ヨーロッパ留学の費用はいくら?7ヵ国の国別・期間別の費用目安と節約方法を徹底解説
ヨーロッパは国によって学費や生活費の差が大きく、同じ1年間の留学でも約140万円〜600万円と幅があります。
この記事では、主要7ヵ国(イギリス・アイルランド・マルタ・ドイツ・フランス・スペイン・イタリア)の留学費用を国別・期間別に比較します。
語学留学の費用を中心に、ワーキングホリデーや大学留学の費用、節約方法まで解説していますので、自分の予算で現実的に留学できる国を見つける参考にしてください。
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ヨーロッパ留学にかかる費用の内訳

ヨーロッパ留学の費用は、大きく6つの項目に分かれます。
- 学費(語学学校・大学)
- 滞在費(ホームステイ・学生寮・シェアハウス)
- 渡航費(航空券)
- 海外旅行保険料
- ビザ申請費用
- 現地での生活費(食費・交通費・通信費・交際費)
学費(語学学校・大学)
ヨーロッパの語学学校で一般英語コース(週20〜25レッスン)を受講する場合、1週間あたりの授業料は約100〜350ユーロ(約18,600円〜65,100円)が相場です。1ヶ月(4週間)に換算すると約400〜1,400ユーロ(約74,400円〜260,000円)程度になります。12週間以上の長期申し込みでは週単価が下がる割引を設けている学校も多いでしょう。
非英語圏の語学学校は週100〜300ユーロ(約18,600円〜55,800円)程度です。
大学留学は費用構造が大きく異なります。たとえばドイツの公立大学は授業料が原則無料で、セメスターフィーのみ150〜350ユーロ(約27,900円〜65,100円)/学期です。フランスの公立大学はEU外の留学生の場合、学士で年間2,895ユーロ(約515,000円)、修士で年間3,941ユーロ(約701,000円)程度かかります(2025/2026年度)。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
| 留学タイプ | 費用の目安 |
| 語学学校(1ヶ月) | 約400〜1,400ユーロ(約74,400円〜260,000円) |
| ドイツ公立大学(1学期) | 150〜350ユーロ(約27,900円〜65,100円)※授業料無料、セメスターフィーのみ |
| フランス公立大学(1年・学士) | 2,895ユーロ(約515,000円) |
| フランス公立大学(1年・修士) | 3,941ユーロ(約701,000円) |
滞在費(ホームステイ・学生寮・シェアハウス)
滞在費は滞在方法によって大きく変わり、月額約46,500円〜223,000円の幅があります。
ホームステイは食事付きで月700〜1,200ユーロ(約130,000円〜223,000円)、学生寮は月250〜600ユーロ(約46,500円〜112,000円)、シェアハウスは月400〜750ユーロ(約74,400円〜140,000円)が目安です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
| 滞在方法 | 月額の目安 |
| ホームステイ(食事付き) | 700〜1,200ユーロ(約130,000円〜223,000円) |
| 学生寮 | 250〜600ユーロ(約46,500円〜112,000円) |
| シェアハウス | 400〜750ユーロ(約74,400円〜140,000円) |
※イギリス(特にロンドン)はこの目安より高くなる傾向があります
渡航費(航空券)
日本からヨーロッパへの往復航空券(エコノミークラス)は、直行便で約19万〜25万円、経由便で約12万〜20万円が目安です。
ピークシーズン(7〜8月、年末年始)は25万〜30万円を超えることもありますが、オフシーズン(1〜3月、10〜11月)なら経由便で15万円前後に抑えられるケースもあります。短期留学ほど航空券の比率が高くなるため、出発時期の調整が節約に直結します。
海外旅行保険料
留学用の海外旅行保険の保険料は、補償内容によって大きく変動します。
| 留学期間 | 保険料の目安 |
| 1ヶ月 | 約10,000円〜20,000円 |
| 3ヶ月 | 約30,000円〜70,000円 |
| 半年 | 約70,000円〜120,000円 |
| 1年 | 約200,000円〜300,000円 |
治療・救援費用は無制限または1,000万円以上のプランを選ぶと安心です。なおイギリスで6ヶ月超のビザを申請する場合はIHS(移民医療付加料)の支払いが別途必要です。詳細はイギリスの費用紹介で解説しています。
ビザ申請費用
日本国籍の方は、シェンゲン協定加盟国(ドイツ・フランス・スペイン・イタリア・マルタなど)では90日以内、アイルランド(シェンゲン非加盟)でも90日以内、イギリスでは6ヶ月以内の語学留学であればビザ不要です。
