イギリス留学やワーホリ、長期滞在を考えるとき、多くの人がまず気になるのが「毎月どのくらい生活費がかかるのか」という点です。家賃や食費だけでなく、交通費や光熱費、学校関連費まで含めて考えようとすると、全体像がつかみにくく感じる人も少なくありません。

そこでこの記事では、イギリスで1ヶ月暮らす場合の生活費の目安から、半年〜1年間の総額シミュレーション、地域やライフスタイルによる費用差、具体的な節約術までを順番に整理していきます。最後に、イギリス留学の費用をできるだけ抑えたい人向けに、タビケン留学のサポート内容もあわせて紹介します。

自分の予算や理想の暮らし方と照らし合わせながら読み進めていくことで、必要な資金のイメージをつかみやすくなります。

なお、この記事ではイギリスの通貨はポンド表記、1ポンド＝約203円（2025年11月時点）で計算しています。

 

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イギリスの生活費はどれくらい？内訳と主な出費をチェック

まずは、イギリスで生活するうえで欠かせない主な費用から見ていきましょう。どの項目にどのくらいお金がかかるのかを知っておくと、節約のポイントも整理しやすくなります。

イギリスの生活費に含まれる主な支出項目

ここでは、イギリスで暮らす際に想定しておきたい主な支出項目と、1ヶ月あたりの目安を一覧にまとめました。あくまで目安ではありますが、資金計画を立てるうえでの大まかな指標としてお役立てください。

費目	月額の目安	ポイント
住居費	約350〜1,110ポンド（約7万〜22.5万円）	地域や滞在方法によって最も差が大きい費用
食費	約150〜400ポンド（約3万〜8万円）	自炊中心か外食中心かで大きく変動し、節約には自炊が重要
交通費	約35〜200ポンド（約6,700〜4万円）	ロンドンでの移動が多いか、徒歩圏に住むかで負担が変わる
光熱費	約45〜150ポンド（約9,000〜3万円）	シェアハウスやアパートの場合の目安で、寮費に含まれるケースもある
通信費	約5〜15ポンド（約1,000〜3,000円）	格安SIMを使えば毎月の固定費をかなり抑えやすい費用
保険・医療費	約80ポンド〜（月あたり約1.7万円〜）	年間約20万円〜の長期保険料を月割りしたイメージ
学校関連費	約490〜1,970ポンド（1ヶ月あたり約10万〜40万円前後）	授業数やコース内容によって大きく変動する費用
雑費／生活用品	約25〜120ポンド（約5,000〜2.4万円）	日用消耗品や留学初期の備品購入費などを含む
娯楽／交際費	約70〜690ポンド（約1.4万〜14万円以上）	外食やアクティビティの頻度次第で上限は大きく変わる

とくに金額差が出やすいのは、住居費と学校関連費です。ロンドン中心部か地方都市か、個室かフラットシェアか、どの学校を選ぶかといった条件で、必要な予算が大きく変わります。どこにお金をかけて、どこで抑えるのかを考えるときの土台として活用してみてください。

※日本円表記は、1ポンド＝約203円で換算しています。（2025年11月時点）

イギリスで1日に持っておくと安心な現金の目安

イギリスではクレジットカードやデビットカードが広く使われており、チェーン展開しているスーパーやカフェ、公共交通機関などはほとんどキャッシュレス決済に対応しています。日常の多くの支払いは、カードをメインに考えて問題ありません。

一方で、個人経営の小さなカフェや屋台、チップ、募金箱といった場面では、少額の現金があるとスムーズです。また、システム障害やカードの磁気不良、スマートフォンのバッテリー切れなどで、突然カードが使えなくなる可能性もゼロではありません。

こうしたことを踏まえると、1日あたり10〜20ポンド程度の現金を財布に入れておくと安心です。

あまり高額な現金を持ち歩くと盗難や紛失のリスクが高まるため、必要最小限の金額にとどめ、基本的には日本のクレジットカードやデビットカード（海外利用手数料の安いもの）をメインに使うイメージでいるとよいでしょう。

