カナダの生活情報

【2025年】カナダの生活費は1ヶ月いくら?留学・ワーホリ・夫婦別のリアルな内訳と節約術

カナダで新生活を始めるにあたって、まず気になるのが生活費です。特に留学やワーキングホリデー(ワーホリ)を考えている場合は、事前に必要な金額を把握しておくことが大切になります。

たとえば、2025年1月時点で7か月間の生活費が13,044.25加ドル(約140万円)、月平均で約1,863加ドル(約19万9千円)かかったというケースがあります。※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

ただし、これはあくまで一例であり、住む地域や生活スタイルによって実際に必要な金額は大きく変わります

この記事では、カナダでの生活費の内訳やモデルケース、さらに役立つ節約のポイントをわかりやすくご紹介します。事前に全体像を理解しておけば、出発前の準備や資金計画をより確実に進められるでしょう。

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【期間・目的別】カナダの生活費シミュレーション

カナダで必要なお金は、どれくらいの期間滞在するか、何を目的にするかによって大きく変わります。そのため、自分のプランに合わせて具体的な目安を知っておくことが大切です。

期間 目的 費用の目安(学費・滞在費など込み)
1ヶ月 短期語学留学 約3,460~7,760加ドル(約37万円~83万円)
6ヶ月 語学留学 約15,140~32,340加ドル(約162万円~346万円)
1年間 ワーキングホリデー 約8,880加ドル~(約95万円~)※渡航時の初期費用

※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

この表はあくまで目安で、都市による物価や家賃の違い、学校の種類、ホームステイ・寮・シェアハウスといった滞在方法、さらに為替レートなどによって実際の費用は変わります。

ワーキングホリデーの場合は現地で働いて収入を得られるメリットがありますが、すぐに仕事が見つかるとは限りません。そのため、日本を出る前に生活の初期費用をしっかり用意しておくことが安心につながります。

このように、カナダの生活費は滞在の期間や目的によって大きく変動します。自分の計画に沿った予算を早めに立てておくことで、現地での暮らしをよりスムーズに始めることができます。

カナダの生活費の6つの内訳|家賃・食費・交通費など

カナダ国旗

カナダでの生活費を考えるときは、まずどんな費用が含まれるのかを知っておくことが大切です。生活費は主に「家賃」「食費」「交通費」「通信費」「交際費・娯楽費」「雑費」の6つに分けられます。

この中でも大きな割合を占めるのが家賃と食費です。ある語学学校のモデルケースでは、滞在費が約1,280加ドル(約13.7万円)、食費が約440加ドル(約4.7万円)とされており、生活費のほとんどをこの2つが占めていました。

特にバンクーバーのような大都市は家賃が非常に高く、予算の半分以上が家賃に消えてしまうことも珍しくありません。食費は自炊を増やせばある程度抑えられますが、交際費や娯楽費は友人との過ごし方によって大きく変わります。

また、雑費にはシャンプーや洗剤などの日用品、季節ごとの衣類なども含まれ、意外とまとまった金額になることがあります。

カナダでの生活費をイメージするには、まずこれら6つの費目を理解し、自分のライフスタイルに合わせてどのくらい必要になるかを考えることが出発点になります。

カナダの生活費をモデルケースで解説

Students at EC Montreal enjoy cultural events, entertainment, fabulous shopping and a vibrant nightlife in the world’s largest bilingual city.

ここからは、カナダでの暮らしをもっと具体的にイメージできるように、3つのモデルケースを紹介します。

「大学生の語学留学」「社会人のワーキングホリデー」「夫婦での海外移住」と、立場や目的によってお金の使い方は大きく異なります。自分のプランと照らし合わせながら、カナダでの生活を思い描いてみてください。

ケース1:大学生の語学留学(バンクーバー/3ヶ月/シェアハウス)

大学生が夏休みなどを利用して、バンクーバーに3か月の語学留学をする場合を想定します。住まいは家賃を抑えやすいシェアハウスを選んだケースです。

この場合、1か月あたりの生活費はおよそ1,542加ドル(約16万5千円)が目安になります。※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

