【都市別】カナダ留学の費用相場|予算以外で検討すべきエリア選びのポイントも解説
国際社会のグローバル化の影響もあり、日本でも英語を話す機会は増加しています。
それと同時に英語が話せる人材の需要も高まっており、英語学習に自主的に取り組む方も増加傾向です。
昨今はオンライン英会話や英語学習アプリなど勉強の方法も多様化していますが、やはり生きた英語が学べる語学留学がおすすめです。
本記事では英語学習者の間で留学先として高い人気を誇るカナダ留学について、どの程度費用がかかるのか滞在都市別に解説します。
都市選びで失敗しないためのポイントや、予算を抑えるためのコツなどのまとめて取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。
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【都市別】カナダ留学でかかる費用の相場を紹介
カナダ留学にかかる費用は、次のように滞在する都市によって金額が変動します。
都市名 | 留学費用目安(1ヶ月想定) |
バンクーバー | 69.3万円 |
トロント | 73.7万円 |
ビクトリア | 70.8万円 |
モントリオール | 70.6万円 |
以下では、それぞれの都市に滞在するために必要な留学費用の内訳を順番に解説します。
バンクーバー
渡航費用 | 14万円 |
学費 | 26.4万円 |
生活費 | 14.3万円 |
その他 | 14.6万円 |
合計 | 69.3万円 |
バンクーバーは、ブリティッシュコロンビア州にあるカナダで3番目に人口の多い都市です。
カナダで唯一温暖な地域として知られており、日本と同じように四季があります。
夏は湿度がほとんどないため、日本の夏に慣れている日本人留学生の多くは過ごしやすさに驚くことでしょう。
2010年には冬季オリンピックが開催され、フィギュアスケートの浅田真央選手をはじめ、日本人選手も多数活躍しました。
バンクーバへ留学する場合、ほかのカナダの都市と比較すると留学費用の目安は安いです。
そのため、予算に不安を抱えている場合はバンクーバーへ渡航するのをおすすめします。
ただし、授業料は学校の方針によって大きく異なるため、過信しないようにしましょう。
また、バンクーバーは日本人留学生も多く滞在する都市のため、比較的仕事を見つけやすいです。
トロント
渡航費用 | 18万円 |
学費 | 26万円 |
生活費 | 15.1万円 |
その他 | 14.6万円 |
合計 | 73.7万円 |
トロントは、カナダのオンタリオ州の州都です。
カナダにおける経済の中心地であり、人口がカナダで最も多い都市として知られています。
カナダの首都であるオタワやモントリール、ケベックなどの都市へ行きやすいアクセスのよさが魅力で、ニューヨークやボストン、デトロイトへも気軽に行きやすいです。
なお、冬の寒さがかなり厳しいため、防寒対策はしっかりしましょう。
大都市だけあり留学費用の目安はやや高めですが、それでもアメリカやイギリスよりは安価に渡航しやすいです。
また、大都市のため留学生でも比較的仕事を見つけやすく、日本人が多く働くレストランやカフェに採用されれば、英語があまり話せなくても問題なく働けます。
ただし、英語力不問の仕事には同じ日本人留学生が殺到しやすいため、着実に仕事を見つけたい場合は日本にいる間にしっかり英語学習を進めておきましょう。
ビクトリア
渡航費用 | 18万円 |
学費 | 24.7万円 |
生活費 | 14.3万円 |
その他 | 13.8万円 |
合計 | 70.8万円 |
ビクトリアは、バンクーバー島において最大の人口規模を持つ都市です。
ブリティッシュコロンビア州の州都であり、美しい花と緑に囲まれているため、ガーデンシティとも呼ばれます。
雪と氷のイメージが強いカナダの都市の中でも降水量が少なく、かつ気候も穏やかなため、日本人でも過ごしやすいです。
また、アフタヌーンティーの習慣や2階建てバスなどからわかるように、イギリスから強い影響を受けています。