現地で銀行口座を開設するまでは、少額のポンド紙幣と硬貨を用意しつつ、オンライン決済がしやすいカードや決済アプリも併用しておくと、支払い手段の選択肢が増えて安心感につながります。

イギリスの生活費を期間別にシミュレーションしよう（1ヶ月〜1年）

ここからは、イギリスでの生活費を「1ヶ月」「半年」「1年」といった期間ごとに見ていきます。ざっくりとした総額を把握しておくと、貯金の目標額や現地での働き方も考えやすくなります。

想定しているのは、ロンドン以外の地方都市（マンチェスター、ブリストル、グラスゴーなど）で、自炊を中心にしたやや節約寄りの暮らし方です。家賃や食費、交通費といった現地での生活費に絞り、学費や長期保険料は含めていません。

まずは全体像をつかみやすいよう、期間別の目安を一覧にしています。

期間	生活費の目安	補足
1ヶ月	約840〜1,430ポンド（約17万〜29万円）	地方都市でシェアハウス・自炊中心の想定
半年（6ヶ月）	約5,170〜8,570ポンド（約105万〜174万円）	物価や光熱費の変動を踏まえると、予備費もあると安心
1年	約10,390〜17,140ポンド（約211万〜348万円）	長期滞在のため、余裕を持った資金計画が望ましい

ここから、期間ごとのイメージをもう少し具体的に見ていきます。

イギリスで1ヶ月暮らす場合の生活費の目安

地方都市でシェアハウスを利用し、自炊をベースにした生活をイメージすると、1ヶ月あたりの生活費は約17万〜29万円（約840〜1,430ポンド）が一つの目安になります。

家賃を抑え、外食の回数を少なめにすれば下限に近づきやすく、個室の物件や立地の良さを優先したり、週末のレジャーを充実させたりすると、29万円寄りの水準になっていきます。まずはこのレンジを起点に、自分の理想の暮らしに近づけるにはどのくらい必要かをイメージしてみてください。

イギリスで半年暮らす場合の生活費の目安

同じ条件を半年（6ヶ月）に延ばして考えると、生活費の総額は約105万〜174万円（約5,170〜8,570ポンド）程度が目安です。単純に1ヶ月分を6倍した金額に近いイメージですが、冬場の光熱費や物価の変動によって多少上下する可能性があります。

半年ほど滞在する場合は、想定外の出費に備えた予備費として1〜2ヶ月分の生活費を別枠で用意しておくと、現地での暮らしに余裕を持たせやすくなります。生活に慣れてくると、節約のコツもつかめてくるので、最初の数ヶ月はやや多めの想定にしておくと安心です。

イギリスで1年間暮らす場合の生活費の目安

1年単位での長期滞在を視野に入れている場合、生活費の総額は約211万〜348万円（約10,390〜17,140ポンド）が目安です。途中で住まいを変えたり、語学学校の通学期間やコースを調整したりすることで、最終的な総額は変わってきます。

1年という期間になると、物価や為替レートの変化の影響も受けやすくなります。最初からギリギリの予算にせず、少しゆとりを持った計画を立てておくと、現地でのストレスを減らしやすくなります。現地でアルバイトやパートタイムの仕事ができそうかどうかも含めて、事前にイメージしておくと安心です。

※日本円表記は、1ポンド＝約203円で換算しています。（2025年11月時点）

イギリスと日本の物価の違いをわかりやすく比較

生活費の感覚をつかむには、日本との物価の違いも知っておきたいところです。ここでは、東京とイギリス（特にロンドン）を比べながら、どの項目が高くなりやすいのかを整理します。

東京よりイギリス（特にロンドン）の方が物価が高い

一般的に、イギリスの物価は東京と比べて高めとされています。なかでもロンドンは、世界的にも家賃相場が高い都市の一つで、同じ広さ・条件の物件でも東京以上の家賃になることが少なくありません。

