セブは世界有数のリゾート地でビーチやダイビングも楽しめる地域です。
日本からのフィリピン留学先として最も人気のある場所で、勉強も観光も両方充実させたい方にピッタリです。
セブ留学でおすすめの
語学学校情報
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CIA
CIA(Cebu International Academy)は2003年設立の歴史ある語学学校で、セブで人気上位に入るスパルタ校です。2022年にマクタン島の新しいキャンパスからはショッピングモールや充実した飲食店、マクタン島のリゾートエリア、空港へのアクセスも簡単にできます。日本人率は40%までの制限があるので、他の国の人とコミュニケーションを大切にしたい方におすすめです。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 450人 30~40% $1,800~
(3人部屋)$5,400~
(3人部屋)$10,800~
(3人部屋) -
GLC
GLC(Global Language Cebu)は2011年に設立された日本人経営の語学留学です。IDEA CEBUから名称を変更とともにキャンパスを移転し、学生定員400名を超える大規模校に成長を遂げました。2020年までセミスパルタでしたが、学校もプライベート時間も楽しめる門限なしに切り替わり、教科書のデジタル化へという自由な校風に変化しています。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 400名 50~70% $1,400~
(3人部屋)$4,200~
(3人部屋)$8,400~
(3人部屋) -
CPI
CPIは海と山、市街地が一望できる自然と調和した景色を楽しめる場所に位置する語学学校です。リゾートホテル型の施設には夜でも楽しめる野外プールやカフェテリアなどが併設されているので、いつでも勉強の疲れを癒してくれます。ダイビングやギター、クッキングなどのクラブ活動を楽しみながら英語学習ができるのも特徴です。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 300名 20~30% $1,494~
(3人部屋)$4,980~
(3人部屋)$9,960~
(3人部屋) -
Cebu Blue Ocean
2015年に開校したキャンパスCebu Blue Ocean。元々、2001年にバギオで語学学校の運営を開始したPINES(パインス)が、17年という実績をセブに広げたため、プログラム内容や講師レベルが高いのが特徴です。高級リゾートエリアが軒を連ねるエリア「EGIリゾート&ホテル」を宿舎に使っており、ホテルのプライベートビーチも利用することができます。気軽にセブのリゾート生活を堪能したい方にぴったりです。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 150名 30〜40% 204,000円~
(2人部屋)408,000円~
(2人部屋)1,204,000円
(2人部屋) -
EV Academy
EV ACADEMY CEBU(イーブイ アカデミーセブ)は授業以外にも義務自習など勉強に集中できる「スパルタ式」と、学習とプライベートを両立できる「セミスパルタ式」の2タイプから選べる語学学校です。夜にライトアップされる幻想的なプール、ビリヤード台、シアタールームなど、施設の充実さが感じられます。日本人比率は最大30%になるよう調整され、世界各国からの留学生との交流が可能なのも魅力です。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 320名 30% 1,820US$~
(3人部屋)5,460US$~
(3人部屋)10,920US$~
(3人部屋) -
English Fella 2
English Fella 2(イングリッシュフェラ2)は学習とプライベートの自由な留学生活を送れる「Classic式」と、外出制限や強制自習、単語テストなどの勉強に集中できる「Jスパルタ式」の2つのタイプから選べます。コースは14種類あることや、英語の伸び具合に合わせて現地でコースの変更も可能です。ほぼ毎週開催されるアクティビティでは、友達作りのきっかけにもぴったりです。
生徒数 日本人比率 料金(1ヶ月) 料金(2ヶ月) 料金(3ヶ月) 90~220名 20~30% 338,220円
(3人部屋)863,820円
(3人部屋)1,615,034円
(3人部屋)
セブ市への
アクセス・雰囲気
成田からセブまでの直行便は週5便あり、わずか5時間ほどで到着します。また、名古屋や大阪、福岡から出発する場合はマニラを経由し国内線で乗り継ぐ方法と、香港や台湾など海外を経由してセブに直行する便もあります。時差はわずか1時間なので時差ボケしづらく、欧米留学と比較して移動時間が少ないのも魅力です。
※経由地や航空会社、運行スケジュールによって渡航時間は大きく異なります。
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空港からのアクセス
セブに降り立つマクタン・セブ国際空港は、リゾートエリアの「マクタン島」という島の中に位置します。一方、有名な観光地がたくさんあるのは「セブ島(セブ市内)」に位置し、島同士は道路で繋がっているため、簡単に車で行き来することができます。
