『ワーホリは留学、それとも遊び?』ワーキングホリデーを経験したことがある人なら、誰でも疑問に思ったり、または人に聞かれてもうまく答えることができない永遠の疑問。
なぜ留学と言い切れないのか……、なぜ遊びだと思われてしまうのか……、その原因は、実はいたってシンプル。『その人がどういったワーホリ生活をおくってきたかによって変わる』からなのです。
今回は、日本の某大手企業の人事を担当していて、現在オーストラリア/シドニーのメディア会社のJAMS.TVの営業を担当されている和田さんにオーストラリアでキャリアアップするためのワーキングホリデーの方ができるポイントをお聞きしてきました。
【元採用担当が語る】ワーホリでキャリアアップするための4つの行動
せっかく20代の貴重な時間と留学費用をかけて渡豪したからには、楽しいだけのワーホリではもったいないですよね? というわけで、今回は大手企業で人事採用担当を経験し、多くの面接を担当してきたJAMS.TVの和田さんに、採用担当者から見てどのようにワーホリ生活を過ごせばよいのかアドバイスをもらい、日本に帰ってきてからいきる4つの行動を聞きました。
和田悠希(わだゆうき)

兵庫県神戸市出身の27歳。2013年から日本の某大手企業の営業を3年間担当したのち、東京本社にて人事の採用担当者として約2年間勤務。2018年よりキャリアアップを目的に渡豪し、現在はJAMS.TV営業部員の一員として働く。趣味は幼少期の頃より続けているサッカー。
1. オーストラリアでしかできないことに挑戦する

まず採用担当者がワーキングホリデーから帰国した求職者に対して思うのが、オーストラリアで「どんな体験をしたか」ということ。ワーホリが採用担当者にとって悪い印象を与えるという噂もありますが、実はそんなことはありません。
あなたの友達や家族と同じく、ワーキングホリデー中の生活に興味を持っています。そこで、自分がワーホリ期間中に掲げた目標は何か、その目標を達成するために何に挑戦をして、どう成長できたかをきちんと答えられると、採用担当者の心をぐっと掴むことができるのです。
なんでも大丈夫です。なにか日本ではできなかったことにワーホリ期間中に挑戦してみましょう。また、それを面接でうまく話せるように練習しておきましょう。
2. 外国人の友達をつくって国際感覚を掴む
外資系などの英語を使って外国人とプロジェクト進行をする必要がある企業の場合、採用担当者は『英語力の高い人材=グローバル人材』とは考えません。
英語力が高いだけでなく、各国の文化や風習に理解があるか、また日本サイドとの橋渡し役として、柔軟な対応ができるかというのも大きなポイントとなります。
オーストラリア人だけでなく、せっかく多民族国家で生活しているのであれば、ヨーロッパやアジア、中近東、アフリカ、ラテンアメリカなど、さまざまな地域から来た人ともコミュニケーションをとって、国際感覚を掴むのも良いでしょう。
3. インターンを通して海外での就労経験を積む

ワーホリの場合、就学期間に制限があるため、多くの人が学校に通う期間よりも就労する時間の方が長くなると思います。給与や英語環境を考えると、ローカル環境で仕事をするのが一番ですが、帰国後の就職活動を考えるとそれだけでは不十分になる可能性もあります。
例えば、ローカルレストランでウェイタージョブに就けたとしても、日本帰国後にオフィスジョブで働く場合は、ウェイターとしての業務を通して得たスキルや経験が次の仕事に直結すると、採用担当者は考えない可能性があるからです。
つまり空白期間と認識されることもあります。そういった場合のために、インターンとして海外での就労経験を積むことは大きな助けになるでしょう。やるからには英語環境を目指した方が、自分のスキルアップに繋がりますが、採用担当者へのアピールという面では、現地日系企業でも問題ないでしょう。
どんな業務に取り組み、なにを得て、その経験を次の仕事にどう活かすかをきちんと話せるようにしておくことが大切です。採用担当者はインターンでの経験を、どのように会社で活かせるのかを必ず見ています。目的、目標を立ててインターンに参加しましょう。
4. TOEICのハイスコアを獲得する。
採用担当者は「TOEICの点数=英語力」として判断するケースが多い。
TOEICのスコアを持っていて悪いことは一つもありません。ワーホリで英語を頑張った証にもなるので、就活に使うもしくは使わないの選択は後で考えるとして、まずは受験してみるのが良いと思います。
ちなみに、新卒でTOEICのスコアが有効になるのは700点からと言われています。しかし、外資系企業や英語を使う職種を目指すのであれば800点は欲しいところ。特に海外生活経験者として自分を売り込みたいのであれば、尚の事高いスコアを取得しておいた方が良いでしょう。
勉強をしていない人にとっては拒否反応があると思いますが、1年間のオーストラリア生活で英語はきっと身近なものになったはず。コツさえ掴めばスコアを取得することはできると思うので、まずは残りの期間から逆算をして、実際に自分が狙えるスコアの目標を立ててみましょう。
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