ニュージーランドのワーホリでおすすめの仕事は何?稼げる仕事探しのポイントも解説

ニュージーランドでのワーホリの仕事について、「どんな仕事があるの?」「実際にどれくらい稼げるの?」と不安を感じている方は多いでしょう。
この記事では、ニュージーランドのワーホリで人気の仕事や収入、仕事の探し方を徹底解説します。
農場スタッフからカフェバリスタ、ホテルスタッフまで、あなたに合った仕事が見つかるはずです。
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ニュージーランドのワーホリで稼げるおすすめの仕事
ニュージーランドでのワーキングホリデーでは、さまざまな職種に挑戦できます。職種によって時給や働き方が異なるため、自分の目的や英語力に合わせて仕事を選ぶことが大切です。
農場スタッフ|体力勝負だが短期間で高収入が見込める
おすすめ度:★★★
農業大国のニュージーランドでは、果物の収穫やパッキング、酪農など農場関連の仕事が豊富です。特に収穫期には多くの求人があり、未経験からでも働くことができます。時給は24.00〜25.00NZドル(約2,040〜2,125円)が多く、出来高制の場合はさらに高収入も可能です。
体力は必要ですが、ニュージーランドの自然を感じながら働けるのが魅力です。また、園芸またはブドウ栽培産業で3ヶ月以上働くと、ワーホリビザの滞在期間を3ヶ月延長できるメリットもあります。
カフェやレストランのスタッフ|英語力を活かせて安定した収入が得られる
おすすめ度:★★★
ニュージーランドはカフェ文化が根付いており、バリスタやウェイター、キッチンスタッフの求人が豊富です。時給は24.88NZドル(約2,115円)程度で、経験や職場によって異なります。
バリスタの経験があれば仕事も決まりやすく、英語力を活かしながら安定した収入を得られます。英語力を伸ばしたい方にとっては、地元の人や観光客との会話の機会が多いため、おすすめの職種です。
ツアーガイド|ニュージーランドの魅力を伝えながら働ける
おすすめ度:★★☆
観光地の多いニュージーランドでは、ツアーガイドの需要も高いです。平均時給は24.78NZドル(約2,106円)程度ですが、チップをもらえる場合もあります。ニュージーランドの自然や文化に詳しくなれる点が魅力で、観光スポットを無料で楽しめるメリットもあります。
ただし、英語力に加えて現地の知識も必要とされるため、ある程度の準備や知識が必要です。観光地によっては交通が不便な場所もあり、その場合はスタッフ向けに格安または無料の宿泊施設や食事が提供されることもあります。
オーペア|ホームステイしながら子どもの世話をする家庭内アシスタント
おすすめ度:★☆☆
オーペアとは、一般家庭に滞在しながら子どもの世話や家事を手伝う仕事で、部屋と食事が提供されます。時給ではなく週給で報酬を受け取り、週給は労働時間やホストファミリーとの合意によって異なりますが、一般的には220〜300NZドル(約18,700〜25,500円)程度です。
ニュージーランドの家庭生活を身近に体験できるのが最大の魅力で、現地の食文化や生活習慣を学べます。仕事は子どもの学校の送り迎えや遊び相手、簡単な家事などで、1日平均5~8時間程度です。
ジャパニーズレストランの接客・調理担当|英語力に自信がなくても挑戦しやすい
おすすめ度:★★☆
ニュージーランドにはジャパニーズレストラン(通称:ジャパレス)が多数あり、日本人スタッフの需要があります。時給は寿司シェフが平均23.50〜25.00NZドル(約1,998〜2,125円)、キッチンハンドが平均24.00〜26.50NZドル(約2,040〜2,253円)、調理補助が平均24.00〜27.00NZドル(約2,040〜2,295円)程度です。
主な仕事内容はホール(接客・配膳・会計)、キッチン(調理補助・皿洗い・仕込み)、バックヤード(掃除・在庫管理)などです。英語に自信がない方でも比較的働きやすく、特にキッチンスタッフは接客よりも高度な英語力は要求されません。
ホテルスタッフ|国際的な環境で働ける
おすすめ度:★★☆
ニュージーランドの観光業は盛んで、ホテルスタッフの求人も多いです。レセプション、ハウスキーピング、ポーターなどさまざまな職種があり、時給は24.00〜29.00NZドル(約2,040〜2,465円)程度です。