生活費全体で見ると、イギリス（特にロンドン）の物価は東京の約1.5倍、ロンドン中心部だけに注目すると2倍近くになるといわれることもあります。外食やカフェ、クリーニングなどのサービス料金は、日本より割高に感じやすい場面が多いと考えられます。

一方で、スーパーマーケットで購入する食材や日用品の一部は、セールやプライベートブランドをうまく活用すれば、東京と同程度か、ものによっては安くなるケースもあります。外食を必要なときだけにし、日々の食事を自炊中心に切り替えるかどうかが、生活費をコントロールする大きな分かれ目になります。

最近のイギリスの物価上昇の傾向

近年のイギリスでは、インフレ率が比較的高めの水準で推移しており、生活費の負担を意識する人も増えています。2025年8月時点では、インフレ率が前年同月比で約3.8％と、イングランド銀行（BOE）の目標値を上回る水準が続いている状況です。

2025年10月時点では、食品（食費）のインフレ率は前年同月比で約4.9％と高めで、日々の食卓に直結する支出がじわじわと増えています。自動車燃料代を含む輸送費や、娯楽・サービス、衣類などの項目も上昇傾向にあり、単身者だけでなく家族世帯にとっても影響が出やすい環境といえます。

さらに、ポンドは為替の変動が大きい通貨でもあります。円安が進んでいるタイミングでは、日本円ベースで見た場合の学費や生活費が一段と高く感じられやすくなります。学費の支払いや長期滞在費の送金を行う際は、レートをこまめにチェックしておくと、負担をやわらげるきっかけになります。

参考：
Consumer price inflation, UK: October 2025
Interest rates and Bank Rate: our latest decision | Bank of England

地域・ライフスタイル別にみるイギリスの生活費

同じイギリスでも、ロンドンと地方都市ではかかる費用にかなり差があります。また、単身かカップルか、子どもを含む家族かによっても必要な金額は変わります。ここでは、地域とライフスタイルごとの違いを見ていきます。

ロンドンと地方都市で異なる生活費の目安

イギリスの生活費は、滞在する都市によって大きく変わります。ロンドンは家賃をはじめとする物価が高く、地方都市に比べて生活費が約1.5倍程度かかるとイメージしておくとギャップが少なくなります。

オックスフォードやケンブリッジ、リバプールなどの地方都市では、ロンドン中心部と比べて家賃が大きく抑えられる傾向があります。例えば、リバプールの生活費はロンドンよりおおむね2〜3割程度安いとされており、同じ予算でもより広い部屋や便利な立地を選びやすくなるケースが多いです。

「都市部の便利さを優先するのか」「生活費を抑えやすい地方都市を選ぶのか」によって、準備しておきたい金額は変わってきます。気になる都市が複数ある場合は、家賃や物価もあわせて比較しておくと安心です。

語学留学・ワーホリ中の生活費の目安

続いて、語学留学とワーホリそれぞれで、1ヶ月あたりどのくらいの費用がかかるかを整理します。ここでは、学費も含めた総額の目安を示しています。

滞在スタイル	1ヶ月の総費用目安	想定している内訳
語学留学	約1,580〜4,290ポンド（約32万〜87万円）	授業料＋住居費＋食費＋交通費など
ワーホリ	約740〜990ポンド（約15万〜20万円）＋語学学校費用	住居費＋生活費が中心で、語学学校に通う場合はその分が追加

語学留学では授業料が総額の中でも大きな割合を占めるため、「どの学校を選ぶか」「どのコースを受講するか」で総額が大きく変わります。一方、ワーホリは住居費と生活費がベースで、語学学校に通う期間や頻度によって支出が増えるイメージです。

