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フィリピン留学の持ち物

フィリピン留学に必要な持ち物リストです。準備する際に参考にして下さい。

どの航空会社も預け荷物の制限が設けており、重量制限を超えてしまうと1キロ毎に超過料金が発生します。現地で購入できる物もたくさんあるので、荷物は必要最小限に留めましょう。

 

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持ち物リスト

留学に必要な持ち物を各項目に分け、リストアップしました。

必須な持ち物

忘れてしまうと入国できない、留学できないという大事なものもあるので、出発前に必ず確認してください。

項目 説明
パスポート  有效期間が滞在日数＋6ヶ月以上あるか確認しましょう。
パスポートのコピー  パスポートは学校に預けておくことが多いです。留学中の身分証明のためにコピーを用意しておくと良いでしょう。
航空券  往復航空券、４週間以上の滞在の場合はフィリピンから第3国に出国する航空券も必須です。
現金  学校にて支払いする費用、および現地でのお小遣い分を持参しましょう。
クレジットカード  VISAまたはMaster Cardを推奨します。JCBは使えない場所が多いので要注意です。
学校からの書類 入学許可証、滞在先住所・連絡先などプリントアウトして持参して下さい。
海外旅行損害保険  学校によっては保険加入を必須としていることが多いです。できる限りご加入して下さい。また海外旅行保険契約証は必ず持参してください。
eTravel Registration 登録後のスクリーンショットを控えておきましょう。
空港到着後の集合場所・移動手段 学校独自の渡航案内書や空港ピックアップ確認書、など空港到着後にどうしたらよいかわかる資料を印刷して準備しましょう。
緊急連絡先 学校の緊急連絡先情報※予定していた飛行機に乗れなかった場合やトラブルの際に使用します。

 

日用品

基本的には現地で買えるものが多いですが、ブランドやこだわりがある場合は日本から持っていきましょう。

現地で購入可能なものは多くありますが、学校到着初日に買い物に行くことは難しくなります。学校初日オリエンテーション時に日用品が購入できるショッピングモールなどの案内がありますが、自由に買い物ができるようになるのは週末になるため、現地購入であってもある程度は日本から準備していきましょう。

項目 現地で購入可能の有無 説明
タンブラー・水筒 〇 学校内にはウォーターサーバがあるのでタンブラーがあると便利です。入学後すぐに使えると便利なので準備しましょう。
眼鏡、眼鏡ケース × 現地で用意するのは難しいです。
コンタクト △ 現地で購入する場合、処方箋が必要なことがあるのでかさばらなければ持って行きましょう。
コンタクト保存液 △ 長期留学の方は荷物になるので現地での購入をお勧めします。
化粧品 △ 日本の物のほうが品質が良いです。特に化粧水や下地など直接肌に触れるものは使い慣れたものが安心です。持参することをお勧めします。
日焼け止めクリーム △ 日本の物のほうが品質が良いです。フィリピンの日差しは強いので外出する際は必要です。
洗顔料、ソープ 〇 現地でも購入できるので、最初の1～2週間分だけで十分です。
シャンプー、コンディショナー 〇 現地でも購入できるので、最初の1～2週間分だけで十分です。
爪切り △ 現地でも購入できますが、小さくスペースを取らないので持参することをお勧めします。
歯ブラシ・歯磨き粉 〇 海外製はヘッドが大きく磨きにくいです。使い慣れた物を持参することをお勧めします。
生理用品 〇 現地でも様々な種類を購入することができます。
バスタオル 〇 フィリピンは湿度が高いので速乾性のタオルがお勧めです。現地でも購入可能ですが、1～2枚は事前に準備していきましょう。
ハンドタオル 〇 現地でも購入可能ですが、1～2枚は事前に準備していきましょう。
ヘアブラシ 〇 現地でも購入可能。
トイレットペーパー 〇 1ロールのみ※備え付けがない学校や施設もあります。追加の購入は現地で可能です。

 

衣類・装飾品

多くの学校では週に２回程度のランドリーサービスが提供されていて、学校が洗濯を行ってくれます。洗濯で色移りする場合や紛失の可能性もあるので高価な服やアクセサリーは持っていくことを避けてください。

