カナダの生活情報

カナダ英語の発音・スペル・語彙を徹底解説!アメリカ英語との違いもわかる

 

【この記事の要約】

  • カナダ英語の発音、スペル、語彙、表現について詳しく解説しています。
  • アメリカ英語、イギリス英語と比較して違いを理解することができます。
  • カナダ国内での地域差による英語の違いについても触れています。

 

カナダ英語はアメリカ英語に似ているようで、実は独自の発音・スペル・語彙を持つ個性的な英語であるのはご存じでしょうか。

「なんとなく聞き取りやすい」と感じる日本人留学生が多い理由や、現地で驚く表現の違いまで、この記事でまるごと把握できます。

\当サイトがおすすめする留学エージェント3選/

1位 2位 3位
エージェント名 タビケン留学 イギリス留学スクエア アメリカ留学.US
総合評価
対応可能な国 オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス
アイルランド
マルタ
フィリピン
イギリス アメリカ
手数料
サポート費用
\学費最低価格保証/
基本サポート無料
渡航前サポート無料
現地サポート有料
基本サポート有料
実績 ・約10年の運営実績
・3万人以上の相談実績
・内閣府認証留学協会資格有
・JAOS海外留学協議会加盟
・11年以上の運営実績
・ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー
・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営
特徴 海外提携学校100校以上
学費最安保証で留学できる
緊急時の24時間連絡対応
✔イギリス留学専門
✔イギリスの専門学校や大学まで幅広く紹介
✔アメリカ留学専門
✔留学と進学後のサポートをセットで受けられる
特典 アマギフ10,000円
プレゼント
相談方法 LINEで留学相談 留学相談はこちら 留学相談はこちら

気になる見出しをタップ

カナダ英語の発音|日本人が聞き取りやすい理由

カナダ英語の発音はアメリカ英語と多くの点で共通しますが、独特の音韻変化があります。日本人留学生から「思ったより聞き取りやすかった」という声が多いのは、子音の発音が比較的クリアで、話すスピードが落ち着いている傾向があるためです。まずは代表的な発音の特徴を整理します。

このセクションで分かること:

  • Canadian Raising(二重母音の独特な変化)
  • 「about / out / sorry」の発音の違い
  • 子音の明瞭さとリズムの特徴
  • 日本人留学生がカナダ英語をどう体験しているか

Canadian Raising とは|about が「アブート」に聞こえる仕組み

カナダ英語を勉強していると、「aboutがなぜかアブートっぽく聞こえる」という不思議な体験をすることがあります。アメリカ英語で学んできた場合は特に、その音のずれが気になって当然です。

この現象は「Canadian Raising(カナディアン・レイジング)」と呼ばれる音韻変化によるものです。英語の二重母音 /aʊ/(out, about, house など)と /aɪ/(night, right, knife など)が、無声子音(t, k, s など)の直前に来るとき、母音の出発点が /ʌ/ に近い高い位置から始まる音に変化します。

結果として、”about” は「アバウト」よりも「アブート」に近く聞こえ、”out” は「アウト」より「アゥート」のような音になります。これはアメリカ英語にはほぼ見られないカナダ独自の特徴です。

トロントの語学学校で6ヶ月間学んだYumaさん(30歳)は、この特徴に気づいたことで学習が大きく変わったと語っています。「最初の2週間で “out” の音が独特だと気づき、それを意識してから一気にリスニングが楽になった」という体験は、カナダ英語の音の法則をつかむことの重要性を示しています。

Canadian Raising の仕組みを知っているだけで、カナダ人の発話への耳が変わります。「なぜ聞き取れないのか」を言語化できるようになると、リスニングの壁を超えるスピードも変わってきます。カナダ留学全般の情報はこちら Yumaさんの留学体験談はこちら

sorry の発音|アメリカ英語と異なる「ソーリー」

映画やドラマで耳に馴染んだアメリカ英語の “sorry” と、カナダ人が日常的に発する “sorry” は、聞いてみると微妙に違う響きを持っています。聞き慣れないと「何と言ったのだろう」と思うこともあるかもしれません。

カナダ英語の “sorry” では、”o” の音がアメリカ英語の /sɑri/(「サーリー」に近い音)とは異なり、より丸みのある /sɒri/ に近い発音になります。口をすぼめた「ソーリー」に近い響きで、イギリス英語の発音とも共鳴する部分があります。カナダ英語では全体的に “o” の母音がアメリカ英語より丸く、奥寄りに発音される傾向があり、”sorry” はその代表例のひとつです。

