半年(6ヶ月)間のフィリピン留学の費用相場はいくら?安く抑えるコツや渡航前に注意することも紹介

フィリピン留学費用 半年

フィリピン留学は、欧米への留学に比べ費用が安く押さえられるので人気があります。

長期で留学する場合にはその費用の差はさらに大きくなるため、半年(6ヶ月)間程度のまとまった期間で留学する場合にもフィリピンはおすすめの留学先です。

そこで今回は、半年(6ヶ月)間だからこそ必要なお金を含め、フィリピンに半年(6ヶ月)間留学する場合の費用を詳しく解説します。

費用を安く抑えるコツやおすすめの語学学校なども紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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半年(6ヶ月)間のフィリピン留学でかかる費用を詳しく解説

フィリピンに半年(6ヶ月)間留学する場合は、おおむね193~314万円の費用がかかります

期間が長い分、語学学校のコースや寮のグレードの選択により合計額に幅があるのが特徴です。

項目 費用
語学学校・専門学校の学費(入学金・授業料・教材費など) 約150万円
パスポート申請費用 11,000円
観光ビザ申請費用 約46,400円
ACR-iカード申請 8,100~10,800円
ECC申請費用 3,300~8,100円
往復の航空券代 35,000~79,000円
滞在先の費用(家賃)・SSP 内部寮(CIAの場合):約158万円~
外部寮(GLCの場合):約261万円~
※授業料を含む
海外旅行保険の加入費用 7~10万円
通信費 16,200円
現地での生活費 12~24万円
留学エージェントサポート費用 (該当者のみ)エージェントによっては無料
合計(滞在先の費用に含まれる授業料を除く) 約193~314万円

以下、項目別に詳しく見ていきましょう。

語学学校・専門学校の学費(入学金・授業料・教材費など)

項目 費用
入学金 約15,000円
授業料(滞在費含む) 約151万円~(CIA/4人部屋の場合)
教材費 約2万円
合計 約155万円~

半年間(6ヶ月)のフィリピン留学にかかる学費は130~200万円で、寮の滞在費や食費が含まれているのが一般的です。

金額は学習コースによっても変動しますが、内部寮又は外部寮(ホテル)の選択や何人部屋かという部屋の種類が大きく影響します。

最もリーズナブルなプランが内部寮で3~4人部屋を利用する場合で、150万円程度が相場です。

なるべく費用を押さえたい場合は複数人でシェアする部屋を利用するプランを選ぶといいでしょう。

授業料の他に入学金やテキストなどの教材費がかかる場合もあるので、必ず確認しましょう。

パスポート申請費用

5年間有効のパスポートを発行する場合、都道府県手数料2,000円と国の手数料9,000円で合計11,000円の手数料が必要です。

なお、フィリピンのビザ申請には原則6ヶ月+滞在日数以上の有効期限が必要です。

日本は6ヶ月未満の有効期限でも入国が認められる国に指定されていますが、留学中にパスポート期限が切れたら現地で更新しなくてはならないため、留学期間に余裕を持った有効期限で渡航するのがおすすめです。

パスポートの更新は通常、有効期限が1年未満になったら行えますが、長期で留学する場合は有効期限に関わらず事前に更新できる場合があるため、最寄りのパスポートセンターへ早めに確認しましょう。

参考:外務省HP(パスポート(旅券)発給申請の手数料)

観光ビザ申請費用

フィリピンの語学学校へ留学する場合は光ビザで滞在するのが一般的です。

大学等の高等教育機関に留学する場合は学生ビザが該当するため、ビザの手続きについては入学する学校からの案内をよく確認しましょう。

観光ビザは30日以内の滞在に適用されますが、30日を超える場合は現地で延長ができます。

半年(6ヶ月)間留学する場合は何度か延長の手続きを行うことになりますが、学校が代行してくれるので安心してください。

観光ビザの延長料金は学校によって異なり、料金の目安は以下のとおりです。

滞在日数 費用
入国~29日 無料
~59日 3,600ペソ(約9,720円)
~89日 8,300ペソ(約22,400円)
~119日 11,300ペソ(約30,500円)
~149日 14,300ペソ(約38,600円)
~179日 17,200ペソ(約46,400円)

