ニュージーランドワーホリ完全ガイド【2026年版】

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、協定国で観光・就学・就労を自由に組み合わせて滞在できる制度です。対象年齢は国によって異なりますが、多くの国では18〜30歳が対象で、各国につき原則一生に一度利用できます。

英語圏のワーホリ先としてオーストラリアやカナダと並んで人気のニュージーランドは、治安の良さと自然環境の豊かさで知られています。最低賃金は23.95NZドル/時(約2,227円)と日本の約2倍の水準にあり、ビザの申請は定員制限なし・通年受付でオンラインで完結します。

就労に雇用主制限がなく、就学も最長6ヶ月まで認められているため、語学学校で英語力を高めてからフルタイムで働くプランも組みやすい制度設計です。ビザの申請条件から費用、仕事、おすすめの都市まで詳しく見ていきましょう。

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ニュージーランドワーホリビザ 2026年最新情報

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、日本国籍の方であれば定員制限なし・通年でオンライン申請が可能です。2026年4月時点でビザ制度自体に大きな変更はありませんが、渡航費用や就労条件に関わるいくつかの更新があります。

2024年10月|国際観光税(IVL)が35NZドルから100NZドルに引き上げ
ワーホリビザ申請時に支払いが必要な国際観光税が約3倍に増額されました。ビザ申請料自体は引き続き無料ですが、IVLを含めた申請コストが以前より上がっている点に注意が必要です。

2026年4月|最低賃金が23.50NZドルから23.95NZドルに改定
時給ベースで0.45NZドルの引き上げとなり、フルタイム(週40時間)で月額約3,832NZドル(約356,000円・税引前)の収入が見込めます。

項目 内容
定員 なし(日本国籍の方は通年で申請可能)
ビザ申請料 無料(日本国籍の方)
国際観光税(IVL) 100NZドル(約9,300円)
申請方法 ニュージーランド移民局(Immigration Online)よりオンライン申請
審査期間 80%が1週間以内
最低賃金 23.95NZドル/時(約2,227円)※2026年4月時点

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)
※日本国籍を保有する方の申請要項です。最新情報は必ずニュージーランド移民局の公式HPをご確認ください。

参考:
ワーキング・ホリデー制度|外務省
Japan Working Holiday Visa|Immigration New Zealand

ニュージーランドワーホリの魅力|他の英語圏との違い

英語圏でワーホリができる国はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスの4カ国が代表的ですが、それぞれ制度の中身は大きく異なります。

ニュージーランドワーホリならではの魅力を、他国との比較を交えながら見ていきましょう。

  • 定員制限なし・通年申請可能。最もビザが取りやすい英語圏ワーホリ
  • 英語圏トップクラスの最低賃金水準。ファームジョブで3ヶ月の延長も可能
  • 大自然とコンパクトな国土。仕事も旅行も欲張れる環境
国名 滞在期間 就労制限 就学制限
ニュージーランド 1年間(条件付きで3ヶ月延長) なし(雇用主制限なし) 最長6ヶ月
オーストラリア 1年間(条件付きで最長3年) 同一雇用主6ヶ月 最長4ヶ月
カナダ 1年間(2回目は再抽選) なし 最長6ヶ月
イギリス(YMS) 2年間 なし なし

 

定員制限なし・通年申請可能。最もビザが取りやすい英語圏ワーホリ

カナダのワーホリは毎年6,000名超の定員に対して抽選方式で、申請しても招待が届かない可能性があります。イギリスのYMSも6,000名の先着順で、年度後半には残枠が減少するリスクを抱えています。

ニュージーランドのワーホリビザには日本国籍の方に対する定員制限がなく、通年でオンライン申請が可能です。申請から発給まで80%が1週間以内と処理も早く、渡航時期に合わせて柔軟にスケジュールを組めます。

抽選に左右されず計画的に準備を進められるため、「この時期に渡航したい」という希望がある方には最も確実な選択肢です。

オンラインで申請が完結するシンプルなプロセスも利点です。イギリスのYMSではビザ申請センターでの生体認証登録が必要ですし、カナダではプロフィール登録から審査完了まで数ヶ月かかる場合もあります。