項目 現地で購入可能の有無 説明
 Tシャツ 〇 数日分。現地でも購入可。
上着・パーカー 〇 長袖の服は必ず1枚は持参してください。室内はかなり冷房が効いています。
ズボン 〇 長ズボンと短パンどちらもあると良いです。
ワンピース 〇 学校内はリラックスした服装の学生が多いです。
下着類 〇 3～４日程度で十分です。
靴下 〇 3～４日程度で十分です。
靴 〇 学校外の道は舗装がされていないところも多いため歩きやすい靴の持参がおすすめです。
ビーチサンダル 〇 海に行く際や学校ないでもサンダルを履いているひとが多いです。
サングラス 〇 紫外線がかなり強いので必須アイテムです。紫外線カット率の高いものが良いでしょう。
水着 〇 海に行きたい方は必需品です。
洗濯ネット × 女性は特に下着類の洗濯用に持って行った方が良いです。
洗濯洗剤(粉末小分け) 〇 下着やお気に入りの服はご自身で洗濯するのが紛失の恐れがなく安心です。粉末の選択洗剤の方が液漏れがなく使いやすいです。

 

医薬品

慣れない土地・環境の中での生活は、体調を崩しやすいです。現地でも医薬品は手に入りますが、日本の物とは効き目や強さが異なります。飲み慣れた薬があると安心です。

項目 現地で購入可能の有無 説明
英文の診断書・処方箋 × 持病があり、特定の薬を処方されている場合ご準備ください。
頭痛薬 △ バファリン等の鎮痛剤
風邪薬 △ 飲み慣れたものを持参してください。もし悪化した場合は早めに学校スタッフに相談しましょう。
胃腸薬(正露丸) △ 食生活や現地の水が原因でお腹を下すことがあります。お腹の弱い方は持参すると良いでしょう。
抗生物質 △ 風邪系の薬があると安心です。
酔い止め × 乗り物酔いがひどい方は持参しましょう。
サプリメント 〇 栄養の偏りを防ぎ、体調管理に役立ちます。

 

勉強に必要な物

項目 現地で購入可能の有無 説明
筆記用具 〇 現地でも購入可。シャープペンやボールペン、消しゴムなど。
行きの飛行機で入国カードを記入するので、手荷物として持っていくと良いでしょう。
ノート 〇 現地購入可能ですが、紙質は日本のものが良いです。
ファイル 〇 授業でもらうプリントの整理用。
電子辞書 × 英英辞書、発音機能のあるものがベターです。最近はスマートフォンのアプリでも高機能な辞書があります。ただし現地のインターネットが不安定な時が多いので、オフラインでも使用できるものが良いでしょう。
日本語で書かれた英文法の参考書・単語帳 × フィリピンで日本語の参考書は手に入りません。英語の授業で複雑な文法を理解するのはとても大変です。また先生の説明のちょっとしたニュアンスが分からなかった時など日本語の参考書があると理解の手助けとなり、勉強が捗ります。
「Forest」か「一億人の英文法」がお勧め。

 

電子機器類

出発前に各機器の電圧をチェックしてフィリピンでも使えるか見ておきましょう。

項目 現地で購入可能の有無 説明
携帯電話 △ 学校内では無料のWiFiが使用できます。SIMフリーモデルであれば、現地でSIMを購入して使用することも可能です。
ノートパソコン・タブレット △ 写真・データの整理や勉強、調べものをする時に便利です。※授業に必須の学校もあります。
デジカメ △ 観光する予定があれば是非持っていきましょう。
充電器 △ 携帯電話、パソコンなどの電化製品の充電器は忘れず持っていきましょう。
延長コード △ お部屋のコンセントは限られているのであると便利です。

 

持っていくと便利な物

項目 現地で購入可能の有無 説明
マスク × 飛行機内は乾燥しています。喉が弱い人は持っていくと良いでしょう。
アイマスク × 飛行機内やシェアルームで役立ちます。
耳栓 × 飛行機内やシェアルームで役立ちます。
のど飴 × お好みのものがあれば
虫よけ、蚊よけグッズ △ 日本の方が質が高いです。
写真 × 日本の写真。海外の人は日本のことに興興味津々です。
南京錠 △ 貴重品をしまうケース、バッグに付けます。100均の物でも良いので持参しましょう。
ルーズリーフ × フィリピンには売っていません。ノートよりルーズリーフ派という方は持参して下さい。
 日本食 △ インスタントみそ汁、ふりかけ、お茶漬け、緑茶(お茶)等かさばらないものがお勧め。

 

現地で調達した方がいい物

項目 現地で購入可能の有無 説明
ポケットWiFi 〇 現地で購入、またはレンタルが可能です。
ドライヤー 〇 日本のものは変圧器がないと使用できません。安く購入できるので現地で入手するのがおすすめです。
ハンガー 〇 かさばるので必要であれば現地で購入しましょう。
消耗品 〇 シャンプー・リンス・ティッシュやトイレットペーパー等

 

まとめ

いかがでしょう。意外と現地でも購入ができるものが沢山あると思いませんか？
必要な物を必要な分だけ、また留学に必須の物は絶対に忘れないよう出発前にしっかり準備してスムーズに留学に臨めるよう努めましょう。

 

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