カナダでワーキングホリデーをするにあたって、都市選びに迷うケースが散見されます。自身に合った都市を選べるかどうかで、ワーキングホリデーの成功に大きく影響します。
都市を選ぶなら物価だけでなく、仕事・治安・日本人割合・気候など、複数の要素を比較検討しましょう。
この記事では、カナダの6大都市でワーキングホリデーの滞在先としても人気な各都市の違いについて徹底比較します。
各都市の特徴について、メリット・デメリットを踏まえて詳細に解説するので、参考にしていただき、自分に合った都市を選んでいただきたく思います。
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これからカナダの各都市について、メリット・デメリットをお伝えいたします。下記は特徴をまとめた表です。
記事を見ながら都市の特徴を整理できるので、ぜひご利用ください。
英語学習 | 学校の選択肢 | 日本人の数 | 求人数 | 物価 (家賃含む) |
治安 | 気候 | |
トロント | 〇 | ◎ | △ | ◎ | △ | 〇 | △ |
バンクーバー | 〇 | ◎ | △ | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
カルガリー | 〇 | △ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
ビクトリア | 〇 | △ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
オタワ | 〇 | △ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
モントリオール | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
※参照記事(英語)
トロントは、国内人口の約1/3が集まるカナダ最大の都市であり、北米屈指の世界都市としても有名です。
トロントはカナダにおける金融・政治・経済の中心都市にとどまらず、アイスホッケーや野球など多くのプロスポーツの本拠地でもあります。
トロントは学術都市としても確立しており、トロント大学は世界大学ランキングにおいて、東京大学より上位です。
また、世界最大規模の地下街ではショッピングや多彩なアトラクション・観光・イベント・グルメなど、多種多様な楽しみ方が可能です。
トロントでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
トロントは求人数や学校数が多いため、幅広い選択肢から仕事や学校を選べます。カナダ最大の都市だけあり観光の見どころも多く、イベントの数も群を抜いています。
また、トロントはカナダの東部に位置しており、ヨーロッパに近いことからヨーロッパ系の学生が多いです。したがって、多種多様な人種が共存しているので、多くの文化に触れることが可能です。
そしてトロントはニューヨークに近接しており、飛行機で1時間半あれば移動できます。格安バスであれば往復20ドル(時期によっては片道1ドル)なので、アメリカ旅行も気軽に楽しめます。
トロントでワーキングホリデーをするデメリットについても確認しておきましょう。
トロントは冬が非常に寒く、11月に入ると厚手のコートが必要です。冬が本格化すると雪は積もるほど降り、気温マイナスが日常になっていきます。寒さとしては東北や北海道に近いイメージです。
また、トロントに留学するヨーロッパ系の学生は、スピーキング力・リスニング力・コミュニケーション力が高い傾向にあり、英語初心者や人見知りが強いタイプの方は辛くなると予想されます。
そして、トロントはカナダ国内において家賃を含む物価が高めで、治安も特別に良いわけではありません。また、他の都市と比較すると日本人を見かけることも多く日本語で話してしまうと語学学習が進みにくくなります。
ワーキングホリデーとしてトロントに滞在するのが向いているのは、以下のような方です。
トロントは学術都市として確立しているだけあり、語学学校の数が随一です。語学学校の数が多いだけでなく、各校の質も高いため、現地で通用する英語力を養成できます。したがって、高い水準の語学学習をしたい方におすすめです。
また、トロントではスポーツ観戦・イベント・音楽・国内旅行・アメリカ旅行など楽しめる要素が多いので、アクティブであればあるほど楽しめる都市です。
さらに、トロントにはさまざまな国から留学生や旅客が集まるため、カナダの文化だけでなくさまざまな国の芸術・食べ物・コミュニティなどにも触れられます。複数の文化を知り、多角的な考え方を養いたい方にもトロントはおすすめです。