世界各国からのゲストと接する機会が多いため、コミュニケーション能力やカスタマースキルが求められます。国際的な環境で働きたい方や、ホスピタリティ業界でのキャリアを考えている方におすすめです。
スポーツインストラクター|趣味や特技を活かせる
おすすめ度:★★☆
海と山に恵まれたニュージーランドでは、マリンスポーツやスキー、ラフティングなどのアクティビティが盛んです。これらのインストラクターとして働くことができれば、趣味と実益を兼ねることができます。時給は23.50〜28.00NZドル(約1,998〜2,380円)程度で、スキルや経験によってはより高い報酬も見込める仕事です。
ただし、インストラクターの資格や一定の競技レベルが必要なケースが多く、英語でのコミュニケーション能力も求められます。オフの日には自分でもアクティビティを楽しめる点が大きな魅力です。
ニュージーランドのワーホリの仕事に関する基本情報【期間・制限など】
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、他国と比較して就労条件が非常に柔軟です。滞在期間は基本的に1年間ですが、特定条件を満たせば延長も可能です。また、就労期間に関する制限が少ないため、長期的に安定して働くことができます。
同じ雇用主の下で働ける期間に制限がなく同じ職場で長期間働ける
ニュージーランドのワーキングホリデーの大きな特徴は、同じ雇用主の下で働ける期間に制限がないことです。オーストラリアやデンマークなどでは同一雇用主の下で6ヶ月までと制限がありますが、ニュージーランドではワーホリビザの有効期間内であれば、同じ職場で最長1年間働き続けることができます。
また、2025年4月現在、ニュージーランドの最低賃金は時給23.15NZドル(約1,968円)となっており、安定した収入を得ながら長期的に働くことが可能です。
参考:Minimum wage rates and types
特定の仕事に就労する場合ワーホリの滞在期間を3ヶ月延長できる
ニュージーランドのワーホリビザは最大1年間までの滞在が基本ですが、特定の条件を満たすことで滞在期間を3ヶ月延長できます。具体的には、ワーホリビザの期間中に「園芸またはブドウ栽培産業における作物の植え付け、管理、収穫、または梱包の仕事」に3ヶ月以上従事した場合、「Working Holiday Extension Work Visa」という延長ビザを申請できます。
この制度を利用すれば、最長で1年3ヶ月間ニュージーランドに滞在が可能です。延長を希望する場合は、農場での就労証明など必要書類を準備し、ビザ期限が切れる前に申請手続きを行う必要があります。
ニュージーランドでの仕事探し方法は求人サイトや新聞など日本と変わらない
ニュージーランドでワーキングホリデーを成功させるためには、仕事探しが重要なポイントです。仕事の探し方は基本的に日本と大きく変わらず、インターネットの求人サイトを利用したり、現地の新聞やフリーペーパーをチェックしたりする方法が一般的です。
ニュージーランド政府観光局のウェブサイトでは、ニュージーランドの求人サイトがいくつか掲載されているため参考になります。
語学学校に通っているなら友人に紹介してもらう・就業サポートを受けるなどでも仕事を探せる
語学学校に通っている場合は、学校のネットワークを活用して仕事を見つける方法も効果的です。ニュージーランドでは紹介による採用が多い傾向にあるため、学校で知り合った友人や先生に仕事を探していることを伝えておくと良いでしょう。
また、多くの語学学校では就業サポートがあり、履歴書の書き方講座や面接対策、現地の雇用制度についての説明会なども開催されており、こうした学校のサポートを積極的に活用できれば、仕事探しの効率を高めることができます。
自分で街に出て気になったお店の求人情報を調べる
自分で積極的に街に出て仕事を探す方法も効果的です。ニュージーランドでは、店頭に求人の張り紙をしているお店も多く、急きょ募集をかけている場合は採用されやすいチャンスです。人が集まるフードコートやバスターミナル、ユースホテルなどには求人広告が張り出された掲示板があります。
特にジャパニーズレストランなどの日系のお店の掲示板には、日本人向けの仕事情報が掲載されていることが多いです。気になるお店があれば直接訪問して、スタッフ募集をしているか尋ねてみるのも良い方法です。
