【2025年最新】カナダのビザ種類を一覧で解説!留学・ワーホリ・就労別に最適な滞在方法がわかる
カナダへの渡航を計画する際、多くの方が最初に直面するのが、複雑なビザ制度です。留学やワーキングホリデー、就労といった目的によって必要なビザは異なり、どの種類を選ぶかが現地での活動範囲や滞在期間を大きく左右します。もしご自身の計画に合わないビザを選んでしまうと、希望していた活動が制限されたり、滞在を短縮せざるを得なくなったりする可能性も考えられます。
そこでこの記事では、複雑なカナダのビザ制度を分かりやすく整理し、ご自身の目的に合ったビザの種類を見つけるためのポイントを専門家の視点から解説します。カナダへの渡航やビザ取得を検討している方は、ぜひ参考にされてください。
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カナダビザの基本を押さえる3つのポイント

カナダのビザについて調べ始めると、「eTA」や「パーミット」といった聞き慣れない言葉を目にすることがあるかもしれません。具体的なビザの種類を見る前に、まずはこれらの基本的な言葉の意味やルールを理解しておくことが、自分に合ったビザを見つけるための近道になります。
ここでは、カナダのビザ制度を理解する上で欠かせない、以下の3つの基本ポイントについて解説します。
- eTAとビザの違いを理解しよう
- 長期滞在に必要なビザとは
- eTAで滞在できる条件を確認しよう
ここからは、それぞれのポイントについて順に詳しくご紹介します。
eTAとビザの違いを理解しよう
カナダへの渡航を考える際、最初に理解すべきなのが「eTA(電子渡航認証)」と、一般にビザと呼ばれる「許可証(Permit)」の違いです。この二つは目的が全く異なります。
eTAは、日本のようなビザ免除国の国民がカナダへ空路で入国する際に義務付けられている電子渡航認証です。これは、カナダへ向かう渡航者が入国に適しているかを事前に審査するシステムで、いわば「カナダ行きの飛行機に乗るための許可証」のようなものです。
一度取得すれば最長5年間(またはパスポートの有効期限まで)有効で、期間中であれば一度に6ヶ月までの短期滞在が何度でも可能になります。ただし、eTAはあくまで入国のための認証であり、就労や6ヶ月を超える就学は許可されていません。
一方で、許可証(Permit)は、カナダ国内で特定の活動を行うためのものです。「就学許可証(Study Permit)」や「就労許可証(Work Permit)」などがこれにあたり、6ヶ月以上の就学や就労といった活動には、eTAとは別にこれらの許可証の取得が必須です。なお、学生ビザやワーキングホリデービザを申請・取得する際には、eTAが自動的に発行されるため、別途eTAを申請する必要はありません。
・関連記事:【2025年最新版】カナダのワーホリ抽選倍率・ビザ残数・落ちた場合の対処法を徹底解説
長期滞在に必要なビザとは
カナダにどのくらいの期間滞在したいかによって、必要な手続きは大きく変わります。その重要な境界線となるのが「6ヶ月」という期間です。
観光や短期の語学研修など、6ヶ月以内の滞在であれば、前述のeTAを事前に取得するだけで渡航が可能です。これは、日本とカナダのビザ免除協定により、日本人が事前のビザ申請なしでカナダに滞在することが認められているためです。
しかし、6ヶ月を超える長期滞在を計画している場合は、その目的に応じたビザ(許可証)の取得が必須となります。たとえば、大学やカレッジで1年間学ぶのであれば「就学許可証(学生ビザ)」、カナダの企業で1年以上の契約で働くのであれば「就労許可証(就労ビザ)」が必要です。これらの許可証は、カナダ国内での長期的な活動を法的に認めるためのものであり、eTAだけでは代用できません。ご自身の滞在プランが6ヶ月を超えるかどうかを、まず最初に確認することが大切です。
・関連記事:長期のカナダ留学希望者向け!費用の目安と渡航・滞在の注意点を解説
eTAで滞在できる条件を確認しよう
eTAはオンラインで手軽に申請できますが、その範囲内でできることを正しく理解しておくことが大切です。短期滞在を計画している方は、ご自身の目的がeTAの条件に合致しているか、以下の表でしっかり確認しておきましょう。
| 項目 | 条件 |
| 入国手段 | 空路でカナダに入国または乗り継ぎを行う場合に必要です。陸路や海路での入国には不要です。 |
| 目的 | 観光、親族訪問、出張などのビジター目的に限られます。 |
| 滞在期間 | 一度の滞在は最長6ヶ月以内です。 |
| 就学 | 6ヶ月以内のプログラムであれば、就学許可証なしで学校に通うことも可能です。 |