そして発音以上に印象的なのが、カナダ人が “sorry” を日常的に頻繁に使う文化です。

街中でちょっとぶつかっただけでも “Sorry!” と言い合う場面が当たり前のように起こります。トロントでワーキングホリデーを経験したRinaさん(30歳・イベント会社勤務)は「初日から “sorry文化” に驚いた」と振り返っています。エレベーターで向き合ったとき、通路ですれ違うとき、些細な場面でも “sorry” が飛び交います。

発音の違いを理解しながら、謝罪や確認を礼儀として大切にするカナダ社会の文化も同時に学べると、現地での人間関係をより豊かに築くことができます。カナダ留学の費用・準備情報はこちら Rinaさんの留学体験談はこちら

子音の明瞭さ|アメリカ英語より聞き取りやすいと感じる理由

アメリカ英語のドラマや映画を見ていてもなかなか聞き取れないのに、カナダ留学中は「意外と分かる」と感じた、という声は留学経験者の間で珍しくありません。この感覚にはいくつかの理由があります。

まず、カナダ英語でも “butter” が「バダー」のように聞こえる「フラッピング(t のd化)」はアメリカ英語と同様に起きます。しかし全体的なイントネーションや話速が落ち着いていると感じる学習者が多く、これがリスニングのしやすさに影響しているようです。

また、カナダには世界中からの移民や留学生が集まっており、語学学校の教師も非ネイティブに合わせたクリアな話し方に慣れている環境があります。「先生が丁寧にゆっくり話してくれる」という体験はカナダの語学学校で頻繁に聞かれます。

Yumaさん(30歳・トロント6ヶ月)がB1レベルに到達した過程で語った言葉は示唆的です。「発音記号・連結・弱形の理屈を理解し、聞き取れない理由を言語化できるようになった」というアプローチで、カナダ英語の音の法則を体系的につかんでいったと言います。英語の音を「なんとなく聞く」から「構造として理解する」に変えたことが、上達の鍵でした。

ただし、カナダ国内でも地域や話者によって発音の癖や速さには差があります。

次のセクションでは、スペルや語彙といった別の角度からカナダ英語の特徴を見ていきます。カナダの語学学校について詳しくはこちら

カナダ英語のスペル|イギリス式とアメリカ式が混在する独特のルール

カナダ英語のスペルは「アメリカ式でもイギリス式でもない、そのハイブリッド」という表現がよく当てはまります。colour や centre など、日本の教科書で習うアメリカ式スペルと異なる単語が日常的に使われているため、初めて目にすると戸惑うことも。

このセクションで分かること:

  • カナダ式スペルの基本パターン(-our / -re / -nce 系)
  • アメリカ式が使われる例外ケース
  • スペルミスと誤解されないための実践知識

colour / centre / honour|イギリス式スペルが残る語群

カナダの公共サービスのウェブサイトや街中の看板を見ていると、「color」ではなく「colour」、「center」ではなく「centre」という表記が目に入ります。日本の英語教育はアメリカ式スペルを基本にしているため、「あれ、イギリス英語なの?」と思う留学生は少なくありません。

カナダがイギリス式スペルを保持しているのは、イギリス連邦(Commonwealth)の加盟国として歴史的にイギリスの文化・制度を受け継いできた背景があります。-color(米)ではなく -colour(英)、-center ではなく -centre、-honor ではなく -honour、-labor ではなく -labour、-flavor ではなく -flavour、といったパターンが代表例です。

アメリカ式スペルとの混在|どちらが「正しい」のか

同じカナダ人でも、SNSでは “color” と書く一方、履歴書や大学のレポートには “colour” を使う、という使い分けをしている人が珍しくありません。どちらが「正しい」のかは文脈によって変わります。

アメリカとカナダは国境を接しており、テレビ・ネット・音楽といったポップカルチャーの多くはアメリカ発です。特に若い世代はデジタル環境を通じてアメリカ式スペルに日常的に触れており、カジュアルな場面では “color” “center” を自然に使うことが増えています。

カナダ政府の公式ウェブサイト(Government of Canada)でも、これらのイギリス式スペルが一貫して使われており、公式の場では標準表記として機能しています。学校のレポートや公式文書では、教師がイギリス式を採点基準にするケースが多い点も覚えておくと役立ちます。

