カナダ留学情報と準備

社会人のカナダ留学の費用相場を期間別に紹介!お金がない方向けのコツと注意点を解説

社会人でカナダ留学したくても、学生やフリーターの方と比べて日々の仕事による制約が多いだけでなく、費用も高額になるため、諦めそうになる方も多いでしょう。

もし留学できることになってもいくらかかるのか不安になる方も多いと思います。

今回は、社会人のカナダ留学に必要な費用の相場や、できるだけ留学費用を安く抑えるコツについて紹介します。

社会人のカナダ留学に必要な費用の相場は、2週間~1年間の期間に分けてシミュレーションしました。

また留学費用を抑えるコツとして、ビザの種類やエリア別の家賃相場などもあわせて紹介するので、社会人でカナダ留学を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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【年齢別】社会人のカナダ留学のおすすめスタイル

カナダ留学にあたっては、年齢によって制限があったり活かせることが変わってきたりします。

したがって、年齢にあわせて留学スタイルを選びましょう。年齢ごとにおすすめの留学スタイルは以下の通りです。

  • 20代はワーホリがおすすめ
  • 30代~40代はCo-op留学がおすすめ
  • 50代は語学留学がおすすめ

20代はワーホリがおすすめ

職務経験に乏しい20代の場合、即戦力を求めるような職場は受け入れてもらいにくく就労先探しに苦戦する可能性があります。経験が浅いうちはワーホリで選択肢を広く持っておきましょう

カナダにおけるワーホリは18~30歳の年齢制限が設けられており、31歳以上の方はライバルになり得ません。

ライバルも若手になるので、職務経験で差別化され、仕事が見つからないといった状況は避けられる可能性が高まります。

ただしワーホリでも人気のある職種は倍率が高まるので、特定の仕事にこだわりすぎず視野を幅広く持ちましょう。

カナダのワーキングホリデーについて確認する

30代~40代はCo-op留学がおすすめ

30代~40代の社会人がカナダ留学をするなら、キャリアアップを目指せるCo-op留学がおすすめです。

Co-op留学とは、カナダ政府から認定を受けた学校で就学と就労がセットになったプログラムです。就学と就労の期間はコース期間の半分ずつで構成されています。

自分のこれまでの経験を土台に、海外でキャリアアップしたいと考えている30代~40代の方にとって最適な留学方法です。

Co-op留学は語学留学とは違って就労可能であることや、ワーホリとは違い年齢制限がないことは大きな特徴です。

Co-op留学のプログラムは語学留学などの英語コースより授業料が安い上に、就労可能なので収入も得られるメリットもあります。

また、語学留学やワーホリは英語力を問わず誰でも入学可能ですが、Co-op留学は入学時に各学校で設けられた水準の英語力が必要です。

語学留学やワーホリでは英語を主に学ぶ一方で、Co-op留学では専門的な領域を軸に学ぶためキャリアアップへつながる専門性が得られます。

50代は語学留学がおすすめ

語学留学は年齢制限がなく、就労の義務もないため、Co-op留学やワーホリに比べてハードルが低くなります。

したがって、語学留学であれば50代からでも安心して留学をスタートさせられます。

異国の文化を学びたい、日本語以外の語学を学んで仕事に活かしたいと考える方は、語学留学を検討しましょう。

【期間別】社会人のカナダ留学に必要な費用相場

カナダのトロントに語学留学・Co-op留学する場合に必要な費用の相場を、期間別に紹介します。

  • 2週間
  • 1ヶ月
  • 3ヶ月
  • 6ヶ月(半年)
  • 12ヶ月(1年)