ニュージーランドでは早ければ1週間程度でeVisaが発給されるため、渡航までの準備期間を短縮できます。

英語圏トップクラスの最低賃金水準。ファームジョブで3ヶ月の延長も可能

2026年4月時点の最低賃金は23.95NZドル/時(約2,227円)で、英語圏のワーホリ先の中でもトップクラスの水準です。

オーストラリアの最低賃金は24.95豪ドル/時(約2,845円)ですが、ニュージーランドでは同一雇用主のもとで滞在期間中ずっと働き続けられるため、信頼関係を築きながら安定した収入を得やすい環境です。

また、園芸(Horticulture)またはブドウ栽培(Viticulture)産業で3ヶ月以上働いた場合、ワーホリビザの滞在期間をさらに3ヶ月延長でき、最長1年3ヶ月の滞在が可能です。

オーストラリアのセカンドビザのように別途新しいビザを取得する必要はなく、延長ビザ(Working Holiday Extension Work Visa)を申請するだけで済みます。

大自然とコンパクトな国土。仕事も旅行も欲張れる環境

ニュージーランドは日本の約7割の国土面積に人口約520万人が暮らすコンパクトな国です。オーストラリアのように都市間の移動に数時間のフライトが必要になることは少なく、主要都市間は車やバスで半日〜1日あれば移動できる距離感にあります。

南島のクイーンズタウンではスキーやバンジージャンプ、ミルフォード・サウンドでのクルーズ、北島のロトルアでは地熱地帯の探索やマオリ文化の体験など、週末を利用した旅行先に事欠きません。

カナダやオーストラリアでは広大な国土を旅行するために高額な国内線航空券が必要になるケースが多いですが、ニュージーランドでは地上交通だけで主要スポットをカバーできます。

ニュージーランドワーホリの申請条件・必要書類・手続きの流れ

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)が管轄しています。

  • ワーキングホリデービザ
  • ビザ申請の流れ
  • ビザ申請に必要なもの

申請はすべてオンラインで完結し、処理時間も80%が1週間以内と英語圏の中で最もスピーディです。

ワーキングホリデービザ

項目 内容
申請条件 申請時に18歳以上30歳以下
ビザ申請料 無料(日本国籍の方)※別途IVL(国際観光税)100NZドル(約9,300円)が必要
ビザ有効期限 入国日から12ヶ月間
就労条件 制限なし(雇用主制限なし。ただし永続的な雇用は不可)
就学条件 最長6ヶ月
定員 なし(日本国籍の方は通年で申請可能)
申請方式 オンライン申請(定員制限なし・通年受付)
延長 園芸・ブドウ栽培で3ヶ月就労すると3ヶ月延長可能(最長1年3ヶ月)

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)
※国際観光税(IVL:International Visitor Conservation and Tourism Levy)は2024年10月に35NZドルから100NZドルに引き上げられました。今後も変更の可能性があるため、申請時にニュージーランド移民局の公式HPで最新情報を確認してください。

その他の申請条件は以下の通りです。

  • 日本国籍を保有し、有効なパスポートを所持していること(ビザ有効期限後3ヶ月以上の残存期間が必要)
  • 過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得していないこと
  • 心身ともに健康であること
  • 犯罪歴がないこと
  • 最低4,200NZドル(約391,000円)の資金を保有していること
  • 帰国用の航空券、または購入できる資金を有していること
  • 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること

資金証明では4,200NZドル以上が口座にあることを銀行残高証明書やクレジットカードの利用明細で示す必要があります。入国時に提示を求められることがあるため、渡航前に準備しておきましょう。

参考:
Japan Working Holiday Visa|Immigration New Zealand

ビザ申請の流れ

  1. ニュージーランド移民局のオンラインシステム(Immigration Online)でアカウントを作成
  2. Working Holiday SchemesよりJAPANを選択し、申請を開始
  3. 申請フォームに必要事項を入力・書類をアップロード
  4. 国際観光税(IVL:100NZドル)の支払い
  5. ニュージーランド移民局による審査(80%が1週間以内)
  6. eVisa(電子ビザ)の発給(メールで審査結果が通知される)

