カナダ・バンクーバー留学のリアルな体験談!費用・治安からリアルな現地生活まで

カナダのバンクーバーは、留学先として常に高い人気を誇る都市です。インターネットやSNSには、美しい街並みや楽しい留学生活の情報があふれていますが、その一方で「実際の生活はどうなんだろう?」と、より現実的な情報を探している方も多いのではないでしょうか。人生の大きな決断となる留学だからこそ、良い面だけでなく、大変なこともしっかりと理解し、納得のいく準備をしたいものです。

この記事では、バンクーバー留学の本当の魅力と、後悔しないために知っておきたい注意点を、先輩留学生のリアルな体験談を交えながら詳しくご紹介します。留学の準備から現地での生活、そして留学を成功させるためのヒントまで、役立つ情報をまとめました。カナダ・バンクーバーへの留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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カナダ・バンクーバー留学の魅力3つ

多くの留学経験者が口を揃えて語る、カナダ・バンクーバー留学ならではの魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します。なぜ世界中の人々がこの街に惹きつけられるのか、その理由がここにあります。

  • 都会と自然の両方を楽しめる
  • 多文化に触れて視野を広げられる
  • 世界水準の教育機関で学べる

ここからは、それぞれのポイントについて順にご紹介します。

都会と自然の両方を楽しめる

バンクーバー最大の魅力は、なんといっても洗練された都会と雄大な自然が美しく融合している点でしょう。ダウンタウンから公園やビーチが近く、公共交通機関も発達しているので、思い立ったらすぐに自然の中でリフレッシュできます。

たとえば、広大なスタンレーパークでサイクリングをしたり、キツラノビーチでのんびり過ごしたりと、日常の中に自然が溶け込んでいます。夏はビーチやハイキング、冬はウィスラーなどでスキーやスノーボードを満喫でき、一年を通してアクティブな毎日を送れます。「平日はしっかり勉強して、週末は自然の中で思いきり遊ぶ」そんなメリハリのある生活が実現できるのも、バンクーバーならではです。

関連記事:カナダのワーキングホリデーに人気な主要都市を一挙解説!費用や仕事など渡航時に気になる点も紹介

多文化に触れて視野を広げられる

「移民の国」と呼ばれるカナダを象徴するバンクーバーでは、多様な文化に触れる機会が日常にあふれています。バスや学校ではアジア、ヨーロッパ、南米など、さまざまな国の人々と出会い、互いの文化について話すのも楽しみの一つです。

見知らぬ人にも気さくに話しかけるオープンな雰囲気があり、留学生の拙い英語にも、フレンドリーで温かく、一生懸命に耳を傾けてくれる人が多いのも嬉しいポイントです。多国籍な人々との交流は、これまで当たり前だと思っていたことがそうではないと気づかせてくれたり、新しい価値観や助け合いの大切さを教えてくれます。また、カナダの授業では「なぜそう思うのか」と自分の考えの根拠を問われることが多く、論理的に物事を説明する力も自然と養われます。

関連記事:カナダ人の英語に訛りってあるの? ワーキングホリデーで英語力を伸ばすための『3つの戦略!』

世界水準の教育機関で学べる

カナダは国全体として教育水準が非常に高く、バンクーバーにも質の高い大学やカレッジ、語学学校が数多く集まっています。特に語学学校は、レベルが細かく(多いところでは17段階に)分けられているため、英語力に自信がない方でも自分に合ったクラスで安心して学習を始められます。

授業はプレゼンテーションやグループワークが中心の生徒主体のスタイルで、ただ聞くだけでなく、自分の意見を発信する力が鍛えられます。先生たちも親しみやすく、どんな質問にも親身に答えてくれるので、安心して学べる環境が整っています。また、専門スキルと就労経験を同時に積めるCo-opプログラム(有給インターンシップ)も人気を集めています。