| 就労 | 報酬を得る就労は一切許可されていません。 |
このように、eTAはあくまで短期滞在のための制度であり、カナダ国内の雇用主から給与を受け取るような活動は認められていません。もし違反が発覚した場合、強制送還や将来の入国禁止といった厳しい罰則が科される可能性があります。働くことを少しでも考えている場合は、必ずワーキングホリデービザや就労ビザといった、就労が許可されたビザを取得する必要があります。
目的別に見るカナダビザの種類

カナダのビザ(許可証)は、滞在の目的によって主に4つの種類に分けられます。ご自身の計画に最適なものを見つけるために、それぞれの特徴を理解しましょう。
- 学生ビザ|6か月以上の留学で必要な手続き
- ワーキングホリデービザ|働きながら滞在する方法
- 観光ビザ|長期観光や子どもの留学に利用する場合
- 就労ビザ|カナダで本格的に働く場合の手続き
ここからは、それぞれのビザの特徴について、どのような方に合っているのかを具体的に解説していきます。
学生ビザ|6か月以上の留学で必要な手続き
6ヶ月を超える期間、カナダの教育機関で勉強したい場合に必要となるのが学生ビザです。正式には「就学許可証(Study Permit)」と呼ばれ、カナダ政府認定の教育機関(DLI)からの入学許可証(Letter of Acceptance)と、州が発行するPAL(Provincial Attestation Letter)の取得が申請の前提条件となります。
滞在期間はプログラムの期間に加えて90日間が一般的で、この期間は帰国の準備などに充てることができます。学生ビザの大きな特徴として、語学学校(ESL)の学生は原則就労できませんが、カレッジや大学などでフルタイムのプログラムを履修している場合は、週24時間までのアルバイトが認められています(長期休暇中はフルタイム就労可)。これにより、生活費を補いながら、カナダでの就労経験を積むことが可能です。
・関連記事:【2025年最新】カナダの 学生ビザ発給が間に合わないときの対処法|移民政策転換で申請には要注意
ワーキングホリデービザ|働きながら滞在する方法
最長1年間、カナダで働きながら、自由に旅行や就学も楽しみたいという方に最適なのが、ワーキングホリデービザです。これは「インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ(IEC)」というプログラムの一部で、非常に自由度が高いビザとして若者を中心に人気があります。
申請には年齢制限(申請時点で18歳から30歳)があり、生涯で2回まで申請できる貴重なビザです。年間発給数には上限があり(2025年日本国籍は6,500名)、申請は抽選による招待制となっているため、計画的な準備が求められます。このビザの最大の魅力は、1年間は時間制限なく就労が可能で、6ヶ月以内であれば就学も可能という柔軟性にあります。
・関連記事:【2025年最新情報】カナダのワーホリビザ(IEC)の申請方法は?手順や応募条件を紹介
観光ビザ|長期観光や子どもの留学に利用する場合
日本国籍の方は、eTAを利用することで最大6ヶ月までビザなしでカナダに滞在できます。この場合、事前のビザ申請は不要ですが、空路で入国する際にはeTAの取得が必須です。
もし6ヶ月を超えて滞在したい場合は、滞在期限が切れる前にVisitor Record(ビジターレコード)という滞在延長の許可をカナダ国内から申請する必要があります。
これは、長期の観光を目的とする方や、お子様の留学に保護者として帯同する場合などに利用されます。ただし、この方法での滞在では就労は一切認められていませんので、注意が必要です。
就労ビザ|カナダで本格的に働く場合の手続き
カナダの企業から内定を得て、本格的に働くために必要となるのが就労ビザです。正式には「就労許可証(Work Permit)」と呼ばれ、ワーキングホリデービザと違って年齢制限がない場合が多く、1年を超えて働くことも可能です。キャリア形成を目的とした渡航では、このビザの取得を目指すことになります。
就労ビザは、働き方の自由度によって、大きく分けて2つの種類があります。以下の表でその違いを確認してみましょう。
| 種類 | 概要 |
| オープンワークパーミット | 雇用主を特定せず、カナダ国内で自由に就労先を見つけられる許可証です。 |
| クローズドワークパーミット | 特定の雇用主のもとで、特定の職種に就くことのみが許可される許可証です。 |
どちらの許可証が必要になるかは、個人の状況やカナダの雇用主との契約内容によって異なります。ご自身のキャリアプランにどちらが適しているかを見極めることが重要です。次の章では、この2種類の就労ビザについて、さらに詳しく解説します。