※1ペソ=2.7円計算

ACR-iカード申請|60日以上滞在する場合に必要

ACR-i(Alien Certificate of Registration)はフィリピンの外国人登録証のことです。

60日以上滞在する外国人は発行が義務付けられており、ビザの延長時に合わせて手続きします。

申請手続きは学校が代行してくれますが、以下の手数料が必要になります。

費用 約3,000~4,000ペソ(約8,100~10,800円)

※1ペソ=2.7円計算

このカードは1年間有効で、帰国時に空港で返還します。保持していないと罰金が課せられる重要なもので、紛失したら再発行に費用や時間がかかります。

そのため、普段はコピーを持ち歩き、原本は家で大切に保管する方が多いです。

ECC申請費用|6ヶ月以上滞在する場合に必要

ECC(Emigration Clearance Certificate)は出国許可証のことで、6ヶ月以上フィリピンに滞在した外国人が出国する際に必要となるものです。

ビザ申請料金を支払っているか、フィリピン滞在中に犯罪歴がないかなどを証明します。

費用 1,210~3,000ペソ(約3,300~8,100円)

※1ペソ=2.7円計算

発行から1ヶ月間有効なため、出国予定の1ヶ月を切ったら移民局で申請しましょう。

発行には数日かかることもあるため、移民局は最低でも3日前までに申請するよう求めています。

往復の航空券代

航空券代の価格を抑える主なポイントは以下の3つです。

  • 価格が高騰する時期を避ける
  • 格安航空会社(LCC)を利用する
  • 往復チケットを購入する

年末年始やGW前後は航空券の価格が高騰するため、この時期は避けるのが無難でしょう。

また、格安航空会社(LCC)を利用し、往復チケットで手配するとさらに価格を抑えられます。

これらのポイントを押さえて購入した場合、航空券代は往復35,000~79,000円程度になります。

なお、フィリピンに観光ビザで入国する場合は、便宜上30日以内に出国する航空券が必要です。「捨てチケット」と呼ばれ実際には乗らないため、近隣の国へ渡航する最安値のチケットを数千円で購入します。

フィリピン留学の航空券取得方法について詳しい情報を見る

滞在先の費用(家賃)・SSP

フィリピン留学では一般的に、学校付属の内部寮か外部寮としてのホテルに滞在します。

内部寮で人数の多い部屋を利用するプランが一番リーズナブルです。

内部寮を利用する際の参考に、CIAで半年(6ヶ月)間留学する場合の費用がこちらです。

内部寮滞在費 金額
滞在費(授業料含む) 約151万円~(4人部屋の場合)
水道光熱費(週750ペソ×24週) 18,000ペソ(約48,600円)
滞在費デポジット(破損などない場合は退寮時返金) 2,500ペソ(約6,750円)
SSP申請費 7,000ペソ(約18,900円)
合計 約158万円~

※1ペソ=2.7円計算

外部寮(ホテル)を利用する場合、家族や友人と一緒に入学する場合などを除き基本的に1人部屋です。

ホテルのため光熱費は別途かかりません。参考にGLCで外部寮を利用する場合の費用は以下のとおりです。

外部寮滞在費 金額
滞在費(授業料含む) 約259万円~(ホテル1人部屋の場合)
SSP申請費 6,800ペソ(約18,400円)
合計 約261万円~

※1ペソ=2.7円計算

また、SSP(Special Study Permit)の申請費はどちらの場合も必要です。SSPは観光ビザで入国した方がフィリピンで勉強するための許可証で、学校が手続きを代行します。