日本人はバンクーバーやトロントと比較すると少なく、英語学習に集中しやすい環境が整っているといえるでしょう。
留学費用の目安ですが、カナダの都市の中では安いです。
ただし主要都市の中でも物価が高いため、普段の生活では節制を意識しましょう。
そしてビクトリアは観光地のため、観光シーズンになるとホテルや旅行会社などの仕事の募集が増えます。
ある程度英語力があり、かつ観光やホスピタリティ観覧の仕事の経験があれば、比較的仕事は見つけやすいでしょう。
モントリオール
渡航費用 | 18万円 |
学費 | 25.1万円 |
生活費 | 14.5万円 |
その他 | 13万円 |
合計 | 70.6万円 |
モントリオールは、トロントに次いで2番目の規模を誇る都市です。
カナダの都市の中でも寒暖差が激しく、夏は30度以上の日が、そして冬は最高気温でもマイナスの日が続きます。
ちなみに、カナダは英語以外にもフランス語が使用される国として知られていますが、モントリオールがあるケベック州の公用語はフランス語です。
そのため、英語と一緒にフランス語が勉強できるコースと提供している語学学校も意外とあります。
留学費用の目安は、同じ大都市であるトロントと比較すると安いです。
物価も主要都市の中では比較的安い方ですが、日本と比べると高く感じるでしょう。
モントリオールは日本人が少ないため、日本人向けの求人も少なめです。
必然的に仕事探しの難易度は跳ね上がるため、渡航前にしっかり英語を勉強しておきましょう。
カナダ留学で都市別にかかる費用が変動するポイントを押さえよう
カナダ留学の予算の中には、変動しやすい項目がいくつかあります。以下で詳しく解説するため、順番にチェックしましょう。
学費(語学学校・大学等)
学費は、都市と滞在する教育機関によって費用が変動しやすい項目です。
語学学校の場合、私立と大学やカレッジ附属の2種類が存在しています。
私立は比較的予算を抑えやすいのが特徴で、附属は私立よりもアカデミックな英語が学べるほか、大学への進学も実現しやすいです。
またカナダの大学はほとんどが公立校ですが、日本の国公立と異なり学費は州ごとに異なっています。
安い州と高い州では学費が3倍近く差があるため、学費を抑えたい場合は慎重に都市選びをしましょう。
なお大学の学費が高い代表的な都市として、バンクーバーやトロントの名前が挙げられます。
一方で、ビクトリアやカルガリーは比較的大学の学費は安価です。
家賃・光熱費
滞在先の都市によって変動する費用の代表が、家賃と光熱費です。
日本と同じくカナダも大都市や都市圏は利便性が高く人気があるため、家賃相場は高く設定されています。
具体的なカナダの主要都市ごとの家賃相場は、以下のとおりです。
都市名 | 費用相場(月額) |
バンクーバー | 2,866加ドル(約31万円) |
トロント | 2,594加ドル(約28万円) |
ビクトリア | 2,119加ドル(約23万円) |
モントリオール | 1,805加ドル(約19万5,000円) |
家賃と同じく、光熱費も大都市になるほど高くなります。
家賃や光熱費を抑えたい場合は、郊外に住むのがおすすめです。
※1加ドル=108円で換算
食費
カナダの食費は、日本よりも高いです。
以下は、カナダの主要な都市で外食した場合にかかる食費の相場になります。
都市名 | 外食にかかる平均費用(ランチ想定) |
バンクーバー | 15〜20加ドル(約1,620〜2,160円) |
トロント | 25加ドル(約2,700円) |
ビクトリア | 18加ドル(約1,944円) |
モントリオール | 25加ドル(約2,700円) |
表からわかるように、どの都市に滞在しても15加ドル(約1,620円)以上はかかります。
チャイニーズレストランをはじめとする、ローカルなレストランであればもう少し費用を抑えられますが、基本的には自炊して食費を節約した方がよいでしょう。
※1加ドル=108円で換算
交通費
カナダは、標準時が6つ設定されるほどの規模を誇る国です。
そのため、渡航先によって交通費も大きく変動します。