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後悔しないためのカナダ・バンクーバー留学の注意点2つ

バンクーバー留学の素晴らしい側面だけでなく、事前に知っておくべき現実的な課題も存在します。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、ここでは2つの注意点とその対策を解説します。

  • 日本人コミュニティに頼りすぎると語学力が伸びにくい
  • 生活費が高く予算を超えやすい

これらの課題を正しく理解し、事前に対策を立てることが、留学を成功させるための鍵となります。

日本人コミュニティに頼りすぎると語学力が伸びにくい

バンクーバーは日本人に非常に人気の留学先ということもあり、特にダウンタウンでは多くの日本人を見かけます。困ったときに助け合える仲間がいるのは心強いですが、その一方で、意識的に英語を使う努力をしないと、つい日本語に頼ってしまう環境になりがちです。

英語力を確実に伸ばすためには、日本人スタッフの少ない学校や、より多国籍な大規模校を選んだり、地域のイベントやボランティアに積極的に参加したりと、自ら英語環境に飛び込んでいく姿勢が大切になります。

生活費が高く予算を超えやすい

バンクーバーは世界的に見ても物価が高い都市で、特に家賃や外食費は日本の2倍以上になることも珍しくありません。ブリティッシュコロンビア州の消費税は12%で(2025年8月現在)、スーパーでの買い物も割高に感じることが多いでしょう。

生活費を上手に抑えるためには、出発前にしっかりとした資金計画を立て、現地では自炊を基本とし、スーパーのセール品を活用するなどの工夫が必要です。また、冬は「レインクーバー」と呼ばれるほど雨の日が続くため、機能的な防寒具やレイングッズの準備も忘れないようにしましょう。

・関連記事:カナダ留学のメリット・デメリットを一挙紹介!学業・仕事・私生活の観点から解説

カナダ・バンクーバー留学のリアルな体験談5選

ここからは、留学支援プログラム「トビタテ!留学JAPAN」に参加した学生たちの、バンクーバーでの体験談をご紹介します。成功した話だけでなく、困難に直面した経験もあり、留学生活のさまざまな面が見えてきます。実際の体験を知ることで、留学生活をより具体的にイメージしやすくなるでしょう。

  • 体験談1. ハプニングを乗り越え自信をつけたHinakoさん
  • 体験談2. ハンデと向き合い、自分への優しさを見つけたKateさん
  • 体験談3. 脱プラをテーマにフィールドワークに挑戦した江口優斗さん
  • 体験談4. 予定外の出来事を乗り越え適応力を身につけたKanokoさん
  • 体験談5. 英語が苦手でも勇気で壁を乗り越えた美咲さん

体験談1. ハプニングを乗り越え自信をつけたHinakoさん

留学テーマ・分野 短期留学(語学留学)
留学期間 1ヶ月
総費用 800,000円(奨学金なし)

大阪府の高校に通うHinakoさんは、「日本にいては気付けない多様な文化」をテーマに、バンクーバーへ1ヶ月の短期留学を経験されました。

Hinakoさんの体験談で特に印象的なのは、留学中に次々と起こるハプニングです。ホストファミリーが猫アレルギーの申告にもかかわらず猫を飼っていたり、大雪で引越しが困難を極めたり、帰国便が勝手にキャンセルされたりと、予期せぬ出来事が続いたそうです。

しかし、Hinakoさんはこれらの困難に自ら立ち向かい、拙い英語で電話をかけ、助けを求め、なんとか乗り越えていきました。その結果、留学を通して得られたのは「対応力」と「実体験に基づいた確かな自信」だったと語っています。留学は楽しいことばかりではありませんが、こうした予期せぬトラブルを乗り越える経験こそが、人を大きく成長させてくれるのだと、Hinakoさんの体験談は力強く教えてくれます。

タビケン留学 ワンポイントアドバイス

留学中のトラブルはつきものですが、Hinakoさんのように自分で解決しようと行動することが何より大切です。私たち留学エージェントは、緊急時のサポート体制も整えていますので、一人で抱え込まずにいつでも相談できるという安心感も、留学を成功させる重要な要素ですよ。

