カナダのワーホリに年齢制限はある?35歳・40歳以上でも現地で働ける方法があるのか解説

海外に長期滞在する方法の1つとして、ワーキングホリデーの名前が挙げられます。
ワーキングホリデーとは、ワーキングホリデー協定を結んでいる国や地域に長期滞在しながら、現地で就労や就学ができる制度です。
現在日本は、カナダを含め30の国と地域とワーキングホリデー協定を結んでおり、毎年多くの日本人がワーホリビザを取得して海外に渡航しています。
ワーキングホリデーは一般的に年齢制限が設けられており、申請時点の年齢によってはワーホリビザの取得ができないケースもあります。
今回は、カナダでのワーキングホリデーを検討している方向けに、カナダのワーホリビザの取得年齢に制限は設けられているか否かについて解説するため、ぜひ参考にしてください。
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カナダのワーホリに参加する年齢制限にはビザの申請条件が関わる
名称 | IEC(インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ) |
対象年齢 | 申請時の年齢が18歳以上30歳以下 |
料金 | 172加ドル(約17,716円)※追加費用が発生する可能性ある |
処理時間 | 4週間程度 |
有効期限 | 最長1年(12ヶ月) |
詳細 | 公式HP |
結論から述べると、カナダのワーホリビザの申請条件には、年齢制限が設けられています。
年齢をはじめとするワーホリビザの申請条件に関する詳細情報は、以下のとおりです。
※1加ドル=103円(2025年4月時点レート)で換算
参考:Canada.ca
日本国籍でのビザ申請時の年齢制限は満18歳から30歳まで
カナダのワーホリビザは、申請者の国籍によって年齢制限が異なります。
日本国籍の方の場合、カナダのワーホリビザの申請は満18歳から30歳までです。
しかし、フランスやアイルランド、オーストラリア、ドイツ国籍の方は、35歳までワーホリビザの申請ができます。
これは、国ごとに二国間協定の内容が異なっているためです。
なお、年齢制限のみならず、滞在可能期間や申請可能回数も国ごとに違います。
また、招待状(Invitation)の受け取りも30歳以下と決められているため、申請の際は注意しましょう。
ビザ(就労許可)を取得できれば最長31歳までに入国すれば良い
ワーホリビザの取得とタイミングは、必ずしも同時である必要はありません。
例えば、年齢制限の限界値である30歳でワーホリビザを取得した場合、有効期限内であれば好きなタイミングで入国しても問題ありません。
つまり、31歳になってからワーホリビザでカナダに入国することも可能です。
ただし、ワーホリビザの有効期限は12ヶ月であり、それを超えてしまうとワーホリビザを用いて入国できなくなります。
ワーホリビザを取得したら、いつまで入国すればよいか、必ず確認しておきましょう。
就労許可の取得には年齢制限以外にも満たすべき条件がある
カナダのワーホリビザは、年齢以外にも以下のようにさまざまな取得条件が設けられています。
- ワーキングホリデー協定を結んでいる国や地域の国籍を有している
- カナダ滞在期間中有効なパスポートを有している
- 最低2,500加ドル(約26万円)を有している
- 健康保険に加入している
- 往復チケット、または往復分のチケット購入費用を確保している
- 扶養家族を同伴していない
- 犯罪歴がない
特にパスポートの有効期限は、ビザの期限に直結します。
ワーホリビザの申請をする前に、パスポートの有効期限を確認しておきましょう。
また、カナダのワーホリに参加できるのは一度きりです。
発給数も制限されており、年間6,500人分のみ、かつ抽選式が採用されています。
なお、抽選に落ちても、年齢制限に達していないのであれば来年度のワーホリ抽選に再挑戦できます。
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カナダには35歳まで参加の年齢制限が引き上げられたROプログラムの選択肢もある
カナダのワーホリビザの申請に関する年齢制限は、国籍によって異なります。
日本の場合、上限は30歳のため、31歳以上はワーホリビザの申請はできません。
もし30歳以上でもカナダでワーキングホリデーをしたい場合は、ROプログラムへの参加を検討しましょう。
ROプログラムとは、35歳までの方、または2回目のワーキングホリデーの方が、カナダの政府機関から認定を受けた機関を通してのみ申請ができる制度です。
通常のワーホリビザと同じように、語学学校への就学、就労、観光などが可能です。
以下では、ROプログラムの詳細について解説します。
参考:Canada.ca
ROプログラムなら2回目のカナダのワーホリ参加(セカンドビザ申請)も可能
ROプログラムの特徴として、2回目のカナダのワーキングホリデーが可能な点が挙げられます。
