LSLCの学校の規定

一般規則

1. 保険について
すべての学生は、フィリピンへの渡航前に留学期間中の保険(海外旅行保険・海外留学保険)に加入する義務があります。留学期間が延長された場合は、保険も延長しなければなりません。
LSLCは学生が個人旅行中の個人的な行為による事故については責任を負いません。
LSLCの公式旅行中、LSLCは公式旅程とは別に学生自身の活動に対して責任を負いません。

2. 外泊について
LSLCの学生は土日・祝日に外泊することができます。許可されるためには、1週間前の水曜日に誓約書を提出する必要
があります。誓約書を提出せずに旅行や外泊をした場合、ペナルティーが課せられ、1週間の外泊が許可されません。
※ただし、バコロド市内での外泊は、ホテルではなくリゾート内でのみ許可されます。

3. 日帰り旅行について
土日・祝日の日帰り旅行は門限まで有効であり、LSLCの責任ではなく、生徒自身の責任となります。
出発する週の水曜日までに誓約書を提出すれば可能です。
また、車、ホテル、リゾートの予約については、LSLCオフィスを訪れ、サポートや推薦を受けることができます。LSLCは損害、事故、紛失、その他いかなる原因に対しても全責任を負いません。

4. 指紋スキャナー
LSLCの学生は入寮時に必ず指紋を登録しなければなりません。
寮に出入りする際は必ず指紋スキャナーを通過してください。

5. 学習期間の延長について
在学期間の延長は、在学最終日の1ヶ月前(最低でも2週間前)までに行わなければなりません。
在留期間満了日の1週間前までに授業料と寮費を納入してください。

6. 返金規定
払い戻しポリシーは以下の場合に適用されます。

学校規則

1. 毎週木曜日、マンツーマンクラスの先生が自分に合わない場合は先生の変更をすることができます。
17 時までに大学内のLSLCオフィスにて申請をしてください。適用は翌週月曜日からです。

2. 生徒が連絡なく授業を欠席、遅刻、早退した場合、また旅行の為、授業を欠席した場合には
その分の補講クラス(make-up class)は行われません。

3. 体調や健康上の理由で欠席する場合は、寮受付にある欠席表に記入し、マネージャーに申し出てください。また、授業中に体調が悪くなった場合、ラサール大学内のクリニックが利用可能です。IDを持参してください。

4. 家族や友人が遊びに来るなど訪問が予想される場合、休暇を申請する1営業日前までに連絡してください。この通知義務を守らない場合、ペナルティを受けることがあります。

5. 先生が欠席した場合、代わりの先生と授業をする(Sub teacher)か、もしくは、補講クラスを受けることができます。

6. フィリピンの祝日には、学校は休講となりその分の補講はありません。
ただし、祝祭日が全授業日数の10%に相当する場合は補講を受けることができます。

7. 祝日、日曜は基本的に大学が閉鎖されるため構内へ入ることができません。

8. ショートパンツ、ダメージジーンズ、ミニスカート、スリーブレス等の洋服着用やスリッパを履いて大学内へは入れません。大学校内での喫煙・飲酒・過度の愛情表現は禁止されています。また、身分証明証を着用してください。

9. 到着後に授業コースの変更を行った場合、差額費用の返金はありません。(例:TOEICコースからESLコース)

10. 到着時にグループ授業の人数が足りない場合、マンツーマン授業2時間を追加で受講することができます。(例:ESLレギュラーコースを選択、しかし人数が足りない場合 → 6 時間のマンツーマン授業に変更)しかし新入生が到着し人数が揃った場合はその週より追加のマンツーマン授業2時間を終了しグループ授業を開始します。

11. LSLCの学生が修了証を授与されるには、出席率が90%以上でなければなりません。逆に、ペナルティーポイントや退学処分を受けた場合は、修了証書を授与することはできません。

寮規則

1. 門限について
門限は日曜日から木曜日は午後 10 時、金曜日、土曜日、祝前日は午後 11 時です。
外出する際は、部屋の鍵を寮受付に預けてから外出するようにしてください。
門限の時刻から翌朝午前6時までドミトリーは閉鎖され、生徒は中に入ることができません。
※午後 10 時以降は、他の学生の勉強や睡眠の妨げになるため、寮内では騒がないようにお願いします。