ワーホリの場合、現地でのアルバイト収入を生活費の一部に回せる可能性がありますが、必ずしもすぐに仕事が見つかるとは限りません。到着から仕事が安定するまでの数ヶ月分の生活費は、自己資金でまかなえる状態にしておくと、気持ちの余裕にもつながります。

※日本円表記は、1ポンド＝約203円で換算しています。（2025年11月時点）

家族やパートナーと暮らす場合の生活費の目安

カップルや家族でイギリスに滞在する場合は、人数が増える分だけ生活費も大きくなります。とくに家賃と食費、子どもの教育費が家計への影響が大きい項目です。

世帯構成	1ヶ月の生活費目安	補足
カップル（2人暮らし）	約1,230〜4,430ポンド（約25万〜90万円）	1〜2ベッドルームの家賃、2人分の食費・光熱費・交際費などを含む
家族（4人暮らし）	約1,970〜5,910ポンド（約40万〜120万円）	子どもの人数や年齢によって、教育費などの追加費用が発生

ロンドンと地方都市では、同じ間取りでも家賃が2倍近く違うケースもあります。どの地域に住むか、どの程度の広さの物件が必要かによって、適切な予算は変わってきます。とくに子どもがいる場合は、現地校かインターナショナルスクールかなど、教育環境の選択も大きなポイントです。

「家賃をどこまでかけるのか」「外食やレジャーをどのくらい楽しみたいか」を家族で話し合いながら、無理のない予算のラインを決めておくと、資金計画を立てやすくなります。

イギリスの生活費を抑えるための節約術7選

イギリスの生活費は、日本と比べると高めに感じる場面も多いですが、日々の工夫で負担を軽くすることは十分可能です。ここでは、留学やワーホリ中に取り入れやすい節約術を7つ紹介します。

具体的には、次のポイントを意識すると生活費をコントロールしやすくなります。

1. Lidl・Aldiなどディスカウントスーパーを活用して食費を抑える
2. 郊外やフラットシェアを選んで家賃の負担を減らす
3. 無料の博物館・美術館をレジャーに取り入れる
4. Oyster CardやRailcardなどの割引制度で交通費を節約する
5. スーパーの値引きシール（Yellow Sticker）商品を上手に活用する
6. 為替レートをチェックして学費・生活費の両替タイミングを工夫する
7. 電気・ガス会社を比較して光熱費プランを見直す

すべてを一度に完璧に行う必要はありません。取り入れやすいものから少しずつ試していくイメージを持つと続けやすくなります。

1. Lidl・Aldiなどディスカウントスーパーを活用して食費を抑える

食費を抑えたいときは、外食の頻度を減らし、ディスカウント系スーパーを活用するのが近道です。Lidl（リドル）やAldi（アルディ）などのディスカウントスーパーでは、日々の食材を比較的手頃な価格でそろえやすくなります。

野菜や肉、乳製品、冷凍食品などをまとめて購入し、週末に作り置きをしておくと、平日の外食の回数を自然に減らせます。プライベートブランドの商品やセール品を選ぶことも、食費をコントロールするうえで効果的です。

2. 郊外やフラットシェアを選んで家賃の負担を減らす

家賃は生活費の中でも大きな割合を占めるため、ここをどこまで抑えられるかが全体の予算に直結します。ロンドン中心部のワンルームにこだわらず、郊外エリアや地方都市でのフラットシェアも視野に入れると、月々の住居費を大きく下げられる可能性があります。

郊外のシェアハウスであれば、条件次第で月10万円以下に収まる物件が見つかることもあります。共有スペースの使い方や生活リズムの違いなど、シェアならではのポイントもありますが、事前にルールを確認しておけば大きなトラブルは避けやすくなります。固定費を抑えられると、旅行や自己投資に回せるお金も増やしやすくなります。

3. 無料の博物館・美術館をレジャーに取り入れる

イギリスには、大英博物館やナショナル・ギャラリーをはじめ、入場無料で楽しめる文化施設が数多くあります。無料の美術館・博物館をレジャーの定番にすることで、娯楽費を抑えつつ、充実した時間を過ごしやすくなります。