費目 金額(月額)
家賃 約748加ドル(約80,000円)
食費 約374加ドル(約40,000円)
交通費 約93加ドル(約10,000円)
通信費 約47加ドル(約5,000円)
交際費・雑費 約280加ドル(約30,000円)
合計 約1,542加ドル(約165,000円)

これとは別に、3か月分の語学学校の授業料として約3,740~5,610加ドル(約40~60万円)が必要です。

カナダの学生ビザは条件を満たすとアルバイトが認められており、授業がある期間でもキャンパス外で週24時間まで働けます。実際に多くの学生がカフェやレストランなどでアルバイトをして、勉強と両立しながら生活費の一部をまかなっています。

留学を計画する際には、どれくらい働いてどの程度の収入が見込めるかを事前にシミュレーションしておくことが、安心につながります。

【関連記事】カナダ留学の費用はいくらかかる?具体的な内訳と期間別の料金シミュレーションを紹介

ケース2:社会人のワーホリ(トロント/1年間/ルームシェア)

社会人がキャリアアップや海外経験を目的に、トロントで1年間ワーキングホリデーをする場合のモデルです。

都会でルームシェアを選ぶと、1か月あたりの生活費はおよそ1,832加ドル(約19万6千円)が目安となります。※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

費目 金額(月額)
家賃 約841加ドル(約90,000円)
食費 約421加ドル(約45,000円)
交通費 約140加ドル(約15,000円)
通信費 約56加ドル(約6,000円)
交際費・雑費 約374加ドル(約40,000円)
合計 約1,832加ドル(約196,000円)

仕事が見つかるまでは貯金を使って生活することになるため、数か月分の生活費をあらかじめ用意しておくことが大切です。

一方で収入の目安を見てみると、オンタリオ州の最低時給(17.20加ドル、2025年9月時点)で週40時間働いた場合、税引き前の月収は約2,752加ドル(約29万5千円)になります。ここから所得税などが引かれますが、チップを受け取れる職種であれば、生活費をまかないつつ貯金も期待できます。

ワーキングホリデーでは、どれだけ早く仕事を見つけられるか、そしてどんな職種で働くかが総費用を左右する大きなポイントです。余裕をもった資金計画を立てておくことで、現地での生活をより安心してスタートできます。

【関連記事】カナダのワーホリ費用相場を紹介!安い都市はどこか地域別に物価や家賃も比較

ケース3:夫婦で海外移住(カルガリー/アパート暮らし)

夫婦でカナダに移住し、まずは物価が比較的おさえめのカルガリーで生活を始める場合を想定したモデルです。二人暮らし向けに1ベッドルームのアパートを借りるケースをイメージしています。

2025年春のデータによると、カルガリーの平均家賃はバンクーバーより約30〜35%安く、生活コストを抑えやすい都市です。きれいなロッキー山脈にもアクセスしやすく、都会の便利さと自然の魅力をどちらも楽しめる環境が整っています。

1か月の生活費は、下の表を目安に合計約3,177加ドル(約34万円)ほど見ておくと安心です。※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

費目 金額(月額)
家賃 約1,682加ドル(約180,000円)
食費 約654加ドル(約70,000円)
交通費 約187加ドル(約20,000円)
通信費 約93加ドル(約10,000円)
光熱費・保険 約187加ドル(約20,000円)
雑費 約374加ドル(約40,000円)
合計 約3,177加ドル(約340,000円)

もちろん、これはあくまで一例で、外食の頻度や暮らし方によって実際の金額は変わります。特にどの都市を選ぶかは、夫婦での移住生活費に大きく影響する重要なポイントです。二人でじっくり話し合い、自分たちに合った都市を見つけることが、無理のない移住のコツです。

今回紹介したモデルケースは、あくまで目安としての参考例です。タビケン留学では、学生の語学留学、社会人のワーキングホリデーなど、それぞれの状況に合わせた最適な資金計画や留学プランを提案しています。