参考:Hinakoさんの海外留学体験記(留学先:カナダ)|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

体験談2. ハンデと向き合い、自分への優しさを見つけたKateさん

留学テーマ・分野 短期留学(インクルーシブ教育)
留学期間 92日間
総費用 780,000円(トビタテ!留学JAPAN奨学金)

5年間引きこもった経験があり、感覚過敏というハンデを抱えるKateさんは、「インクルーシブ教育」をテーマにバンクーバーへ留学されました。

Kateさんの体験談からは、留学は決して一部の特別な人のためだけのものではない、という大切なメッセージが伝わってきます。彼女は留学エージェントを通じて、事前に自身のハンデについて学校やホストファミリーと何度も話し合いを重ね、理解とサポートを得られる環境を整えました。その結果、カナダでは「どうすれば私が学校に通えるか?」という視点で周囲が一緒に考えてくれたことに、「合理的配慮の本質を経験することができた」と語っています。

留学に不安はつきものですが、一人で抱え込まず、事前に相談・共有することが、充実した留学生活を送るための鍵となります。Kateさんのように、ありのままの自分を受け入れてくれる環境に身を置くことで、「自分を認め優しくなれた」という経験は、何物にも代えがたい財産になるでしょう。

タビケン留学 ワンポイントアドバイス

Kateさんのように、留学前にご自身の状況や不安を正直に伝えていただくことは非常に重要です。私たちカウンセラーは、一人ひとりの状況に合わせて、学校や滞在先と連携し、最適な環境を整えるお手伝いをします。どんな小さなことでも、遠慮なくご相談ください。

参考:Kateさんの海外留学体験記(留学先:カナダ)|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

体験談3. 脱プラをテーマにフィールドワークに挑戦した江口優斗さん

留学テーマ・分野 短期留学(環境問題調査)
留学期間 22日間
総費用 650,000円(トビタテ!留学JAPAN奨学金)

地元のゴミ拾い活動から環境問題に関心を持った江口優斗さんは、「脱プラスチック」をテーマにバンクーバーへ留学し、語学学校と並行して独自の調査活動を行いました。

彼の体験談が素晴らしいのは、受け身の留学で終わらせなかった点です。放課後や休日を使って大学やスーパーマーケットを訪問し、ホストファミリーにインタビューするなど、自らのテーマを探求するために積極的に行動しています。特に、マイバッグを忘れると「アダルトビデオ」と書かれた有料の袋を買わなくてはならないスーパーの話は、カナダのユニークな環境対策と文化の違いを象徴する面白いエピソードです。

江口さんは「行動しなければ何も始まらないということを強く実感した」と語っています。明確なテーマと主体的な行動力があれば、語学学習以上の深い学びと、一生ものの出会いが得られることを、彼の体験談は証明しています。

タビケン留学 ワンポイントアドバイス

江口さんのように「語学+α」の目的を持つことは、留学を何倍も有意義にします。タビケン留学では、単に学校を紹介するだけでなく、「留学を通して何を成し遂げたいか」という目的設定から一緒に考え、あなたの挑戦を全力でサポートします。

参考:江口優斗さんの海外留学体験記(留学先:カナダ)|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

体験談4. 予定外の出来事を乗り越え適応力を身につけたKanokoさん

留学テーマ・分野 短期留学(グローバル意識向上)
留学期間 23日間
総費用 780,000円(トビタテ!留学JAPAN奨学金)

大学受験を控えた高校三年生の夏休みに、Kanokoさんは「国際会議からグローバル意識向上を目指す」というテーマを掲げ、バンクーバーへ短期留学しました。

Kanokoさんの体験談は、留学では計画通りに進まないことが当たり前であり、その中でいかに臨機応変に対応するかが重要かを教えてくれます。彼女は、予定していた国際会議場でのアンケート調査がスタッフに止められてしまうというアクシデントに見舞われましたが、そこで諦めず、対象者を観光客や学生に変えることで調査をやり遂げました。