Co-op留学のコースは最低6ヶ月である学校が多く、6ヶ月未満の期間は語学留学をする場合の費用を記載しています。

また渡航する時期は閑散期で、語学留学・Co-op留学のコースを終えた後は再度入学しないことが前提です。

宿泊方法はホームステイとしています。以上の条件を加味して、ぜひ参考にしてください。

2週間

2週間の留学に必要な費用相場は以下の通りです。

渡航費用 100,000円
学費 100,000円
生活費(家賃も含む) 80,000円
その他(ビザ+海外保険+雑費) 25,000円
合計 305,000円

学費はILACトロントの、General Power Englishコース(50,733円 /週)を参考にしています。

生活費の内訳は、ホームステイ費用80,000円+その他生活費30,000円です。

留学期間2週間であれば観光ビザのみで済むため、ビザの費用は約770円と安く抑えられます。

2週間の場合、留学費用は約300,000円とかなり安く抑えられます。

短い期間ですが、語学学校やホームステイで英語に十分触れられるため、英語に触れたい・カナダでの生活を経験したい方におすすめです。

1ヶ月

1ヶ月の留学に必要な費用相場は以下の通りです。

渡航費用 100,000円
学費 203,000円
生活費(家賃も含む) 150,000円
その他(ビザ+海外保険+雑費) 60,000円
合計 513,000円

学費はILACトロントの、General Power Englishコース(50,733円 /週)を参考にしています。

生活費の内訳は、ホームステイ費用100,000円+その他生活費50,000円です。

海外保険料は2週間の場合と比べて約20,000円高くなっており、40,000円です。

3ヶ月

3ヶ月の留学に必要な費用相場は以下の通りです。

渡航費用 100,000円
学費 602,000円
生活費(家賃も含む) 500,000円
その他(ビザ+海外保険+雑費) 90,000円
合計 1,290,000円

学費はILACトロントの、General Power Englishコース(50,733円 /週)を参考にしています。

生活費は、ホームステイ費用300,000円+その他生活費200,000円です。

その他の費用の内訳は、3ヶの留学期間における海外保険料は約80,000円、ビザ費用(滞在ビザ)約770円、雑費5,000円です。

6ヶ月(半年)

6ヶ月(半年)の留学に必要な費用相場は以下の通りです。

渡航費用 100,000円
学費 853,000円
生活費(家賃も含む) 830,000円
その他(ビザ+海外保険+雑費) 160,000円
合計 1,940,000円

学費はILAC International Collegeの、Service Excellence for Business Certificate コース(26週)を参考にしています。

就学2週間+就労24週間のCo-opコースで、CA$7,900(約853,000円)の学費がかかります。

また家賃は、3ヶ月間のホームステイ費用300,000円、残り3ヶ月間のシェアハウス費用180,000円です。

その他費用の内訳は、Co-opビザ約25,000円+海外保険料約125,000円+雑費10,000円です。

12ヶ月(1年)

12ヶ月(1年)の留学に必要な費用相場は以下の通りです。

渡航費用 100,000円
学費 950,000円
生活費(家賃も含む) 1,700,000円
その他(ビザ+海外保険+雑費) 380,000円
合計 3,130,000円~

学費はILAC International Collegeの、Service Excellence for Business Diploma With Co-opコース(48週)を参考にしています。

就学24週+就労24週のCo-opコースで、学費はCA$8,800(約950,000円)です。

家賃は3ヶ月のホームステイ費用300,000円、9ヶ月のシェアハウス費用54万円となっています。

海外保険料は約300,000円です。

1年間のカナダ留学でかかる費用を学校別に詳しく紹介

【用途別】社会人のカナダ留学にかかる費用相場

お金

用途の観点からも、留学にかかる費用を確認しておきましょう。

  • 渡航費
  • 学費
  • 滞在費
  • 生活費
  • ビザ
  • 海外保険

特に滞在費や生活費は、滞在期間に比例して必要です。上記の「【期間別】社会人のカナダ留学に必要な費用相場」ともあわせて確認しておきましょう。

渡航費

渡航費は往復で大体10万円〜15万円ほどです。

ただし、閑散期や繁忙期によって費用は上下します。また、早めに航空券を予約することで割引を受けられるケースもあります。

できるだけ渡航費を抑えたいのであれば、閑散期をめがけて早いタイミングで予約をしておきましょう。

学費

 

学費は、語学学校に通う場合は1ヶ月あたり約15万円ほど、Co-op留学で1年間留学する場合は100万円〜200万円必要です。

まとまったお金が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。早急に資金が必要であれば、留学ローンも視野に入れることをおすすめします。