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カナダの生活費を抑える9つの節約術

カナダでの暮らしは、日本と比べると生活費がやや高めですが、ちょっとした工夫次第で賢く節約することができます。

留学やワーキングホリデーの資金は限られていることが多いため、毎日の生活の中で少しずつコストを意識することが、長く楽しく暮らすための大切なポイントです。

ここでは、今日からでも始められる9つの具体的な節約の方法を紹介します。現地の生活を楽しみながら、無理なく出費を抑えるヒントとしてぜひ参考にしてください。

1. 郊外やシェアハウスを選んで家賃を下げる

生活費の中で最も大きな負担になるのが家賃です。節約を考えるなら、まずここから見直しましょう。

都市の中心部は便利で人気がありますが、家賃はどうしても高めです。中心部から少し離れた郊外を選ぶだけで、家賃をしっかり抑えることができます。

さらに、一人暮らし用のアパートではなくシェアハウスやルームシェアを選ぶのも効果的です。家賃はもちろん、光熱費やインターネット代を住人同士で割り勘にできるため、毎月かかる固定費を大きく減らせます

部屋探しには、現地の情報サイトやFacebookマーケットプレイス、日本人向け掲示板「e-Maple」などが便利です。いくつかの候補を見比べて、自分の条件に合う物件を選ぶことが、家賃節約の第一歩になります。

<参考>
September 2025 Rentals.ca Rent Report

2. 自炊を基本にして外食はランチやアプリで節約

食費を抑える一番の近道は、やっぱり自炊です。

カナダで外食すると、消費税やチップが上乗せされるため、日本より割高に感じることが多いでしょう。スーパーで食材をまとめて買い、自分で料理する習慣をつけるだけで、食費を半分以下にできる場合もあります。

もちろん、たまには外食も楽しみたいもの。そんなときはディナーより安いランチを狙うのがおすすめです。さらに、余った料理を割安で買えるアプリを活用すれば、外食の楽しみをキープしつつ節約も可能です。日々の基本を自炊にしておくことが、長く続けられる節約のポイントになります。

3. 格安スーパー「No Frills」を活用

カナダには多様なスーパーがありますが、節約派にとって心強い味方が「No Frills」のようなディスカウント系スーパーです。

黄色い看板が目印で、シンプルな陳列とオリジナルブランド商品が豊富なのが特徴です。大手スーパーより価格が抑えられているため、日々の食材や日用品をお得に購入できます。

さらに、「Flipp」などのアプリを使えば、複数スーパーのチラシを一度にチェックできて特売品を効率よく見つけられます。買い物リストを作ってセール品を中心に買えば、無駄な出費をさらに減らすことができます。

格安スーパーを上手に活用して、食費や日用品のコストをしっかり抑えましょう

4. 交通費はマンスリーパスでお得に

都会で暮らす場合、バスや電車などの公共交通機関は毎日のように使うものです。1回ずつ切符を買うよりも、1か月間乗り放題のマンスリーパスを購入した方がずっとお得になります。

たとえば、バンクーバーの交通機関「TransLink」では、1ゾーンのマンスリーパスが111.60加ドル(約11,940円)。トロントの「TTC」では、どのエリアでも一律156.00加ドル(約16,700円)で利用できます(いずれも2025年9月時点)。※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

自分がよく利用する範囲に合わせて最適なパスを選び、交通費をしっかり節約しましょう

<参考>
Pricing and Fare Zones | TransLink
TTC Monthly Pass on PRESTO

5. 格安SIMに切り替えて通信費を削減

スマートフォンはカナダでの生活に欠かせませんが、通信費は毎月かかる固定費の代表格です。カナダの大手通信会社(Rogers、Bell、Telus)はサービスが充実している一方で、料金がやや高めに設定されています。

そこでおすすめなのが、大手が運営する格安ブランドや格安SIM(例:Fido、PhoneBoxなど)です。プランを比較して自分のデータ使用量に合ったものを選べば、通信費をしっかり抑えることができます。