すべてオンラインで完結するため、ビザ申請センターへ出向く必要はありません。ただし健康状態によっては胸部X線検査や健康診断が追加で求められる場合があります。

過去5年間に結核の高リスク国に3ヶ月以上滞在した経験がある方は、事前に胸部X線検査を受けておくとスムーズです。

ビザ申請に必要なもの

項目 内容
申請方法 Immigration Onlineよりオンライン申請
発給までの目安 80%が1週間以内(時期により変動)
必要なもの パスポート、クレジットカードまたはデビットカード、メールアドレス、資金証明、医療保険加入証明
利用可能なカード VISA、MasterCard

参考:Japan Working Holiday Visa: How to apply|Immigration New Zealand
関連記事:ニュージーランドのワーホリビザ申請完全ガイド

ニュージーランドワーホリで暮らす都市を比較

ニュージーランドは北島と南島に分かれており、都市によって物価・雰囲気・仕事の見つけやすさが大きく異なります。

  • オークランド
  • ウェリントン
  • クイーンズタウン
  • クライストチャーチ

オークランドの家賃はシェアハウスの1部屋で週200〜350NZドル(約18,600円〜32,600円)が目安ですが、南島のクライストチャーチでは週150〜250NZドル(約14,000円〜23,300円)程度に抑えられるケースも多く、1年間の滞在では数十万円単位の差になります。

生活費と仕事の選択肢のバランスを考慮して、自分に合った都市を選びましょう。

オークランド

ニュージーランド最大の都市オークランドは、国内人口の約3分の1が集まる経済の中心地です。「帆の街(City of Sails)」の愛称で知られ、ハーバーブリッジやランギトト島など海に面した美しい景観が特徴です。

求人数は国内で圧倒的に多く、飲食業からオフィスワークまで幅広い職種の仕事が見つかりやすい環境です。ジャパニーズレストランやアジア系の店舗も多く、英語力に自信がない方でも最初の仕事を見つけやすい傾向にあります。

語学学校の数もニュージーランド随一で、一般英語からIELTS対策、ケンブリッジ検定、ビジネス英語まで幅広いコースが用意されています。

ただし国内で最も物価が高い都市でもあるため、渡航後すぐに仕事を始められるよう事前に英語力を高めておくか、十分な初期資金を準備しておくことをおすすめします。

項目 内容
人口 約171万人(都市圏、2023年)
日本との時差 +3時間(サマータイムは+4時間)
年間気温 約8〜24℃(温暖湿潤気候)
平均家賃(シェアハウス1部屋・週) 約200〜350NZドル(約18,600円〜32,600円)

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点) ※ニュージーランドではサマータイム(9月下旬〜4月上旬)を採用しています

オークランドでおすすめの語学学校

ウェリントン

ウェリントンはニュージーランドの首都で、政治・文化の中心地です。

人口約21万人とコンパクトな街ながら、「世界最南端の首都」としての独自のアイデンティティを持ち、カフェ文化やクラフトビール、映画産業(映画「ロード・オブ・ザ・リング」の制作拠点)が盛んです。

おしゃれなカフェやレストランが密集しており、ホスピタリティ関連の仕事が見つかりやすい都市です。

オークランドに比べて日本人が少なく、英語環境に浸りやすいのも利点です。政府機関やIT企業のオフィスが多いため、英語力が高い方にはオフィスワークのチャンスもあります。

ただし風が強い気候で「Windy Wellington」とも呼ばれ、冬場は体感温度がかなり低くなる点には注意が必要です。

項目 内容
人口 約21.5万人(2023年)
日本との時差 +3時間(サマータイムは+4時間)
年間気温 約6〜20℃(温暖湿潤気候)
平均家賃(シェアハウス1部屋・週) 約180〜300NZドル(約16,700円〜27,900円)

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)

クイーンズタウン

クイーンズタウンは南島に位置する世界的なリゾートタウンで、「アドベンチャーの首都」とも呼ばれています。

ワカティプ湖とリマーカブルズ山脈に囲まれた絶景の中で、スキー・バンジージャンプ・スカイダイビングなどのアクティビティが楽しめます。観光業が主要産業のため、ホテル・レストラン・ツアーガイドなどの季節労働が豊富です。

冬季(6〜9月)はスキーリゾートの求人が増え、夏季(12〜3月)はトレッキングや湖畔のアクティビティ関連の仕事が見つかりやすくなります。

住み込みのアコモデーション付き求人も多いため、生活費を抑えながら働けます。ただし小さな街のため求人は観光シーズンに偏り、オフシーズンには仕事が減る点に注意しましょう。