空港からそれぞれ2つの島に行く方法は、「ホワイトタクシー」「イエロータクシー」「プレミアムタクシー」「グラブ」「公共バス(my bus)」「学校の送迎サービス」の主に6つがあります。
どの移動手段でも乗り換えは不要ですが、慣れない土地での移動は時間・体力・安全面をとっても学校の送迎サービスを利用するのがおすすめです。 -
街の雰囲気
「セブ島=リゾート地」というと、青い綺麗なビーチと白い砂をイメージする方もいるかもしれませんが、そんなリゾートらしさを感じられるのはマクタン島の一部のエリアや、学校を含めたホテルの施設のみとなっています。
施設から一歩出ると、渋滞した車やタクシー、人混み、スラム街、巨大ショッピングモール、高級住宅街、高層オフィスビルが混ざりあっているので、どの景色も飽きを感じず楽しめるでしょう。
セブ市の特徴・留学の
メリット
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海が近いリゾートエリア
セブ島の留学は主に「セブシティ」と「マクタン島リゾート」の2つのエリアに分かれています。透き通った青い海と白い砂浜、揺れるヤシの木、まさに南国リゾートの雰囲気を堪能できるのが「マクタン島リゾート」エリアです。これまで学校、プライベート、仕事などで忙しかった人は特に、穏やかな波の音を聞きながらリラックスしてのびのび学習できます。
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学校の数が多い
フィリピンには語学学校が多数存在しますが、フィリピン全体の半数以上がセブ島に集まっています。学校には「TOEICの点数アップを狙える」「勉強と観光の両方を楽しめる」「留学費用が安く抑えられる」「マリンスポーツができる」など、さまざまな特徴があります。学校数が多い分、希望に近い学校を探せる可能性が高くなります。
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日本からのアクセスが良い
語学留学と言えば「アメリカ」「カナダ」「イギリス」「オーストラリア」「マルタ」などたくさんあります。主に欧米の留学先がある中で、アジアのセブ島は日本からのアクセスが良く、短時間で到着できます。飛行時間が短いので渡航費用も安くなりやすく時差も少ないことから、留学前後でのお金・体への負担がかかりにくいのも嬉しいポイントです。
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設備が綺麗な学校が多い
校舎と宿泊施設は綺麗な所が多いのが特徴です。セブ島の校舎や宿泊施設はホテルや高級コンドミニアムなどを使用している場合が一般的で、プール、ジム、サウナ、卓球、ビリヤード、カフェなど設備も充実しています。留学費用の中には滞在する部屋の清掃・ベッドメイキングのサービスも含まれているので、快適に語学学習に集中できます。
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土日にショッピングが出来る
セブ島には大小さまざまなショッピングモールが点在しています。日本の場合、大型ショッピングモールのほとんどは郊外にあり移動が不便と感じることもありますが、セブ島はシティを中心に位置しているので、学校帰りはもちろん、人で混み合う土日でも気軽にタクシーで行くことができます。買い物、食事、お土産、娯楽、美容、クリニックまで施設が充実しているのも魅力です。
セブの基本情報
正式名称 | セブ島/マクタン島 |
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国 | フィリピン共和国(Republic of the Philippines) |
市域 | 29万9404平方キロメートル |
人工 | 約1億人 |
年間平均気温 | 通年25~33℃ |
主な宗教 | キリスト教カトリック |
応用語 | 公用語:フィリピン語(タカログ語)と英語、セブ地域:セブアノ語(ビサヤ語) |
電圧/電源プラグ | 電圧:220V(日本は100V)、プラグ:A・B3・Cタイプの3種類(日本はAタイプ) |
日本との時差 | -1時間 |
セブの気候
日本からのセブへのアクセス
フライト | 日本からは成田からの週5便の直行便あり。名古屋や大阪、福岡から出発はマニラを経由し国内線で乗り継ぐ方法と、香港や台湾など海外を経由してセブに直行する便もあり。 |
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主な航空会社 | フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジアフィリピン |
所要時間 | 約4時間半~約5時間半 |
航空名 | マクタン・セブ国際空港 |
航空券の費用(片道) | 2万円台~ |
セブの交通機関
タクシー | 「タクシー」は日本と同じように走行している車に手を上げて乗車します。初乗りは40ペソ(約102円)で、通常であればメーターで料金が変化します。少額でもチップを渡すと喜ばれます。配車サービスのGrabではあらかじめ料金が決まっているので、値段交渉や目的地を伝える手間が省けて便利です。 |