2. 罰則について
下記の行為が一度でも発覚した場合、実名での警告の張り紙&1 週間外出が禁止されます。
また、常習的な違反や過度な違反点数の累積は、返金なしに退学処分となる場合があります。
-寮内での炊事/喫煙/飲酒
-寮内において賭博行為をした場合。カジノへの出入り。
-異性の部屋への出入りをした場合(男性は女性寮への出入りも禁止、女性も同様)
-LSLCの学生以外を、寮内へ入れた場合
-寮内で騒音などにより、他の生徒への迷惑をかけた場合
-寮内の器物を故意的に破損した場合
-他人に暴力をふるったり、暴言を吐く行為を行った場合
-管理者の注意に応じなかったり、禁止事項を継続して行う場合
-無断外泊(※基本的に平日の外泊は認められません。)

3. 食事について
-1 日3回の食事付です。食堂利用時間は必ず厳守してください。
平日:朝食(7:00am〜8:30am) 昼食(11:40am〜1:00pm) 夕食(5:40pm〜7:00pm)
土日祝日:朝食(7:30am~9:00am) 昼食(12:00pm~1:00pm) 夕食(6:00pm~7:00pm)

4. 部屋の掃除と洗濯物
-部屋の掃除は週 3 回、洗濯は週 2 回(月・木曜に回収/水・土曜に部屋の前に返却)、ベッドシーツ、枕カバー、掛け布団の交換は 2 週間に 1 回です。洗濯物は指定の日にチェックリストと一緒にかごに入れ、部屋の外に置いて下さい。※ただし下着(パンツ)類、靴は出せません。
洗濯後の洗濯物の色落ち、ダメージ等については責任を負いません。

5. 日常品について
-トイレットペーパー、タオル、石けん、歯ブラシ等の消耗品については、生徒自身で用意するものとします。

6. 電気代について
-電気代の請求書は月の初めに各個人に渡されます。(ルームメイトがいる場合は人数で割った後の金額。)
1 週間以内に寮受付にてお支払いください。1 人当たりの 1 ヶ月の電気代の平均目安は500〜2,000ペソです。

7. 寮保証金(デポジット)について
-全ての生徒は寮入室時に 2,500 ペソ(または US$ 50)を寮保証金(デポジット)として払わなくてはいけません。滞在中に、何の問題もなければ、寮退出時に全額返金します。
もし、何か破損した等の問題がある場合は、その金額を差し引いた額を返金します。

8. 貴重品の管理
-寮内での貴重品の紛失について LSLC は責任を負いません。
財布、電子辞書、カメラ、パソコンなどは、スーツケースの中に保管し、部屋を出る時は必ず鍵をかけましょう。

9. トイレについて
-トイレには紙を流すことができないので、使用後はトイレ横にあるゴミ箱に捨ててください。
ゴミは部屋の掃除の際に回収されます。

10. プラグ・電圧について
-フィリピンのプラグは日本と同じA型プラグですが、電圧は220V(日本は100V)です。
そのため基本的に日本の製品(特にドライヤーやヘアアイロン)はそのまま使うことができません。
現地で新たに購入するか、変圧器を使う必要があります。

その他の注意事項

1. 月曜〜木曜のOption Classは無料で受けることができます。

2. 2 階のジム、卓球台は午前 8 時から午後 10 時まで無料で利用ができます。

3. SIMカードは寮受付にて購入することができます。(Smartのみ)

4. インターネット環境について
天候や、他の生徒の使用状態によって、つながりにくい場合があります。

5. 毎月最終金曜日(午後1:30-午後3:30)にTOEIC形式のレベルテスト(※必須)があります。
このテストに参加しなかった場合、1週間の間、個人的な時間や旅行が制限されます。

6. 外貨両替は寮内の受付でも行えます。(破れたお金は不可)
月曜日から金曜日の午前 8 時〜午後 12 時までに預け、午後 5 時頃受取可能。
(または、ロビンソンモール 2 階か SM モール 1 階でできます。ID カードを持参してください)

7. 教科書購入後の返品は 2 日以内にレシートを持参してください。

8. なにかあった時には、寮受付(午前 8 時から午後 11 時まで)またはスタッフに声をかけてください。
(寮受付には午前 8 時から午後 11 時まで滞在)