バンクーバーはブリティッシュコロンビア州にあるカナダ第3の都市で、海と山脈に囲まれていて自然と都会が融合されていて、ワーキングホリデー先としても人気No1です。
街全体がコンパクトにまとまっていて、市内には都市公園スタンレーパークがあり、近距離で自然を感じられます。
車なら約3時間あればシアトルに行けるため、アメリカ旅行も気軽に楽しめます。
バンクーバーでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
バンクーバーはスタンレーパークをはじめとした自然がすぐ近くにあり、海や山などを気軽に楽しめます。
カナダの第3都市なだけあり、交通機関が発達しているため利便性も良く、さらに自然も感じられるためストレスなく都会の生活が味わえます。
バンクーバーはカナダの西側に位置しているため、国内では比較的温暖な気候です。冬でも平均気温がマイナスになることはほとんどないので、寒さが苦手な方にも向いています。
また、バンクーバーには日本人を含むアジア人が他の都市と比較すると多いため、英語に自信がなくても生活に困ることはほぼありません。
現地人も日本人に慣れているので人種差別は少なく、生活に早く馴染めます。加えて、日本人向けの求人が多い点も特徴です。
さらに、バンクーバーはカナダで最も語学学校が多いため、学校選を選ぶにあたって多くの選択肢があります。学校同士の競争原理も働くため、学校の質は高くなり学費がキャンペーンで安くなるなどの恩恵も受けられます。
バンクーバーにワーキングホリデーをするデメリットも確認しておきましょう。
バンクーバーはレインクーバーと揶揄されるほど雨季が長く、雨の日は多いのが難点です。
また、日本人が多くコミュニケーションに困らない一方で、現地で日本語ばかり使っていると、他の言語でのコミュニケーションが疎かになります。結果的に英語環境に身を置きたい方は、環境作りに苦労しがちです。
家賃を含む物価に関しても、他都市に比べると高めなので、渡航前にしっかりと資金を確保する必要があります。
バンクーバーへのワーキングホリデーがおすすめなのは、以下に該当する方です。
バンクーバーは日本人からも人気が高く、日本人割合が他の都市より高いです。日本人が多いことをネガティブに捉える方もいますが、海外に慣れていなくても、知らないことや悩みを日本語で相談できるので安心できます。
また、温暖で過ごしやすい気候や都会と自然のバランスがとれた環境は、海外経験が少ない人にとってもストレスが少なく、初めての海外生活を始める方におすすめです。
ビクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都です。カナダ全体で見ると大きな都市ではありませんが、バンクーバー島では最大の都市であり、州行政の中心都市です。
ビクトリアはイギリス領だったこともあり、アフタヌーンティーをはじめ英国風の雰囲気や生活習慣が色濃く残っています。
また、ビクトリアはカナダでは最も気候が温暖で過ごしやすく、街には花があふれガーデニングを楽しむ人も多いことから「ガーデンシティ」と呼ばれています。
ビクトリアの主要産業は観光業です。具体的には、ツアーガイド・リゾートホテル・観光地のチケット売り場・カフェなど、サービス業の仕事が多く見つかります。
ビクトリアでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
ビクトリアは比較的雨が少なく、カナダでは最も温暖な気候のため、1年を通して過ごしやすい点が大きなメリットです。
ビクトリアの街は規模が小さく、語学学校も少人数制の学校が多いため、アットホームな環境で英語を学びながら生活できます。また、日本人が少ないので日本語以外の言語で話さざるを得ない環境が作れます。
さらに、ビクトリアはカナダでありながら英国風な街並みや雰囲気を味うことが可能です。加えてフェリーなら約3時間半でバンクーバーまで行けるため、国内観光も気軽に楽しめます。
ビクトリアのデメリットについても確認しましょう。
ビクトリアはバンクーバーやトロントと比較すると語学学校は少なく、留学先の選択肢が限られます。そのため日本人留学生が多い夏の時期は、日本人割合が少ないビクトリアとはいえ日本人率が高くなりがちです。
また、観光産業は夏が中心になるため、冬は一気に求人数が減ります。語学学校を卒業した後に仕事を探す人は多いですが、卒業時期が冬になる場合、観光需要が減り仕事探しも厳しくなるので注意しましょう。
さらにビクトリアは大都市に比べると見どころが少なく、長期間滞在をすると都市に飽きてしまう可能性もあります。