フィリピンでの滞在方法について詳しい情報を見る

海外旅行保険の加入費用

留学する際には、必ず海外旅行保険に加入しましょう。プランにもよりますが、半年(6ヶ月)間の留学なら7~10万円程度が相場です。

海外旅行保険には、病気や怪我で入院・通院した場合はもちろん、渡航の飛行機で荷物が紛失した場合や盗難にあった場合など、さまざまな場合に対応するプランがあります。

留学先では、慣れない環境で体調を崩したり、ちょっとした気の緩みで盗難にあってしまったりすることは珍しくありません。

プランの内容をよく確認し、渡航する日から帰国する日まで漏れなくカバーするように加入することが大切です。

海外留学保険の種類と特徴について詳しい情報を見る

通信費

現地でスマホを使うには、以下のどちらかの方法を利用するのが一般的です。

  • SIMフリーの携帯にフィリピンで購入したSIMを入れる
  • Wi-Fiでインターネット通信のみを利用する

SIMフリーの携帯であれば、現地でSIMカードを購入し入れ替えると現地の電話番号が取得でき、通話・インターネットの使用が可能になります。

料金は高くても1ヶ月約1,000ペソ程度で、半年(6ヶ月)間だと約16,200円です。(1ペソ=2.7円計算)

現地の電話番号を取得せずLINEやメールを連絡手段とする場合、フリーWi-FiやポケットWi-Fiでインターネットにつなぐだけでも利用できます。

ポケットWi-Fiは語学学校が安く貸出している場合があるので確認するといいでしょう。

フィリピンのインターネット・携帯電話事情について詳しい情報を見る

現地での生活費(食費・交通費・娯楽費など)

フィリピンは日本や欧米に比べて物価が低く、生活費はかなり安く抑えられます。

寮で提供される以外の食費や交通費、娯楽費などを合わせても月々2~4万円あれば無理なく過ごせるため、半年(6ヶ月)間の留学には12~24万円を目安に用意しましょう。

なお、休日は観光に出かける方もいますが、観光地は比較的物価が高いので注意しましょう。日本とさほど変わらない価格の飲食店もあります。

マニラやセブでの移動手段はタクシーが便利です。初乗り40ペソ(約108円)と日本に比べ格安で使いやすいです。

  • タクシー:初乗り40ペソ(約108円)、300メーター毎3.5ペソ(約9円)
  • 電車:15ペソ~(約40円~)
  • バス:12ペソ~(約32円~)
  • ジプニー:7ペソ~(約19円~)
  • トライシクル:8ペソ~(約22円~)

フィリピンの現地払い費用について詳しい情報を見る

フィリピンの物価と通貨について詳しい情報を見る

留学エージェントサポート費用|該当者のみ

留学の申請や準備に留学エージェントを利用する場合は、サポート料がかかります。

サポートの内容はさまざまですが、主に語学学校や滞在先の手配、ビザの手続き代行などが含まれます。

ちなみに、タビケン留学では留学相談やエージェントサポートを無料で提供しています。

なるべく節約したいけれど自分で手続きをするのが不安という方は、ぜひタビケン留学へご相談ください。

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半年(6ヶ月)間の留学費用を少しでも抑えてフィリピンへ渡航するならタビケン留学へご相談ください

フィリピンに半年(6ヶ月)間留学する場合は、1ヶ月や3ヶ月の場合と比べて授業料や滞在費がかさみます。

しかしフィリピンでしっかり勉強し成果を出すためにまとまった期間で留学したい方は少なくありません。

留学費用を抑えつつ6ヶ月間の留学を実現したい方は、ぜひタビケン留学にご相談ください。

タビケン留学では留学相談を無料で受け付けており、エージェントサービス料もいただきません

さらに、提携する学校・カリキュラムによっては安くプランをご提案できる可能性もあるので、気になる方はぜひお問い合わせください。

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フィリピン留学の半年(6ヶ月)間でかかる費用をより安く抑えるコツ

