アイルランドワーホリ完全ガイド【2026年版】
ワーキングホリデー(ワーホリ)は、協定国で観光・就学・就労を自由に組み合わせて滞在できる制度です。対象年齢は国によって異なりますが、多くの国では18〜30歳が対象で、各国につき原則一生に一度利用できます。
アイルランドのワーホリは英語圏のワーホリ先の中でも独自の魅力を持っています。EU加盟国でありながら英語が公用語で、ヨーロッパ旅行の拠点としても最適です。
定員800名の抽選制で年2回(1月と7月)の申請受付があり、就労は週39時間まで、就学には制限がありません。ビザの申請条件から費用、仕事、おすすめの都市まで詳しく見ていきましょう。
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アイルランドワーホリ 2026年最新情報
アイルランドのワーキングホリデー(正式名称:Working Holiday Authorisation)は、年2回の申請受付期間が設けられている抽選制のビザです。
2026年の第1回申請受付は1月15日〜2月6日で、第2回は7月15日〜7月31日に予定されています。年間の定員は800名(日本国籍)で、申請受付期間が限られているため、スケジュールを把握した上で早めに準備を進める必要があります。
2026年4月時点で第1回の申請受付は終了しており、次回の申請チャンスは第2回の7月15日からです。渡航を検討中の方は、7月の申請受付に向けて書類の準備を始めましょう。
| 項目 | 内容 |
| 定員 | 800名(日本国籍) |
| 申請費用 | 17,300円 |
| 申請方法 | アイルランド大使館公式HPより申請書をダウンロード→メールで送信(抽選方式) |
| 受付期間 | 年2回(第1回:1月頃、第2回:7月頃) |
| 申請ページ | ワーキングホリデー・プログラム|駐日アイルランド大使館 |
※日本国籍を保有する方の申請要項です。最新情報は必ず駐日アイルランド大使館の公式HPをご確認ください。
参考:
ワーキング・ホリデー制度|外務省
ワーキングホリデー・プログラム|駐日アイルランド大使館
Working Holiday Guide|Department of Foreign Affairs, Ireland(PDF)
アイルランドワーホリの魅力|他の英語圏との違い
英語圏でワーホリができる国はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスの4カ国が代表的ですが、アイルランドもEU加盟国の英語圏として独自のポジションを持っています。
アイルランドワーホリならではの魅力を、他国との比較を交えながら紹介します。
- 英語圏×EU加盟国。ヨーロッパ旅行の拠点として最適
- 日本人が少ない環境で英語力を伸ばせる
- IT大手が集積するダブリンでキャリアにつながる経験を積める
| 国名 | 滞在期間 | 就労制限 | 就学制限 |
| アイルランド | 1年間 | 週39時間まで | なし |
| イギリス(YMS) | 2年間 | なし | なし |
| オーストラリア | 1年間(条件付きで最長3年) | 同一雇用主6ヶ月 | 最長4ヶ月 |
| カナダ | 1年間(2回目は再抽選) | なし | 最長6ヶ月 |
英語圏×EU加盟国。ヨーロッパ旅行の拠点として最適
アイルランドはEU加盟国であり、かつ英語が日常的に使われる数少ない国です。
ダブリン空港はRyanairの主要拠点で、LCC(格安航空会社)を利用すれば片道数千円〜1万円台でヨーロッパ各国を訪れることも可能です。パリやバルセロナ、ローマへも約2〜3時間のフライトで到着します。
さらにアイルランドとイギリスの間には共通旅行区域(Common Travel Area=CTA)が存在するため、パスポートチェックのみで英国への渡航が可能です。
ヨーロッパ約30カ国に加えてイギリスも旅行圏内に入るため、ワーホリ中にできた多国籍の友人と一緒にフランスやスペインを旅するといった経験も実現しやすい環境です。
日本人が少ない環境で英語力を伸ばせる
アイルランドのワーホリは定員800名と、オーストラリア(定員なし・年間約1万人が渡航)やカナダ(定員6,283名)と比較して規模が小さく、現地で日本人の方に遭遇する機会が格段に少ない環境です。