ニュージーランドのワーホリでいくら稼げる?アルバイトの収入をシミュレーション
最低賃金の種類 | 時給 | 8時間 | 40時間/週 | 80時間/2週間 |
一般 | $23.50 | $188 | $940 | $1880 |
初任給 | $18.80 | $150.40 | $752 | $1504 |
研修期間 | $18.80 | $150.40 | $752 | $1504 |
参考:Minimum wage rates and types
2025年4月現在、ニュージーランドの最低賃金は時給23.50NZドル(約1,997円)となっています。この最低賃金は試用期間中でも保証されており、アルバイトでも正社員でも同様に適用されます。
ワーキングホリデーでは通常、Adult(成人)の最低賃金が適用されます。。ただし、ここから所得税(17.5%程度)が差し引かれるため、手取りは約19.40NZドル(約1,649円)程度です。
フルタイム(週40時間)で最低賃金で働いた場合、年間でどれくらい稼げるのかをシミュレーションしましょう。
時給23.50NZドル × 40時間 × 52週間 = 48,880NZドル(税引前)
ここから所得税(17.5%)を差し引くと、
48,880NZドル × (1-0.175) = 40,326NZドル(税引後)
つまり、1年間フルタイムで働いた場合、手取りで約40,326NZドル(約343万円)を稼ぐことができます。月収に換算すると約3,360NZドル(約286,000円)です。
関連記事:ニュージーランドワーホリの現実とは?
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ニュージーランドのワーホリで仕事を見つけるなら事前に準備が必要
ニュージーランドでワーキングホリデーを成功させるためには、事前の準備が欠かせません。特に仕事探しをスムーズに進めるためには、渡航前から計画的に準備を進めておくことが大切です。
仕事で困らないレベルの英語力を身につける
ニュージーランドで仕事を探す際、英語力は重要な要素です。ワーホリで働く場合、日常会話程度なら中学英語レベルの知識でもコミュニケーションは取れますが、リスニングに慣れていないとネイティブの話すスピードについていけないことがあります。英語に自信がない場合は、渡航前にオンライン英会話などで英会話の練習をしておくと良いでしょう。
また、現地の語学学校に通うことも効果的です。多くの語学学校では就業サポートも提供しており、履歴書の書き方や面接対策などを教えてくれます。
現地の電話番号・銀行口座を取得しておく
ニュージーランドで仕事を探す際、現地の電話番号と銀行口座は必須です。ほとんどの雇用主は連絡手段として現地の電話番号を求めますし、給与の振込先として現地の銀行口座が必要になります。電話番号については、現地のSIMカードを購入して日本から持参したスマートフォンで使用するのが一般的です。
銀行口座は、ANZ銀行などでは日本からオンラインで申請できます。ただし、口座開設には現地の住所証明が必要なため、滞在先が決まってから手続きを進めましょう。
履歴書・カバーレターを日本にいる間に作成しておく
ニュージーランドで仕事を探す際には、現地で通用する履歴書(CV)とカバーレターが必要です。日本の履歴書とは形式が異なり、写真や年齢、性別の記載は不要です。また、学歴・職歴は最新のものから記載し、推薦者(Referees)の情報も含める必要があります。
日本にいる間に英語で履歴書とカバーレターを作成しておくと、現地に到着してすぐに仕事探しを始められます。可能であれば、英語ネイティブや海外経験者に添削してもらうと良いでしょう。
税金の手続きをする
ニュージーランドで働くためには、IRD番号(納税者番号)の取得が必須です。この番号がないと、高い税率(通常より約10%高い)で課税されてしまいます。IRD番号の申請には、パスポート、ビザのコピー、銀行口座証明、住所証明などが必要です。
申請はオンラインで行い、通常1〜2週間程度で発行されます。また、年度末(3月31日)には確定申告(Tax Return)の手続きも必要です。これは日本の年末調整のようなもので、所得税の精算を行います。
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