ただしイギリスはeTA(電子渡航認証・20ポンド/約4,300円)の事前取得が必要です。90日を超える語学留学では各国の長期学生ビザが必要になり、申請費用やワーホリビザの費用は国によって異なります。各国の詳細はこの後解説します。
ビザ制度は変更が多いため、申請前に各国大使館の公式HPで最新情報を確認してください。
※1ポンド=約215円換算(2026年4月時点)
現地での生活費(食費・交通費・通信費・交際費)
滞在費(家賃)を除いた月々の生活費は、ヨーロッパ全体の目安として月100,000円〜200,000円程度です。主な内訳は以下のとおりになります。
| 項目 | 月額の目安 |
| 食費(自炊中心) | 200〜300ユーロ(約37,200円〜55,800円) |
| 交通費(学生定期) | 40〜100ユーロ(約7,400円〜18,600円) |
| 通信費(SIM・Wi-Fi) | 20〜40ユーロ(約3,700円〜7,400円) |
ロンドンやパリなどの大都市では生活費が高く、マルタや地方都市では安い傾向にあります。外食費はヨーロッパ全般で日本より高いため、自炊で食費を抑えたい方はキッチンが使える滞在先を選びましょう。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
【国別】ヨーロッパ留学の費用比較

ヨーロッパといっても、国によって学費や生活費には大きな差があります。ここでは以下の7ヵ国について、留学費用を詳しく比較していきます。
- イギリス
- アイルランド
- マルタ
- ドイツ
- フランス
- スペイン
- イタリア
まずは一覧表で全体像を把握しましょう。
| 国名 | 1ヶ月の総費用 | 1年の総費用 | ワーホリ | 主な学習言語 |
| イギリス | 約40万円〜70万円 | 約350万円〜600万円 | YMS(最大2年) | 英語 |
| アイルランド | 約35万円〜55万円 | 約250万円〜400万円 | あり(最大1年) | 英語 |
| マルタ | 約30万円〜50万円 | 約200万円〜350万円 | あり(最大1年) | 英語 |
| ドイツ | 約25万円〜50万円 | 約150万円〜250万円 | あり(最大1年) | ドイツ語 |
| フランス | 約30万円〜70万円 | 約250万円〜500万円 | あり(最大1年) | フランス語 |
| スペイン | 約20万円〜50万円 | 約140万円〜300万円 | あり(最大1年) | スペイン語 |
| イタリア | 約38万円〜62万円 | 約258万円〜444万円 | あり(最大1年) | イタリア語 |
※1ポンド=約215円、1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
※総費用は学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の目安です
気になる国があれば、以下の詳細をチェックしてみてください。
イギリス留学の費用
イギリスは語学学校の選択肢が豊富な反面、学費・生活費ともにヨーロッパで最も高い水準です。
イギリス留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約40万円〜70万円 |
| 3ヶ月 | 約100万円〜200万円 |
| 半年 | 約200万円〜350万円 |
| 1年 | 約350万円〜600万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
ロンドンは費用が上限寄りになりやすく、マンチェスターやリバプールなどの地方都市を選べば費用を抑えられます。
6ヶ月以内の語学留学はビザの取得は不要ですが、eTA(電子渡航認証・20ポンド/約4,300円)の事前取得が必須です。6ヶ月を超える場合は学生ビザに加えてIHS(移民医療付加料/学生は年776ポンド/約167,000円)が別途かかります。
ワーキングホリデーに相当するYMS(Youth Mobility Scheme)は18〜30歳対象・最大2年間で、現地で就労しながら生活費を賄えます。
※1ポンド=約215円換算(2026年4月時点)
アイルランド留学の費用
アイルランドは英語が公用語で、25週間の就学+就労可能なパッケージが充実している点が特徴です。
アイルランド留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約35万円〜55万円 |
| 3ヶ月 | 約80万円〜160万円 |
| 半年 | 約170万円〜250万円 |
| 1年 | 約250万円〜400万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
ダブリンは住宅価格の高騰で費用が上限寄りになりやすく、コークやゴールウェイなどの地方都市なら抑えられます。