具体的な都市別にかかる片道の交通費の目安は、以下のとおりです。
都市名 | 交通費(LCC・閑散期想定) |
バンクーバー | 78,400円 |
トロント | 155,069円 |
ビクトリア | 84,870円 |
モントリオール | 127,369円 |
バンクーバーとビクトリアはカナダの西海岸に位置しており、LCCかつ閑散期を選べば、10万円以内に交通費を抑えられます。
一方のトロントとモントリオールは東海岸に位置している都市のため、交通費はバンクーバーやビクトリアよりも高いです。
保険料
カナダは、州によって医療保険の費用や加入条件が異なります。
バンクーバーやビクトリアがあるブリティッシュコロンビア州の保険、MSPは6ヶ月以上滞在する場合は加入の対象です。
ただし、発行されるまで3ヶ月かかるため、渡航後すぐに申請しましょう。
MSPの月額は、75加ドル(約8,100円)です。
トロントがあるオンタリオ州の保険OHIPは、学生ビザなどの短期滞在者は加入できません。
対象となるのは就労ビザ保持者や永住権、カナダ国籍を有する方などです。
なお、取得や加入する際に費用はとくにかかりません。
現地の保険に加入できない可能性を考慮して、必ず日本で海外旅行保険に加入しておきましょう。
※1加ドル=108円で換算
税金
カナダには連邦消費税と州・売上税、そしてハーモナイズド消費税の3種類の税金が存在し、滞在する州によって税金が異なります。
カナダの主要都市がある州の税の種類、そして税率の一覧は以下のとおりです。
州名 | 税金の種類 | 税率 |
ブリティッシュコロンビア州 | 州・売上税 | 7% |
ケベック州 | 州・売上税 | 9.975% |
オンタリオ州 | ハーモナイズド消費税 | 13% |
参考:Canada.ca
カナダでは、生活必需品や医療費などに税金はかかりません。
ただし、州によって生活必需品の分類が異なっており、ほかの州では無課税の商品が課税対象になっているケースもあります。
税金の有無はレシートに印刷されるため、買い物のたびに確認しておきましょう。
費用だけでカナダ留学の滞在エリアを選んで失敗しないための対策
カナダ留学に限った話ではありませんが、渡航先を費用の安定だけて選ぶと後悔する可能性があります。
渡航先選びが難航している場合は、以下のポイントに注目しましょう。
目的ファーストで都市・学校・コースを選定する
留学先は、費用よりも留学の目的が叶えられるかを基準に選定しましょう。
具体的には、以下のポイントを重視してください。
- 学校で何を学びたいか
- 行きたい学校はあるか
- どんな留学生活を送りたいか
- どんな仕事を経験したいか
できるだけお金を節約したい気持ちはわかりますが、費用の安さを優先した結果、留学本来の目的が果たせなければ意味がありません。
費用とは、それを叶えるために払う価値があるのかの基準でもあります。
お金をかけても惜しくないと感じる渡航先があれば、積極的に選びましょう。
各都市の雰囲気を入念に調べて狙った留学が実現できそうか確認する
渡航先は、現地の雰囲気を入念に調査し、自分が希望する留学を実現できそうかしっかり確認してから選びましょう。
カナダにはさまざまな都市があり、それぞれ雰囲気が異なっています。
例えばバンクーバーやトロントはカナダを代表する大都市であり、勉強と余暇を充実させたい場合におすすめです。
また、ビクトリアやモントリオールは日本人留学生が少なく、語学学習に集中して取り組みたい方との相性が良好といえます。
留学の充実度にも深く関わるポイントのため、治安や気候、アクセスなどをしっかり調べましょう。
特に居住する周辺環境や学校、職場の周辺の情報は多めに入れてください。
求人数・種類は十分にあって留学中に収入源が見つかりそうか調べる
現地でバイトをする予定がある方は、求人の数や種類も重視してください。
特にワーホリ希望者、そして永住権を狙いたい人は渡航前からしっかり確認しましょう。
以下では、日本人向けの求人サイトの一覧を紹介するため、仕事探しの際にぜひ活用してください。
