ニュージーランドのワーホリ費用は?初期費用や仕事が見つからないときの対処法・体験談を解説

ニュージーランドは、学費と滞在費が安く、ワーキングホリデーや留学生からも大人気で世界的にも高い教育水準が保たれている国です。

ニュージーランドのワーホリ費用は、目的や就労時間、語学留学の有無で変動します。本記事では、ワーホリの初期費用や仕事が見つからない時の対処法や体験談を紹介します。

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ニュージーランドのワーホリの費用目安と内訳

費用と内訳
ニュージーランドはワーキングホリデー人気国の1つです。ニュージーランドへのワーホリを検討した時、心配な点は留学費用です。

  • 1年間のワーホリで必要な費用目安
  • ワーホリの初期費用
  • ワーホリの滞在費用や生活費

まずはニュージーランドでの1年間のワーホリ費用とワーホリの初期費用を確認しましょう。

1年間のワーホリで必要な費用目安

1年間のワーホリで必要な費用の内訳は、以下の通りです。

航空券(往復) 約12万円
ビザ申請料 不要(観光税として約2,500円が必要)
国際観光税 約2,500円
海外留学保険料 約20万円
語学学校の学費(3ヶ月) 約53万円
滞在費(ホームステイ・1ヶ月) 6~9万円
滞在費(シェアハウス・12ヶ月) 84~96万円
生活費 48~96万円
アルバイト収入(フルタイム・8ヶ月) 約166万円
合計 150~174万円

ニュージーランドのワーキングホリデーで、1年間にかかる費用は約150万円かかります。費用を抑えたい場合は、滞在費や食費を削りましょう。

オークランドやウェリントンの中心部は家賃が高いので、家賃を抑えたいならシェアハウスを選んだり、外食は控え自炊を心がけたりしましょう。

ワーホリの初期費用

ニュージーランドのワーキングホリデーの初期費用は、現地での生活スタイルや渡航時期によって変動します。しっかりと計画を立てて準備しましょう。

ワーホリの具体的な初期費用は以下の通りです。

語学学校費用

ニュージーランドの語学学校に通うためにかかる学費の内訳は以下の通りです。

入学金 約24,000円
授業料(1ヶ月) 18~20万円
空港出迎え料 約12,000円
合計 約236,000円

上記の費用は、語学学校やコース、滞在方法によってそれぞれ異なります。

学費を抑えたい場合は、複数の学校を比較して選んだり、オフシーズンに入学したりすることで学費の割引を受けられる可能性があります。

詳しい情報は、留学エージェントを介して提供されているので、気になる語学学校があれば留学エージェントに聞いてください。

ホームステイ代

ニュージーランドのホームステイ代はランチを除く、1日2食付きで1ヶ月15万円が目安です。

ニュージーランドでは留学生が安心してホームステイを利用できるように政府が以下の基準を設けており、留学生とホームステイ先の間にトラブルが起きないようサポートされています。

  • 安全な環境の提供
  • 定期的な面談
  • 訪問調査

ホームステイファミリーは、無犯罪証明書の提出が義務づけられています。犯罪歴がある方はホームステイファミリーになれないため安心安全です。

ビザ申請料・国際観光税

2019年10月1日より、ニュージーランドへの観光ビザ事前取得免除国の観光ビザ入国には、NZeTAが必要となりました。日本のパスポート保持者も該当します。

ビザ申請時には別途国際観光税がNZ$35(約3,000円)必要です。

ニュージーランドのビザ申請には年齢制限があります。ワーキングホリデービザの場合、申請できる年齢は18歳から30歳までです。申請が30歳であれば、入国時点で31歳でも問題ありません。