本来カナダのワーホリビザの発行可能回数は、1回のみです。
つまり、一度発行してしまうと、二度とワーホリビザは発行できません。
しかし、年齢が18~35歳であれば、ROプログラムで2回目のカナダのワーホリを実現できます。
ROプログラムは35歳以下での申請からPOEレター受け取りまでが必須
ROプログラムを申請する場合、36歳以下、つまり36歳までに各種手続きを済ませなければならない
なお、個人でROプログラムを申し込む場合の手順は以下のとおりです
- Waitlistに登録する
- 候補者への選出メールを受け取る
- 支払いを行う
- ビザ申請を行う
- ビザ本申請(ITA)
- バイオメトリクス申請
- POEレターが届く
審査がスムーズに進まない場合、登録してから手元にPOEレターが届くまで1ヶ月~2ヶ月かかるケースもあります。
万が一遅れた時に備えて、36歳の誕生日の2ヶ月以上前に申請するのをおすすめします。
ROプログラムにも年齢制限以外に通常のワーホリ同様の参加条件あり
ROプログラムにも、ワーホリビザと同じように参加条件が設けられています。
具体的な年齢以外の条件の一覧は、以下のとおりです。
- 日本国籍を有している
- 過去に犯罪歴やカナダでの違法行為がない
- 医療保険に加入している
- 2,500加ドル(約26万円)以上の資金がある
- プログラム参加費の支払いができる
基本的には、通常のワーホリビザと条件はほとんど同じです。
なお、ROプログラムには参加枠の上限も設けられていますが、こちらはワーホリと異なり早い者勝ちで取得できるか否かが決まります。
申請の準備が整ったら、できるだけ早く申請を済ませるようにしましょう。
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カナダのワーホリ参加にあたりビザを申請する方法
カナダでワーキングホリデーをするにあたって、必要不可欠なのがワーホリビザです。
ワーホリビザがなければ、現地に長期間滞在することも、就学や就労することもできません。
以下では、ワーホリビザを申請する主な方法について解説します。
カナダのワーキングホリデービザ申請方法に関する詳しい情報を見る
指定の留学エージェントにビザ申請を代行・サポートしてもらう
海外経験が浅い方のおすすめしたいのが、指定の留学エージェントの利用です。
留学エージェントとは、留学に関する各種手続きを代行してくれる代理店のことです。
経験豊富な留学のプロからアドバイスを受けつつ、面倒な手続きを代行してもらえます。
また、利用する留学エージェントが現地オフィスを構えている場合は、トラブルが発生した時すぐに対応してもらえる点も魅力です。
ただし、留学エージェントによっては提携を結んでいる特定の学校しかすすめてくれないため、学校の選択肢が狭くなる可能性がある点に注意しましょう。
また、留学エージェントには無料エージェントと有料エージェントがあり、後者を選択するとワーキングホリデーに必要な費用がかさんでしまいます。
もし留学エージェント選びに迷っている場合は、世界100以上の教育機関の正式出願窓口であるタビケン留学に相談してください。
自分でビザ公式HPから申請する
ワーキングホリデー希望者の中には、自分で公式HPからワーホリビザを申請する方もいます。
ワーホリビザの基本的な申請手順は、以下のとおりです。
- IRCCセキュアアカウントを作成する
- 応募資格の有無を確認して該当年度のワーホリへ申し込み始める
- 必要な情報・書類を入力する
- 料金を支払って利用可能なプールに入力事項を提出する
- (生体認証指示書が届いたら)指紋を登録する
- (ビザ許可証が届いたら)ワーホリの申請が完了する
自分でワーホリビザの申請をすれば確実にサポート手数料を抑えられるのはもちろん、新しい知識と経験を得られるのがメリットです。
一方で、ワーホリビザの申請手順を調べる手間がかかる、不備はないか常に不安が付きまとうなどのデメリットもあります。
自信がない場合は、素直に留学エージェントに代行してもらいましょう。
Languages Canada(語学学校協会)のROに申請する(ROプログラムの場合)
ROプログラムへの参加を希望している場合は、Languages Canada(語学学校協会)のROに申請しましょう。
Languages Canadaとは、カナダの語学学校を代表する公式団体のことで、品質保証や留学生の保護などを行っています。
RO対象の語学学校の中から選んで申請すれば、語学学校選びで失敗する可能性を抑えられるでしょう。
Languages Canadaへの申請も、留学エージェント経由でできます。
ただし、品質がある程度保証されているといっても、すべての語学学校が完璧なわけではありません。
また、語学学校ごとに料金形態も異なるため、申請する前に語学学校ごとの料金の比較と確認は済ませておきましょう。
タビケン留学ではカナダのワーホリビザ申請はじめ留学全体を徹底サポート!