カナダの就労ビザをわかりやすく解説

カナダで働くことを目指す上で、就労ビザ(Work Permit)の理解は欠かせません。就労ビザは主に「オープンワークパーミット」と「クローズドワークパーミット」の2種類に大別され、どちらを取得するかで働き方が大きく変わります。
ここでは、それぞれの就労ビザの特徴と、日本人にとってメリットの大きい特別な就労ビザについて解説します。
- オープンワークパーミット|雇用先を選ばずに働く
- クローズドワークパーミット|特定の雇用先で働く
- CPTPPビザ|LMIAなしで日本人が申請できる方法
ここからは、それぞれのポイントについて順に詳しくご紹介します。
オープンワークパーミット|雇用先を選ばずに働く
オープンワークパーミットは、特定の雇用主や職種に縛られることなく、カナダ国内のどの企業でも合法的に働くことができる就労許可証です。職場の環境が合わなかった場合に転職を考えたり、様々な業界で経験を積んだりできるなど、非常に自由度の高い働き方が可能になります。ただし、誰でも申請できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。
どのような場合に取得できるのか、代表的な種類を以下の表にまとめました。
| 種類 | 概要 |
| ワーキングホリデービザ | IECプログラムの一環で、1年間自由に就労できます。 |
| ポスグラビザ (PGWP) | カナダの認定校を卒業した学生が申請でき、最長3年間の就労が可能です。永住権にも繋がりやすい人気のビザです。 |
| 配偶者就労ビザ (SOWP) | 学生ビザや就労ビザ保持者の配偶者が申請できる場合があります。 |
| ブリッジオープンワークパーミット | 永住権申請中に、現在の就労ビザの期限が切れそうな場合に申請できる繋ぎのビザです。 |
特にポスグラビザ(PGWP)は、カナダでの学歴をその後の就労経験、さらには永住権申請へと繋げるための重要なステップと位置づけられており、多くの留学生がこの取得を目指します。
・関連記事:カナダで永住権を取りやすい最新職業リストを紹介!取得しやすい職種・方法を紹介
クローズドワークパーミット|特定の雇用先で働く
クローズドワークパーミットは、許可証に記載された特定の雇用主と職種でのみ働くことが許可される就労許可証です。転職や副業は原則として認められないため、安定した環境で専門性を高めたい方に向いています。
この許可証の申請には、多くの場合、雇用主が事前にカナダ政府から「LMIA(労働市場影響評価)」を取得する必要があります。LMIAとは、カナダ人ではその仕事の担い手が見つからず、外国人労働者を雇用する必要があることをカナダ政府に証明するものです。この手続きは雇用主にとって負担が大きいため、取得には企業の積極的なサポートが不可欠です。
ただし、イントラカンパニートランスファリー(企業内転勤者)のように、カナダ経済に利益をもたらすと判断される特定の条件下では、LMIAが免除されるケースもあります。
CPTPPビザ|LMIAなしで日本人が申請できる方法
日本人にとって、カナダでの就労を目指す上で非常に有利な選択肢となるのが「CPTPPビザ」です。
これは、日本が加盟している環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)に基づき、特定の条件を満たす日本人であれば、前述のLMIA(労働市場影響評価)の取得が免除されるという特別な就労許可証です。
LMIAの取得は雇用主にとって大きな負担となるため、これが免除されることで、採用のハードルが大きく下がります。対象となるのは主に、専門的な知識や技術を持つ「専門家・技術者」や、日本の親会社からカナダの子会社へ転勤する「企業内転勤者」などです。ご自身の学歴や職歴がこの制度の対象となるか確認する価値は非常に高いと言えるでしょう。
カナダビザ申請の3ステップ

カナダのビザ申請は、現在ほとんどがオンラインで行われます。正しい手順を踏めば個人でも進められますが、複雑な点も多いため、流れをしっかり把握しておきましょう。
- ステップ1. 申請するビザを正しく選ぶ
- ステップ2. 必要書類をそろえる
- ステップ3. 申請して審査を待つ
ここからは、それぞれのステップについて順に詳しくご紹介します。
ステップ1. 申請するビザを正しく選ぶ
ビザ申請の最初のステップであり、最も重要なのが、ご自身の渡航目的と計画に合ったビザの種類を正しく選ぶことです。各ビザには年齢、資金、学歴などの申請資格が定められているため、ご自身がその資格を満たしているか、IRCCの公式サイトで必ず確認しましょう。