ダブリンの語学学校でもアジア系の学生比率は低く、ヨーロッパや南米からの留学生が中心です。日本語に頼れる環境がほとんどないため、生活のあらゆる場面で英語を使わざるを得ません。
オーストラリアのシドニーやカナダのバンクーバーのように日本語だけで生活が成立してしまう心配がなく、渡航初日から英語漬けの毎日が始まります。
IT大手が集積するダブリンでキャリアにつながる経験を積める
ダブリンにはGoogle、Meta(旧Facebook)、Apple、Microsoftといった世界的なIT企業のヨーロッパ本社が集中しています。
アイルランド政府の法人税優遇政策により1,000社以上の多国籍企業が進出しており、テクノロジー・金融・製薬分野を中心にグローバル企業の拠点が密集しているのが特徴です。
IT企業やスタートアップのカスタマーサポート、アドミン業務などのポジションに就ける可能性もあります。英語力と専門スキルがある方であれば、ワーホリ期間中にCritical Skills Employment Permitのスポンサーを見つけて就労ビザに切り替えるケースも見られます。
アイルランドワーホリの申請条件・必要書類・手続きの流れ
アイルランドのワーキングホリデーは駐日アイルランド大使館が窓口となっています。
- Working Holiday Authorisationビザ
- ビザ申請の流れ
- ビザ申請に必要なもの
オーストラリアやカナダのようにオンラインで完結するビザとは異なり、メールでの仮申請→抽選→許可通知→書類郵送→ビザ発給という段階を踏むため、申請から発給まで数ヶ月を見込んでおく必要があります。
Working Holiday Authorisationビザ
| 項目 | 内容 |
| 申請条件 | 申請書受理時に18歳以上25歳以下(フルタイムの就学または就労経験がある場合は30歳以下) |
| 申請費用 | 17,300円 |
| ビザ有効期限 | 入国日から12ヶ月間 |
| 就労条件 | 週39時間まで |
| 就学条件 | 制限なし |
| 年間発給枠 | 800名(日本国籍) |
| 申請方式 | 抽選(年2回) |
その他の申請条件は以下の通りです。
- 日本国籍を保有し、現在日本に居住していること
- 一定期間(最長1年間)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
- 過去にアイルランドのワーキングホリデーに参加した経験がないこと
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと
- 有効なパスポートと帰国用航空券、またはそれを購入できる十分な資金を保持していること
- アイルランド滞在中の生活に必要な資金として50万円以上の預金があること(本人名義の英文残高証明書で証明)
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
- 犯罪歴がないこと
ビザ申請の流れ
- アイルランド大使館の公式HPから申請書(PDF)をダウンロードし、必要事項を英語で記入
- 申請受付期間内に、指定のメールアドレスへ申請書を添付して送信(この段階では申請書のみ。写真や証明書類の添付は不要)
- 申請受付期間終了後、大使館にて審査・抽選を実施
- 許可通知をメールで受け取る(許可された方のみ)
- 指定された期日までに必要書類を書留でVFSサービシズ・ジャパンへ郵送し、申請費用(17,300円)を支払い
- 書類審査を経てWorking Holiday Authorisation(許可証)とパスポートが返送される
ビザ申請に必要なもの
| 項目 | 内容 |
| 申請方法 | メールでの仮申請→許可後に書類郵送 |
| 発給までの目安 | 数ヶ月(申請受付期間・審査期間を含む) |
| 必要なもの | パスポート(原本)、証明写真2枚、英文履歴書、英文卒業証明書、英文残高証明書(50万円以上)、医療保険証券(英文)、航空券予約確認書 |
| 書類郵送先 | VFSサービシズ・ジャパン |
関連記事:アイルランドワーホリの申請方法と期間