この経験を通して、Kanokoさんは「その土地に適応しながら、考え、実行する」という「適応力」を身につけたそうです。受験期という大変な時期に留学に挑戦し、予期せぬ事態にも柔軟に対応した経験は、これからの人生で大きな強みとなるでしょう。留学で得られる力は、英語力だけではないことの良い見本です。

タビケン留学 ワンポイントアドバイス

計画通りにいかない時こそ、成長のチャンスです。Kanokoさんのように、目的を見失わずに代替案を考えて実行する力は、社会に出てからも必ず役立ちます。留学は、こうした問題解決能力を実践的に学べる絶好の機会と言えるでしょう。

参考:Kanokoさんの海外留学体験記(留学先:カナダ)|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

体験談5. 英語が苦手でも勇気で壁を乗り越えた美咲さん

留学テーマ・分野 短期留学(LGBTQへの意識)
留学期間 28日間
総費用 310,000円(トビタテ!留学JAPAN奨学金)

LGBTQへの意識を学ぶためバンクーバーへ留学した美咲さんですが、当初は英語力に自信がなく、授業で黙り込んでしまうほどだったそうです。

彼女の体験談は、英語が苦手な状態で留学へ行くことの不安と、それを乗り越える過程をリアルに伝えてくれています。「せっかく夢の留学に来れたから頑張らなきゃ」と思い、勇気を出して話しかけてみたところ、意外にもみんなと話せたことから自信がついたと語っています。また、「友達からの誘いは100%行くようにしていた」というシンプルなルールが、一気に交友関係を広げるきっかけになったそうです。

留学の序盤は、誰しもが言語の壁や孤独感に悩むものです。しかし、美咲さんのように、ほんの少しの勇気を出して一歩踏み出すこと、そしてチャンスを逃さずに行動することが、留学生活を何倍も楽しく、実りあるものに変えてくれるということを、彼女の体験談は教えてくれます。

タビケン留学 ワンポイントアドバイス

英語力に不安を感じるのは当然のことです。大切なのは、完璧な英語を話すことよりも、伝えようとする姿勢です。美咲さんのように「誘いは断らない」と決めるなど、自分なりのルールを作って行動してみるのがおすすめです。渡航前の英語学習サポートも行っていますので、不安な方はぜひご相談ください。

参考:美咲さんの海外留学体験記(留学先:カナダ)|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

カナダ・バンクーバー留学を実現する5つの準備ステップ

リアルな体験談を読んで、バンクーバー留学への気持ちが高まってきた方もいるかもしれません。ここからは、夢を実現するための具体的な準備ステップを5つに分けて解説します。

  • STEP1. 留学の目的を決め、費用を見積もる
  • STEP2. 学校やコースを選び、出願する
  • STEP3. 必要なビザを申請する
  • STEP4. 滞在先・航空券・保険を手配する
  • STEP5. 渡航前の最終準備(英語学習・荷造り)

計画的に進めることで、スムーズに留学準備ができます。

STEP1. 留学の目的を決め、費用を見積もる

まず初めに、「なぜ留学したいのか」「何を得たいのか」という目的を明確にすることが、留学成功の第一歩です。目的を書き出したり、誰かに話してみたりすることで、自分の考えが整理され、現地での行動に一本の軸が通ります。それによって、より充実した留学生活を送れるようになります。

費用については、多くのエージェントが無料の見積もりサービスを提供しているので、それを活用して具体的な予算感を掴みましょう。

・関連記事:カナダのバンクーバー留学の費用は?特徴や語学学校のおすすめも紹介

・関連記事:カナダの短期留学費用相場|お金がない場合の工夫なども紹介

STEP2. 学校やコースを選び、出願する

自分の目的に合わせて、最適な学校やコースを選びます。語学学校を選ぶ際は、レベル分けの細かさや国籍比率、学校の雰囲気、クラスの人数などを比較検討すると良いでしょう。