特に語学留学は滞在期間に比例して学費もかかるため、計画的に貯金しておくべきです。

滞在費

滞在費は主に家賃が挙げられます。ホームステイや学生寮を選ぶ場合、1ヶ月あたり約8万円〜12万円程度必要です。

滞在費を抑えたいのであれば、シェアハウスは比較的安価です。ただし利便性や治安の面で注意が必要なので、事前に滞在しようと考えているシェアハウスを調査し、リスクを抑えておきましょう。

生活費

生活費は滞在費を除く費用で、食費や交通費が挙げられます。1ヶ月で5万円、1年で80万円ほど必要です。

特に生活費の大半を占める食費は、外食するか自炊するかでも大きく変わります。食費を抑えるなら安い食材での自炊を選びましょう。

スマートフォンやインターネット回線などの通信費も考慮が必要です。通信費を抑えたいなら、格安SIMをおすすめします。

ビザ

カナダにおけるビザや就労許可証の取得は、留学方法によって多少差があるものの、30,000円前後が一般的です。

ビザの取得には費用以上に時間や労力がかかるので、計画的に申請書を作成したり、代行を検討したりしましょう。

海外保険

海外保険は内容にもよりますが、料金は1ヶ月で約4万円、1年間で約30万円です。

海外保険を契約していない場合、留学先でケガや病気のため通院すると膨大な費用がかかるので、加入を強くおすすめします。

どの保険を選ぶか迷う場合、お得かつ安心なプランを提案してもらえる留学エージェントに相談してみましょう。

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お金ない社会人必見!カナダ留学にかかる費用を安く抑えるためのコツ

電球

社会人のカナダ留学にかかる費用を安く抑える4つのコツを解説します。

社会人ならではの注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

留学期間・目的に応じて適切なビザを選んで短期集中で渡航する

ビザの種類はさまざまです。留学期間・目的に応じて適切なビザを選び、短期集中で渡航しましょう。

4つのビザの費用を以下にまとめています。

観光ビザ(eTA) CA$7(約756円)
学生ビザ CA$150(約16,200円)
ワーホリビザ CA$179.75(約19,400円)
Co-opビザ CA$235(約25,400円)

CA$1=108円で換算

6ヶ月以内の留学の場合、観光ビザのみ必要で費用は約756円に抑えられます。

6ヶ月以上の留学で語学留学の場合は学生ビザ、Co-op留学の場合はCo-opビザが必要です。

また、31歳未満の社会人の方はワーホリも選択できます。また、ROワーホリであれば35歳までの方も申請できます。

ワーホリの場合は、ワーホリビザが必要になりますが、ワーホリビザの発給数には制限があるため、早めに計画して申請しておきましょう。

閑散期に渡航するスケジュールを組んで早めに航空券を確保する

閑散期に渡航すると、航空券代を安く抑えられます。実際の閑散期と繁忙期の航空券代の差は以下の通りです。

航空会社 渡航日 費用 所要時間
AIR CANADA 2月18日(閑散期) 110,842円 約12時間
AIR CANADA 7月19日(繁忙期) 190,555円 約12.5時間

トロントの冬は寒いため、主な閑散期は1月中旬~3月前半、繁忙期は観光のベストシーズンである7月中旬~8月中旬です。

上記の表の通り、閑散期と繁忙期の航空券代には約2倍の差があります。

留学にかかる費用を抑えるために、閑散期に渡航するスケジュールを組みましょう。早割もお得なので、できるだけ早く航空券を確保することで費用を抑えられます。

また、LCC(ローコストキャリア)という格安航空会社を選択すれば、航空券代をより安く抑えられます。しかし、渡航時間が長くなったり、早朝や深夜に発着したりなどデメリットもあるため注意が必要です。

予算がギリギリであればLCCを検討する選択肢もありますが、長旅になるので席のグレードを落としすぎないようにしましょう。

参考:Skyscanner

物価(家賃)が比較的低いエリアを選んで居住する

トロントはカナダ国内でも、家賃が高いことで知られています。

トロントの主要駅ごとに、1ベッドルームの平均家賃を以下にまとめました。

Union駅周辺 CA$2,190(約236,000円)
North York Centre駅周辺 CA$1,865(約201,000円)
Runnymede駅周辺 CA$1,686(約182,000円)
Victoria Park駅周辺 CA$1,400(約151,000円)
Bay駅周辺 CA$2,356(約254,000円)