アイルランドワーホリで暮らす都市を比較
アイルランドはコンパクトな国ですが、都市によって雰囲気や生活コストが異なります。
- ダブリン
- コーク
- ゴールウェイ
ダブリンの家賃はシェアハウスの1部屋でも月600〜1,000ユーロ(約112,000円〜187,000円)と高めですが、地方都市では月400〜700ユーロ(約74,800円〜131,000円)程度に抑えられるケースもあります。
仕事の選択肢と生活費のバランスを考慮して、自分に合った都市を選びましょう。
ダブリン
アイルランドの首都ダブリンは人口約136万人(都市圏)を抱える国内最大の都市で、ワーホリの渡航先として最も人気があります。
Google、Meta、Appleなど世界的なIT企業のヨーロッパ本社が集中しており、求人数は国内で圧倒的です。飲食業からオフィスワークまで幅広い職種の仕事が見つかりやすく、語学学校の選択肢も充実しています。
リフィー川沿いの美しい街並みやテンプルバーエリアの賑わい、トリニティ・カレッジの荘厳なキャンパスなど、文化的な見どころにも事欠きません。
ただし家賃は国内で最も高いため、渡航後すぐに仕事を始められるよう英語力を事前に高めておくか、十分な初期資金を準備しておくことをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
| 人口 | 約136万人(都市圏、2022年) |
| 日本との時差 | -9時間(サマータイムは-8時間) |
| 年間気温 | 約2〜20℃(西岸海洋性気候) |
| 平均家賃(シェアハウス1部屋) | 約600〜1,000ユーロ(約112,000円〜187,000円) |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
ダブリンでおすすめの語学学校
コーク
コークはアイルランド南部に位置する第2の都市で、「リアルなアイルランド」を体験したい方に人気があります。
ダブリンと比べて物価が低めで、家賃を中心に生活費を抑えながらワーホリ生活を送れるのが大きな利点です。市内にはリー川が流れ、歴史ある建物とモダンなカフェが共存する落ち着いた雰囲気が特徴です。
AppleやEMCといった大手企業のオフィスもあり、飲食業を中心に求人が見つかります。ダブリンよりさらに日本人が少ないため、英語漬けの環境を求める方に適しています。ダブリンからは電車で約2時間半です。
| 項目 | 内容 |
| 人口 | 約21万人(2022年) |
| 日本との時差 | -9時間(サマータイムは-8時間) |
| 年間気温 | 約3〜19℃(西岸海洋性気候) |
| 平均家賃(シェアハウス1部屋) | 約450〜750ユーロ(約84,200円〜140,000円) |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
ゴールウェイ
ゴールウェイはアイルランド西海岸に位置する港町で、アイルランドの伝統文化と芸術が色濃く残る街です。ストリートミュージシャンやアートフェスティバルが日常的にあり、ケルト文化や音楽に触れながら生活できるのが最大の魅力です。
国立アイルランド大学ゴールウェイ校(University of Galway)があるため学生が多く、若々しい活気に満ちています。モハーの断崖やアラン諸島など、アイルランドを代表する絶景スポットへのアクセスも良好です。
ただしダブリンやコークと比べて都市の規模が小さく、仕事の選択肢はやや限定的です。
| 項目 | 内容 |
| 人口 | 約8.4万人(2022年) |
| 日本との時差 | -9時間(サマータイムは-8時間) |
| 年間気温 | 約3〜18℃(西岸海洋性気候) |
| 平均家賃(シェアハウス1部屋) | 約400〜700ユーロ(約74,800円〜131,000円) |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
アイルランドワーホリの仕事・時給・英語力の目安
アイルランドは物価が高い分、最低賃金も高水準に設定されています。2026年1月時点の最低賃金は20歳以上で14.15ユーロ/時(約2,646円)と、日本の約2倍の水準です。
- 人気の仕事一覧