オンラインで契約できるサービスも多いため、渡航後すぐに切り替えやすいのも魅力です。

6. 家具・日用品は中古ショップで揃える

長期滞在で家具や日用品が必要になると、新品だけでそろえるのは大きな負担になります。そこで役立つのがリサイクルショップや中古品店です。

カナダ各地にある大手リサイクルショップ「Value Village」では、家具や食器、調理器具、衣類などを驚くほど手頃な価格で購入できます。また、帰国する人が不要品を格安で売る「ムービングセール」も見逃せません。

中古品を上手に取り入れることで、最初にかかる費用を大きく節約できます

7. 公園や無料イベントで娯楽費を節約

カナダには景色のきれいな公園がたくさんあり、ピクニックや散歩、スポーツなど無料で楽しめるアクティビティが豊富です。

夏になると、都市ごとに無料の野外コンサートやお祭りが開かれることも多く、地域のコミュニティセンターや図書館が主催するイベントも開催されます。

こうした無料イベントに気軽に参加すれば、交友関係を広げながら娯楽費を節約することができます

8. セール時期を狙って買い物をする

洋服や電化製品など、少し高めの買い物をする際は、セール時期を狙うのがおすすめです。

カナダでは、12月26日のボクシングデー(Boxing Day)に、多くの店が大規模なセールを実施します。ほかにも、11月第4金曜日のブラックフライデーや、季節の変わり目のクリアランスセールなど、狙い目はたくさんあります。

急がなくてもよい買い物は、こうしたセール時期まで待つことで、出費を大きく抑えられます。計画的に買い物をして、生活費の負担を軽くしましょう。

<参考>
Public holidays – Canada.ca

9. ポイントカードやアプリで割引を使う

毎日のお買い物で少しずつお得をためていくことも、長い目で見ると大きな節約につながります。

カナダのスーパーやドラッグストアの多くには、無料で作れるポイントカードや会員アプリがあります。買い物のたびにポイントが貯まり、現金のように使えたり、会員限定の割引が受けられたりする仕組みです。

よく利用するお店のポイントプログラムには、早めに登録しておくのがおすすめです。日々の小さな積み重ねが、暮らし全体の出費をしっかり抑えることにつながります。

カナダでのアルバイト収入と仕事探し

カナダでの生活費を考えるときは、出ていくお金だけでなく、入ってくるお金の計画も大切です。

特にワーキングホリデーやアルバイトが可能な学生ビザの場合、現地で働くことは生活費をまかなうだけでなく、カナダでの経験を豊かにする大きなポイントになります。

ここでは、カナダで仕事を探す方法や、人気の職種と時給の目安、給与を受け取るときの注意点など、働く前に知っておきたい基本情報について紹介します。

仕事の探し方(求人サイト・ウォークイン・紹介)

カナダで仕事を探す方法は、主に3つあります。

カナダで仕事を探す方法として代表的なのは、求人サイトを活用することです。IndeedやLinkedInといったインターネット上の求人サイトを使えば、希望する職種やエリアを設定して効率よく求人情報を集めることができます。自分のスケジュールや条件に合った仕事を見つけやすく、応募から面接までオンラインで進められる点も便利です。

もう一つは「ウォークイン」と呼ばれる、履歴書(レジュメ)を数部用意して気になるレストランやカフェ、ショップに直接出向き、マネージャーに渡して応募する方法です。現地では昔ながらのやり方として親しまれており、やる気を直接アピールできるため飲食店や接客業では特によく利用されています。

さらに、友人や知人を通じて紹介してもらう方法もあります。信頼できる人からの推薦は採用担当者に安心感を与えやすく、採用される確率が高くなる傾向があります。現地で出会った友人やコミュニティで人脈を広げながら、紹介のチャンスを得ることも大切です。

カナダで仕事を探す際は、これら複数の方法を組み合わせることでチャンスが広がります。一つの方法に絞らず、同時並行で動くのが成功のコツです。

アルバイトを通して得られる経験や人との出会いは、語学力の向上や現地生活への理解にもつながります。収入の確保だけでなく、カナダでの毎日をより充実させる大切な一歩といえるでしょう。