厳密な使い分けよりも「どちらも存在する」という柔軟な理解が実用的です。カナダ渡航前の準備情報はこちら

語学学校のライティング授業では “Always use Canadian spelling in academic writing” と指導されることが多く、トロントでワーキングホリデーを経験したRinaさん(30歳)は「レポートで “color” と書いたら直された」と話しています。アカデミックな文脈ではイギリス式を基本とし、日常会話やSNSでは両方あり得ると理解しておくと、余計な混乱を避けられます。カナダの英語学習環境について詳しくはこちら

カナダ英語独自の語彙と表現|eh? から Washroom まで

文法や発音以上に「カナダっぽさ」を感じるのが、日常会話で飛び交う独特の語彙や表現です。知っておくと現地の会話にスムーズに溶け込めます。

このセクションで分かること:

  • 「eh?」の実際の使われ方(ステレオタイプとのギャップ)
  • Washroom / Zed など日常頻出のカナダ語彙
  • その他の特有フレーズ・スラング

「eh?」の本当の使い方|ステレオタイプとのギャップ

「カナダ英語といえば eh?」というイメージを持ってカナダに来た人の中には、思ったより “eh?” を耳にしなかった、という感想を持つ方もいます。ステレオタイプと現実の間には、ある程度のギャップがあるのが正直なところです。

“eh?” は文末に添えて「〜だよね?」「〜でしょ?」という同意や確認を促す間投詞です。日本語の「〜ですよね?」に近い機能を持ち、イギリス英語の “isn’t it?” や “right?” に相当します。

「It’s cold today, eh?」「That’s a good idea, eh?」のように使われ、相手に軽く同意を求めるニュアンスがあります。文化的には会話を柔らかくつなぐ役割があり、カナダ特有のフレンドリーさを表すものと見られています。

ただし実態としては、すべてのカナダ人が頻繁に使うわけではなく、地域・年代・場面によって差があります。「使われている場面もあるが、ステレオタイプほど多くはなかった」という留学生のリアルな声は多く聞かれます。

むしろ現地の日常会話では、”For sure.” “No worries.” “Sounds good.” といったフレーズのほうが頻繁に出てきます。”eh?” を知っておくことはカナダ文化の理解として有益ですが、自分でも使いこなせるかどうかは現地で自然に感じていくものです。カナダでのワーキングホリデー情報はこちら

Washroom / Zed|アメリカ英語との違いに戸惑う語彙

カナダに着いて最初に戸惑う言葉のひとつが「トイレ」の呼び方です。アメリカ英語で学んできた場合、”Where is the bathroom?” と聞いて少し変な顔をされる体験をすることがあります。

カナダ英語では、トイレ・洗面所のことを “Washroom” と呼ぶのが一般的です。アメリカ英語の “Bathroom” や “Restroom” とは異なり、カナダでは公共の場所でも案内表示に “Washroom” が使われています。”Bathroom” が全く通じないわけではありませんが、ネイティブらしい自然な言い方は “Washroom” です。現地に着いたらまずこの言葉を覚えておくと、日常生活がぐっと楽になります。

もうひとつ印象的なのが、アルファベットの Z の読み方です。アメリカ英語では “Zee(ジー /ziː/)” と読みますが、カナダ英語ではイギリス英語と同様に “Zed(ゼッド)” と発音します。

語学学校の授業中に教師が “It’s called Zed, not Zee — we’re in Canada!” と笑いながら説明する場面は定番になっているほどで、アメリカ英語を学んできた学生には新鮮な驚きをもたらします。こうした語彙の違いを知っておくだけで、現地での小さな「あれ?」が減り、コミュニケーションの自信につながります。カナダ語学学校のおすすめ情報はこちら

カナダ固有のフレーズ|日常会話で出会う表現まとめ

教科書には登場しないのに、現地の会話や標識、お店の中で当たり前のように出てくる表現があります。これらを知っているかどうかで、カナダ生活の初日から感じる「なじみやすさ」が変わります。

カナダ英語ならではの表現をいくつか紹介します。まず “toque(トゥーク)” は冬のニット帽を指す言葉で、カナダの寒い季節には欠かせないアイテムです。アメリカ英語の “beanie” にあたります。