- 英語力と仕事の関係(上級〜初級)
ただし、日本人向けの求人がオーストラリアやカナダと比べて少ないため、英語力が収入に直結する環境です。ヨーロッパ各国からの留学生や移民も仕事を探しているため、渡航前の英語学習が重要です。
人気の仕事一覧
| 職業 | 時給目安 | 必要な英語力 | 仕事内容 |
| ジャパニーズレストラン | 14.15ユーロ〜 | 初〜中級 | ウェイター/キッチン/皿洗い |
| ホテル清掃(ハウスキーパー) | 14.15ユーロ〜 | 初級 | 客室清掃/ベッドメイキング |
| カフェ・バリスタ | 14.15ユーロ〜 | 中級 | 注文受付・コーヒー作成 |
| アイリッシュパブ | 14.15ユーロ〜 | 中〜上級 | ドリンク作成・接客 |
| 小売店・アパレル | 14.15ユーロ〜 | 中級 | 接客・レジ・陳列 |
| オフィスワーク・事務職 | 15ユーロ〜 | 上級 | カスタマーサポート・事務等 |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
※時給は最低賃金(20歳以上:14.15ユーロ、2026年1月〜)を下限として記載
英語力と仕事の関係
上級(Advanced以上)
ネイティブ環境でのオフィスワークや専門職に就けるレベルです。ダブリンのIT企業や金融機関が集まるエリアでは、専門スキルや実務経験があれば就労のチャンスが広がります。
Critical Skills Employment Permitへの切り替えを目指す方もおり、キャリアに直結する経験を積めます。
中上級(Upper Intermediate)
ネイティブ環境での仕事に就けるチャンスが増えてくるレベルです。日本での実務経験を組み合わせることで、ホテルのフロント業務やカスタマーサポートにも挑戦できます。
アイルランドにはパブ文化が深く根付いており、バースタッフとして働きながら実践的な英語力を磨く方も少なくありません。
中級(Intermediate)
日常生活を不自由なく過ごせるレベルです。このレベルに達したら英文履歴書(CV)を作成し、英語環境での仕事探しを始めましょう。
ローカルのカフェやレストランでの接客業に挑戦でき、最低賃金ベースで週39時間勤務すれば月収約2,390ユーロ(約447,000円)が見込めます。
初中級(Pre Intermediate)
聞き取りは徐々にできるようになり、簡単な受け答えができるレベルです。アイルランドではジャパニーズレストラン自体が少なく、ほとんどの仕事で英語が必須です。
ヨーロッパ各国から英語力の高い方が仕事を探しに来ているため、このレベルではもうしばらく語学学校での学習に集中し、中級レベルに達してから仕事探しを始めることをおすすめします。
初級(Elementary)
英語の基本構文や基礎的な単語の学習からスタートするレベルです。アイルランドの語学学校はグループレッスンが主体のため、授業についていくにも一定の基礎力が必要です。
まずは語学学校で基礎を固めることに集中しましょう。英語がほぼゼロの状態で渡航する場合は、先にフィリピンでマンツーマンレッスンを受けて基礎力を身に付ける「2カ国留学」も有効な選択肢です。
関連記事:アイルランドワーホリでできる仕事6選
アイルランドワーホリ1年間の費用シミュレーション
アイルランドでのワーホリに実際いくらかかるのか、ダブリンの語学学校に3ヶ月間通い、その後9ヶ月間働いた場合の費用をモデルケースとして紹介します。
- 渡航前にかかる費用
- 渡航後(1年間)の滞在費用
- アルバイト収入との収支
アイルランドは他の英語圏のワーホリと比べてビザ申請費用が安い一方、ダブリンの家賃が高い傾向にあります。生活費と収入のバランスを把握した上で資金計画を立てましょう。
渡航前にかかる費用
| 項目 | 金額 |
| ワーキングホリデー申請費用 | 17,300円 |
| 航空券費用(片道) | 約100,000円〜200,000円 |
| 海外留学保険(1年分) | 約200,000円〜400,000円 |
| 合計 | 約320,000円〜620,000円 |
渡航後(1年間の滞在費用)
| 項目 | 金額 |