人気の職種と時給の目安

留学生やワーホリで来ている人に人気がある仕事は、英語力を活かせる接客業が中心です。中でも、日本食レストランのホールやキッチン、カフェのバリスタ、アパレルなどの販売スタッフあたりは求人が多く、比較的仕事が見つけやすい職種といえます。

給与は基本的に州ごとに定められた最低賃金がベースとなります。例えば、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州の最低時給は17.40加ドル、オンタリオ州では17.20加ドルです(いずれも2025年9月時点)。

カナダで働く際は、自分が住む州の最低賃金を事前に確認しておくことが大切です。サービス業では、これに加えてチップを受け取れる場合が多く、収入をさらに増やせる可能性があります。

<参考>
Minimum Wage by Province | Retail Council of Canada

給与の仕組みと税金・チップの注意点

カナダで給与を受け取る場合は、所得税や年金(CPP)、雇用保険(EI)などがあらかじめ差し引かれます。そのため、受け取った給与明細では手取り額(Net Pay)を必ず確認しておくことが重要です。

また、条件に応じて「タックスリターン」と呼ばれる確定申告を行う必要があり、税金を追加で納める場合や払い過ぎた税金が返金される場合があります。これはカナダで働く人が毎年行う大切な手続きです。

レストランなどのサービス業では、チップも大切な収入源です。チップの分け方や支払い方法はお店によって異なりますが、時給にプラスされる形で収入を大きく増やすことができます。

カナダで安心して働くためには、給与やチップの仕組み、税金のルールを正しく理解しておくことが欠かせません。こうした基本を押さえることで、収入をしっかり管理しながら安心して仕事に取り組むことができます。

【関連記事】カナダのチップ制度と実際の状況について

<参考>
Who should file a tax return – Canada.ca

【失敗談】カナダの生活費の落とし穴と対策

しっかりとお金の計画を立てていても、海外生活では思いがけない出費に直面することがあります。あらかじめ「こんなはずじゃなかった」という失敗例を知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

ここでは、多くの留学生やワーキングホリデーの人が陥りやすいカナダの生活費に関する落とし穴を、5つの失敗談として紹介します。

1. 保険未加入で高額な医療費に直面

「短期間の滞在だから」「健康だから大丈夫」と保険に入らずに渡航するのはとても危険です。

カナダの医療費は日本に比べて驚くほど高く、公的な保険がないと風邪の診察だけで数百加ドル(数万円)、救急車や入院・手術となると数万加ドル(数百万円)かかることもあります。

こうした高額な医療費に備えるため、日本を出発する前に十分な補償がついた海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。

また、州によっては留学生やワーキングホリデーの人が加入できる公的な健康保険制度もあります。条件を事前に調べて、利用できる制度は忘れずに申請しておくことが大切です。

【関連記事】カナダのワーホリで保険には入らなくていい?加入するメリットとおすすめ保険を紹介

<参考>
Health spending | CIHI

 2. デポジットが返らない住居トラブル

カナダでシェアハウスやアパートを借りる際には、デポジット(保証金)を支払うのが一般的で、その扱いは州ごとの法律で決まっています。例えば、ブリティッシュ・コロンビア州では家賃の半月分まで、オンタリオ州では「最後の月の家賃」として1か月分を預けるのが通常です。

ただし、退去時に「不当な理由でデポジットが返ってこない」などのトラブルも少なくありません。

これを防ぐには、入居前に契約書をすみずみまで確認し、部屋の状態を写真で記録しておくことが大切です。住む州の住宅ルールを理解しておき、少しでも不審に思った場合は専門の相談機関に早めに連絡することで、デポジットをめぐるトラブルを未然に防げます。

<参考>
Tenancy deposits and fees – Province of British Columbia
A guide to the standard lease for rental housing

3. スマホ紛失や故障で高額出費

今や生活に欠かせないスマートフォンは、カナダでなくしたり壊したりすると大きな影響が出ます。連絡が取れなくなるだけでなく、地図アプリや翻訳アプリ、銀行のアプリが使えなくなり、日常の移動や買い物が一気に不便になります。