選択を誤ると、申請が却下され、準備に費やした時間や費用が無駄になるだけでなく、渡航計画全体に遅れが生じることになります。ご自身の目的を偽って申請することも、将来の入国に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、正直かつ正確なビザ選択が求められます。
ステップ2. 必要書類をそろえる
申請するビザの種類が決まったら、次に必要書類を不備なく、正確にそろえる作業に入ります。まず、IRCCの公式サイトで「MyCIC」アカウントを作成し、申請フォームに必要な情報を入力します。
ビザの種類によって求められる書類は大きく異なり、パスポートのコピー、入学許可証、資金証明、顔写真などが一般的です。特に学生ビザでは、2024年から州発行のPAL(州の承認レター)が必須になるなど、要件は頻繁に変わります。銀行の残高証明書や戸籍謄本など、取得に時間がかかる書類もあるため、公式サイトで最新の書類リストを確認し、計画的に準備を進めましょう。
ステップ3. 申請して審査を待つ
必要書類のアップロードが完了したら、クレジットカードで申請料金をオンラインで支払います。その後、多くの場合、指紋と顔写真を登録するバイオメトリクスの提出が求められます。指示があれば、東京または大阪にある指定されたビザ申請センターで予約をして登録を行います。
すべての手続きが完了すれば、審査結果を待ちます。審査期間はビザの種類や時期によって数週間から数ヶ月と大きく異なります。審査中はMyCICアカウントを定期的に確認し、追加書類の要請などがないか注意しておきましょう。結果はメールやIRCCのアカウント上で通知されます。
・関連記事:【2025年最新】カナダのワーホリビザ(IEC)を自分で申請する際の手順や注意点を解説
カナダビザ申請時に注意したい3つのポイント
カナダのビザ制度は頻繁に改正されるため、申請時には細心の注意が必要です。ここでは、申請の不備や条件の見落としを防ぐための3つの重要ポイントを解説します。
- 最新の必要書類や条件を確認する
- 入力ミスは申請に大きな影響がある
- 審査期間や政策変更を考慮して余裕を持つ
ここからは、それぞれのポイントについて順に詳しくご紹介します。
最新の必要書類や条件を確認する
カナダの移民政策は頻繁に変更されるため、ビザ申請のルールや必要書類も常に変わりうるということを念頭に置く必要があります。特に学生ビザは、2024年から州ごとの発給数に上限が設けられ、PAL(州の承認レター)の提出が必須になるなど、大きな変更がありました。
インターネット上のブログや数年前に渡航した友人の情報は、すでに古くなっている可能性があります。古い情報を参考にして準備を進めると、申請却下のリスクが高まります。必ずカナダ移民・難民・市民権省(IRCC)の公式サイトで最新の情報を直接確認することが、最も確実な方法です。
入力ミスは申請に大きな影響がある
オンラインで申請情報を入力する際、氏名、生年月日、パスポート番号といった個人情報の誤記は、致命的なミスに繋がる可能性があります。これらの基本的な情報は本人確認の根幹をなすものであり、パスポートの情報と一文字でも異なっていると、虚偽申請と見なされて即座に申請が却下されることもあります。
特に、姓名の順序やミドルネームの有無、ハイフンなど、パスポートの記載通りに正確に入力することが重要です。申請書はすべて英語で記入する必要があるため、少しでも不安があれば、誰かにダブルチェックを依頼するのも良いでしょう。申請ボタンを押す前に、すべての入力情報が証明書類と完全に一致しているか、複数回にわたって見直すようにしましょう。
審査期間や政策変更を考慮して余裕を持つ
カナダのビザ審査にかかる時間は、一定ではありません。申請するビザの種類や、申請が集中する時期、あるいは申請者個人の状況によって、審査期間は数週間から数ヶ月と大きく変動します。特に学生ビザは、2024年から発給数抑制の流れにあるため、通常より日数を要する可能性があります。
予期せぬ政策変更や審査の遅延によって渡航計画に支障が出ないよう、ビザ申請は、十分な時間的余裕を持って計画的に行うことが極めて重要です。航空券の予約や住居の契約は、ビザが承認されてから行うのが賢明です。渡航予定日の半年前など、できる限り早めに申請を開始することを強く推奨します。
カナダビザ申請でよくある質問

ここでは、カナダのビザ申請に関して、多くの方が抱く疑問についてQ&A形式で解説します。
- 自分でも申請できるの?
