カナダ留学情報と準備

カナダのワーホリで保険には入らなくていい?加入するメリットとおすすめ保険を紹介

ワーホリとは、ワーキングホリデー協定を結んでいる国や地域で一定期間労働や就労しながら滞在できる制度のことです。

日本はカナダともワーキングホリデー協定を結んでおり、ワーホリの渡航先として高い人気を誇っています。

ワーホリをするにあたって、多くの方が悩むのが保険への加入です。

本記事では、渡航先によっては加入が義務付けられている保険が、カナダのワーホリでは必須か否かについて解説します。

また、保険がどのような場面で役立つのか、またおすすめの保険の種類もまとめて取り上げるため、カナダでのワーホリを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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カナダのワーホリでは保険に入らないでいい?必要性を解説

結論から述べると、カナダでのワーホリを希望する場合、保険への加入は必須です。

以下では、保険に加入する必要性について解説します。

ワーホリ中は予期せぬ事故や体調不良に見舞われる可能性が高い

保険へ加入するのは、ワーホリ中に以下のようなトラブルが発生したときの備えです。

事例 海外旅行保険の支払保険金
ホームステイ先で頭痛や腹痛に見舞われ病院へ。腹膜炎と診断され、10日間入院、および手術。日本から家族が駆けつける 535万円
ホームステイ先の居間で倒れ緊急搬送。脳炎と診断され、19日間入院。医師と看護師の付き添いのもと、チャーター機で医療搬送。家族が駆けつける。 3,890万円
スノーボード中に転倒。脾臓損傷と診断され10日間入院、および手術。家族が駆けつける。 331万円

保険加入者がワーホリ期間中に保険金を請求される割合は、64.7%と決して低くありません。

医療費の高額請求で破産しないためにも、保険には必ず加入してください。

参考:保険加入の手続き
参考:海外旅行保険の事故事例

日本で加入している健康保険・医療保険は海外だと適用されない

保険に加入する理由として、日本で加入している健康保険や医療保険が海外では適用されない点も挙げられます。

日本の市区町村や健康保険組合が発行している健康保険証は、国内の医療機関専用のものです。

海外の病院では使用できず、身分証明書としても機能しません。

ただし、終発前や帰国後の国内の移動中に怪我や病気をした場合は、日本の保険証が必要になります。

保険証がなければ医療費を全額負担しなければならず、後日返金手続きをするのも手間です。

そのため、ワーホリの際は基本的に日本の保険証も持ち歩くようにしましょう。

クレジットカードの付帯保険だけでは補償が不十分であることが多い

クレジットカードの付帯保険だけでは補償内容が不十分であることも、保険に加入する理由の1つです。

ワーホリ希望者によっては、クレジットカードの付帯保険の利用を検討している方もいるでしょう。

クレジットカードには、以下のように無料で海外旅行保険が利用できるものもあります。

  • エポスカード
  • 学生専用ライフカード
  • JCBカードS

しかし、クレジットカードの付帯保険は補償期間が最長3ヶ月程度、補償できる金額の上限が海外旅行保険と比較すると安いなど、長期滞在に向いているとはいえません。

クレジットカードの付帯保険は、あくまでメインの保険の補助として利用しましょう。

日本に比べて治安が良くない場所も多く犯罪に巻き込まれる可能性がある

保険が必要な理由として、現地の治安レベルも挙げられます。

カナダは世界的には比較的安全な国として知られていますが、日本と比較すると安全とはいえません。

外務省が公開しているカナダの安全対策基礎データによると、カナダでの犯罪発生率は日本の約10倍です。

そのため、日本と同じ感覚で夜間に1人歩きをしていると、強盗をはじめとするさまざまなトラブルに巻き込まれかねません。

しかし、保険に加入していれば、万が一盗難や強盗の被害に遭っても持ち物の補償が受けられます。

ただし、補償範囲は加入している保険によって異なるため、事前に盗難被害の補償もしてくれるか確認しておきましょう。

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実際に海外旅行でも保険に入る方は増加傾向|ワーホリならなおさら必要

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損害保険会社である損保ジャパンの調査によると、77.9%の方が海外旅行に行く際、海外旅行保険に加入すると回答しています。