さらに、現地で新しいスマホを購入すると日本より高額になることが多く、思わぬ出費につながります。

対策としては、海外旅行保険に持ち物の補償が含まれているか確認しておくことや、現地の携帯会社の保証プランに加入しておくことがおすすめです。スマホの紛失や故障はお金にも気持ちにも大きなダメージになるため、事前にしっかり備えておきましょう。

4. 寒さ対策不足で衣類購入費が増加

カナダの冬の寒さは想像以上です。特に内陸部や東部では氷点下20度以下になる日も珍しくありません。

日本で使う冬服では寒さをしのげず、現地で高性能の防寒着やスノーブーツを買い足す必要が出てくるケースも多く、結果的に洋服代がかさむことがあります。

質の良い防寒具は必要経費と考え、出発前に現地の気候をよく調べて必要な服をそろえておくか、中古ショップなどを活用して賢く準備しておくと安心です。

 5. 税金やチップの控除を見落とす

カナダで初めて給与明細を受け取ると、思っていたより手取り額が少なくて驚く人が少なくありません。これは所得税や雇用保険、年金などが自動的に差し引かれているためですが、その計算が必ず正確とは限りません。

また、レストランなどでチップがまとめて管理されている場合、分配の方法が不透明で本来もらえるはずの額より少なくなることがあります。

こうしたトラブルを防ぐには、毎回給与明細を確認し、差し引かれている税金や勤務時間に誤りがないかを丁寧にチェックする習慣を持つことが大切です。少しでも疑問を感じた場合は、遠慮せずに雇い主へ質問して確認することが、自分の権利を守る第一歩になります。

タックスリターン(確定申告)など税金の仕組みを理解しておくことも重要です。正しい知識を持つことで、不要な控除やチップの取りこぼしを防ぎ、安心して働ける環境を整えられます。

タビケン留学では、渡航前の準備に加えて現地での仕事探しや給与・税金に関する相談もサポートしています。英文履歴書(レジュメ)のテンプレート提供やタックスリターンの基本情報の案内など、安心して働ける環境づくりをお手伝いします。現地での給与や税金に関するトラブルが不安な方は、ぜひ無料カウンセリングで気軽にご相談ください。

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渡航前に準備すべきカナダ生活の初期費用

カナダで生活を始めるには、現地での生活費とは別に、日本にいる間に準備しておく初期費用が必要です。あらかじめ必要な金額を把握して全体の予算に組み込んでおけば、現地に着いてから「お金が足りない」と慌てる心配を減らせます。

主な初期費用の目安は以下の通りです。

費目 費用の目安(日本円) 費用の目安(加ドル)
往復航空券 15万円~30万円 約1,400~2,800加ドル
ビザ申請関連費 約25,150円 合計235加ドル
海外旅行保険料 5万円~25万円 約470~2,340加ドル
語学学校の授業料 40万円~60万円 約3,740~5,610加ドル
当面の生活資金 50万円~70万円 約4,670~6,540加ドル

※1加ドル=107円換算(2025年9月時点) \
※ビザ申請関連費:学生ビザの場合、申請料150加ドル+バイオメトリクス料85加ドル \
※語学学校の授業料:3か月の語学留学の例

これらの初期費用をあらかじめリストアップして余裕を持ったお金の計画を立てることが、成功の第一歩です。

合計すると、学費を除いても最低70万円(約6,540加ドル)以上が必要です。特にワーキングホリデーや長期留学の場合は、100万円(約9,350加ドル)から150万円(約14,020加ドル)ほど準備しておくと安心です。

<参考>
Study permit – Canada.ca
Citizenship and immigration application fees: Fee list

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カナダの生活費に関するよくある質問

アイデア

最後に、カナダの生活費についてよくある疑問をQ&A形式で紹介します。ここまでの記事のポイントを振り返りながら、気になる点を解消していきましょう。

Q1. カナダで1ヶ月暮らすにはいくら必要?