フィリピン留学は欧米への留学よりは費用が抑えられるものの、6ヶ月ともなるとまとまった資金が必要になります。

6ヶ月の留学期間を確保しつつ少しでも費用を安く抑えたい方に、気をつけるといいポイントを4つご紹介します。

宿泊先で部屋を共有する人数を増やす

語学学校の内部寮は、1~4人部屋が選べる場合が多く、1部屋をシェアする人数が多いほど料金は安くなります。

学校や部屋のグレードにもよりますが、4人部屋は1人部屋の3分の2程度の費用で滞在できます。

人数が多い部屋はプライバシーの確保が難しい側面はあるものの、共同生活が苦にならない方にとっては大きく節約できるポイントです。

1人ではなく2人部屋にするだけでも節約になるため、積極的に検討しましょう。

セールやキャンペーンを活用して航空券や学費を抑える

航空券の購入や学校選択の際にセールやキャンペーンを利用するのも有効です。

航空券は早割やセール価格の便があれば節約につながります。

ただし、セール価格の便は到着時刻が深夜だったり乗り継ぎ時間が長すぎたりする場合があるため、十分に確認しましょう。

学費は、間限定の入学金無料や授業料30%オフキャンペーンなどで安くなる可能性があります。

多くの場合、キャンペーン期間中の契約や就学などが条件になっていますが、条件に合致した場合はかなりの節約になります。

ローカル色の強い飲食店の利用や自炊を活用して食費を抑える

語学学校ならコース料金に食費が含まれていることが多いですが、休日の提供がない場合や1日2食の場合もあります。その場合は自分で食事を用意しなければなりません。

ショッピングモールの食堂や街の屋台など、ローカル色の強い店では高くても1食500円程度で食事ができます。

また、各都市に日本食スーパーもあるため、キッチンのある寮なら自炊もできます

現地のローカルフードを楽しんだり、日本食が恋しいときは自炊したりして、上手に節約しましょう。

無料でサポートしてくれる留学エージェントに依頼する

初めて海外へ渡航する場合など、慣れない留学準備には留学エージェントを通すのがおすすめです。

ただし、留学エージェントを利用する場合、留学費用にサポート料が上乗せされるのが一般的です。なるべく費用を抑えたい場合にはもったいなく感じられるかもしれません。

しかし、タビケン留学がご提供するプランでは、エージェントサポート料をいただきません

留学相談も無料で承っていますので、費用を抑えて留学したい場合はぜひタビケン留学にご相談ください。

2カ国留学の一環としてワーホリ・専門留学を控える場合も半年間のフィリピン留学はおすすめ

オーストラリア等でのワーキングホリデーや専門学校での留学を予定している場合、最初にフィリピンで英語を学ぶ2カ国留学にするのがおすすめです。

タビケンでは半年(6ヶ月)間のフィリピン留学をする方の80%が2カ国留学を計画しています。

語学学校の授業料や滞在費は、オーストラリアやカナダなどと比較して格段にコストが低いです。

また、フィリピンの語学学校には英語学習に集中するために厳しい規則を設けているスパルタ・セミスパルタ校があり、2カ国目の渡航前に英語学習に集中して取り組める環境もあります。

費用を押さえながら着実な英語力の向上を目指すなら、半年(6ヶ月)間のフィリピン留学が良い選択肢になるでしょう。

半年(6ヶ月)間のフィリピン留学へ行く前に費用面に関して注意すべきこと

半年(6ヶ月)間のフィリピン留学で費用が増える要因は以下の4点です。

  • ビザ延長回数に応じて延長料金がかかる
  • ACR-iカード申請など一定の期間以上滞在する場合に必要となる費用がある
  • 宿泊先への滞在費用が期間が長くなるにつれて多くかかる
  • 現地での生活費が滞在期間に応じて増える