項目 内容
人口 約1.5万人(2023年)
日本との時差 +3時間(サマータイムは+4時間)
年間気温 約1〜22℃(温暖湿潤気候)
平均家賃(シェアハウス1部屋・週) 約200〜350NZドル(約18,600円〜32,600円)

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)

クライストチャーチ

クライストチャーチは南島最大の都市で、「ガーデンシティ」の愛称を持つ緑豊かな街です。2011年の地震からの復興を経て、街のあちこちにモダンな建築とアートが融合した新しい景観が生まれています。オークランドと比べて物価が低く、生活費を抑えながら落ち着いた環境で英語を学びたい方に適しています

カンタベリー大学のキャンパス内にはCCEL(Christchurch College of English Language)があり、大学の施設を利用しながら語学を学べる環境が整っています。南島の玄関口として、マウントクックやテカポ湖など南島の観光スポットへのアクセスも良好です。

項目 内容
人口 約39.5万人(2023年)
日本との時差 +3時間(サマータイムは+4時間)
年間気温 約2〜23℃(温暖湿潤気候)
平均家賃(シェアハウス1部屋・週) 約150〜250NZドル(約14,000円〜23,300円)

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)

クライストチャーチでおすすめの語学学校

ニュージーランドワーホリの仕事・時給・英語力の目安

いくら稼げるか

ニュージーランドは農業・観光業が主要産業で、季節によって求人の種類が大きく変わる特徴があります。2026年4月時点の最低賃金は23.95NZドル/時(約2,227円)と、日本の約2倍の水準です。

  • 人気の仕事一覧
  • 英語力と仕事の関係(上級〜初級)

ヨーロッパやアジアからの留学生・ワーホリ参加者との競争は決して緩くありません。英語力が収入と仕事の選択肢に直結する環境だからこそ、渡航前の英語学習が重要です。

人気の仕事一覧

職業 時給目安 必要な英語力 仕事内容
ジャパニーズレストラン 23.95NZドル〜 初〜中級 ウェイター/キッチン/皿洗い
ファームジョブ(農業) 24〜25NZドル 初級 果物の収穫・パッキング/酪農
ホテル清掃(ハウスキーパー) 23.95NZドル〜 初級 客室清掃/ベッドメイキング
カフェ・バリスタ 23.95NZドル〜 中級 注文受付・コーヒー作成
ツアーガイド・アクティビティスタッフ 25NZドル〜 中級 ツアー同行・安全管理
小売店・スーパーマーケット 23.95NZドル〜 中級 接客・レジ・陳列
オフィスワーク・事務職 28NZドル〜 上級 事務・受付・マーケティング等

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)
※時給はAdult Minimum Wage(23.95NZドル、2026年4月〜)を下限として記載

英語力と仕事の関係

上級(Advanced以上)

ネイティブ環境でのオフィスワークや専門職に就けるレベルです。ウェリントンやオークランドのIT企業や政府関連機関では、専門スキルや実務経験があれば就労のチャンスが広がります。

ニュージーランドには「技能移民(Skilled Migrant)」カテゴリの永住権制度があり、ワーホリでの就労経験を足がかりに長期滞在を目指す方もいます。

中上級(Upper Intermediate)

ネイティブ環境での仕事に就けるチャンスが増えてくるレベルです。日本での実務経験を組み合わせることで、ホテルのフロント業務や観光関連の仕事にも挑戦できます。

ニュージーランドではフラットホワイトに代表されるカフェ文化が根付いており、バリスタとして働きながら英語力を磨く方も少なくありません。

中級(Intermediate)

日常生活を不自由なく過ごせるレベルです。このレベルに達したら英文履歴書(CV)を作成し、英語環境での仕事探しを始めましょう。

ローカルのカフェやレストランでの接客業に挑戦でき、最低賃金ベースでフルタイム勤務すれば月収約3,832NZドル(約356,000円・税引前)が見込めます。

初中級(Pre Intermediate)

聞き取りは徐々にできるようになり、簡単な受け答えができるレベルです。ニュージーランドではジャパニーズレストランであっても接客に英語が求められるケースが多く、他の国からのワーホリ参加者も仕事を探しています。