| 語学学校(3ヶ月間) | 約450,000円〜730,000円 |
| 現地宿泊費(12ヶ月間) | 約1,340,000円〜2,240,000円 |
| 食費(12ヶ月間) | 約430,000円〜720,000円 |
| 交通費/交際費(12ヶ月間) | 約360,000円〜720,000円 |
| 合計(語学学校除く) | 約2,130,000円〜3,680,000円 |
※語学学校の費用は学校・コース内容・受講時間数により大きく変動します。詳細な費用はタビケン留学スタッフにご相談ください。
※宿泊費はダブリンのシェアハウス(月600〜1,000ユーロ)と地方都市(月400〜700ユーロ)の範囲で算出
※食費は月200〜350ユーロ、交通費・交際費は月約170〜350ユーロで算出
アルバイト収入との収支
| 項目 | 金額 |
| 渡航前の支出 | 約320,000円〜620,000円 |
| 渡航後の支出(語学学校除く) | 約2,130,000円〜3,680,000円 |
| 収入(時給14.15ユーロ/週39時間、9ヶ月) | 約4,020,000円 |
| 実質必要予算(最低限の想定) | 約430,000円〜 |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
※収入の計算:14.15ユーロ×39時間×4.33週×9ヶ月=約21,510ユーロ(約4,022,000円)。税金・社会保険料控除前の総支給額のため、手取りはおよそ7〜8割程度です。PPSナンバーを取得していない場合は緊急税率(約40%)が適用されるため、入国後速やかに申請手続きを行いましょう。
※上記は最低賃金ベースの試算です。英語力を高めてローカル環境の仕事に就ければ、時給15ユーロ以上の仕事も見込めます。
関連記事:アイルランドワーホリの費用はいくら
アイルランドワーホリおすすめプラン
アイルランドワーホリの代表的な3つのプランを、予算や英語力別に紹介します。
- 英語初心者におすすめ!2カ国留学プラン
- 王道のワーホリ!語学学校+就労プラン
- 格安ワーホリパターン
英語初心者におすすめ!2カ国留学プラン
1カ国目のフィリピンでマンツーマンの英語レッスンを受けて基礎力を固め、その後2カ国目のアイルランドで英語力を活用するプランです。
フィリピン留学では自分のレベルに合わせた個別指導を受けられるため、短期間で効率的にステップアップが可能です。英語力のベースを作った状態で渡航するため、仕事探しや現地生活にも余裕を持ってスタートできます。
| 項目 | 内容 |
| 滞在期間 | 1年3ヶ月〜1年6ヶ月(フィリピン3〜6ヶ月+アイルランド1年) |
| 学校就学期間 | フィリピン3ヶ月+アイルランド1〜2ヶ月 |
| アイルランドの仕事例 | カフェ・レストラン(時給14.15ユーロ〜)等 |
| アイルランドの滞在先 | ホームステイ1ヶ月→シェアハウス |
関連記事:2カ国留学の詳細
王道のワーホリ!語学学校+就労プラン
アイルランドの語学学校に2〜3ヶ月通い、英語力を高めてから仕事探しに移るスタンダードなプランです。
語学学校への投資は初期費用としては大きいですが、英語レベルがその後の仕事内容と給与に直結するアイルランドでは最も重要な投資と言えます。
ローカルの職場で働けるようになれば、最低賃金以上の給与に加え、英語環境での実務経験を積めます。
| 項目 | 内容 |
| 滞在期間 | 1年間 |
| 学校就学期間 | 2〜3ヶ月 |
| アイルランドの仕事例 | カフェ・パブ・小売店(時給14.15ユーロ〜)等 |
| アイルランドの滞在先 | ホームステイ1ヶ月+シェアハウス |
格安ワーホリパターン
準備費用が限られている方向けのプランです。語学学校に1ヶ月ほど通い、その後すぐに仕事を探し始めます。英語力が低い方にはあまりおすすめしません。
ジャパニーズレストラン自体が少なく、ほとんどの仕事で一定以上の英語力が求められるため、語学学校1ヶ月では仕事探しに苦戦するケースが多いです。
ただし、日本で十分に英語力を高めた上で渡航する方であれば、語学学校の期間を最小限に抑えてコストを節約できます。
| 項目 | 内容 |
| 滞在期間 | 1年間 |
| 学校就学期間 | 1ヶ月 |