本来は30日までの観光ビザを何度か延長して滞在するため、6ヶ月で合計46,000円程度の延長料金がかかります。この金額は学校によって異なるので注意してください。

また、ACR-iカードやECC申請費用など、60日以上や6ヶ月以上滞在する場合に必要となる手続きがあり、それらにも費用がかかります。

当然ですが、長期間滞在する場合は滞在費や生活費も期間に応じて増えるので、目的と予算を考慮し適切な留学期間で計画を立てることが大切です。

半年間だと留学費用が足りないなら1ヶ月~3ヶ月に短縮するのも手

半年(6ヶ月)間の留学にはそれなりの予算が必要になリます。

しっかりとした学習効果を期待するなら最低でも3ヶ月以上がおすすめですが、費用が足りない場合は期間を短縮するのも選択肢の1つです。

1ヶ月の場合と3ヶ月の場合の費用も参考に見てみましょう。

1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用

1ヶ月のフィリピン留学では、以下のような費用が必要になります。

項目 費用
語学学校・専門学校の学費(入学金・授業料・教材費など) 約25万円
パスポート申請費用 11,000円
観光ビザ申請費用(~59日まで) 3,600ペソ(約9,720円)
往復の航空券代 35,000~79,000円
滞在先の費用(家賃)・SSP 内部寮(CIAの場合):約29万円~
外部寮(GLCの場合):約45万円~
※授業料を含む
海外旅行保険の加入費用 1~2万円
通信費 1,000ペソ(約2,700円)
現地での生活費 20,000~40,000円
留学エージェントサポート費用 (該当者のみ)エージェントによっては無料
合計(滞在先の費用に含まれる授業料を除く) 約40~63万円

パスポート申請費用や往復の航空券代は半年(6ヶ月)間の留学と変わりませんが、語学学校の学費や滞在にかかる費用はおおむね6分の1になります。

また、ACR-iカードやECC申請費用などの一定の期間以上滞在する場合に必要となる費用も1ヶ月の留学では発生しません

価格に幅のある寮のグレードや航空券についてなるべく安いものを選ぶことで、全体の費用を必要最低限に抑えられるでしょう。

逆に少し贅沢なプランにしても、期間が短いため約60万円程で留学できます。

1ヶ月のフィリピン留学費用について詳しい情報を見る

3ヶ月のフィリピン留学にかかる費用

留学期間を3ヶ月にした場合にかかる費用の目安は以下のとおりです。

項目 費用
語学学校・専門学校の学費(入学金・授業料・教材費など) 約75万円
パスポート申請費用 11,000円
観光ビザ申請費用(~89日まで) 8,300ペソ(約22,400円)
ACR-iカード申請 8,100~10,800円
往復の航空券代 35,000~79,000円
滞在先の費用(家賃)・SSP 内部寮(CIAの場合):約80万円~
外部寮(GLCの場合):約131万円~
※授業料を含む
海外旅行保険の加入費用 30,000~50,000円
通信費 8,100円
現地での生活費 6~12万円
留学エージェントサポート費用 (該当者のみ)エージェントによっては無料
合計(滞在先の費用に含まれる授業料を除く) 約99~163万円

3ヶ月の留学期間の場合、語学学校や滞在にかかる費用がおおむね半年(6ヶ月)間の半分になりますが、ACR-iカード申請の費用や航空券代などは同様に必要となります。

期間が長くなるにつれ、語学学校や寮のプランによる差額×留学月数分がかさむため、合計額の幅が大きくなります。

1週間・1ヶ月での差額は少額でも、期間が長くなると合計額に大きく影響することに注意しましょう。

しかし、なるべく安く抑えられれば3ヶ月なら100万円程度で留学が可能です。

3ヶ月のフィリピン留学の費用の相場について詳しい情報を見る

フィリピン留学を実施する方の中で半年(6ヶ月)間を選ぶ割合はどのくらい?

フィリピン留学は短期集中型で1~3ヶ月で留学する方が多いですが、フィリピン留学をする方の20%が半年(6ヶ月)間を選んでいます。

英語力の向上にしっかり成果を出したい方で予算や時間の条件が合致する場合は、より効果が期待できる半年(6ヶ月)間の留学がおすすめです。

2カ国留学で後にワーキングホリデーや専門学校を控えている場合も、半年(6ヶ月)間しっかり英語の基礎を学ぶと自信を持って2カ国目に渡航できるでしょう。

半年(6ヶ月)間のフィリピン留学でおすすめの語学学校3つを紹介

フィリピンの語学学校は1ヶ月から1年間以上と都合に合わせて柔軟に期間を決められます

タビケン留学が半年(6ヶ月)間の留学におすすめする語学学校を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