このレベルではもうしばらく語学学校での学習に集中し、中級レベルに達してから仕事探しを始めることをおすすめします。

初級(Elementary)

英語の基本構文や基礎的な単語の学習からスタートするレベルです。ニュージーランドの語学学校はグループレッスンが主体のため、授業についていくにも一定の基礎力が必要です。まずは語学学校で基礎を固めることに集中しましょう。

英語がほぼゼロの状態で渡航する場合は、先にフィリピンでマンツーマンレッスンを受けて基礎力を身に付ける「2カ国留学」も有効な選択肢です。

関連記事:ニュージーランドのワーホリでおすすめの仕事

ニュージーランドワーホリ1年間の費用シミュレーション

ニュージーランドでのワーホリに実際いくらかかるのか、オークランドの語学学校に3ヶ月間通い、その後9ヶ月間働いた場合の費用をモデルケースとして紹介します。

  • 渡航前にかかる費用
  • 渡航後(1年間)の滞在費用
  • アルバイト収入との収支

ビザ関連費用が比較的低く抑えられる点が特徴です。ただし医療保険への加入がビザ取得の必須条件であるため、保険料は事前に予算に組み込んでおく必要があります。

渡航前にかかる費用

項目 金額
ワーキングホリデービザ申請料 無料
国際観光税(IVL) 100NZドル(約9,300円)
航空券費用(往復) 約100,000円〜170,000円
海外留学保険(1年分) 約200,000円〜300,000円
合計 約310,000円〜480,000円

※ビザ申請時に保険加入を証明できない場合、申請が却下されることもあります。

渡航後(1年間の滞在費用)

項目 金額
語学学校(3ヶ月間) 約350,000円〜500,000円
現地宿泊費(12ヶ月間) 約730,000円〜1,400,000円
食費(12ヶ月間) 約240,000円〜360,000円
交通費/交際費(12ヶ月間) 約240,000円〜480,000円
合計(語学学校除く) 約1,210,000円〜2,240,000円

※語学学校の費用は学校・コース内容・受講時間数により大きく変動します。詳細な費用はタビケン留学スタッフにご相談ください。
※宿泊費はオークランドのシェアハウス(週200〜350NZドル)と地方都市(週150〜250NZドル)の範囲で算出。ニュージーランドでは家賃を週単位で支払うのが一般的です。
※食費は月100〜150NZドル(自炊中心)、交通費・交際費は月100〜200NZドルで算出

アルバイト収入との収支

項目 金額
渡航前の支出 約310,000円〜480,000円
渡航後の支出(語学学校除く) 約1,210,000円〜2,240,000円
収入(時給23.95NZドル/月160時間、9ヶ月) 約3,209,000円(税引前)
渡航前に用意すべき予算(最低限の想定) 約800,000円〜

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)
※収入の計算:23.95NZドル×160時間×9ヶ月=34,488NZドル(約3,207,000円)。月4週・週40時間換算。税金控除前の総支給額のため、手取りはおよそ8割程度です(所得税率17.5%程度)。
※渡航前に用意すべき予算は、渡航前費用+仕事が見つかるまでの初期生活費(約2〜3ヶ月分)を想定しています。
※上記は最低賃金ベースの試算です。ファームジョブ等では出来高制でさらに高い収入が見込める場合もあります。

関連記事:ニュージーランドのワーホリ費用

ニュージーランドワーホリおすすめプラン

ニュージーランドワーホリの代表的な3つのプランを、予算や英語力別に紹介します。

  • 英語初心者におすすめ!2カ国留学プラン
  • 王道のワーホリ!語学学校+就労プラン
  • 自然満喫型!ファームジョブ+旅行プラン

英語初心者におすすめ!2カ国留学プラン

1カ国目のフィリピンでマンツーマンの英語レッスンを受けて基礎力を固め、その後2カ国目のニュージーランドで英語力を活用するプランです。

フィリピン留学では自分のレベルに合わせた個別指導を受けられるため、短期間で効率的にステップアップが可能です。英語力のベースを作った状態で渡航するため、仕事探しや現地生活にも余裕を持ってスタートできます。