| アイルランドの仕事例 | カフェ・ホテル清掃(時給14.15ユーロ〜)等 |
| アイルランドの滞在先 | ホステル1〜2週間+シェアハウス |
※1ユーロ=約187円換算(2026年4月時点)
※各プランの費用はビザ関連費用、語学学校、滞在先、渡航時期等により異なります。具体的な見積もりはタビケン留学の無料カウンセリングにてご案内いたします。
アイルランドワーホリの滞在期間と1年間の使い方
アイルランドのワーキングホリデービザでの滞在期間は最長1年間です。滞在期間の延長制度はないため、1年間をどのように使うかの計画が重要です。
語学学校に通う期間を2〜3ヶ月、その後の就労期間を9〜10ヶ月に設定する方が多い傾向にあります。「英語力をどのレベルまで伸ばしたいか」「どんな就労経験を得たいか」「帰国後のキャリアにどう活かすか」を軸に、自分に最適な滞在プランを考えましょう。
アイルランドワーホリ 準備から渡航後までの流れ
ワーホリの準備から渡航後の手続きまで、3つのフェーズに分けて解説します。
- 計画〜ビザ申請
- ビザ申請後〜渡航直前
- 渡航後
計画〜ビザ申請
ワーホリの目的を明確にする
まずはなぜワーホリをしたいのか明確にしましょう。英語力向上、海外就労経験、ヨーロッパ旅行、IT企業でのインターン経験など、目的によってプランは大きく変わります。
現状の英語力を把握して学習を始める
アイルランドの語学学校はグループレッスンが主体です。渡航前に最低でも高校英語の学習範囲を網羅しておくと、現地での学習効率が上がります。
申請受付スケジュールを確認する
申請受付期間(1月頃と7月頃)を逃すと次の受付まで半年待つことになります。大使館の公式HPで最新のスケジュールを確認しましょう。
資金と書類を計画的に準備する
50万円以上の資金証明(英文残高証明書)のほか、英文履歴書や英文卒業証明書なども必要です。これらの書類は取得に時間がかかる場合があるため、早めに手配を始めましょう。
ビザ申請後〜渡航直前
滞在する都市・語学学校を決める
帰国後のキャリアプランや予算を加味して、ワーホリを最大限に活かせる計画を立てましょう。
宿泊先・交通手段の手配
初期の宿泊先としてホームステイを手配しておくと、到着後に家探しをする時間を確保できます。
海外留学保険に加入する
滞在期間をカバーする医療保険への加入が必須条件です。保険証券(英文)はビザ申請時に提出する必要があるため、早めに加入手続きを済ませましょう。
役所手続きの確認
海外転出届の提出や国民年金・国民健康保険の手続きを行い、渡航中の税金や保険料の負担を調整しておきましょう。
渡航後
IRP(在留カード)の取得
アイルランド入国後、パスポートに押された滞在許可スタンプの期限内に、入国管理局(ダブリン)または所轄の警察署(地方都市)にて外国人登録を行い、IRPカードを取得する必要があります。この手続きを怠ると不法滞在となるため、入国後速やかに予約を取りましょう。
在留届の提出
旅券法第16条により義務付けられており、オンラインで提出可能です。
PPS Number(Personal Public Service Number)の取得
アイルランドで働くすべての方に必要な社会保障番号で、税金や社会保険の管理に使用されます。Department of Social Protectionのサイトから申請手続きを行います。取得せずに働き始めると緊急税率(約40%)が適用されるため、仕事を始める前に必ず取得しましょう。
銀行口座の開設
給料の受け取りに現地の銀行口座が必要です。AIB、Bank of Irelandなどの大手銀行のほか、RevolutやN26などのデジタルバンクであれば比較的簡単に開設できます。月額10〜20ユーロ(約1,870円〜3,740円)程度のプリペイドプランを利用すれば、通信費を抑えられます。
関連記事:アイルランドワーホリの申請方法と期間
タビケン留学のサポート内容

1. 日本内閣府公認 NPO留学協会認定 海外留学アドバイザーが在籍
留学の成功はプランニングが大きく鍵を握っています。カウンセラーは全員が留学経験者で、日々変わるビザ情報や現地の学校状況も現地スタッフと連携して最新の情報を把握しています。ご希望をしっかりとお聞きした上で、最適な学校やプランをご提案いたします。