特別展など一部有料のエリアを除けば、常設展は無料で鑑賞できることが多く、雨の日やちょっと気分転換したい日に立ち寄る場所としても便利です。映画館や飲み会などの“お金のかかるレジャー”と組み合わせながら、月ごとの娯楽費の上限を決めておくと、使い過ぎを防ぎやすくなります。

4. Oyster CardやRailcardなどの割引制度で交通費を節約する

ロンドンで暮らす場合、交通費をどう抑えるかも重要なポイントです。Oyster Card（オイスターカード）は、ロンドンの地下鉄・バス・オーバーグラウンド・DLRなどで使える交通系ICカードで、紙の切符よりも割安な運賃が設定されています。

ロンドンのバスは運賃が一定で、一定時間内の乗り継ぎが無料になる「Hopper Fare」や、1日の上限額（daily cap）、週の上限額（weekly cap）といった仕組みもあります。通学や通勤で公共交通機関を頻繁に利用する人ほど、こうした上限制度を活用すると負担を抑えやすくなります。

長距離移動が多い場合は、16-25 RailcardなどのRailcardを使うことで、鉄道運賃が約3分の1割引になるケースもあります。自分の年齢や利用頻度に合った割引制度を押さえておくことが、交通費の節約につながります。

参考：Bus and tram fares – Transport for London

5. スーパーの値引きシール（Yellow Sticker）商品を上手に活用する

イギリスの大手スーパーでは、賞味期限・消費期限が近づいた商品に割引シールを貼って販売しています。黄色のシールで表示されることが多いため、こうした商品は「Yellow Sticker（イエローステッカー）」と呼ばれています。

夕方から夜にかけて値引きされることが多く、肉や魚、総菜、パンなどを通常より大幅に安く購入できる場合があります。食べきれる分だけ購入し、必要に応じて冷凍保存も活用すれば、食費を抑えながらも食卓のバリエーションを保ちやすくなります。よく利用するスーパーの「値引きタイミング」を把握しておくと、より活用しやすくなります。

6. 為替レートをチェックして学費・生活費の両替タイミングを工夫する

ポンドは為替の変動が大きいため、円安が進んでいる時期と円高寄りの時期とでは、日本円ベースの学費や生活費がかなり違って見えます。まとまった金額の支払いや送金を行う前に、為替レートをチェックする習慣をつけておくと安心です。

すべてを理想的なタイミングで両替することは難しくても、「数回に分けて送金する」「レートが落ち着いているときに大きめの支払いを済ませる」といった工夫だけでも、トータルの負担を軽くできる可能性があります。留学エージェントや金融機関の情報も参考にしつつ、無理のない範囲で意識しておくとよいでしょう。

7. 電気・ガス会社を比較して光熱費プランを見直す

イギリスでは、物件によっては電気・ガスの契約先を自分で選べる場合があります。賃貸契約の条件にもよりますが、料金プランを見直すことで光熱費を抑えられるケースも少なくありません。

寮や一部のシェアハウスでは、家賃に光熱費が含まれていることもあります。その場合は、追加でどの程度かかる可能性があるのかを大家さんや管理会社に確認しておくと安心です。別途支払う必要がある場合には、比較サイトや口コミを参考にしながら、現在の使用量に合ったプランかどうかをチェックしておくと、長期的な節約につながります。

イギリス留学の費用を抑えるなら！タビケン留学が選ばれる理由

イギリス留学やワーホリの費用を考えるとき、「どのエージェントに相談するか」は大きなポイントです。ここでは、費用面の不安をできるだけ減らしながら準備を進めたい人に向けて、タビケン留学の特徴を紹介します。