専門スキルと就労経験を積みたい場合は、Co-opプログラムも魅力的な選択肢です。選択肢が多くて迷ってしまう場合は、情報が豊富な留学エージェントに相談するのがおすすめです。

・関連記事:カナダのワーホリにおすすめな語学学校をエリア別に紹介!選び方や期間の決め方も解説

STEP3. 必要なビザを申請する

カナダに6ヶ月以上留学する場合は、学生ビザの申請が必須です。ビザの申請は、必要書類が多く手続きも複雑なため、時間がかかることを見越して早めに準備を始めましょう。

短期留学の場合でも、人気の時期は学校が満席になることがあるため、3ヶ月前からの早めの準備が推奨されます。多くの留学エージェントは、ビザ申請サポートを無料で提供しています。

・関連記事:【2025年最新】カナダのワーホリビザ(IEC)を自分で申請する際の手順や注意点を解説

STEP4. 滞在先・航空券・保険を手配する

滞在方法にはホームステイや寮、シェアハウスなどがあります。ホームステイは現地の文化を体験できる一方、家庭ごとのルールがあります。シェアハウスは家賃を抑えられますが、良い物件を見つけるには時間と労力がかかります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った滞在先を選びましょう。

また、万が一の病気や怪我に備え、海外留学保険への加入は必須です。現地の医療システムは日本と異なるため、手続きなどを事前に調べておくと安心です。

・関連記事:カナダのホームステイについて!費用とメリット・デメリットまで解説

STEP5. 渡航前の最終準備(英語学習・荷造り)

留学生活をスムーズにスタートさせるためには、渡航前にリスニングとスピーキングの基礎を固めておくことが非常に効果的です。映画を字幕なしで観てみたり、言語交換アプリを使ってみたりと、英語に触れる機会を増やしておきましょう。

「間違えること」を恐れず、積極的に英語をアウトプットする姿勢が大切です。カナダの人々は、留学生の拙い英語でも一生懸命理解しようと助けてくれます。荷造りでは、雨の多い冬に備え、防寒具とレイングッズを忘れずに用意してください。

カナダ・バンクーバー留学の不安を解消するよくある質問

留学準備を進める中で出てくる、細かいけれど気になる疑問について、Q&A形式でお答えします。

Q. バンクーバーの治安と注意点

バンクーバーは一般的に治安が良いとされていますが、日本と同じ感覚でいるのは危険です。ダウンタウンの一部(ヘイスティングストリートなど)には治安が悪いエリアが存在し、現地の人も避ける場所なので、興味本位で立ち入るのは絶対にやめましょう。

スリや置き引きも発生しているため、必要以上のお金を持ち歩かない、夜間は一人で歩かないなど、常に防犯意識を持って行動することが大切です。

・関連記事:カナダのトロントの治安ってどうなの?安全性や危険なエリアについて具体的に紹介!

Q. カナダ英語のなまりと聞き取りやすさ

カナダ英語は発音が明瞭で、アメリカ英語に近いため、日本人にも聞き取りやすいと感じる人が多いです。特有の訛りも少なく、移民も多いため普段からゆっくり丁寧に話す人が多い傾向にあり、英語初心者にとって馴染みやすい環境です。

また、多国籍な環境で様々なアクセントの英語に触れることは、リスニング力を鍛える良い訓練にもなります。積極的に話そうとする姿勢があれば、現地の人々が理解しようと努めてくれるため、意外となんとかなるという声もあります。

・関連記事:カナダ人の英語に訛りってあるの? ワーキングホリデーで英語力を伸ばすための『3つの戦略!』

Q. チップなど現地特有のルール

カナダでは、レストランでのチップ文化のほか、生活上の細かなルールが日本と異なります。ホームステイ先によっては、シャワーの時間が制限されたり、夕食の時間が早かったりすることがあります。これは文化の違いであり、良し悪しではありませんが、事前に知っておくと心の準備ができます。