90日以内はビザ不要です。90日を超える場合はIRPカード(在留登録・約300ユーロ/約55,800円)が必要です。ワーキングホリデー制度は18〜30歳対象・最大1年間・年間800名で、申請は年2回(1月と7月頃)の抽選制です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
マルタ留学の費用
マルタは英語が公用語の島国で、ヨーロッパの英語圏では最も費用を抑えやすい留学先です。
マルタ留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約30万円〜50万円 |
| 3ヶ月 | 約70万円〜140万円 |
| 半年 | 約150万円〜250万円 |
| 1年 | 約200万円〜350万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
生活費の安さはマルタ留学の大きな特徴です。家賃を除いた生活費(食費・交通費・通信費・交際費)は月6万円〜12万円程度で、西欧の主要都市と比べると大幅に安い水準になります。
90日以内はシェンゲン協定によりビザ不要で、90日を超える場合は学生ビザ(Type D・約70〜100ユーロ/約13,000〜18,600円)が必要です。
2026年1月から日本との間でワーキングホリデー制度が始まり、18〜30歳対象・最大1年間・年間100名の枠です。始まったばかりの制度のため、最新情報は在マルタ日本国大使館で確認してください。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
ドイツ留学の費用
ドイツは公立大学の授業料が原則無料で、大学留学では費用面で最も有利な選択肢です。語学学校で学ぶ言語はドイツ語が中心です。
ドイツ留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約25万円〜50万円 |
| 3ヶ月 | 約65万円〜130万円 |
| 半年 | 約130万円〜200万円 |
| 1年 | 約150万円〜250万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
ベルリンはヨーロッパの主要都市の中では生活費が比較的安めですが、近年は家賃が上昇傾向にあります。ライプツィヒなどの地方都市を選べばさらに費用を抑えられるでしょう。
公立大学の授業料は原則無料で、セメスターフィーのみ150〜350ユーロ/学期(約27,900円〜65,100円)です。ただしバーデン=ヴュルテンベルク州ではEU外の留学生に約1,500ユーロ/学期の授業料が発生します。
90日以内はビザ不要です。90日を超える場合は学生ビザまたは語学コースビザ(約75ユーロ/約13,950円)が必要です。ワーキングホリデーは18〜30歳対象・最大1年・発給枠制限なし・申請費用無料です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
フランス留学の費用
フランスでは語学学校のほか公立大学への留学も選択肢になりますが、2019年以降EU外の留学生向けに学費が引き上げられているため、古い情報には注意が必要です。
フランス留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約30万円〜70万円 |
| 3ヶ月 | 約70万円〜150万円 |
| 半年 | 約130万円〜250万円 |
| 1年 | 約250万円〜500万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
パリは家賃が特に高く、リヨンやボルドーなどの地方都市を選べば費用を抑えられます。
公立大学はEU外の留学生の場合、学士で年間2,895ユーロ(約54万円)、修士で年間3,941ユーロ(約73万円)の学費がかかります(2025/2026年度)。なお、2026年4月にフランス政府は、2026/2027年度からすべての公立大学に対して非EU学生への差別化学費の適用を義務化する方針を発表しました(参考:ICEF Monitor, 2026年4月28日) 。
これにより、大学独自の免除措置で旧来の低額な登録料水準(年間約170〜380ユーロ)で通えるケースは今後なくなる可能性があります。最新情報はCampus France公式HPで確認してください。
90日以内はビザ不要です。90日を超える場合は長期学生ビザ(約99ユーロ/約18,400円)が必要です。ワーキングホリデーは18〜30歳対象・最大1年・年間1,500名・申請費用無料です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
スペイン留学の費用
スペインは学費・生活費ともにヨーロッパで最も安い水準です。語学学校はスペイン語が中心のため、英語留学を目的とする方は注意してください。
スペイン留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約20万円〜50万円 |