タビケン留学では、サポート費無料と最低価格保証を組み合わせた料金設計や、渡航前から現地就職を見据えたタビケンプライムのプログラムを通じて、留学費用とキャリアの両面をサポートする体制を整えています。

費用を徹底的に抑える！サポート費無料で最低価格保証

タビケン留学では、留学・ワーホリのサポート手数料をいただかない「サポート費無料」の仕組みをとっています。相談や学校手配などで追加の手数料が発生しないため、費用面の不安がある段階から相談しやすいことが特徴です。

さらに、語学学校の授業料については、他社と比較しても業界最低価格を保証する制度を設けています。学校が公表している正規料金やキャンペーン料金を踏まえたうえで、タビケン留学経由でも同等またはそれ以下の水準で通えるように配慮しており、学校選びと費用のバランスを考えやすくなります。

こうした仕組みによって、「どこまで費用を抑えられそうか」「自分の予算感で選べる学校はどこか」といった点を、具体的な数字を見ながら検討しやすくなるはずです。

タビケンプライムで実現！現地就職支援による実質0円留学

タビケンプライムは、渡航前からオンラインで英語学習とキャリア準備に取り組めるプログラムです。イギリスへのワーホリ・留学を検討している人に対して、現地で働くことを見据えた英語力アップや履歴書の準備、面接対策などをサポートしています。

渡航前の段階から準備を進めておくことで、現地到着後に比較的高時給の仕事を得られる可能性が高まり、現地収入と組み合わせることでワーホリ・留学費用の実質的な自己負担額を抑えられるケースも期待できます。なお、タビケン留学では職業紹介や職業あっせんは行っておらず、仕事探しに役立つ情報提供や応募書類の作成サポートといった「準備の部分」に力を入れている点が特徴です。

「現地でどのくらい働けそうか」「どんな仕事にチャレンジできそうか」といった不安も、カウンセリングを通じて一緒に整理していくことで、現地生活のイメージを具体的に描きやすくなります。

事前準備で費用を節約！英語力アップから現地に挑む

渡航前に英語力を高めておくことは、現地での学び方や費用にも影響します。タビケンプライムでは、オンラインでの英語学習サポートを通じて、基礎力の強化から実践的なコミュニケーションまで、段階的に学べる環境を用意しています。

事前に英語力を伸ばしておけば、現地の語学学校で上級クラスからスタートできる可能性が高まり、受講期間を短くしたり、自分により合ったコースを選んだりしやすくなります。その結果として、語学学校にかかる費用を抑えながら効率的に学びを進められる可能性が高まります。

タビケン留学では、渡航時期や予算、今の英語力に合わせて、「日本にいるうちに何をしておくと良いか」を一緒に整理していくため、準備の方向性が見えやすくなる点も安心材料の一つです。

まとめ：イギリスの生活費を理解して無理のない資金計画を立てる

イギリスの生活費は、日本と比べると高めになりやすいものの、住む地域や住居形態、自炊の割合によって大きく変わります。地方都市でシェアハウスを利用する場合、1ヶ月の生活費は約17万〜29万円前後が一つの目安で、半年で約105万〜174万円、1年で約211万〜348万円程度を見込んでおくと、全体像をつかみやすくなります。

ロンドンと地方都市の費用差や、語学留学とワーホリの違い、カップル・家族で暮らす場合の費用感も踏まえながら、自分のライフスタイルに合った予算を考えていくことが大切です。あわせて、ディスカウントスーパーの活用やフラットシェア、無料の文化施設、交通系割引制度などを上手に取り入れることで、日々の出費を抑えやすくなります。

費用面をできるだけ抑えつつイギリス留学やワーホリに挑戦したいときは、タビケン留学のサポート費無料・最低価格保証、タビケンプライムによる渡航前サポートを活用すると、自分に合ったプランを検討しやすくなります。具体的な金額感やスケジュールを整理したくなったタイミングで、一度無料カウンセリングを利用してみると、次の一歩がぐっと描きやすくなるはずです。