CIA(シーアイエー)

24週間の費用
(Regular ESLコース、食費含む、4人部屋)
10,200米ドル+入学金100米ドル(約152万円)
※1米ドル=148円計算
日本人比率 25%
空港ピックアップ費用
(料金は2024年1月1日より適用)
土曜・日曜:1,000ペソ
月曜~金曜:1,500ペソ
洗濯費用 滞在費に含まれる(週2回)
公式HP http://www.cebucia.com/en/

CIA(Cebu International Academy)は20年以上の歴史をもつ老舗の語学学校です。

マクタン島の新キャンパスは2022年にオープンしたばかりで、リゾートのような雰囲気の中リラックスして学習に臨めます

長い歴史の中で培ってきた質の高いカリキュラムに定評があり、TOEICやIELTS対策、ビジネスなどの多彩なコースが提供されている他、イングリッシュオンリーポリーシー(EOP)等の徹底した英語学習環境が整えられています。

コースに関して質問する

GLC(ジーエルシー)

24週間の費用
(Power Speakingコース、食費含む、3人部屋)
9,000米ドル+入学金120米ドル(約135万円)
※1米ドル=148円計算
日本人比率 50%
空港ピックアップ費用 日曜:20ドル
月曜~土曜:40ドル
※原則日曜、特に時間帯なし
洗濯費用 (IDカード代に含まれる) 24週: 15,000ペソ(約4万円)
※1ペソ=2.7円計算
公式HP https://jp.glcenglish.com/

GLCは2012年開校のIDEA CEBUが2022年に名称を新たにしオープンした学校です。

日系語学学校のパイオニアとして「セミスパルタ」と呼ばれる集中学習プログラムを提供しています。

定員400名の大型校で、日本以外からも韓国、タイ、サウジアラビアなどから多くの留学生が集まり、国際色豊かな環境です。

また、出発前のオンラインレッスンや教材のデジタル化などのIT技術を積極的に取り入れているのも特徴で、対面授業とかけ合わせて学習効果を最大限に引き出しています。

コースに関して質問する

CEBU BLUE OCEAN

24週間の費用
(Light ESLコース、食費含む、3人部屋)
117万円+入学金15,000円
日本人比率 40~45%
空港ピックアップ費用 グループ:800ペソ(2,160円)
個人:1,000ペソ(2,700円)
※1ペソ=2.7円計算
洗濯費用 (週2回×24週の場合) 7,200ペソ(約2万円)
※1回150ペソ(約400円)、7kgまで
※1ペソ=2.7円計算
公式HP http://cebublueocean.com/