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海外留学保険料

ニュージーランドには移民法という法律があり、外国から留学する際には保険の加入が必須です。

AIG損害保険の8p1プランは、留学中のさまざまなリスクを幅広くカバーする充実した補償内容が特徴です。補償内容になって金額が変わります。保険料は以下の通りです。

1ヶ月(32~34日) 約25,610円
2ヶ月 約48,190円
3ヶ月 約58,160円
6ヶ月 約127,390円
1年間 約246,560円

ニュージーランドの医療費は非常に高額のため、費用が払えず留学を断念するケースがあるので必ず保険には加入しましょう。

航空券

ニュージーランドのワーキングホリデーにかかる航空券代の目安は以下の通りです。

片道 約6~10万円
往復 約10~15万円

日本とニュージーランドの往復の航空券代は、チケット購入時によって変動します。ニュージーランドの航空券が安くなる時期は、6月と9月下旬から12月上旬です。

6月は、ニュージーランドのホリデーシーズンが終了しかつ冬に入るため航空券が安くなる傾向にあります。

9月下旬から12月上旬は、春から夏へと移り変わる季節です。ウィンタースポーツをする観光客が減少し、航空券が比較的安くなります。

ワーホリの滞在費用や生活費

ニュージーランドのワーキングホリデーにかかる家賃や食費などの目安は以下の通りです。

家賃

ニュージーランドでの滞在先の都市や部屋の大きさ、フェアする人数により家賃は異なります。

ワーホリで滞在する場合、多くの方がフラットやシェアハウスに住むことが一般的です。家賃は約8~10万円の家に住むことが多く、友人やパートナーとシェアすれば節約できます。

食費

ニュージーランドで1ヶ月にかかる食費は約2~3万円前後です。食費を抑えるなら自炊も検討しましょう。

ニュージーランドでの外食は割高です。アジアンマーケットで日本食を購入することは可能ですが、価格が高いので頻繁に買うのは経済的にも困難です。

その他

ニュージーランドでワーホリをする際の交通費や交際費、通信費についてお伝えします。

ニュージーランドの主要都市では、公共交通機関が充実しています。例えば、オークランドではバスや電車が利用可能です。

通信費は、スマートフォンのプランによって異なります。交際費は、友人との外食や娯楽などにかかる費用です。

これらの費用は都市やライフスタイルによって変動しますが、おおまかに1ヶ月4万円弱かかります。

関連記事:ニュージーランドワーホリの現実とは?

ニュージーランドのワーホリの節約方法

節約

ニュージーランドでワーホリをする際の節約方法について以下の通りです。ワーホリに向けて貯金をする際の目安にしましょう。

住居費の節約

ニュージーランドでワーホリをする際、住居費を節約したいならシェアハウスまたはホームステイを選びましょう。

シェアハウスやホームステイをどちらか見つかるまでは、ホステルやエアビーなど格安の宿に泊まるようにすれば費用は約30%に抑えられるので節約になります。

食費の節約

食費の節約では、外食ではなく自炊を心がけましょう。ニュージーランドでは農業や酪農が盛んです。野菜や乳製品、果物などの食料品はスーパーなどで比較的安く手に入ります。

外食は自炊の2倍の値段をすることもあるので、食費を少しでも抑えたい方はなるべく自炊をして、外食は友人との付き合いに取っておきましょう。

賄いのある仕事であれば食費は浮くので、賄いの観点からの仕事選びもおすすめです。

交通費の節約

交通費の節約では、できる限り公共交通機関を利用し、基本的には徒歩や自転車を使えば節約ができます。

地域によって特定の期間に交通費の割引やキャンペーンが行われており、これらを活用することで交通費の節約ができます。

ニュージーランドのワーホリはいくら稼げる?

仕事

ニュージーランドのワーキングホリデー中に働ける仕事はたくさんあります。

  • レストランスタッフ
  • ファームステイ
  • オフィスワーク
  • 建設業

ニュージーランドでの主な仕事を紹介します。

レストランスタッフ

レストランスタッフとしてアルバイトをする場合、現地の方が経営するレストランやジャパニーズレストラン、カフェなどさまざまな選択肢があります。

レストランスタッフの平均時給は約NZ$26(日本円で約2,200円程度)です。ニュージーランドの最低賃金はNZ$23.50(日本円で約2,000円)なので、レストランスタッフの時給は最低賃金を上回ります。