“loonie(ルーニー)” は1ドルコイン、”toonie(トゥーニー)” は2ドルコインの呼び名で、カナダ独自の通貨スラングです。”double-double” はカナダ全土に展開するコーヒーチェーン「Tim Hortons(ティム・ホートンズ)」でよく使われる注文の言葉で、クリーム2・シュガー2のコーヒーを意味します。”Could I get a double-double?” と言えるようになると、カナダ人との距離がぐっと縮まります。

また、 “hydro” は電気代・電力会社を指す表現で、”Pay your hydro bill(電気代を払う)” のように使われます。アメリカで “electricity bill” と言うところをカナダでは “hydro” と言うことが多く、慣れないと最初は戸惑うかもしれません。

これらの表現は留学前に少し頭に入れておくだけで、初日から「カナダに来た」という実感を早く得られます。
カナダの現地生活と英語環境はこちら

アメリカ英語・イギリス英語との比較|カナダ英語のポジション

カナダ英語をひと言で表すなら「発音はアメリカ式・スペルはイギリス式のハイブリッド」です。

ただしそれだけではなく、独自の進化を遂げた部分も多くあります。3つの英語を比較して整理します。

発音面の比較|アメリカ英語に近い、でも違う発音面の比較|アメリカ英語に近い、でも違う

アメリカ英語を学んできた人がカナダに来ると、「ほぼ同じだけど何か違う」という感覚を持つことが多いものです。英語のリスニングはできているつもりなのに、ときどき聞き取れない音がある、という経験をする場合があります。

母音の体系はアメリカ英語と非常に近く、イギリス英語のような大きな違いはありません。r音を明確に発音する「rhotic(r音保持型)」の点でもアメリカ英語と共通しており、イギリス英語のように語末や母音前以外の r を「飲み込む」発音とは異なります。

しかし、前述の Canadian Raising をはじめとする固有の母音変化があり、”about” “out” “house” といった単語の響きが微妙に違います。言語学的には「アメリカ英語ネイティブとカナダ英語ネイティブを区別できるのは、主に “about / out” の発音」という指摘があるほどで、それ以外の部分は一般的なリスニングでは区別が難しいレベルです。

アメリカ英語をベースに学習してきた人にとって、カナダ英語への適応コストは比較的低く、留学先として取り組みやすい側面があります。発音の違いに戸惑うよりも、Canadian Raising というひとつの音の法則を知るだけで、多くの疑問が解決します。

カナダ留学のメリットについて詳しくはこちら

スペル・語彙面の比較|イギリス英語の影響が残る部分

「スペルだけイギリスっぽい」というカナダ英語の独特さは、英語学習者を混乱させることがありますが、その背景を知ると納得感があります。

カナダの歴史を振り返ると、イギリスからの植民地時代の影響を強く受けており、言語・制度・文化のベースにイギリス式の慣習が多く残っています。

同時に、国境を接するアメリカとの経済的・文化的な結びつきも強く、アメリカ英語の影響を日常的に受け続けています。この「イギリス由来の公式標準」と「アメリカ由来の日常文化」の両方が共存するため、スペルがハイブリッドな構造になったのです。

カナダ政府の公式スタイルガイド(Translation Bureau Style Guide)ではイギリス式スペルが採用されており、公式・教育の場でのスタンダードとなっています。

IELTS・TOEFL などの国際的な英語試験では、イギリス式・アメリカ式どちらのスペルも正答として認められるケースが多いため、試験対策という意味では大きな問題になりません。

ただし、カナダの大学進学や現地の職場を目指すなら、カナダ式(イギリス式ベース)のスペルに慣れておく方が実用的です。カナダ大学留学について詳しくはこちら

カナダ国内の地域差と多言語環境|バンクーバーとトロントとケベック

カナダは国土が広く、都市によって英語の使われ方や言語環境が大きく異なります。「カナダ英語」とひと口に言っても、どの都市・地域に行くかによって体験はかなり違います。

このセクションで分かること:

  • バンクーバーとトロントの英語環境の違い
  • ケベック(仏語圏)とバイリンガル環境
  • 多文化主義がESL学習に与える影響

バンクーバー vs トロント|日本人留学生が感じる違い

カナダ留学を検討するとき、バンクーバーにするかトロントにするかで迷う方は多いものです。同じカナダでも「雰囲気がかなり違う」という声は、両方を知る留学経験者からよく聞かれます。