海外旅行をする方が保険へ加入する主な理由は、以下のとおりです。

  • 手厚いサポートが受けられるため
  • クレジットカードの付帯保険では補償内容が不十分なため
  • 支払い補償金額の上限が高いため

海外では、日本では経験しないような、想定外のトラブルに見舞われる可能性があります。

旅行よりも長期間海外に滞在するワーホリでは、トラブルが発生する確率も高まるため、保険への加入は必要不可欠といえるでしょう。

カナダのワーホリで保険に加入するメリット|どんな時に役立つのか紹介

カナダ

保険に加入していれば、以下のようなトラブルが発生したときも安心です。

  • 航空機が遅延・キャンセルになったとき
  • 旅行先での持ち物が破損・紛失したとき
  • 現地で高額な医療費が請求されたとき

加入する保険によっては、日本語対応のサポートが受けられます。

海外慣れしていない方は、トラブルが発生したときにパニックになりやすいです。

その状態でネイティブの英語で話しかけられてしまうと、簡単な英語も理解できず、余計に追い詰められてしまいます。

そんなとき、日本語サポートが利用できれば、冷静さを取り戻しつつスムーズにトラブル対応ができるでしょう。

カナダのワーホリで入る保険の選び方

カナダでワーホリをする場合、保険への加入は必須ですが、保険にはさまざまな種類が存在します。

以下では、保険の選び方について解説するため、保険選びに迷った方は参考にしてください。

ワーホリ期間中に保険が十分に適用されるか

まずは、保険の補償期間が十分か否か確認しましょう。

滞在期間が1年あるにもかかわらず、保険の補償期間が半年しかない場合、現地の滞在期間の半分を無保険で過ごさなければなりません。

その間に事件に巻き込まれたり、病気になったりした場合、目も当てられない事態になります。

そもそもカナダのワーホリビザを申請するためには、保険の補償期間が1年必要です。

自分の身の安全のために、そしてワーホリビザの申請条件を満たすためにも、保険は補償期間が1年以上あるものを選択してください。

適用される補償内容は十分であるか

保険を選ぶ前に、適用される補償内容もチェックしてください。

主な保険の補償項目と詳細は、以下のとおりです。

治療・救援費用 滞在期間中に怪我や病気の治療を受けた場合に補償される保険
傷害死亡・後遺障害 滞在期間中の事故が原因で死亡、または後遺障害が残った場合に補償される保険
賠償責任 滞在期間中に他人に怪我、もしくは他人の所有物を破損してしまい、賠償責任が発生した場合に補償される保険
生活用動産 滞在期間中に火災や盗難などで所持品に損害が発生した場合に補償される保険
携帯品(盗難) 滞在期間中に所持品が破損、盗難された場合に補償される保険
航空機寄託手荷物遅延 飛行機で移動してロストバゲージが発生した場合、急遽必要になった各種生活必需品を購入した費用を補償する保険金

ワーホリで海外に長期滞在する場合、健康保険と賠償責任保険は確実に押さえましょう。

カナダは医療費が高いため、補償が不十分だと高額な医療費を自己負担しなければなりません。

補償内容に対して保険料は適切か・負担になりすぎないか

保険は、補償内容と保険料のバランスも重要です。

短期滞在であればさほど保険料は嵩みませんが、長期滞在の場合は保険料が跳ね上がります。

そのため、十分な補償内容を確保しつつ、できるだけ安い保険プランを選択する必要があります。

適切な保険料、補償内容の保険を探す場合は、相場を確認するためにも複数の保険会社に見積もりを依頼してください。

また、語学力に自信がある場合は、日本の保険会社よりも安価で利用が可能な、現地の保険会社が提供している保険プランもおすすめです。

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カナダのワーホリで事前に入っておくのがおすすめの保険は?

閃く

海外旅行保険は複数種類あり、どの保険を選択すればよいかわからない方も多いです。

以下では、カナダのワーホリにおすすめの保険を紹介します。

日本の保険会社が提供する保険|手続き簡単で事前に入れて安心

手続きの簡単さを重視する場合は、日本の保険会社が提供している保険の利用がおすすめです。

以下は、主な日本の保険会社の一覧になります。

日本の保険会社の保険を選択するメリットとして、補償範囲の広さが挙げられます。

現地の保険は医療保険がメインのため、それ以外の賠償責任や損害、盗難に対する補償は受けられません。

日本の保険会社であれば、上記の補償が一通り受けられます。

また、キャッシュレス治療に対応している、日本語対応サービスが提供されているなども、日本の保険会社の保険を利用するメリットです。

ただし、現地の保険会社と比較すると全体的に費用が高く設定されているため、場合によっては補償内容のカスタマイズや見積もりの比較などをして、保険にかかるお金を節約する必要があります。