項目 内容
滞在期間 1年3ヶ月〜1年6ヶ月(フィリピン3〜6ヶ月+ニュージーランド1年)
学校就学期間 フィリピン3ヶ月+ニュージーランド3ヶ月(最大6ヶ月)
ニュージーランドの仕事例 ジャパニーズレストラン(時給23.95NZドル〜)等
ニュージーランドの滞在先 ホームステイ1ヶ月→シェアハウス

関連記事:2カ国留学の詳細

王道のワーホリ!語学学校+就労プラン

ニュージーランドの語学学校に3〜6ヶ月通い、英語力を高めてから仕事探しに移るスタンダードなプランです。

語学学校への投資は初期費用としては大きいですが、英語レベルがその後の仕事内容と給与に直結するため、最も重要な投資と言えます。ローカルの職場で働けるようになれば、最低賃金以上の給与に加え、英語環境での実務経験を積めます。

項目 内容
滞在期間 1年間
学校就学期間 3〜6ヶ月
ニュージーランドの仕事例 カフェ・レストラン・小売店(時給23.95NZドル〜)等
ニュージーランドの滞在先 ホームステイ1ヶ月+シェアハウス

自然満喫型!ファームジョブ+旅行プラン

ニュージーランドの大自然を満喫しながら、ファームジョブで収入を得るプランです。

果物の収穫やワイナリーでの作業は英語力に自信がない方でも始めやすく、園芸またはブドウ栽培の仕事を3ヶ月以上続けるとビザの3ヶ月延長が可能です。ファームジョブで貯金を作り、その後の期間で南島を中心に旅行を楽しむという過ごし方ができます。

項目 内容
滞在期間 1年〜1年3ヶ月(ファームジョブ3ヶ月以上で延長可能)
学校就学期間 1〜3ヶ月
ニュージーランドの仕事例 ファームジョブ(時給24〜25NZドル)・リゾートバイト等
ニュージーランドの滞在先 バックパッカーズ→ファーム宿舎→シェアハウス

※1NZドル=約93円換算(2026年4月時点)
※各プランの費用はビザ関連費用、語学学校、滞在先、渡航時期等により異なります。具体的な見積もりはタビケン留学の無料カウンセリングにてご案内いたします。

ニュージーランドワーホリの滞在期間と1年間の使い方

ニュージーランドのワーキングホリデービザでの滞在は1年間ですが、園芸・ブドウ栽培での就労条件を満たすことで3ヶ月間の延長も可能です。

「英語力をどのレベルまで伸ばしたいか」「どんな就労経験を得たいか」「帰国後のキャリアにどう活かすか」を軸に、自分に最適な滞在期間を選びましょう。

ニュージーランドワーホリ 準備から渡航後までの流れ

ワーホリの準備から渡航後の手続きまで、3つのフェーズに分けて解説します。

  • 計画〜ビザ申請
  • ビザ申請後〜渡航直前
  • 渡航後

語学学校の手配や資金準備を含めると渡航の3〜6ヶ月前から準備を始めるのが理想的です。

計画〜ビザ申請

ワーホリの目的を明確にする
まずはなぜワーホリをしたいのか明確にしましょう。英語力向上、海外就労経験、旅行、永住権への足がかりなど、目的によってプランは大きく変わります。

現状の英語力を把握して学習を始める
ニュージーランドの語学学校はグループレッスンが主体です。渡航前に最低でも高校英語の学習範囲を網羅しておくと、現地での学習効率が上がります。

資金を計画的に準備する
ワーホリビザの申請には4,200NZドル(約391,000円)の資金証明が必要です。ビザ関連費用や航空券代と合わせて早めに資金を確保しましょう。

パスポート・ビザを申請する
パスポートの残存期間がビザ有効期限後3ヶ月以上あることを確認し、Immigration Onlineからオンラインで申請手続きを始めましょう。

ビザ申請後〜渡航直前

滞在する都市・語学学校を決める
帰国後のキャリアプランや予算を加味して、ワーホリを最大限に活かせる計画を立てましょう。

宿泊先の手配
初期の宿泊先としてホームステイを手配しておくと、到着後に家探しをする時間を確保できます。

海外留学保険に加入する
滞在期間をカバーする医療保険への加入が必須条件です。日本出発前に必ず加入手続きを済ませましょう。

役所手続きの確認
海外転出届の提出や国民年金・国民健康保険の手続きを行い、渡航中の税金や保険料の負担を調整しておきましょう。

渡航後

入国審査と税関申告
ニュージーランド到着時にはNew Zealand Traveller Declaration(NZTD)の提出が必要です。出発24時間前からオンラインで提出可能なため、事前に済ませておくと入国がスムーズです。