バンクーバーはブリティッシュコロンビア州に位置し、太平洋岸の温暖な気候と自然環境が魅力です。アジア系移民コミュニティが充実しており、東アジア出身の留学生にとって生活のしやすさを感じやすい都市でもあります。

一方、トロントはカナダ最大の都市であり、オンタリオ州の経済・文化の中心地です。世界中からの移民・留学生が集まり、国籍・言語・文化が極めて多様な環境です。2021年(2026年6月時点で最新)のカナダ国勢調査によると、オンタリオ州では英語を第一公用語とする人口が93.5%に達しており、英語環境の充実度は高いと言えます。

トロントのILAC(国際言語学院)で多国籍クラスを経験したRinaさん(30歳)は、「クラスメートがブラジル、スペイン、韓国、サウジアラビアからと様々で、様々なアクセントの英語に慣れたことが自分のリスニング力向上につながった」と語っています。

英語習得だけを目指すか、多様な英語環境での適応力を鍛えるかで、都市選びの優先順位も変わってきます。バンクーバー留学で英語を学ぶメリットはこちら / トロントの留学・生活環境はこちら

ケベックとフランス語圏|英仏2公用語という現実

「カナダは英語の国」というイメージを持ってカナダに来た方が、モントリオールに着いた瞬間に驚くことがあります。街中の看板や店内のアナウンスがフランス語で流れ、「ここはカナダのはずでは?」と感じる方は少なくありません。

カナダの公用語は英語とフランス語の2言語です(カナダ連邦公用語法・Official Languages Act、1985年制定・2025年最新改正)。英語を第一公用語とする人口は全国で75.5%(2021年国勢調査)ですが、ケベック州ではフランス語を第一公用語とする人口が82.2%に達しており、英語とは全く異なる言語環境が広がっています。

連邦政府の公式文書・サービスはすべて英仏バイリンガル対応が義務付けられており、カナダ全国どこでも英語で行政サービスが受けられる建前ですが、ケベック州の日常生活ではフランス語が圧倒的に主流です。

モントリオールはバイリンガル都市として知られており、英語でも基本的な生活は可能ですが、”Bonjour” “Merci” といったフランス語の挨拶を覚えておくと現地の人との距離が縮まります。

カナダ全体では英仏バイリンガル人口が18.0%に達しており、ケベック州のバイリンガル率はカナダ国内最高の46.4%(2021年国勢調査)です。2カ国語を身につけたい方には魅力的な環境でもあります。

元看護師のAmaneさん(20代)は、フィリピンでの語学留学を経てカナダ・トロントへの渡航を準備中ですが、英仏バイリンガルの環境にも関心を持っており、2カ国留学としてフランス語圏への滞在も視野に入れています。モントリオール留学の英仏バイリンガル環境はこちら / カナダ主要都市の英語環境を比較はこちらAmaneさんの留学体験談はこちら

多文化主義とESL環境|世界中の英語に触れる価値

「カナダの語学学校では純粋なネイティブ英語だけではなく、様々な訛りの英語が飛び交うのでは」と心配する方もいます。しかし、これはむしろ大きなメリットになる側面があります。

カナダは多文化主義(Multiculturalism)を国家政策として採用しており、世界各地からの移民や留学生を積極的に受け入れてきた歴史があります。カナダ統計局の2021年国勢調査によれば、英語・フランス語以外の母語を持つ人口は全国で約903万人にのぼり、トロント一市だけでも多様な言語・文化的バックグラウンドを持つ人々が暮らしています。

語学学校のクラスには、アジア・ヨーロッパ・中南米など多様なバックグラウンドの学習者が集まり、様々なアクセントの英語に日常的に触れることができます。

これは実社会での英語使用環境に近い訓練になります。グローバルビジネスの現場では、英語ネイティブとだけ話すわけではなく、世界中のさまざまな英語に対応できる「聞く力」が求められます。カナダの多文化ESL環境は、そのような実践的な耳を育てる場として機能しています。

Rinaさん(30歳)が「様々なアクセントの英語に慣れたことが自分のリスニング力向上につながった」と語ったのも、この環境の強みを実感したからこそです。ネイティブ英語だけでなく、多様な英語に適応する力を身につけるうえで、カナダ留学の多文化環境は大きな強みになります。カナダ留学の体験談・口コミはこちら

