アイルランド留学の費用はいくら?期間別の目安と安く抑える5つの節約術

ヨーロッパのなかでも治安がよいとされるアイルランドは、留学生に人気の渡航先です。しかし、留学に向けて準備を進めるにあたって、やはり費用について不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アイルランド留学にかかる期間別の費用目安から、渡航前後に必要な費用の内訳までを詳しく解説します。さらに、留学の費用を賢く安く抑えるための5つの具体的な節約術もあわせて紹介します。

予算を適切に把握して事前準備をしっかりと行い、無理のない範囲で理想の留学生活を実現させましょう

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【期間別】アイルランド留学費用の総額目安

アイルランド留学に必要な費用の総額は、滞在する期間や目的によって大きく変わります。それぞれの期間でどのくらいの予算を見込んでおけばよいのか、以下のリストの順に解説します。

  • 短期留学(2週間・1ヶ月)の費用
  • 中期留学(3ヶ月・半年・8ヶ月)の費用
  • 長期留学(1年間)の費用

目安となる総額は、次の表を参考にしてみてください。

期間 総額の目安
短期(2週間・1ヶ月) 約1,600〜3,800ユーロ(約30万〜70万円)
中期(3ヶ月・半年・8ヶ月) 約4,900〜15,400ユーロ(約90万〜280万円)
長期(1年間) 約12,600〜29,100ユーロ(約230万〜530万円)

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短期留学(2週間・1ヶ月)の費用

2週間から1ヶ月ほどの短期留学にかかる費用の総額は、およそ約1,600〜3,800ユーロ(約30万〜70万円)が目安となります。この金額には、語学学校の学費や往復の航空券、現地での滞在費などが含まれます。

短期留学の魅力は、90日以内の滞在であれば、事前のビザ申請を行わずに渡航できるという点です。煩雑な手続きを省けるため、思い立ったときにすぐ出発しやすいというメリットがあります。

そのため、社会人の方が長期休暇や有給休暇を利用して留学するケースにも適しています。観光を楽しみながら集中的に英語に触れたいという方にとって、短期留学は非常に満足度の高い選択肢となるでしょう

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中期留学(3ヶ月・半年・8ヶ月)の費用

3ヶ月から8ヶ月ほどの中期留学にかかる費用の総額は、およそ約4,900〜15,400ユーロ(約90万〜280万円)が目安となります。3ヶ月の滞在は、事前のビザ申請が免除される90日間にギリギリ収まる期間です。

一方、アイルランド政府公認の語学学校に25週以上通学するプランを選べば、Stamp 2という現地での就労が許可される学生ビザを取得できます。このビザを利用すれば、半年から8ヶ月の滞在中にアルバイトをすることが可能です。

学校に通いながら現地で収入を得られるため、当初用意した予算よりも実質的な自己負担を軽減できるという大きなメリットがあります。

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長期留学(1年間)の費用

1年間の長期留学にかかる費用の総額は、およそ約12,600〜29,100ユーロ(約230万〜530万円)が目安となります。この期間滞在する方の多くは、ワーキングホリデー制度を利用しています。

ワーキングホリデーは現地でフルタイムの就労が認められているため、働きながら長く滞在できることが最大の特徴です。現地で得たお給料を日々の生活費や旅行の資金に充てることで、費用を抑えながら充実した海外生活を送ることができます

1年という長い時間をかけて、語学力の向上だけでなく、現地のコミュニティとのつながりを作りたい方や、海外での就労経験を積みたい方に最適なプランです。

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アイルランド留学にかかる費用の内訳

アイルランド留学にかかる費用は、大きく分けると学費と渡航前、そして渡航後の3つに分類できます。それぞれの項目について、以下のリストの順に詳しく解説します。

  • 渡航前にかかる初期費用
  • 現地到着後にかかる生活費
  • 語学学校関連の費用

各費用の概要は、次の表の通りです。

費用の種類 主な内訳
渡航前の費用 往復航空券、海外留学保険など
渡航後の費用 家賃、食費、交通費、ビザ登録料など
語学学校の費用 授業料、入学金、教材費など

渡航前にかかる初期費用

日本を出発する前に準備しておく必要がある費用の内訳について解説します。渡航前に支払う主な出費としては、往復の航空券代や海外留学保険料などが挙げられます。

日本国籍を持っている方は、90日以内の短期留学であればアイルランド入国前に学生ビザを別途申請する必要がないケースが多く、その場合は事前のビザ申請料は発生しません。

そのため、短期の語学留学であれば、入国前にビザ申請料がかかる国と比べて、その分の初期費用を抑えられるのが特徴です。

具体的な費用の目安は、次の表を参考にしてみてください。

項目の名称 費用の目安
往復航空券代 約820〜1,300ユーロ(約15万〜25万円)
海外留学保険料 約100〜1,300ユーロ(約2万〜25万円)