住む都市やライフスタイルによって金額は変わりますが、学費や家賃を除いた1か月の生活費はおおよそ750加ドル(約8万円)〜1,120加ドル(約12万円)が目安です。

ここにシェアハウスの家賃を加えると、月々約1,400加ドル(約15万円)〜2,340加ドル(約25万円)ほどを見込んでおくと安心できます。 ※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

Q2. バンクーバーの生活費の平均は?

バンクーバーは、カナダの中でも特に生活費が高い都市として知られています。その一番の理由は家賃の高さです。

一般的に、1か月の生活費は他の都市より約280加ドル(約3万円)〜470加ドル(約5万円)ほど高くなる傾向があります。 ※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

アルバイトでお金を稼ぐことはできますが、バンクーバーで生活すると出費が多くなることを考えて、しっかりお金の計画を立てることがとても大事です。

Q3. カナダの家賃相場はいくら?

カナダの家賃は都市によって大きな差があります。最新の家賃レポートによると、バンクーバーやトロントなど大都市の中心部で1ベッドルームのアパートを借りるなら、月2,500加ドル(約26万8千円)を超えるのが一般的です。 ※1加ドル=107円換算(2025年9月時点)

一方で、カルガリーやエドモントンのような都市では、比較的家賃を安くできます。カナダの家賃相場を調べて、自分の予算に合った都都市を選ぶことが、生活費をうまくやりくりする上でとても重要です。

Q4. カナダでお金に関するタブーはある?

カナダでは、日本と同じように、相手のお給料や貯金額、家賃などをストレートに聞くのは、一般的に失礼だとされています。

また、レストランで支払うときは「割り勘」が基本ですが、一人がまとめて払うのではなく、それぞれが自分の食べた分だけを払う「セパレートビル」が一般的です。

こうしたお金の文化の違いを知っておくと、現地の人とのコミュニケーションがもっとスムーズになります。

カナダの生活費を理解して、安心できる留学・移住を始めよう

カナダの生活費は、家賃や物価が高いという面があるのは本当です。しかし、必要な費用を事前に調べ、自分に合った資金計画を立てれば、心配しすぎることはありません。

今回紹介した生活費の中身やモデルケースを参考にして、自分の場合はどれくらい予算が必要になるかシミュレーションしてみてください。そして、郊外に住んだり、自炊を基本にしたり、格安SIMを使ったりと、現地でできる節約術を組み合わせれば、賢くお金を管理しながら充実したカナダ生活を送ることができます。

お金の不安は、情報が足りないことから生まれることがほとんどです。正しい知識を身につけて、しっかり準備をすることが、安心できる海外生活への第一歩になります。

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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第1位

ILAC Toronto

アイラック トロント

カナダの首都であるトロントは、300万人が住んでいるカナダで最も人口の多いカナダ最大の都市です。アメリカにも近く、ニューヨークやシカゴに行くにも便利です。世界中の文化がブレンドされており、世界的なレストラン・観光スポット・公園・プロスポーツなど全てが揃っています。 ILACはトロントに6つのキャンパスを有しています。全てのキャンパスがダウンタウンに位置しており、バスや地下鉄で通いやすい立地です。冬は寒くなりますが、年間300日は晴れており、四季が楽しめるのもトロントの特徴です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

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第2位

ILSC Toronto

アイエルエスシー トロント校

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILSCを解説します。

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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第3位

Bayswater Toronto

ベイズウォーター トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、Bayswater toronto校を解説します。

Bayswater toronto校は75年以上の歴史を持つ老舗の語学学校で世界で最も多文化な都市のトロントにあるモダンなキャンパスで学習ができます。異なる文化やバックグラウンドを持っている学生が集まっているので語学のスキルアップしながら、文化の交流ができ問題解決力やクリエイティブな思考力を身に付け、仕事や実生活に直結するスキルを磨けます。 また、学校が主催するチャリティ活動に参加することにより、現地のコミュニティと関わり持つことで現代社会における問題点に目を向ける機会があり充実した学生生活を送れるでしょう。