\当サイトがおすすめする留学エージェント3選/

1位 2位 3位
エージェント名 タビケン留学 イギリス留学スクエア アメリカ留学.US
総合評価
対応可能な国 オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス
アイルランド
マルタ
フィリピン
イギリス アメリカ
手数料
サポート費用
\学費最低価格保証/
基本サポート無料
渡航前サポート無料
現地サポート有料
基本サポート有料
実績 ・約10年の運営実績
・3万人以上の相談実績
・内閣府認証留学協会資格有
・JAOS海外留学協議会加盟
・11年以上の運営実績
・ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー
・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営
特徴 海外提携学校100校以上
学費最安保証で留学できる
緊急時の24時間連絡対応
✔イギリス留学専門
✔イギリスの専門学校や大学まで幅広く紹介
✔アメリカ留学専門
✔留学と進学後のサポートをセットで受けられる
特典 アマギフ10,000円
プレゼント
相談方法 LINEで留学相談 留学相談はこちら 留学相談はこちら

カナダ英語について詳しく知りたい方は、タビケン留学へご相談ください

「カナダ英語の特徴は分かったけど、実際にどの語学学校が自分に合うか」「バンクーバーとトロントのどちらで学ぶべきか」。そうした疑問は、留学経験者やカウンセラーに直接相談するのが一番の近道です。

カナダの留学エージェントならタビケン留学をご検討ください。

タビケン留学は累計2万人以上の留学・ワーキングホリデーをサポートしてきた実績を持つ留学エージェントです。学校選び・都市選び・費用の見通しから渡航準備まで、一人ひとりの状況に合わせた無料カウンセリングを提供しています。

カウンセリングはLINEからお気軽にお申し込みいただけます。

>>タビケン留学の無料カウンセリングを予約する(LINEで簡単!)

LINEで留学相談する

この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。

オーストラリア留学TOP カナダ留学TOP ニュージーランド留学TOP イギリス留学TOP マルタ留学TOP アイルランド留学TOP フィリピン留学TOP

人気記事ランキング

留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!
LINEで留学相談 無料カウンセリングを予約
留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!

カナダの都市から
ランキング順に学校を選ぶ

第1位

ILAC Toronto

アイラック トロント

カナダの首都であるトロントは、300万人が住んでいるカナダで最も人口の多いカナダ最大の都市です。アメリカにも近く、ニューヨークやシカゴに行くにも便利です。世界中の文化がブレンドされており、世界的なレストラン・観光スポット・公園・プロスポーツなど全てが揃っています。 ILACはトロントに6つのキャンパスを有しています。全てのキャンパスがダウンタウンに位置しており、バスや地下鉄で通いやすい立地です。冬は寒くなりますが、年間300日は晴れており、四季が楽しめるのもトロントの特徴です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

ILAC Torontoについて詳しく見る
第2位

ILSC Toronto

アイエルエスシー トロント校

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILSCを解説します。

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

ILSC Torontoについて詳しく見る
第3位

Bayswater Toronto

ベイズウォーター トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、Bayswater toronto校を解説します。

Bayswater toronto校は75年以上の歴史を持つ老舗の語学学校で世界で最も多文化な都市のトロントにあるモダンなキャンパスで学習ができます。異なる文化やバックグラウンドを持っている学生が集まっているので語学のスキルアップしながら、文化の交流ができ問題解決力やクリエイティブな思考力を身に付け、仕事や実生活に直結するスキルを磨けます。 また、学校が主催するチャリティ活動に参加することにより、現地のコミュニティと関わり持つことで現代社会における問題点に目を向ける機会があり充実した学生生活を送れるでしょう。

Bayswater Torontoについて詳しく見る
第4位

SGIC Toronto

エスジーアイシー トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

SGIC Torontoについて詳しく見る
第5位

OHC Toronto

オーエイチシー トロント

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方にOHCを解説します。

OHCは1974年の設立された世界中に語学学校を展開しているワールド校です。イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアの中心都市にあり、最高のロケーションの中、集中して英語学習に取り組める環境作りをしています。OHCの教師は全員フレンドリーであり、プロフェッショナルということを大切にし、採用活動を行っています。様々なコースとプログラムにおいて幅広い国籍の生徒のサポートを行っています。