求人サイトの中には、架空の会社による詐欺広告やダミー広告もあるため、応募する前に会社が実在するか、また怪しくないかチェックしてください。
カナダ留学に強いエージェントに相談して希望を叶えるプランを一緒に考える
1人で渡航先の選定がスムーズに進められない場合は、留学エージェントの力を借りるとよいでしょう。
留学エージェントとは、留学やワーキングホリデーをするために必要な各種手続きを代行、サポートする会社です。
多くの留学エージェントでは無料でカウンセリングを行っており、留学希望者の渡航の目的や希望条件、そして予算などから総合的に判断して、適切な留学プランの提案をしてくれます。
また、留学エージェントによっては渡航前の語学レッスンや渡航後の就職サポートサービスの提供をしている場合もあるため、事前に公式HPやパンフレットなどでサービスの内容をチェックしておきましょう。
カナダ留学のエリア選びを費用面でお悩みならタビケン留学へご相談ください
カナダ留学にかかる費用は、アメリカ留学やイギリス留学にかかる費用と比較すると安いですが、それでもかなり大きな金額を用意しなければなりません。
費用の条件が原因で希望するエリアに渡航できるか心配している方は、カナダ留学の経験が豊富なタビケン留学に相談してください。
タビケン留学にはカナダの情報に精通したスタッフが多数在籍しており、希望する条件をもとに最適な留学プランを提案します。
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カナダ留学の予算不足でお悩みの方向けに検討してほしい方法
資金の有無は、留学生活の質、ひいては留学そのものができるかすら左右する重要な要素です。
もしカナダ留学の予算不足に悩んでいる場合は、以下の方法の採用を検討しましょう。
2カ国留学を選んで語学力アップの期間を別国で過ごして節約する
予算に不安を抱えている場合は、2カ国留学を検討しましょう。
2カ国留学とは1カ国目で語学を学んでから本命の2カ国目へ渡航するスタイルの留学です。
1カ国目で語学力を鍛えつつ、海外生活も経験できるため、スムーズに2カ国目で留学生活を始められる点から、近年注目を集めています。
1カ国目に留学費用が安い国を選べば、全体の留学費用を抑えやすいです。
タビケン留学でもフィリピンとカナダの2カ国留学プランを扱っているため、興味を持った方はぜひ公式HPの情報をチェックしてください。
奨学金を利用して留学費用のサポートを受ける
留学費用が足りない場合は、奨学金の利用も検討してみましょう。
奨学金は経済的な理由や家庭の事情で進学できない学生をサポートするために、学費の給付や貸与を行う制度です。
カナダの私立の語学学校で奨学金制度が存在する学校はありませんが、次の奨学金制度を利用できる場合があります。
奨学金を利用するためには滞在期間や進学先の教育機関の種類など、さまざまな条件をクリアする必要があります。
自分が奨学金の利用条件を満たしているか、奨学金制度を提供している団体や企業の公式HPをあらかじめ確認しておきましょう。
どうしてもカナダ留学の予算不足なら留学期間・コースを変更して節約
どうしても予算が確保できない場合は、留学期間やコースの変更をして留学費用の節約をしましょう。
留学費用は滞在期間の長さに比例して高くなるため、滞在期間を短縮すればそれだけ必要な費用を抑えられます。
学費もコースによって金額が変動するため、できるだけ安いコースに変更してみましょう。
その際は、留学のプロであるエージェントに相談するのをおすすめします。
希望を折ってプラン変更するのは、最終手段です。
予算の問題を解決する方法・コツはあるため、最後まであきらめないでください。
カナダ留学でかかる費用も納得いくエリアを選んで最高の経験にしよう
カナダ留学に必要な費用は、滞在する都市によって変化します。
そのため用意できる予算と相談しながら、慎重に渡航先の選定を行いましょう。
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