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ジプニー/バス | 「ジプニー」はジープを改造した乗り合いバスで、初乗りは7〜15ペソ(約18〜39円)です。両端に長いシートが並んでいるので、横一列に向かい合って座ります。天井が低いので、身体をかがませて前に進むのが特徴です。 空港から市内、遠い街への移動には「My Bus」がおすすめです。料金は目的地までの距離で異なり、プリペイド式のカードまたは現金で支払うことができます。 |
トライシクル/トライシカット | バイクの横にサイドカーを付けた「トライシクル」や、自転車の横にサイドカーを付けた「トライシカット」があります。どちらも三輪タイプのタクシーで小回りが利くので、近場の移動に便利です。初乗りはトライシクルが7ペソ〜(約18円〜)、トライシカットは6ペソ〜(約16円〜)。 |
セブの治安に関して
セブ島の治安はフィリピンの首都マニラなどと比較すると、重大な犯罪は少ないため比較的安全と言えます。しかし、外国人観光客・留学生や日本人は特に、ひったくりやスリなどの軽犯罪に巻き込まれるケースは、日本と比べて高いです。
夜間や人通りの少ないところ、繁華街周辺を特に女性の単独行動は危険リスクがあがります。また、スマホや財布などの貴重品の扱いにも注意が必要です。
日本の商品が売られている店情報
町屋マート | 町屋(まちや)マートはBanilad(バニラッド)というエリアに位置します。 インスタント食品、缶詰、ふりかけ、漬物、飲料、お菓子、医薬品、女性用品、シャンプー類、虫よけ、文房具などが販売されています。町屋マートに行けば欲しいものは必ず見つかると言っていいほど、充実したラインナップが特徴です。お世話になった先生へのギフトをここで買うのもおすすめです。 |
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三河屋 | 三河屋(みかわや)は「マボロ1号店」と、「AS fortuna St.沿いの2号店」の2店舗があります。品ぞろえは町屋マートの方が充実していますが、滞在先から近い方には気軽に行くことができます。 |
街中のスーパーマーケット内 | 一般的なスーパーマーケットの中に輸入食品を扱うコーナーがあり、その一部にカップラーメンや焼きそば、調味料などの日本食が販売されています。いつもの買い物ついでにちょっと欲しい方にぴったり。 |
ダイソー | 日本でもおなじみのダイソーは、セブ島の「AYALAモール」と「ロビンソンガレリア」の2店舗があります。基本的な価格は88ペソ(約236円)と均一で、商品によっては200ペソ、500ペソのように少し高額な商品も扱っています。 |
セブ留学中に
楽しみたいスポット
セブには留学中に楽しみたいスポットがたくさんあります。
ここではタビケン留学がおすすめしたいセブの観光スポットを紹介します。
ショッピングモール
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SMシティセブ(SM City Cebu)
SMシティセブはセブを代表する大型のショッピングモールです。セブ市内に位置しアクセスがいいので、現地人はもちろん、観光客や留学生が多く訪れる場所です。広い店内には外貨両替、日用品やお土産などの買い物、映画館やボーリングといった娯楽施設、美容院やネイルサロンまで併設されています。
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アヤラセンターセブ (Ayala Center Cebu)
アヤラセンターセブはSMモールにならぶ、人気の大型ショッピングモールです。プチプラが揃うSMモールは子連れや学生が多く目立ちますが、アヤラは高級ブランドがテナントに入っていることもあり、落ち着いて高級感のある雰囲気で買い物を楽しみたい方におすすめです。
観光スポット
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トップス(Tops)
トップスは海抜約609メートルの高さに位置する、山の頂上の展望台です。日中に訪れるとセブ島の海や山、ビルが立ち並ぶ都会的な雰囲気を一望でき、夜にはキラキラと光る街並みの両方を楽しめます。食事やお酒を提供するレストランもあるので、友人との思い出作りやロマンチックなデートにもぴったりです。
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サン・ペドロ要塞(Fuerza de San Pedro Fort San Pedro)
サン・ペドロ要塞はフィリピン最古で最小の要塞です。スペイン統治時代の1565年に建設が始まり、200年後の1738年に完成を果たした歴史を刻んだ建造物です。石を積み上げられた防壁とともに南国らしい植物も一緒に見ることができるため、観光客に人気の写真スポットとなっています。
野外マーケット
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スグボ・メルカド(Sugbo Mercado)
スグボ・メルカドは国内外のIT企業が集まるオフィス街「ITパーク」内にある野外マーケットです。コロナ前は週末の夜のみの営業でしたが、現在では水曜日の昼から週末の夜まで営業を拡大しています。1食100ペソ(約270円)〜200ペソ(約540円)程度でお腹いっぱいになるほどコスパの良さが魅力です。
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カルボン・マーケット(Carbon Market)