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第4位

SGIC Toronto

エスジーアイシー トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

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第5位

OHC Toronto

オーエイチシー トロント

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方にOHCを解説します。

OHCは1974年の設立された世界中に語学学校を展開しているワールド校です。イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアの中心都市にあり、最高のロケーションの中、集中して英語学習に取り組める環境作りをしています。OHCの教師は全員フレンドリーであり、プロフェッショナルということを大切にし、採用活動を行っています。様々なコースとプログラムにおいて幅広い国籍の生徒のサポートを行っています。

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第1位

ILAC Vancouver

アイラック バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILACバンクーバー校を解説します。

ILACバンクーバー校は、バンクーバー市内ダウンタウンの中心部に4つのキャンパスを持つ、国際色豊かな語学学校です。常時1,000名以上の留学生が通う大規模な学校で、カナダ国内に数多くある語学学校の中でもトップチョイスアワードをはじめとする数々の賞を毎年受賞しており、世界レベルでも高い評価を受けています。 ヨーロッパ、中南米、アジア、中東など世界90ヶ国以上から多くの留学生が集まり、バンクーバー屈指の国際色が豊富な語学学校です。

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第2位

ILSC Vancouver

アイエルエスシー バンクーバー校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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第3位

Van West Vancouver

バンウェスト バンクーバー

1988年に設立されたVan West collegeは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーとケロウナの2ヶ所に校舎があるカナダの私立学校です。BC州政府高等教育省の私立訓練機関支部(PTIB)の認定を受けており、質の高い教育と学生保護基準を満たしています。明確な学習目標に向かって最適な訓練プログラムの受講ができ、学習や経験などに伴う理想の結果が得られる魅力的な学校です。

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第4位

Bayswater Vancouver

ベイズウォーター バンクーバー

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方に、Bayswaterを解説します。

モダンなダウンタウンキャンパスを拠点とするBayswaterはイギリスのロンドンを拠点とする語学学校で、2022年9月にバンクーバー校が開校しました。Bayswaterバンクーバーでは一般英語のプログラムに加え、IELTSなどの試験対策プログラム、大学進学プログラム、ビジネス英語プログラムなどを開講しており、プライベートレッスンも受けられます。 特に、一般英語のプログラムを通じて、クリティカルシンキングや問題解決などを学ぶことが可能で、英語力向上だけでなく、プラスアルファの学びを求める方におすすめです。

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第5位

SGIC Vancouver

エスジーアイシー バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。 また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

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第1位

ILSC Montreal

アイエルエスシー モントリオール校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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第2位

EC Montreal

イーシー モントリオール

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、EC モントリオールを解説します。

世界最大のバイリンガル都市であるモントリオールでは、ヨーロッパの魅力と北米のエネルギーが溶け合っています。 オープンカフェの石畳のテラスでくつろいだり、あちこちにある劇場や音楽フェスティバル、またクラブやライブハウスで芸術とエンターテインメントを楽しむことができます。 一歩外に出ればケベックの自然が広がり、美しいローレンシャン山脈へもわずか1時間の距離です。 世界一流のグルメと文化を楽しめるユニークなシティライフを求めるなら、EC モントリオールがぴったりです。

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第1位

Bayswater Calgary

ベイズウォーター カルガリー

Bayswaterカルガリー校は、カルガリーのビジネス街の中心部に位置しており、「No pay train zone」内にあるため、ダウンタウンの駅まで公共交通機関を無料で利用することができます。カルガリーはその美しい街並みだけでなく、北米で最も住みやすい都市の一つと評価されており、学生にとって学習と生活の両方において理想的な環境です。

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第1位

SSLC Victoria(夏季限定開校)

エスエスエルシー ビクトリア

ビクトリアキャンパスは来年以降シーズナルキャンパスへ移行することが確定しております。 2026年は7月6日~8月21日の期間のみOPEN SSLCは多くのプログラムを開講しており、多数の大学やカレッジと提携し進学へのサポートを行うことにより、多くの教育の選択肢を提供しています。キャリアアップ、 進学でつかえる英語スキルを身につけたい方、 留学で就職を有利にしたい方にとって最適な学校です。

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※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

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