以下の方は、ワーキングホリデー先としてビクトリアがおすすめです。
ビクトリアは日本人が少ないため、日本語を使わず英語でのコミュニケーションに専念できます。温暖で過ごしやすいため、寒さや雨が苦手な方にもおすすめです。
また、ビクトリアは英国風の文化が根付いているので、建物や風習に興味がある方にも嬉しい都市です。都市の規模が小さく語学学校のクラスが少人数制のため、密にコミュニケーションを取りながら手厚いサポートを受けられます。
さらに、ビクトリアは観光関連で働いてみたい方にとってはチャンスが多数あります。冬の閑散期は求人が多いバンクーバーに移動できるため、夏はビクトリアで冬にバンクーバーと2拠点生活も可能です。
カルガリーはアルバータ州最大の街でカナダ第5の都市です。ロッキー山脈の麓(ふもと)にあり、都会と自然が共存しています。
カルガリーは石油産業中心に発展し、観光業・ハイテク産業がおもな産業です。また、カウボーイの街とも呼ばれており、西部開拓時代を伝えるカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」は世界各国から毎年100万人以上集まるビッグイベントです。
ウエスタン文化・都会・大自然、そしてフレンドリーな方々が多いカルガリーは、海外生活ならではの特別感を得られます。
カルガリーでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
カルガリーはトロントやバンクーバーと比較すると、日本人やアジア人が少ないため、英語環境に身を置けます。また、治安が良くフレンドリーな方も多いため、安心して生活できます。
あわせて、カルガリーは車で1時間ほどでカナディアンロッキーに行けるので、大自然もすぐに味わうことが可能です。自然好きな方はカルガリーへの渡航を検討してみましょう。
そして、カルガリーは食料品や外食などの値段は特別安くないものの、税金と家賃が安いためトータル的に留学費用を抑えられます。
例えば、バンクーバーは州税7パーセント・物品サービス5パーセントなのに対し、カルガリーは物品サービス5パーセントしかかかりません。
参考:Sales Tax Rates by Province
カルガリーでワーキングホリデーをするデメリットも確認しておきましょう。
カルガリーは山地と平原に囲まれているため、冬の気候はマイナス10度を下回る日も多々あります。寒さが苦手な方には厳しい環境です。
また、観光客も含めて日本人が少ないため、ある程度英語ができないと仕事を探すことが厳しくなります。当然生活においても英語が求められるため、英語力に自信がなければ慣れるまで苦労します。
語学学校の数が少なく、留学先の選択肢が限られる点もデメリットです。
以下に該当する方は、カルガリーへのワーキングホリデーがおすすめです。
カルガリーではカナディアンロッキーをはじめとした大自然に触れる機会が多く、自然を堪能したい方におすすめです。また、日本人が少ない環境なので、英語をはじめとした語学学習に本気で挑みたい方にも向いています。
さらに、カルガリーはカナダの大都市と比較すると税金面や家賃などのトータル生活費が安くできるため、できるだけ費用を浮かせたい人にもおすすめです。治安が良く、フレンドリーな方も多いため、安心して生活できます。
オタワはカナダの首都であり、トロントと同じオンタリオ州にあるカナダ第4の都市です。同じ州にあるトロントと比較すると規模が小さくコンパクトです。
フランス語圏のケベック州と隣接するため、フランス語と英語の2カ国語を話せる人がよく見られます。そして多人種・多文化もポイントです。
また、オタワにはカナダ国立美術館(National Gallery of Canada)やカナダ戦争博物館(Canadian War Museum)など、国立博物館・美術館が多数あり、カナダの文化や歴史を学べる施設が充実しています。
そしてオタワは四季がはっきりしています。例えば、夏はラフティングやバンジージャンプ、冬はスケートやスキーなど、季節に合ったアウトドアを楽しむことが可能です。
オタワでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
オタワにはワーキングホリデーの日本人が少なく、脱日本語環境で英語に打ち込めます。また、ケベック州と隣接しているため、フランス語をしゃべる方も多く、フランス文化に関われる機会も増えます。
地理的にオタワはモントリオールとトロントの中間に位置しているため、どちらの都市にも観光に行きやすい点が特徴です。また、国内だけでなく、アメリカのニューヨーク州にも近いため、海外旅行も楽しめます。