2. 渡航前から渡航後まで万全のサポート体制
到着後の各種手続きをスムーズに進められるようサポートいたします。アイルランド現地到着後は、家探しや仕事探しまで支援しています。ビザ申請、銀行口座開設、携帯電話の手配、PPS Number取得まで充実の無料サポートを提供しています。
3. 緊急時の24時間連絡対応
病気やトラブルの際、スタッフ直通の電話番号・LINE・Skypeにて24時間日本語で対応いたします。到着時の飛行機の遅延やキャンセル、ピックアップサービスなど到着時のトラブルにも対応しています。親御様からのご連絡やご要望にも可能な限りお応えいたしますので、ご安心ください。
11. アイルランドでのワーキングホリデーに関するよくある質問

Q. アイルランドのワーホリは何歳まで申請できますか
申請書受理の時点で18歳以上25歳以下であることが基本条件です。ただし、フルタイムの就学経験または就労経験がある方は30歳以下まで申請が可能です。いずれの場合も、申請時点の年齢が基準となるため、申請後に渡航する時点で上限年齢を超えていても問題ありません。
31歳以上の方やフルタイムの就学・就労経験がない26歳以上の方はワーキングホリデーを利用できませんが、学生ビザでの語学留学は年齢制限なく可能です。
Q. アイルランドのワーホリに求められる英語力は
ワーキングホリデービザの取得条件に英語力は含まれていないため、英語が苦手な方でもワーホリ自体には行けます。ただし、ほとんどの仕事で英語力が必須です。日常のコミュニケーションが取れる基本的な英語力は渡航前に身に付けておきましょう。
渡航前の英語学習には、タビケン留学のオンライン英語コーチング「タビケンプライム」がおすすめです。日本で仕事や学業を続けながら学習でき、渡航費や現地滞在費もかからないため、ワーホリの資金を減らさずに英語力を高められます。
専属コーチによるマンツーマン指導に加え、英文履歴書の添削やワーホリに特化した面接対策も受けられるため、到着後すぐに仕事探しを始められる実践力が身に付きます。フィリピンとの2カ国留学も選択肢の一つです。
Q. 抽選に落ちた場合はどうすればよいか
年2回の申請チャンスがあるため、第1回で落選しても第2回に再度応募が可能です。また、他の英語圏ワーホリ(イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等)に切り替えるという選択肢もあります。
タビケン留学では複数の国のワーホリに対応しているため、万が一の場合も柔軟にプランを変更できます。
関連記事:アイルランドワーホリの倍率と抽選の実態
Q. IRP(在留カード)とは何ですか
IRP(Immigration Registration Permission)は、アイルランドに3ヶ月以上滞在するすべての外国人に義務付けられている外国人登録の証明カードです。
入国時にパスポートに押される滞在許可スタンプの期限内に、入国管理局(ダブリン)または地方の警察署で登録手続きを行い、IRP登録料を支払います。入国後はできるだけ早く予約を取って手続きを完了させましょう。
Q. アイルランドのワーホリ時の携帯電話はどうすればよいか
SIMフリーのスマートフォンであれば、現地のSIMカードを入れるだけで使用可能です。Three、Vodafone、eir mobileなどのキャリアがプリペイドSIMを販売しており、空港やスーパー、携帯ショップで手軽に購入できます。
月額10〜20ユーロ(約1,870円〜3,740円)程度のプリペイドプランを利用すれば、通信費を抑えられます。
Q. 就労は週39時間までとのことですが、十分に生活できますか
最低賃金の14.15ユーロ/時で週39時間働いた場合、月収は約2,390ユーロ(約447,000円)です。税金や社会保険料を差し引いても手取りは月約1,700〜1,900ユーロ程度が見込めるため、自炊中心の生活であれば十分に生活費を賄えます。
英語力を高めてローカル環境の仕事に就ければ、さらに高い時給も期待できます。
関連記事:アイルランドのワーホリは稼げるか
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