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現地到着後にかかる生活費

アイルランドに到着してから、毎月の生活で必要となる費用の内訳について解説します。主な項目は、家賃、食費、交通費です。

また、長期滞在する場合は、現地でIRP(外国人登録)の登録料を支払う必要があります。なお、首都のダブリンは家賃や物価が高騰しているため、滞在する都市の選び方が生活費に直結します。

現地でかかる主な費用の目安は、次の表の通りです。

項目の名称 1ヶ月あたりの目安
家賃(シェアハウスなど) 約650〜1,000ユーロ(約12万〜18万円)
食費 約210〜430ユーロ(約4万〜8万円)
交通費 約50〜100ユーロ(約1万〜2万円)
IRP登録料(初回のみ) 300ユーロ(約5.5万円)

IRPの登録には300ユーロ(約5.5万円)が必要になるため、あらかじめ渡航後の予算として組み込んでおくことが大切です

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語学学校関連の費用

語学学校に入学し、授業を受けるために必要な費用の内訳について解説します。ここには、授業料のほかに入学金や教材費などが含まれます。

語学学校の授業料は、フルタイムかパートタイムか、または学校の設備やコースの内容によって金額が異なります。おおよその相場として、1ヶ月あたり約540〜1,300ユーロ(約10万〜25万円)程度を見込んでおくとよいでしょう

語学学校関連の費用の目安は、次の表を参考にしてみてください。

項目の名称 費用の目安
1ヶ月の授業料 約540〜1,300ユーロ(約10万〜25万円)
入学金 約50〜100ユーロ(約1万〜2万円)
教材費 約30〜80ユーロ(約6,000円〜1.5万円)

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アイルランド留学の費用を安く抑える5つの節約方法

アイルランドでの留学費用は、少しの工夫と心がけ次第で大幅に抑えることができます。ここでは、読者の皆さんがすぐに実践できる、5つの具体的な節約ノウハウを紹介します。

  • ダブリンを避けて家賃が安い地方都市に滞在する
  • 自炊やシェアハウスを利用して毎日の生活費を節約する
  • 学生ビザでアルバイトをして現地で生活費を稼ぐ
  • 航空券が安くなるオフシーズンを狙って渡航する
  • 渡航前に英語力を上げて仕事の選択肢を広げる

ダブリンを避けて家賃が安い地方都市に滞在する

留学中の出費のなかで、毎月必ず発生する固定費として最も大きな割合を占めるのが家賃です。首都であるダブリンは、住宅不足などの影響もあり、家賃や物価が非常に高く設定されています。

そのため、ダブリンを避けてコークやゴールウェイといった地方都市を滞在先に選ぶことで、家賃などの生活費を大幅に抑えることが可能です。地方都市はダブリンに比べて物価が落ち着いている傾向にあります。

固定費を節約できれば、結果として留学の総費用を大きく削減できるため、都市選びは慎重に行うことをおすすめします。

自炊やシェアハウスを利用して毎日の生活費を節約する

日々の生活費を抑えるために効果的なのが、自炊の徹底とシェアハウスの活用です。アイルランドは外食費が比較的高いため、スーパーマーケットで手頃な食材を買い、自分で料理をすることで食費を大きく削ることができます。

また、ホームステイや学生寮は費用が割高になりやすいため、現地での生活に慣れたら早めにシェアハウスへ移行することも大切な節約のポイントです

シェアハウスであれば、家賃や光熱費を複数人で分担できるため、毎月の出費をぐっと抑えられます。

学生ビザでアルバイトをして現地で生活費を稼ぐ

アイルランドでは、政府公認の語学学校で25週以上のフルタイムコースに通うと、「Stamp2」と呼ばれる学生向けの在留許可を取得できます。Stamp2を持つ留学生は、学期中であれば週20時間までアルバイトをすることが認められています

2026年1月以降、20歳以上の全国最低賃金は時給14.15ユーロに引き上げられているため、条件の良い職場で継続的に働ければ、毎月の生活費のかなりの部分をアルバイト収入でまかなうことが可能です。

現地でアルバイト収入を得て生活費の一部をまかなえば、日本から持っていく資金を抑えつつ、留学期間を長くとることも検討しやすくなります。

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航空券が安くなるオフシーズンを狙って渡航する

渡航前の初期費用を抑えるためには、航空券の価格が安くなる時期を狙うのがおすすめです。航空券の料金は、旅行シーズンや年末年始などの時期によって大きく変動します。

旅行客が増えるハイシーズンを避け、航空券が安くなるオフシーズンに渡航時期を調整することで、数万円単位で費用を節約できる場合があります

留学のスケジュールに融通が利くのであれば、航空会社のキャンペーンや価格比較サイトをこまめにチェックし、お得なタイミングでチケットを手に入れましょう。

関連記事:スカイスキャナーの予約方法!飛行機チケットの取り方は?