カナダのワーホリビザを取得するためには、必要書類の準備や登録など、手間と時間がかかる作業が多いです。
また、それに加えて荷造りや語学学習も同時進行で行わなければならず、相当忙しくなるでしょう。
もしワーホリビザの申請をはじめ、渡航前の準備の負担を軽減したいと考えている方は、経験豊富なスタッフが多数在籍している留学エージェント「タビケン留学」にご相談ください。
タビケン留学は、基本利用料無料ですが充実したサポートを提供している留学エージェントです。
ワーホリビザの申請代行はもちろん、語学学校の入学手続きや航空券の購入サポートなども実施しています。
無料カウンセリングも行っているため、興味を持った方はぜひ気軽に問い合わせてください。
年齢制限を超えた40歳以上ではカナダのワーホリに参加できない?
ワーホリビザの取得やROプログラムへの参加には年齢制限が設けられており、それを超えてしまうとワーホリには参加できません。
しかし、現地に長期滞在しながら就労や就学をするのは、別の方法でも十分実現可能です。
以下では、ワーキングホリデー以外の方法について解説します。
Co-op(コープ)留学を利用する
海外で就労経験をしたい方は、Co-op(コープ)留学を検討しましょう。
Co-op(コープ)留学とは、専門学校をはじめとする教育機関で勉強しながら、現地企業でインターンシップをするカナダの留学プログラムです。
英語力の向上が期待できるのはもちろん、専門知識を学びながら現地で就労経験が積めるため、キャリア形成の幅を広げられます。
また、インターンシップ先によっては給料も支払われるため、渡航予算に不安を抱えている方も安心です。
ただし、労働環境がよくない可能性がある、一定以上の英語力がないと厳しいなど、一定数デメリットも存在します。
Co-op(コープ)留学の場合、学生ビザと一緒にCo-op Work Permitと呼ばれる年齢制限なしのビザを取得しますが、申請費用は無料です。
Co-op(コープ)留学のデメリットに関する詳しい情報を見る
学生ビザの範囲内でアルバイトをする
現地での就学を重視するなら、学生ビザの取得がおすすめです。
以下は、カナダの学生ビザの基本情報になります。
年齢制限 | 特になし |
費用 | 235加ドル(約24,200円) ・ビザ:150加ドル(約15,500円) ・バイトメトリクス:85加ドル(約8,800円) |
有効期限 | 入学許可証に記載された修了予定日から最大90日間 |
就労の可不可 | 学期中は週24時間(長期休暇中はフルタイム可) |
カナダの学生ビザは、6ヶ月以上カナダの教育機関で就学する方が取得できます。
そして、学生ビザの取得者の場合、学期中は週24時間、夏休みをはじめとする長期休暇中はフルタイムで働けます。
なお、万が一就労制限を超えて仕事をしてしまうと、学生ビザを取り消されたり、将来のビザ申請に影響が出たりする可能性が高いです。
学生ビザを取得して現地で仕事をする場合は、就労時間の管理に注意してください。
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カナダのワーホリビザ申請費用(IEC・ROプログラム)を比較
カナダのワーホリビザ申請費用(IECとROプログラム)の違いは、以下のとおりです。
種類 | 費用 |
IEC | 357加ドル(約36,771円) |
ROプログラム | 357加ドル(約36,771円)+団体ごとのサポート料 |
申請費用自体は同じですが、サポート料が加わるなどして費用は変動します。
IECも、有料エージェントのサポートを受けながら申請する場合、表に記載した金額を上回る可能性が高いです。
そのため、どれくらいまで金額が膨らむ可能性があるのか、あらかじめ確認しておくのをおすすめします。
なお、タビケン留学は無料でサポートしているため、費用に不安を抱えている方はぜひご相談ください。
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カナダのワーホリへ確実に参加希望なら30歳までにチャレンジするのがおすすめ
ワーホリビザの取得には、年齢制限が設けられています。30歳を超えてしまった方はワーホリビザの取得はできません。
しかし、ROプログラムをはじめ、30歳以上の方でもカナダで長期滞在しながら就学や就労ができる方法は複数存在します。その中から自分に合っているものを選択し、ぜひ海外へ旅立ちましょう。
なお、自分に合っている渡航方法がわからない場合は、カナダ留学エージェントのタビケン留学に相談してください。
タビケン留学では無料カウンセリングを実施しており、話し合いを通じてクライアント一人ひとりに適した渡航プランの提案が可能です。
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総合評価 | ![]() |
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対応可能な国 | フィリピン オーストラリア カナダ |
イギリス | アメリカ |
手数料 サポート費用 |
\学費最低価格保証/ 基本サポート無料 |
渡航前サポート無料 現地サポート有料 |
基本サポート有料 |
実績 | ・約10年の運営実績 ・2万人以上の相談実績 ・内閣府認証留学協会資格有 ・JAOS海外留学協議会加盟 |
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・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営 |
特徴 | ✔海外提携学校100校以上 ✔学費最安保証で留学できる ✔緊急時の24時間連絡対応 |
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