ニュージーランドは食品や植物の持ち込みに厳しいバイオセキュリティ規制があるため、持ち物の申告は正確に行いましょう。

在留届の提出
旅券法第16条により義務付けられており、オンラインで提出可能です。

IRD Number(納税者番号)の取得
ニュージーランドで働くすべての方に必要な納税者番号です。Inland RevenueのHPからオンラインで申請できます。

銀行口座の開設
給料の受け取りに現地の銀行口座が必要です。ANZ、Westpac、BNZ、ASBなどの主要銀行で開設可能です。到着後できるだけ早く手続きを進めましょう。

関連記事:ニュージーランドのワーホリ準備スケジュール

タビケン留学のサポート内容

1. 日本内閣府公認 NPO留学協会認定 海外留学アドバイザーが在籍

留学の成功はプランニングが大きく鍵を握っています。カウンセラーは全員が留学経験者で、日々変わるビザ情報や現地の学校状況も現地スタッフと連携して最新の情報を把握しています。ご希望をしっかりとお聞きした上で、最適な学校やプランをご提案いたします。

2. 渡航前から渡航後まで万全のサポート体制

到着後の各種手続きをスムーズに進められるようサポートいたします。ニュージーランド現地到着後は、家探しや仕事探しまで支援しています。ビザ申請、銀行口座開設、携帯電話の手配、IRD Number取得まで充実の無料サポートを提供しています。

3. 緊急時の24時間連絡対応

病気やトラブルの際、スタッフ直通の電話番号・LINE・Skypeにて24時間日本語で対応いたします。到着時の飛行機の遅延やキャンセル、ピックアップサービスなど到着時のトラブルにも対応しています。親御様からのご連絡やご要望にも可能な限りお応えいたします。

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ニュージーランドワーホリに関するよくある質問

Q. ニュージーランドのワーホリは何歳まで申請できますか

申請時に18歳以上30歳以下であることが条件です。30歳のうちに申請を完了し、ビザが発給されれば、渡航する時点で31歳になっていても問題ありません。

31歳以上の方はワーホリビザを利用できませんが、学生ビザでの語学留学は年齢制限なく可能です。

Q. ニュージーランドのワーホリに求められる英語力は

ワーキングホリデービザの取得条件に英語力は含まれていないため、英語が苦手な方でもワーホリ自体には行けます。

ただし、ジャパニーズレストランであっても接客に英語が必要なケースが多く、英語が全く話せない状態では仕事探しに苦労します。日常のコミュニケーションが取れる基本的な英語力は渡航前に身に付けておきましょう。

渡航前の英語学習には、タビケン留学のオンライン英語コーチング「タビケンプライム」がおすすめです。日本で仕事や学業を続けながら学習でき、渡航費や現地滞在費もかからないため、ワーホリの資金を減らさずに英語力を高められます。

専属コーチによるマンツーマン指導に加え、英文履歴書の添削やワーホリに特化した面接対策も受けられるため、到着後すぐに仕事探しを始められる実践力が身に付きます。フィリピンとの2カ国留学も選択肢の一つです。

Q. ニュージーランドのワーホリビザは延長できますか

園芸(Horticulture)またはブドウ栽培(Viticulture)産業で3ヶ月以上働いた場合、Working Holiday Extension Work Visaを申請することで滞在期間を3ヶ月延長できます。

延長を希望する場合は、ファームでの就労証明など必要書類を準備し、ワーホリビザの有効期限が切れる前に申請手続きを行う必要があります。延長ビザが発給されると、最長1年3ヶ月の滞在が可能です。

Q. ニュージーランドのワーホリに保険は必須ですか

滞在期間をカバーする医療保険への加入が必須条件です。ニュージーランドにはACC(事故補償制度)がありますが、一般的な病気の治療費はワーホリ渡航者には適用されないため、日本出発前に必ず保険に加入しておきましょう。