CEBU BLUE OCEANは、14年間の歴史があるパインスアカデミーのノウハウを活かした質の高いカリキュラムに定評のある語学学校です。

選びぬかれた講師陣によるレッスンに加え、ポップ・ミュージックやズンバ、ギターなどを含む多彩なオプションクラスがあるのも魅力です。

リゾートホテルを宿舎として利用し、マリンスポーツを始めとしたセブならではのアクティビティも提供しているため、リゾート気分を存分に味わいながら学習できます。

コースに関して質問する

半年間(6ヶ月間)のフィリピン留学費用を調達する際に困ったら奨学金の利用も検討しましょう

欧米への留学に比べ格段に費用がかからないフィリピン留学ですが、それでもある程度まとまった金額が必要になります。

資金準備に不安がある場合は、奨学金の利用も検討しましょう。

一般的な留学費用の調達方法は以下の3つです。

  • 国の教育ローン制度「教育一般貸付」を利用する
  • 奨学金を利用する
  • 自分で必要な金額を貯金する

特に3ヶ月以上教育機関に滞在する留学では「教育一般貸付」の制度が利用でき、低金利で最高450万円まで借りられます。

その他、語学学校によって奨学金制度を利用できる場合があるため、確認してみるといいでしょう。

ただし、教育ローンや返納が必要な奨学金はいずれ返さなければならないため、ある程度余裕を持った資金計画を立てることが重要です。

奨学金や教育ローン制度の利用方法について詳しい情報を見る

タビケン留学なら最適なフィリピン留学の期間と料金プランをご提案いたします

費用を抑えつつまとまった期間の留学がしたい方にはフィリピンでの半年(6ヶ月)間の留学がおすすめです。

留学後半にオーストラリアやカナダでワーキングホリデー等を予定している方にも魅力的な選択肢でしょう。

フィリピンでの半年(6ヶ月)間の留学を検討する場合は、ぜひタビケン留学にご相談ください。

提携する語学学校やコースの選択によっては予算に応じて安くプランをご提案できる可能性もあります。

相談は無料で、エージェントサポート料もいただきません。LINEやメールでぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

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フィリピンの都市から
ランキング順に学校を選ぶ

第1位

CIA マクタンキャンパス

シーアイエー マクタンキャンパス

CIAのマクタンキャンパスは2022年に新しくオープンしたフィリピン留学トップクラスの設備と勉強環境を整えたハイレベルな学校です。カリキュラムはCIAの長い歴史で培ってきた基礎から上級レベルの英語まで網羅した質の高いカリキュラムを提供する歴史ある学校です。多国籍な環境で、イングリッシュオンリーポリーシー(EOP)を採用しています。基礎英語からTOEICやIELTSのテスト対策、ワーキングホリデー対策など幅広いコース選択ができる他、多彩なアクティビティーもあり学生満足度の高い学校です。

CIA マクタンキャンパスについて詳しく見る
第2位

GLC(Global Language Cebu)

ジーエルシー(グローバルランゲージセブ)

GLC(Global Language Cebu)は2012年に開校したIDEA CEBUがリニューアルし学校名も新たに誕生した学校です。2022年12月に正式にオープンし、定員400名の大規模校で非常に人気のある語学学校です。また出発までにオンラインレッスンが無料で受けられるのも特徴です。 生活環境は日本人に受け入れられやすい日本資本の学校でありながら、アジア・ヨーロッパ・南米など多くの国籍の生徒が在籍しています。GLCはその学校名の通り、語学を学ぶだけにとどまらず、フィリピンで英語を学び、グローバルな社会へ挑戦してほしいという意味も込められています。 ワールドクラスの語学学校として、国籍も年齢も問わず、小さなお子様からシニアまで老若男女に受け入れらる学校を目指し、集中できる留学環境とレッスン内容を作り続けています。

GLC(Global Language Cebu)について詳しく見る
第3位

CPI(Cebu Pelis Institute)

シーピーアイ

フィリピントップクラスの設備と環境で、基礎からテスト対策まで充実したコースを展開する平日外出禁止のセミスパルタ校です。 実践的な英語を学ぶカリキュラムで、より使える英語力の習得を目指します。20種類以上の食材を揃えるビュッフェスタイルの食事など、ホテルレベルの質の高いサービスと環境を提供しており、整った生活環境で安心して学習できます。

CPI(Cebu Pelis Institute)について詳しく見る
第4位

Cebu Blue Ocean

セブ ブルーオーシャン

マクタン島のリゾートホテルをそのまま宿舎として利用し、学生は余暇と勉強どちらも充実した生活を送ることができる語学学校です。16年の歴史を持つパインスアカデミーで研究された教育法を用いた授業には定評があり、高い学生満足度を得ています。綺麗な海を目の前に、リゾート気分を味わいながら勉強したい方にぴったりの環境です。

Cebu Blue Oceanについて詳しく見る
第5位

EV Academy

イーブイアカデミー

2017年にオープンした新キャンパスで短期から長期、ジュニアからシニアまで幅広いニーズに対応したカリキュラムが魅力の語学学校です。2002年にESLセンター発足に携わった経営陣によって運営され、スパルタプログラムを開発した先駆的な学校でもあります。仏韓共同資本で、フランス人が代表を務めるフィリピンでは珍しい学校です。

EV Academyについて詳しく見る
第1位

PINES メインキャンパス

パインスインターナショナルアカデミー(メインキャンパス)

パインスインターナショナルアカデミー(メインキャンパス)は開校18年以上の歴史を持ち、そしてスパルタカリキュラムを初めて取り入れたパイオニアとしても知られています。短期で本気で集中して勉強したいという方におすすめです!