現地の保険会社が提供する保険|保険料金を節約しやすい

保険料の節約をしたい場合は、現地の保険会社が提供している保険の利用がおすすめです。

日本ではなく現地で保険の契約をするメリットとして、初期費用の安さが挙げられます。

日本の保険会社の保険を1年利用する場合の費用相場は約20万円ですが、現地の保険会社の保険を1年利用する場合の費用相場は約6〜7万円です。

ただし、補償範囲が狭い、日本語のサポートが受けられないなどのデメリットも一定数存在します。

もし現地で保険に加入する予定の場合は、以下の4つの保険会社がおすすめです。

BIIS(Bridges International Insurance Services)

BIIS(Bridges International Insurance Services)では、不測の状況により発生した緊急時のケガ、および病気の治療にかかった費用の補償をしてくれます。

加入時点で出生から15日以上経過、かつ89歳以下である、保険約款に記述されている疾病に罹っていないなどが加入条件です。

最低保険料は20加ドル(約2,200円)で、補償限度額を25,000加ドル(約275万円)、50,000加ドル(約550万円)、 10万加ドル(約1,100万円)、50万加ドル(約5,500万円)のなかから選択します。

※1加ドル=110円(2024年10月時点のレート)で換算

ケアディスカバー

ケアディスカバーは、アメリカを除く全世界で利用可能な海外健康保険プランです。

補償内容は外来治療をはじめ、医療分野を幅広く網羅しており、海外の保険では珍しく賠償責任保険もあります。

保険は最短10日、最長3年まで利用可能で、最低保険料は1日あたり1.39ユーロ(約230円)です。

複数の国を移動する場合でも利用できるため、渡航後にほかの国へ旅行する予定がある方に特におすすめといえます。

※1ユーロ=165円(2024年10月時点のレート)で換算

MSP(Medical Services Plan)|BC州バンクーバー等対象

MSP(Medical Services Plan)は、ブリティッシュコロンビア州(バンクーバーを含む)が提供する医療保険です。

医師による通常の健診や、救急外来などが補償の対象になっており、学生ビザの所有者の場合は最低保険料として月額75加ドル(約8,300円)を支払わなければなりません。

なお、盗難や個人賠償責任などは補償の対象外のため、気になる方は別途海外旅行保険に加入しましょう。

※1加ドル=109円(2024年10月時点のレート)で換算

カナダBC州の保険に関する詳しい情報を見る

OHIP(Ontario Health Insurance Plan)|ON州トロント・オタワ等対象

OHIP(Ontario Health Insurance Plan)は、オンタリオ州政府の州保険です。

オンタリオ州をメインに居住している、過去12カ月のうち153日以上オンタリオに物理的に滞在しているなどが加入条件で、医師の診断をはじめ、基本的な医療補償が受けられます。

なお、OHIPの取得にかかる費用は無料です。

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カナダのワーホリで入る保険はどれがいいか迷ったらタビケン留学へご相談ください

カナダでワーホリをするにあたって、保険への加入は必須です。

しかし、保険は日本の保険会社と現地の保険会社が提供しているものがあり、それぞれ補償内容も異なっています。

そのため、どの保険を選べばよいかわからなくなる方も多いです。

もし保険選びに迷った場合は、留学エージェントのタビケン留学に相談してください。

経験豊富なスタッフが、ワーホリ希望者一人ひとりに適した保険プランを提案します。

LINEで無料相談も実施しているため、興味を持った方はぜひ公式HPから問い合わせてください。

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カナダのワーホリは適切な保険に加入し安心して生活できる準備をしよう

保険はカナダのワーホリビザを取得するためだけでなく、自身の身の安全を確保するためにも重要な存在です。

保険を選ぶ際は、補償内容や保険料などを確認しながら、真剣に選んでください。

保険選びが難航している場合は、カナダ留学の実績が豊富なタビケン留学に相談するのがおすすめです。

タビケン留学が提供している無料サポートには海外保険の案内が含まれており、ワーホリ希望者一人ひとりに適した保険をスタッフが提案します。

各種相談はLINEでも受けつけているため、興味を持った方はぜひ一度問い合わせてください。

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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