英語力に自信がない方はジャパニーズレストランを選ぶと採用されやすく、英語力が高い方や経験者はさらに高い時給が期待できます。

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ファームステイ

ファームステイとは、農場や牧場で働きながら生活し体験することで、ワーホリ中にファームステイを選ぶ人が多いです。

ニュージーランドにてワーキングホリデー中にファームステイとして働く場合、平均時給はNZ$24(日本円で約2,000円程度)です。

また、ファームステイの仕事内容は、季節や地域によって異なります。一般的には動物の世話や農作物の収穫などが含まれるので、自身に合っているか検討したうえで選択しましょう。

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オフィスワーク

ニュージーランドでオフィスワークをする場合、平均時給は約NZ$25(日本円で約2,100円程度)です。

オフィスワークは、英語力やコミュニケーション能力が求められ、経験やスキルによりさらに時給が高くなることがあります。

オークランドやウェリントンなどの大都市では、オフィスワークの求人が多く短期契約でも歓迎されます。

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建設業

建設業の仕事は体力を要することが多い替わりに、経験とスキルによっては時給が高くなります。

ニュージーランドでのワーホリ中に建設業として働く場合、平均時給は約NZ$27(日本円で約2,300円程度)です。

ニュージーランドでは、建設業など技術職の人手が足りないため重宝されています。

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ニュージーランドのワーホリで仕事が見つからないときの5つの対処法

対処法

ニュージーランドでのワーキングホリデー中に仕事を見つけるには、日本人でも採用されやすい職種を選んだり、自分の経験とスキルに合った求人を見つけたりしましょう。

ニュージーランドで仕事が見つからないときの対処法を5つ紹介します。

  1. 求人が出ている会社に直接アプローチする
  2. 都市の中心地以外での求人を探す
  3. 仕事が多い地域へ移動する
  4. SNSで他の媒体に掲載されていない求人情報を収集する
  5. 現地の友人や知人から紹介してもらう

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①求人が出ている会社に直接アプローチする

ネットを通して履歴書を送るよりも会社に直接持って行った方が積極性を評価されたり、印象に残ったりします。

特に飲食店や小売業では、直接訪問することで採用される可能性が高まります。

店に求人が出ていればチャンスなので、積極的に応募しましょう。

②都市の中心地以外での求人を探す

なかなか仕事が見つからない方は、都市以外での求人も探してみましょう。

地方や都市郊外では人手不足の地域が多いため、競争率が低く採用の可能性が高まります。

中心地以外では観光業や農業、酪農などの地域特有の仕事が見つけやすくなります。

③仕事が多い地域へ移動する

オークランドやウェリントン、クライストチャーチなど大都市ごとに、競争率や募集内容が異なります。

仕事が多い地域に移動することで、仕事を見つけるチャンスが広がります。現在の地域で仕事がなかなか見つからない場合、他の地域での仕事も探してみましょう。

他の地域であれば自分のしたい仕事や経験・スキルを活かせる仕事が見つかる可能性が高まります。

④SNSで他の媒体に掲載されていない求人情報を収集する

求人情報を収集するには、SNSなどサイト以外の媒体で探すのもおすすめです。

SNSでは、仕事を探している方と雇用主が集まるグループがあったり、仕事を探していることについて投稿することで友人や知人からの紹介を受けられたりする可能性があります。

ひとつの媒体でよい求人に出会えないなら、複数の媒体を活用してみましょう。

⑤現地の友人や知人から紹介してもらう

語学学校や現地のコミュニティイベントに参加して友人や知人を作りましょう。

語学学校の友人からの口コミや紹介は信頼性が高いので、採用につながり安いです。

シェアハウスやホステルに滞在している場合、住人と交流することで仕事の情報を得られるのでチャンスです。

ニュージーランドへのワーホリはタビケン留学で叶えよう

本記事では、ニュージーランドのワーホリ費用や仕事が見つからないときの対処法、体験談を紹介しました。

ニュージーランド留学にかかる費用は、ニュージーランドに行く時期や選ぶエリアによって大きく異なります。また、ニュージーランド留学にかかる費用を安く抑えるためには、食費や住居費などの節約することが大切です。

ニュージーランド留学に不安がある方は、ぜひ留学エージェント・タビケン留学にご相談ください。

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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