PINES メインキャンパスについて詳しく見る
第2位

Baguio JIC

バギオ ジェイアイシー

Baguio JICは、学校内及び併設でスーパーマーケットとカフェがあり、学校内で非常に便利で快適な学習環境が整っています。独自開発の教材とそれに合わせて一般英語はもちろん、スピーキングやIELTS、ワーホリ対策コースなど充実したコースがあるのが特徴の学校です。

Baguio JICについて詳しく見る
第3位

Baguio JIC Premium Campus

バギオ ジェイアイシー プレミアムキャンパス

自然豊かなバギオで2023年7月に施設全体がリノベーションされたばかりのBaguio JICプレミアム校。初心者の方、スピーキング力を強化したい方、ワーキングホリデーの準備をしている方に特におすすめのプログラムをご用意しています。 学習環境は避暑地のリゾートホテルのような美しくリラックスできる環境で、清潔で快適です。校内にはカフェやコンビニもあり、生活が大変便利です。また、全ての建物にはラウンジがあり、他の生徒との交流も楽しめます。バギオトップクラスの施設質を誇り、特に20代、30代の女性に大人気。生活環境にこだわりたい人にはぴったりです。

Baguio JIC Premium Campusについて詳しく見る
第4位

WALES

ウェールズ

"実践英語(Situational Conversation)"を教育方針として、実際に街に出てクラスを行うプログラム・政府オフィスでのインターンシップなど、「教室内だけではなく、実際に英語が使われるシチュエーション」に焦点を当てている学校です。細かいレべリングシステムと個人の目標に合わせた豊富なコース選択が特徴です。教師の8割がフィリピンの教員免許(BLEPT)を保持しており、質の高い教育を提供します。セミスパルタシステムを採用しており、授業外は個人のペースで勉強したり余暇を過ごしたりと、無理なく英語力を伸ばせる環境が整っています。アラサー女性に特に人気の学校です。

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第5位

BECI The CAFE

ベシ・ザ・カフェ

15年に渡りESL教育を行ってきたBECIは、バギオでも歴史と定評のある語学学校です。ESL講師のトレーニング組織TESLAと提携しており、設立当初からベテランの教師陣による質の高い教育を提供しています。 BECI The CAFEは、快適に生活を送ることのできる環境が整っている語学学校です。小規模な学校のため、すべての生徒同士が授業やアクティビティーを通して親密になるチャンスが豊富です。 落ち着いた静かな環境の中で、リラックスしながら一歩一歩確実に英語力を高めたい方、発音を基礎から学びたい方 、トラベル英語を学びたい方など幅広い目的に対応できる学習環境が整っています。

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第1位

HELP Clark campus

ヘルプ クラーク校

HELP Clark校は、初中級者向けのキャンパスです。セミスパルタ教育を採用しており、「厳しすぎない・緩すぎない」をモットーにしています。校内に娯楽施設が整っている上、治安の良いクラーク経済特区に立地しており、安心して生活を送ることができます。

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第2位

EG Academy

イージーアカデミー

3千坪という広大な敷地にあるEG Academyは、2013年に新築オープンした学校です。国籍の多様性を重視しており、台湾、中国、ロシアなど様々な国の学生と学ぶ環境が整っています。E-ELSと呼ばれる独自の学習法を用いて、「効率的な学習」を目指した授業内容となっています。学校周辺には学校の運営するショッピングビルとゴルフ場があり、授業以外のアクティビティも気軽に楽しめることが魅力です。

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第1位

We Academy

ウィーアカデミー

We Academyは、2003年にフィリピンのイロイロ市に設立され、17年以上の歴史を持つ、フィリピンの英語専門の語学学校です。学費が安いことで有名ですが、経験と実力を兼ね備えた講師陣の教育水準は最高の満足度を誇っています。新しい施設と安い学費、質の高い講師陣たちが学校の最高の強みです。

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※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

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