CA$1=108円で換算

トロントで最も家賃が安いエリアはVictoria Park駅周辺、最も家賃が高いエリアはBay駅周辺です。各エリアによって、家賃だけでなく税金や学費の相場も異なります。

行きたい学校ややりたいことを考慮し居住するエリア選定をしますが、エリアごとに家賃や学費などの相場が異なることも考慮し比較的安いエリアに注目しましょう。

カナダ留学におすすめの語学学校についての詳しい情報を見る

カナダ留学に強いエージェントで独自の割引・キャンペーンを適用してもらう

カナダ留学に強いエージェントを利用し、独自の割引やキャンペーンを適用してもらうことでも留学費用を抑えられます。

また、エージェントを利用すると留学準備のサポートやビザ申請・航空券取得のサポートなど、さまざまなサポートも受けられます。

社会人は、普段の仕事の合間に留学準備や手続きを進めなければならないため、エージェントを利用することで準備の負担を軽減可能です。

特に海外が初めてでわからないことも多い場合は、エージェントに相談してみる方がよいでしょう。

語学学校に通う期間は別の国へ留学(2カ国留学)してトータルで安く済ませるのも手

スーツケース

2カ国留学を利用し、トータルでかかる費用を安く済ませる方法もあります。

2カ国留学とは、1カ国目のフィリピンで語学学校に通って英語力を伸ばした後に、2カ国目のカナダで身につけた英語力の活用により、留学を一層充実させる方法です。

まずは1カ国目のフィリピンで、コストを抑えて英語を集中的に勉強し英語力に問題がない程度までレベルを上げます。

その後に欧米圏へ行くことで留学費用を抑えながら、英語を使いこなせる状態で本来の目的である留学をスタートさせればより効果的に進められるのです。

仕事で英語学習の時間をなかなか確保できず、英語力に自信がない社会人の方は、ぜひ2カ国留学を検討してみましょう。

社会人のカナダ留学に必要なビザは?

カナダ ビザ

カナダ留学に必要なビザについて、期間ごとにどのようなビザが求められるのか確認しておきましょう。

  • 6ヶ月未満の滞在ではビザは必要ない
  • 6ヶ月以上の長期滞在をしつつ学校に通う方は「学生ビザ」
  • 1年未満の長期留学をする方は「ワーキングホリデービザ」