OHC Torontoについて詳しく見る
第1位

ILAC Vancouver

アイラック バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILACバンクーバー校を解説します。

ILACバンクーバー校は、バンクーバー市内ダウンタウンの中心部に4つのキャンパスを持つ、国際色豊かな語学学校です。常時1,000名以上の留学生が通う大規模な学校で、カナダ国内に数多くある語学学校の中でもトップチョイスアワードをはじめとする数々の賞を毎年受賞しており、世界レベルでも高い評価を受けています。 ヨーロッパ、中南米、アジア、中東など世界90ヶ国以上から多くの留学生が集まり、バンクーバー屈指の国際色が豊富な語学学校です。

ILAC Vancouverについて詳しく見る
第2位

ILSC Vancouver

アイエルエスシー バンクーバー校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

カナダ留学で語学学校をお探しの方はぜひ最後までチェックしてください!

ILSC Vancouverについて詳しく見る
第3位

Van West Vancouver

バンウェスト バンクーバー

1988年に設立されたVan West collegeは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーとケロウナの2ヶ所に校舎があるカナダの私立学校です。BC州政府高等教育省の私立訓練機関支部(PTIB)の認定を受けており、質の高い教育と学生保護基準を満たしています。明確な学習目標に向かって最適な訓練プログラムの受講ができ、学習や経験などに伴う理想の結果が得られる魅力的な学校です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

Van West Vancouverについて詳しく見る
第4位

Bayswater Vancouver

ベイズウォーター バンクーバー

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方に、Bayswaterを解説します。

モダンなダウンタウンキャンパスを拠点とするBayswaterはイギリスのロンドンを拠点とする語学学校で、2022年9月にバンクーバー校が開校しました。Bayswaterバンクーバーでは一般英語のプログラムに加え、IELTSなどの試験対策プログラム、大学進学プログラム、ビジネス英語プログラムなどを開講しており、プライベートレッスンも受けられます。 特に、一般英語のプログラムを通じて、クリティカルシンキングや問題解決などを学ぶことが可能で、英語力向上だけでなく、プラスアルファの学びを求める方におすすめです。

Bayswater Vancouverについて詳しく見る
第5位

SGIC Vancouver

エスジーアイシー バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。 また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

SGIC Vancouverについて詳しく見る
第1位

ILSC Montreal

アイエルエスシー モントリオール校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

カナダ留学で語学学校をお探しの方はぜひ最後までチェックしてください!

ILSC Montrealについて詳しく見る
第2位

EC Montreal

イーシー モントリオール

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、EC モントリオールを解説します。

世界最大のバイリンガル都市であるモントリオールでは、ヨーロッパの魅力と北米のエネルギーが溶け合っています。 オープンカフェの石畳のテラスでくつろいだり、あちこちにある劇場や音楽フェスティバル、またクラブやライブハウスで芸術とエンターテインメントを楽しむことができます。 一歩外に出ればケベックの自然が広がり、美しいローレンシャン山脈へもわずか1時間の距離です。 世界一流のグルメと文化を楽しめるユニークなシティライフを求めるなら、EC モントリオールがぴったりです。

EC Montrealについて詳しく見る
第1位

Bayswater Calgary

ベイズウォーター カルガリー

Bayswaterカルガリー校は、カルガリーのビジネス街の中心部に位置しており、「No pay train zone」内にあるため、ダウンタウンの駅まで公共交通機関を無料で利用することができます。カルガリーはその美しい街並みだけでなく、北米で最も住みやすい都市の一つと評価されており、学生にとって学習と生活の両方において理想的な環境です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

Bayswater Calgaryについて詳しく見る
第1位

SSLC Victoria(夏季限定開校)

エスエスエルシー ビクトリア

ビクトリアキャンパスは来年以降シーズナルキャンパスへ移行することが確定しております。 2026年は7月6日~8月21日の期間のみOPEN SSLCは多くのプログラムを開講しており、多数の大学やカレッジと提携し進学へのサポートを行うことにより、多くの教育の選択肢を提供しています。キャリアアップ、 進学でつかえる英語スキルを身につけたい方、 留学で就職を有利にしたい方にとって最適な学校です。

SSLC Victoria(夏季限定開校)について詳しく見る

※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!
LINEで留学相談
留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!
プロの留学コンサルタントに0円でカウンセリグを予約する 留学やワーホリが気になるならプロの留学コンサルタントにLINEで無料相談