さらに、オタワは自然に囲まれており四季があるので、季節に応じたアウトドアを楽しめます。夏は600km以上のサイクリングロード、冬は世界最大のスケートリンクになるリドー運河など、アウトドア好きにはたまらない魅力が満載です。
そして、オタワではイギリス・フランス文化を感じられる街並みに加え、博物館や美術館が多く入館料は日本円で300円前後と安いので、気軽に来館し文化や芸術に触れられます。
オタワでワーキングホリデーをするデメリットについても確認しておきましょう。
オタワは日本人が少なく、英語を学ぶ環境としては適しています。反面、英語力が低いと生活が大変です。仕事は英語を使う仕事が大半なので、英語力が乏しいと厳しい環境になります。
また、オタワはコンパクトな都市で語学学校の選択肢も少ないため、複数の学校を比較して選びたい方には向いていません。
さらに、11月半ばからは雪が降り始め、真冬ではマイナス20度まで達します。真冬の北海道とほぼ変わらない気温なので、低体温症や凍傷に注意が必要です。
オタワでのワーキングホリデーがおすすめなのは、以下のような方です。
オタワは日本人が少なく、英語を強制される環境です。「生活環境も仕事も英語で勝負したい!」「アウトドアも楽しみたい!」といった方にはおすすめの都市です。
また、四季やアウトドアを楽しみながら、美術館や博物館などに通いカナダの文化や芸術を学べます。
国内大都市やアメリカへも移動しやすいため、旅行好きの方におすすめです。
モントリオールはフランス文化が色濃く残る「北米のパリ」と呼ばれるカナダ第2の都市です。
カナダの公用語は英語とフランス語ですが、モントリオールの大都市圏は住民の7割近くがフランス語を話せるバイリンガルといわれています。フランス語も同時に学べるバイリンガルコースを用意している学校も多数存在します。
また、モントリオールはカナダ第2都市らしくイベントや芸術、音楽なども盛んです。特に有名なのはモントリオールを本拠地としているシルク・ドゥ・ソレイユです。
さらに大都市は物価も高いイメージですが、モントリオールは比較的物価や家賃が安いため、大都市にいながら留学費用を抑えられます。
モントリオールでワーキングホリデーをするメリットは以下の通りです。
大都市になると日本人は多くなる傾向ですが、モントリオールは日本人が少ない環境です。また、モントリオールは比較的家賃が安く、大都市の魅力を存分に味わいながら留学費用を抑えて過ごせます。
街並みもフランス調で美しく芸術の街としても知られており、ジャズフェスティバルなどの多様なイベントを楽しめる点も魅力的です。
また、モントリオールはバンクーバーやトロントほどではないですが、語学学校の選択肢が広いです。ネイティブの講師から英語もフランス語も学べるため、英語だけでなくフランス語も学びたい方にもおすすめできます。
モントリオールでワーキングホリデーをするデメリットについても確認しておきましょう。
モントリオール大都市圏の7割近くがフランス語と英語のバイリンガルで、英語よりもフランス語の方が得意な方もいます。そのため、どうしてもフランス語訛りの英語で話される傾向があります。
語学学校の講師もフランス語なまりが入っているケースもあり、標準的な英語の発音を学びたい方には不向きです。
また、寒暖差が激しく夏は30度を超え冬はマイナス20度になる日もあるので、気候の変化や寒さに弱い場合、防寒・避暑の対策をしておく必要があります。
さらにモントリオールは日本人が少ないこともあり、英語をある程度話せないと仕事や生活で苦労します。ただし、フランス語を話せるなら仕事探しは有利です。
モントリオールは以下のような方におすすめです。
モントリオールは家賃をはじめとした物価がカナダの都市において比較的安いため、費用を抑えて滞在できます。大都心住みたいけどお金が心配な方は、モントリオールを検討してみましょう。
また、語学学校では英語に加えてフランス語が学べ、街並みはフランスの文化が混ざっていることから、フランス好きな方にもおすすめです。フランスの街並みに興味があり、芸術や音楽にたくさん触れたい方にとっては過ごしやすい街です。
仕事においても、英語だけでなくフランス語を扱う職場が多々あります。すでにフランス語を習得している方は就労が有利になるので、モントリオールはおすすめです。
モントリオールでのワーキングホリデーがおすすめな方を確認する
カナダでワーキングホリデー費用を安く抑えるなら、都市選びが重要です。カナダ主要都市の学費・家賃・交通費などを確認しておきましょう。
バンクーバー | トロント | ビクトリア | カルガリー | |