渡航前に英語力を上げて仕事の選択肢を広げる

現地でアルバイトを探す際、自分の英語力は仕事の選択肢に直結します。英語力が高ければ、接客業やオフィスワークなど、時給が高くて条件のよい環境で働ける可能性が広がります。

逆に英語力に自信がないと、裏方の仕事など選択肢が限られてしまう傾向にあります。渡航前に日本でしっかりと英語力を上げておくことで、よりよい条件の仕事を見つけやすくなり、結果として収入アップにつながります

充実した留学生活を送るためにも、渡航前の英語学習は非常に重要な節約術といえるでしょう。

関連記事:留学に必要な英語力はどれくらい?海外で通用する英語資格のレベルと事前に伸ばすための勉強方法を紹介

アイルランド留学の費用を抑えて成功させるならタビケン留学へ

これまで紹介してきた節約術を確実に実行し、アイルランド留学を成功させるためには、プロのサポートを受けるのが一番の近道です。タビケン留学が提供するサービスについて、以下のリストの順に解説します。

  • 渡航前の英語学習で費用負担を減らして「実質0円留学」を目指せる
  • 手数料無料&最低価格保証!プロによるLINE相談で費用を賢く抑える

渡航前の英語学習で費用負担を減らして「実質0円留学」を目指せる

タビケン留学では、渡航前の準備を総合的にサポートする「タビケンプライム」を提供しています。出発前にしっかりと英語力を鍛えておくことで、現地到着後すぐに条件のよい仕事に就きやすくなり、結果として「実質0円留学」を目指すことが可能です。

実際にタビケンプライムを利用して出発されたHayateさんは、「自分で勉強を回せるようになる仕組みが整っていて、勉強のリズムがちゃんと自分の中にできた」と語ってくれました。

また、学習を通して「世界が広いなと感じられた」とモチベーションの向上にもつながったそうです。このように事前学習を徹底することが、現地での費用負担を減らし、留学を成功へと導く大きな鍵となります

タビケンプライムを利用したHayateさんの体験談をみる

手数料無料&最低価格保証!プロによるLINE相談で費用を賢く抑える

タビケン留学は、語学学校などの正規代理店として運営されているため、お客様からエージェントの手数料をいただいておりません。また、最低価格保証を導入しているため、ご自身で手配する場合と同じ費用で、プロの手厚いサポートを受けることができます。

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アイルランド留学の費用に関するよくある質問

アイルランド留学を検討している方からよく寄せられる、費用に関する細かな疑問について、FAQ形式でお答えします。大学進学の費用や、他国との比較について、以下のリストの順に解説します。

  • アイルランドの大学に留学するにはいくらかかりますか?
  • アイルランド以外で学費が安い国はどこですか?

アイルランドの大学に留学するにはいくらかかりますか?

アイルランドの大学へ進学する場合、専攻する学部や大学によって金額は異なりますが、年間で約11,000〜22,000ユーロ(約200万〜400万円)程度の学費がかかるのが一般的です。なお、医学部など一部の特殊な学部では、さらに高額な費用が必要となります。

また、アイルランド国内やEU圏内の学生に対しては学費が免除される制度がありますが、EU圏外から渡航する日本人留学生には適用されないため、学費が無料になることはありません

大学進学を目指す場合は、学費と生活費をあわせた十分な予算計画を立てておくことが大切です。

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アイルランド以外で学費が安い国はどこですか?

アイルランド以外で学費が安い国をお探しの場合、ヨーロッパであればマルタ、アジアであればフィリピンなどが候補としてよく挙がります。

以前はフィリピンの学費の安さが際立っていましたが、近年は米ドル建ての学校も増えており、為替の影響で想定よりも費用がかかるケースも少なくありません。

そのため、学費の安さだけで国を選ぶのはおすすめしません。タビケンプライムを利用して事前に英語力を高め、ワーキングホリデー制度で現地収入を得ることが、トータルの費用を抑える最大のポイントとなります。

予算にあう国がわからない場合や、どの国が自分に適しているか迷った際は、ぜひタビケン留学のLINE相談でお気軽にご相談ください。

※タビケン留学では仕事の紹介・斡旋は行っておりません。

まとめ:アイルランド留学の費用を把握して無料相談から始めよう

この記事では、アイルランド留学にかかる期間別の費用目安や、内訳について詳しく解説しました。地方都市を選んだり、自炊やシェアハウスを活用したりと、工夫次第で費用を安く抑えることは十分に可能です。

また、渡航前の事前学習をしっかりと行い、現地で働く選択肢を広げることが、留学生活を豊かにするポイントです。

もしアイルランドの費用が予算オーバーの場合は、フィリピンなど学費が安い国の提案も可能です。まずはタビケン留学の無料カウンセリング(LINE相談)を利用して、あなたにぴったりの留学プランを見つけてみませんか。

参考:
ビザが必要な国籍とビザが不要な国籍|アイルランド移民局
必要書類|アイルランド移民局
移民スタンプ2を所持する非EEA圏学生の雇用資格|労働関係委員会(WRC)
2026年1月1日以降の全国最低賃金|アイルランド政府

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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