また、バスの本数が少ない地域もあり、交通の便で苦労することもあるかもしれません。こうした文化や習慣の違いを事前に理解しておくことで、現地での生活にスムーズに適応できます。

・関連記事:カナダのチップ制度と実際の状況について

Q. 留学エージェントの利用と選び方

留学エージェントは、学校選びからビザ申請、滞在先の手配まで、留学に関する幅広いサポートを提供してくれます。特に初めての留学では、複雑な手続きを任せられる心強い存在です。

多くのエージェントが無料カウンセリングを実施しており、スタッフ自身も留学経験者であることが多いため、ネットだけでは得られないリアルな情報を得られます。トラブル発生時に親身に相談に乗ってくれるか、自分に合ったサポートを提供してくれるか、といった視点で信頼できるパートナーを選びましょう。

・関連記事:留学エージェントの選び方7選!有料・無料のどちらがおすすめか比較

カナダ・バンクーバー留学の準備やエージェント選びに迷ったらタビケン留学へ

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ここまで読み進めて、バンクーバー留学の魅力や現実、そして準備の進め方についてご理解いただけたかと思います。しかし、実際に一人で準備を進めるとなると、「どの学校が自分に合っているのだろう」「ビザの申請が複雑で不安」といった新たな悩みが出てくるかもしれません。そんな時は、ぜひ私たち留学エージェントのタビケン留学にご相談ください。

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タビケン留学 運営スタッフ①

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この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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ILAC Toronto

アイラック トロント

カナダの首都であるトロントは、300万人が住んでいるカナダで最も人口の多いカナダ最大の都市です。アメリカにも近く、ニューヨークやシカゴに行くにも便利です。世界中の文化がブレンドされており、世界的なレストラン・観光スポット・公園・プロスポーツなど全てが揃っています。 ILACはトロントに6つのキャンパスを有しています。全てのキャンパスがダウンタウンに位置しており、バスや地下鉄で通いやすい立地です。冬は寒くなりますが、年間300日は晴れており、四季が楽しめるのもトロントの特徴です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

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ILSC Toronto

アイエルエスシー トロント校

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILSCを解説します。

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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Bayswater Toronto

ベイズウォーター トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、Bayswater toronto校を解説します。

Bayswater toronto校は75年以上の歴史を持つ老舗の語学学校で世界で最も多文化な都市のトロントにあるモダンなキャンパスで学習ができます。異なる文化やバックグラウンドを持っている学生が集まっているので語学のスキルアップしながら、文化の交流ができ問題解決力やクリエイティブな思考力を身に付け、仕事や実生活に直結するスキルを磨けます。 また、学校が主催するチャリティ活動に参加することにより、現地のコミュニティと関わり持つことで現代社会における問題点に目を向ける機会があり充実した学生生活を送れるでしょう。

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SGIC Toronto

エスジーアイシー トロント

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

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OHC Toronto

オーエイチシー トロント

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方にOHCを解説します。

OHCは1974年の設立された世界中に語学学校を展開しているワールド校です。イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアの中心都市にあり、最高のロケーションの中、集中して英語学習に取り組める環境作りをしています。OHCの教師は全員フレンドリーであり、プロフェッショナルということを大切にし、採用活動を行っています。様々なコースとプログラムにおいて幅広い国籍の生徒のサポートを行っています。

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ILAC Vancouver

アイラック バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、ILACバンクーバー校を解説します。

ILACバンクーバー校は、バンクーバー市内ダウンタウンの中心部に4つのキャンパスを持つ、国際色豊かな語学学校です。常時1,000名以上の留学生が通う大規模な学校で、カナダ国内に数多くある語学学校の中でもトップチョイスアワードをはじめとする数々の賞を毎年受賞しており、世界レベルでも高い評価を受けています。 ヨーロッパ、中南米、アジア、中東など世界90ヶ国以上から多くの留学生が集まり、バンクーバー屈指の国際色が豊富な語学学校です。