- 費用や期間はどれくらい?
- 学生ビザでアルバイトはできるの?
ここからは、それぞれのポイントについて順に詳しくご紹介します。
自分でも申請できるの?
はい、カナダのビザ申請は、個人でオンラインを通じて行うことが可能です。IRCCの公式サイトには詳細な申請ガイドが用意されており、英語力があり、手続きに時間をかけられる方であれば、自力での申請も十分に実現できるでしょう。
ただし、申請手続きは複雑で、英語での書類準備やフォーム入力が必要となるため、不慣れな場合は困難に感じることもあります。もし書類に不備があったり、質問の意図を取り違えて誤った情報を入力してしまったりすると、申請が却下されるリスクもあります。そのため、留学エージェントのような専門家のサポートを利用するのも一つの有効な選択肢です。
・関連記事:【2025年最新】カナダのワーホリビザ(IEC)を自分で申請する際の手順や注意点を解説
費用や期間はどれくらい?
ビザ申請にかかる費用と期間は、申請するビザの種類や時期によって大きく異なります。具体的な目安を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
| 項目 | 費用の目安(2025年度8月時点時点) | 審査期間の目安 |
| eTA | 7加ドル(約756円) | 数分 |
| 学生ビザ | 235加ドル(約25,380円) | 8〜16週間程度 |
| ワーキングホリデービザ | 357加ドル(約38,556円) | 8週間程度 |
| 就労ビザ | 155加ドル(約16,740円)から | ビザの種類による |
※1加ドル=108円で換算(2025年8月時点)。料金や期間はカナダ政府の方針により予告なく変更されるため、申請前には必ずIRCCの公式サイトで最新の情報を確認することが重要です。また、上記以外にも、健康診断や書類の翻訳などに別途費用がかかる場合があります。
・関連記事:半年間のカナダ留学でかかる費用相場を項目別に紹介!安く抑えるコツも解説
学生ビザでアルバイトはできるの?
条件付きで可能です。ただし、語学学校(ESL)の学生ビザでは原則として就労は許可されていません。
アルバイトが許可されるのは、公立カレッジや大学、一部の私立専門学校で6ヶ月以上のフルタイムのアカデミックプログラムを履修している学生に限られます。この条件を満たせば、週24時間までの就労が認められています。夏休みなどの長期休暇中は、フルタイムでの就労も可能です。合法的に働くためには、カナダの社会保険番号(SIN)を取得する必要があります。
・関連記事:【2025年最新】カナダの 学生ビザ発給が間に合わないときの対処法|移民政策転換で申請には要注意
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SSLC Victoria(夏季限定開校)
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ビクトリアキャンパスは来年以降シーズナルキャンパスへ移行することが確定しております。 2026年は7月6日~8月21日の期間のみOPEN SSLCは多くのプログラムを開講しており、多数の大学やカレッジと提携し進学へのサポートを行うことにより、多くの教育の選択肢を提供しています。キャリアアップ、 進学でつかえる英語スキルを身につけたい方、 留学で就職を有利にしたい方にとって最適な学校です。
SSLC Victoria(夏季限定開校)について詳しく見る※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ





















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