カルボン・マーケットはセブ島最大のローカルマーケットです。食から消耗品、衣類まで生活に必要な物が安く手に入れられるので、庶民の台所と呼ばれています。マーケットは早朝から1日中営業していますが、週末になると多くの露店が出店し、にぎやかで活気あるナイトマーケットが開催されます。
美術館・博物館
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カサ・ゴロルド博物館(CASA GORORDO MUSEUM)
カーサ・ゴロルド博物館は19世紀のスペイン統治時代に建てられた建造物で、宗教的工芸品や戦争関連資料、アンティーク家具などが展示されています。敷地内にはカフェが併設されているので、博物館巡りの余韻に浸りながら休憩場所として利用できます。
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スグボ博物館(Museo Sugbo)
スグボ博物館はスペイン統治時代の1901年に建てられた歴史的建造物です。改修しセブ州の中央刑務所として利用されてきましたが囚人が収容しきれなくなったため、現在ではセブ島の考古学的な遺物や歴史的な文書、美術品など歴史の博物館として生まれ変わっています。
動物園・水族館
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セブ オーシャンパーク(Cebu Ocean Park)
セブ オーシャンパークはマニラにあるオーシャンパークの約2倍、サッカーコート2面分に匹敵するフィリピン最大の水族館です。海の生物以外にも、鳥類や爬虫類などの生物を見ることができます。近くにはセブ最大のショッピングモール「SMシーサイド」もあるので、合わせて訪れるのもおすすめです。
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セブサファリ&アドベンチャーパーク(Cebu Safari & Adventure Park)
セブサファリ&アドベンチャーパークはセブ市内から車で約1時間半ほどの場所に位置する、カーメンの山奥にある動物園です。フィリピン最大の敷地面積を誇り、日本最大の姫路サファリパークよりも大きいため、14年もの年月をかけて建設が進められました。種類豊富な動物たち以外にも、ジップラインや南国の庭園、プールまで1日中楽しめるスポットです。
ビーチ
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パンダノン島(Pandanon Island)
パンダノン島はマクタン島から船で1時間のところに位置する、別名「天国に一番近い島」と呼ばれているビーチです。遠浅で透き通った海とホワイトビーチが広がり、シュノーケリングやダイビング、海沿いのコテージでランチを楽しめます。
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カオハガン島(Caohagan Island)
カオハガン島は空港があるマクタン島のビーチエリアから、船で40分程度の距離に位置する小さな島です。650名ほどが住むこの島は、日本人が所有している島として知られています。波が小さく遠浅に広がっているビーチなので、泳ぎが得意でない方や小さな子どもも安全にシュノーケリングを楽しめます。
教会
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サント・ニーニョ教会(Basilica del Santo Niño)
サント・ニーニョ教会は1565年に建造されたフィリピン最古の教会です。礼拝(マス)が行われる時間帯になると、熱心な信者がたくさん訪れ、日本では味わえない独特の雰囲気を堪能できます。教会の隣には木製の十字架「マゼランクロス」もあり、両方とも定番の観光スポットです。
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シマラ教会(Simala Parish Church)
シマラ教会はまるで中世ヨーロッパのお城のような佇まいの教会です。別名「奇跡が起こる教会」と呼ばれている理由は、聖堂裏のマリア様に会うことで難病が治ったり難問テストに合格したなどの奇跡の事例が起こっているからです。叶えたい願いの色のキャンドルを灯して、奇跡を願ってみてはいかがでしょうか。
期間限定のイベント
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シヌログ・フェスティバル(Sinulog Festival)
シヌログ・フェスティバルは毎年1月の第三日曜日にセブ市で行われる、宗教的で文化的なお祭りです。カラフルな衣装ときらびやかなメイクをまとったダンサー達が、サント・ニーニョ(幼きイエス)の像を抱え、街を練り歩きます。ドラムや音楽、掛け声で見ているだけでハッピーな気持ちにさせてくれます。
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カウントダウンパーティー
フィリピンの年末年始はリゾートホテルや飲食店、各町内などでカウントダウンイベントが開催されます。年が変わる深夜12時になると、360度どこを見渡しても花火や爆竹、ライブ音楽、ゲームなどの音で盛大にお祝い風景を堪能できます。日本とは異なる華やかな雰囲気で年越しをしたい方におすすめです。