関連記事:ニュージーランドワーホリにおすすめの保険

Q. ニュージーランドのワーホリ時の携帯電話はどうすればよいか

SIMフリーのスマートフォンであれば、現地のSIMカードを入れるだけで使用可能です。Spark、Vodafone、2degreesなどのキャリアがプリペイドSIMを販売しており、空港やスーパー、携帯ショップで購入できます。

月額19〜29NZドル(約1,770〜2,700円)程度のプリペイドプランを利用すれば、通信費を抑えられます。

Q. ニュージーランドには日本からの直行便はありますか

ニュージーランド航空が成田からオークランドへの直行便を運航しており、所要時間は約10〜11時間です。直行便のほかに、オーストラリアや韓国を経由する便もあり、LCCを利用すれば航空券代を抑えることも可能です。

日本が夏の時期(7〜8月)はニュージーランドの冬にあたり航空券がオフシーズン価格になりやすい傾向があります。

ワーキングホリデーができる他の国

この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

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第1位

NZLC Auckland

ニュージーランドランゲージセンター・オークランド

NZLCは、設立40年を超える約500人の生徒を持つオークランドの最大規模の語学学校で、2023年にオークランドの中心地、クイーンストリートに新しいキャンパスを開設しました。NZLCは、生徒の目標に合わせたさまざまなコースが用意されている点が特徴です。一般英語コースに加え、IELTSやケンブリッジ、ビジネス英語、ヤングラーナーコース、TESOLおよびTECSOLのプログラムも提供されており、生徒は自分の目標に応じた学習計画を立てることができます。

NZLC Aucklandについて詳しく見る
第2位

Auckland English Academy(ICL Group)

オークランド イングリッシュ アカデミー

Auckland English Academy (AEA)は、1988年に創立されたオークランドを代表する老舗の語学学校の一つです。オークランド市内の中心地という活気あるロケーションに位置し、ニュージーランド政府機関NZQAの最高評価「カテゴリー1」認定校として、質の高い英語教育を提供しています。一般英語から専門的な資格取得コースまで、多様な学習ニーズに応えるプログラムが特徴です。

Auckland English Academy(ICL Group)について詳しく見る
第3位

Languages International Auckland

ランゲージス インターナショナル オークランド

Languages Internationalオークランド校は、ニュージーランドの最大の都市オークランドの中心部に位置する、国内で最も経験豊富な老舗の語学学校です。オークランド大学向かいのアルバート・パークに面した歴史的な優雅な建物を校舎とし、質の高いアカデミックな環境の中で、フレンドリーかつ落ち着いた学習を提供しています。

Languages International Aucklandについて詳しく見る
第4位

Bridge International College(ICL Group)

ブリッジ インターナショナル カレッジ

Bridge International College(ブリッジ・インターナショナル・カレッジ)は、大学や高等教育機関への進学に特化した、アカデミック英語の専門学校です。2000年の設立以来20年以上の実績を持ち、ニュージーランド政府機関NZQAの最高評価である**「カテゴリー1」認定校として、質の高い進学準備プログラムを提供しています。オークランド中心部のICL Education Centre**内に位置しており、関連校との連携が強いのも特徴です。

Bridge International College(ICL Group)について詳しく見る
第5位

ICL Graduate Business School(ICL Group)

アイシーエル グラジュエート ビジネス スクール

ICL Graduate Business Schoolは、ニュージーランドのオークランドに拠点を置く私立の高等教育機関です。**ビジネス、ビジネスインフォマティクス(情報科学)、および幼児教育(Early Childhood Education: ECE)に特化した、実用的なプログラムを学士号(レベル7)から修士号(レベル9)まで、幅広く提供しています。NZQA(ニュージーランド資格庁)の最高評価「カテゴリー1」**認定校であり、質の高い教育と学生サポートが保証されています。

ICL Graduate Business School(ICL Group)について詳しく見る
第1位

CCEL Christchurch

クライストチャーチカレッジオブイングリッシュ

CCELクライストチャーチは、カンタベリー大学の美しいキャンパス内にあり、イラムという郊外の住宅街にあります。大学付属の語学学校であるCCELの学生はキャンパス・コミュニティの一員であり、大学の施設を利用することができます。CCELは現地の大学の雰囲気を味わい、大学施設も利用しながら英語の勉強ができる最高の環境が準備されています。

CCEL Christchurchについて詳しく見る

※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

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