学費(1ヶ月) | 1,400加ドル (約144,200円) |
1,400加ドル (約144,200円) |
1,350加ドル (約139,100円) |
1,300加ドル (約133,900円) |
家賃(アパート1ヶ月分) | 2,512加ドル (約258,700円) |
2,360加ドル (約243,100円) |
2,082加ドル (約214,400円) |
1,606加ドル (約165,400円) |
交通費(電車代月額パス) | 110加ドル (約11,300円) |
156加ドル (約16,100円) |
85加ドル (約8,800円) |
115加ドル (約11,800円) |
※1加ドル=103円で換算 2025年3月時点
特にワーキングホリデーの費用が安い都市を選ぶのであれば、ビクトリア・カルガリーがおすすめです。ビクトリア・カルガリーは、家賃や交通費が安く月々の出費を抑えられます。
また、費用を抑えるコツとして、家賃の安い都市を選ぶ意外にも以下のような方法が考えられます。
留学費用で最も大きな支出は語学学校の学費です。学習期間が長くなると比例して学費も高くなるので、事前に英語学習を進めてできるだけ通う期間を短縮しましょう。
また、航空券もワーホリの留学費用で大きな割合を占めます。少しでも費用を抑えたいなら、航空券が安いオフシーズンである10~11月、1~3月の冬季がおすすめです。
カナダのワーキングホリデーで日本人に人気の仕事は以下の通りです。
英語が得意なのか苦手なのか、専門知識を活かしたいのか住み込みで働きたいのかなどを考慮して仕事を選びましょう。
また、カナダの最低賃金は州によって異なります。最も低いサスカチェワン州で15.00加ドル(約1,545円)、最も高いヌナブト州で19.00加ドル(約1,957円)です。
※1加ドル=103円で換算 2025年3月時点
最低賃金は仕事内容だけでなく州によっても決まるため、留学先を決めるときは最低賃金も考慮して選びましょう。
ワーキングホリデーにおける仕事の取り方については、以下の3つが主流です。
カナダにも日本同様、求人情報の掲載されたウェブサイトが存在します。日本人向けのウェブサイトもあり、英語が苦手でも仕事を探せます。
また、カナダでは飛び込み営業も主流です。店舗に「We are hiring」と記載されている場合、求人を出している意味になるので、気になるお店があれば積極的に応募しましょう。
最後に、留学先で仲良くなった友達から仕事を紹介してもらえるケースもよく見られます。留学では語学学習や仕事探しに注力しがちですが、現地でコネクションを築くことで思わぬ縁につながる可能性も考えられます。
勉強や仕事だけでなく、他の留学仲間やホームステイ先の方々とのコミュニケーションも大切にしましょう。
カナダにワーキングホリデーとして渡航する場合、IECと呼ばれる就労許可が必要です。IECの概要は以下の通りです。
名称 | IEC(インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ) |
対象年齢 | 申請時の年齢が18歳以上30歳以下 |
料金 | 357加ドル(約37,000円) ※1加ドル=103円で換算 2025年3月時点 |
処理時間 | 5週間程度 |
詳細 | Work and travel in Canada with International Experience Canada |
また、IECの大まかな申請手順も確認しておきましょう。
IECの申請には履歴書・パスポート・健康診断書など複数の書類が必要で、審査期間は5週間ほどかかります。
出発日にIECが用意できていなければ渡航できないため、余裕を持って準備を進めましょう。
カナダには、ワーキングホリデー先として魅力的な都市が複数あります。都市によって物価が安く滞在費用を抑えられたり、カナダ以外の文化・言語をあわせて学べたりと、特色がさまざまです。
また、渡航先によっては「極寒の気候である」「日本語がまったく通用しない」など、事前対策が不十分な場合に厳しい環境を強いられるケースも考えられます。
留学前に、ワーキングホリデーとして何を優先するか慎重に検討してから、必要な準備をしてから渡航しましょう。万が一カナダのワーホリでの都市選びが不安なら、タビケン留学にご相談ください。
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対応可能な国 | フィリピン オーストラリア カナダ |
イギリス | アメリカ |
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