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ILSC Vancouver

アイエルエスシー バンクーバー校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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Van West Vancouver

バンウェスト バンクーバー

1988年に設立されたVan West collegeは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーとケロウナの2ヶ所に校舎があるカナダの私立学校です。BC州政府高等教育省の私立訓練機関支部(PTIB)の認定を受けており、質の高い教育と学生保護基準を満たしています。明確な学習目標に向かって最適な訓練プログラムの受講ができ、学習や経験などに伴う理想の結果が得られる魅力的な学校です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

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Bayswater Vancouver

ベイズウォーター バンクーバー

今回は、カナダ留学で語学学校をお探しの方に、Bayswaterを解説します。

モダンなダウンタウンキャンパスを拠点とするBayswaterはイギリスのロンドンを拠点とする語学学校で、2022年9月にバンクーバー校が開校しました。Bayswaterバンクーバーでは一般英語のプログラムに加え、IELTSなどの試験対策プログラム、大学進学プログラム、ビジネス英語プログラムなどを開講しており、プライベートレッスンも受けられます。 特に、一般英語のプログラムを通じて、クリティカルシンキングや問題解決などを学ぶことが可能で、英語力向上だけでなく、プラスアルファの学びを求める方におすすめです。

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SGIC Vancouver

エスジーアイシー バンクーバー

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、SGICを解説します。

SGIC(St.George International College)はトロントとバンクーバーに校舎を持ち、キャンパス間を移動することができます。豊富なコースがあるのも魅力で、初級者から上級者までそれぞれの目標に適したコースを選択することができるでしょう。英語オンリーのルールが厳しい学校でも知られています。 また、経験豊富な先生と献身的なスタッフが英語スキルの上達をサポートしてくれます。アクティビティも活発で地元の文化や環境を探索するユニークな課外活動の中で楽しみながら英語を学ぶことができます。

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ILSC Montreal

アイエルエスシー モントリオール校

アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。

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EC Montreal

イーシー モントリオール

今回は、カナダ留学を検討している方向けに、EC モントリオールを解説します。

世界最大のバイリンガル都市であるモントリオールでは、ヨーロッパの魅力と北米のエネルギーが溶け合っています。 オープンカフェの石畳のテラスでくつろいだり、あちこちにある劇場や音楽フェスティバル、またクラブやライブハウスで芸術とエンターテインメントを楽しむことができます。 一歩外に出ればケベックの自然が広がり、美しいローレンシャン山脈へもわずか1時間の距離です。 世界一流のグルメと文化を楽しめるユニークなシティライフを求めるなら、EC モントリオールがぴったりです。

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第1位

Bayswater Calgary

ベイズウォーター カルガリー

Bayswaterカルガリー校は、カルガリーのビジネス街の中心部に位置しており、「No pay train zone」内にあるため、ダウンタウンの駅まで公共交通機関を無料で利用することができます。カルガリーはその美しい街並みだけでなく、北米で最も住みやすい都市の一つと評価されており、学生にとって学習と生活の両方において理想的な環境です。

カナダ留学をお考えの方はぜひ最後までチェックしてください!

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第1位

SSLC Victoria(夏季限定開校)

エスエスエルシー ビクトリア

ビクトリアキャンパスは来年以降シーズナルキャンパスへ移行することが確定しております。 2026年は7月6日~8月21日の期間のみOPEN SSLCは多くのプログラムを開講しており、多数の大学やカレッジと提携し進学へのサポートを行うことにより、多くの教育の選択肢を提供しています。キャリアアップ、 進学でつかえる英語スキルを身につけたい方、 留学で就職を有利にしたい方にとって最適な学校です。

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※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

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