6ヶ月未満の滞在ではビザは必要ない

カナダでの滞在期間が6ヶ月以内の場合、ビザは必要ありません。ただし、渡航前にeTA(電子渡航認証)が必要です。

eTAはオンラインの簡単な手続きで取得できるので、事前に手続きを済ませておきましょう。

電子渡航認証 (eTA) を申請する

6ヶ月以上の長期滞在をしつつ学校に通う方は「学生ビザ」

カナダに6ヶ月以上滞在しながら学校に通うなら、学生ビザが必要です。学生ビザの申請方法は以下の通りです。

  1. IRCCポータルアカウントを作成する
  2. ビザ申請を開始する
  3. 必要書類をすべてアップロードする
  4. 申請料金を支払う
  5. バイオメトリクス(指紋採取)をする

学生ビザの発行にはパスポート・入学許可書・英文の残高証明書などが必要です。

書類によっては準備に時間がかかるため、早めに用意しておきましょう。

1年未満の長期留学をする方は「ワーキングホリデービザ」

1年未満の長期留学には、ワーキングホリデービザが必要です。なお、カナダのワーホリビザは例年定員6,500名で抽選によって決まります。

抽選と言いつつ、例年通りであれば秋ごろまでは発給枠が残っているため、残り枠に余裕がある状態で応募すれば基本的には招待状が受け取れます

余裕を持ってワーホリビザの申請を進めましょう。

カナダのワーホリ抽選について確認する

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社会人のカナダ留学や費用面に関して気をつけたいこと

社会人のカナダ留学や費用面について、注意すべきことを4つ解説します。

カナダ留学を検討中の社会人の方は必見です。

30代後半以降(40代・50代)の年齢での留学はワーホリを選択できない

30代後半以降(40代・50代)の年齢で留学する場合、ワーホリビザの年齢制限は18歳以上31歳未満であるため、ワーホリは選択できません。

しかし、カナダでは18歳以上35歳以下の方を対象としたROワーホリ(セカンドワーホリ)もあります。

ROワーホリビザの申請は、カナダ政府から認定を受けた指定期間(RO)を通してのみ可能であり、ワーホリ経験者、未経験者いずれも申請可能です。

ちなみに申請後に送られてくるPOEレターの受け取り時も35歳以下でないといけません。

ROワーホリの申請には手続きが1ヶ月かかることもあります。30代でワーホリを検討中の方は、早めに申請しましょう。

参考:Work in Canada

現地で就労するためにはCo-op留学かワーキングホリデーでの留学が必要

カナダで就労するためには、Co-op留学かワーホリでの留学をしましょう。

学生ビザだけではアルバイトを含め、就労はできません。

また、インターンを希望する場合にも就労可能であるCo-opビザかワーホリビザが必要です。

Co-opビザは学生ビザも含まれており、就学と就労どちらもできます。ワーホリビザは年齢制限があります。しかし、Co-opビザには年齢制限がないため、社会人のカナダ留学におすすめです。

参考:Study in Canada as an international student

留学までに必要な手続き・申請は最低でも半年以上の余裕をもって準備する

留学に向けた手続きや申請は、最低でも半年以上の余裕をもって準備しましょう。

留学生自身だけで準備をする場合、平均して1年前、ギリギリでも半年前から準備を始める必要があります。

エージェントを利用して準備する場合でも、平均10ヶ月前、ギリギリで半年前から始めなければ間に合いません。

特に、仕事がある社会人は普通の留学生よりも時間がないため、いずれの場合でも十分に余裕を持って準備を進めましょう。

また、休職手続きなどの会社への報告も含めて準備期間の調節が必要です。

留学の目的を叶えることを優先し費用だけで希望のプランを諦めない

プラン選択をする際、自分の留学における目的を優先し、費用だけで希望のプランを諦めないようにしましょう。

費用面を優先すると自分の留学の目的を叶えられず、せっかく決断した留学に後悔が生まれやすいです。

最優先事項は留学の目的を叶えることとし、費用面で諦めず満足できる留学期間に設定しましょう。

また、英語力をアップさせるには少なくとも3ヶ月程度の期間が必要です。英語力の向上に要する期間にも余裕を持たせて留学プランを立てましょう。

社会人でも使えるカナダ留学の奨学金を活用すれば費用の負担を軽減できる

留学費用の負担を軽減させるため、社会人でも使えるカナダ留学の奨学金を活用する方法も検討しましょう。

以下では、2つの奨学金制度を紹介します。

日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学を目指す方向けに給付型の奨学金制度が用意されています。

海外の大学で修士号(35歳未満)や博士号(40歳未満)を取りたい方が対象です。

給付額は月額89,000~148,000円で、修士課程の場合2年間、博士課程の場合は3年間と設定されています。

ヴァニエ・カナダ大学院奨学金は、カナダ政府が認めた大学院に留学する予定の方や留学中の学生に向けた奨学金制度です。成績が優秀であり、博士課程までの進学意志がある方を対象としています。

給付額は年間約400万円で、最長3年間と設定されています。

参考:International Scholarships

社会人のカナダ留学は目的意識を強くもってキャリアにつながる経験を積もう

今回は、社会人のカナダ留学にかかる費用の相場や費用を安く抑えるコツ、気をつけたいことについて紹介しました。

カナダ留学にかかる費用は、期間や選ぶエリアによって大きな違いがあります。

カナダ留学にかかる費用を安く抑えるためには、適切なビザや住むエリアを選び、閑散期に航空券を取得しましょう。奨学金やエージェントの利用もおすすめです。

また、30代後半の方についてはワーホリビザを取得できないため要注意です。

留学の目的を優先してプランを選び、余裕をもって留学準備を進めましょう。

一人で準備を進めることや、社会人でのカナダ留学に不安がある方は、ぜひ留学エージェント・タビケン留学にご相談ください。

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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