| 3ヶ月 | 約50万円〜100万円 |
| 半年 | 約80万円〜150万円 |
| 1年 | 約140万円〜300万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
バルセロナやマドリードでも月15万〜20万円程度で生活でき、ロンドンやパリより大幅に安い水準です。
90日以内はビザ不要です。90日を超える場合は学生ビザ(約80〜100ユーロ相当)が必要です。ワーキングホリデーは18〜30歳対象・最大1年・年間500名です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
※語学学校の授業料および生活費の目安は2018年〜2020年時点の水準を参考にしています。近年の物価上昇により、実際の費用はこの目安より高くなっている可能性があるため、最新の見積もりは留学エージェントや語学学校に直接確認してください。
イタリア留学の費用
イタリアの語学学校ではイタリア語を学ぶのが中心です。英語留学ではなくイタリア語の学習が前提になる点に注意してください。
イタリア留学の期間別の費用目安は以下のとおりです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 1ヶ月 | 約38万円〜62万円 |
| 3ヶ月 | 約78万円〜136万円 |
| 半年 | 約138万円〜247万円 |
| 1年 | 約258万円〜444万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
ローマやミラノは家賃が高めですが、ロンドンやパリよりは抑えめです。
90日以内はビザ不要です。90日を超える場合は長期学生ビザ(約50〜80ユーロ相当)が必要です。ワーキングホリデーは18〜30歳対象・最大1年・年間1,000名です。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
【期間別】ヨーロッパ留学の費用目安(1ヶ月・3ヶ月・半年・1年)

ここまで国別に費用を紹介してきましたが、「自分の留学期間だと結局いくらかかるのか」を把握するには、期間別の横並び比較が便利です。
以下の表で7ヵ国の費用を一覧で確認してみてください。
| 国名 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 |
| イギリス | 約40〜70万円 | 約100〜200万円 | 約200〜350万円 | 約350〜600万円 |
| アイルランド | 約35〜55万円 | 約80〜160万円 | 約170〜250万円 | 約250〜400万円 |
| マルタ | 約30〜50万円 | 約70〜140万円 | 約150〜250万円 | 約200〜350万円 |
| ドイツ | 約25〜50万円 | 約65〜130万円 | 約130〜200万円 | 約150〜250万円 |
| フランス | 約30〜70万円 | 約70〜150万円 | 約130〜250万円 | 約250〜500万円 |
| スペイン | 約20〜50万円 | 約50〜100万円 | 約80〜150万円 | 約140〜300万円 |
| イタリア | 約38〜62万円 | 約78〜136万円 | 約138〜247万円 | 約258〜444万円 |
※学費+滞在費+生活費+渡航費+保険の総額目安です
※学校・都市・時期・為替レートにより変動します
短期(1〜3ヶ月)は渡航費が総費用に占める割合が大きいため、1ヶ月あたりの単価は割高になりやすい傾向があります。3ヶ月以内であればシェンゲン協定加盟国はビザ不要で渡航できますが、「180日間のうち90日まで」の滞在ルールがあるため、複数国への渡航を考えている方はスケジュール管理に注意してください。
半年以上になると多くの国で学生ビザの取得が必要になり、ビザ申請費用が加算されます。
一方で語学学校の長期割引が効くため、学費の週単価は下がる傾向です。1年間の留学ではワーキングホリデーを利用して現地で働くことで生活費の一部を賄えるため、表の金額がそのまま持ち出しになるとは限りません。
社会人の方の場合、有給休暇を活用した1ヶ月の短期留学か、退職してワーキングホリデーで1年間渡航するケースが多い傾向にあります。自分の期間と予算を照らし合わせながら、目安を確認してみてください。
ヨーロッパ留学の費用を抑える方法

ここまでの費用データを見て「思ったより高い」と感じた方もいるかもしれません。しかし、工夫次第で費用を数十万円単位で節約することも可能です。ここでは実践しやすい4つの方法を紹介します。
- 渡航費が安い時期を狙う
- 費用が安い国・都市や滞在先を選ぶ
- 自炊中心の生活にする
- 奨学金・割引制度を活用する(学費無料の国もある)
それぞれ具体的に見ていきましょう。
渡航費が安い時期を狙う
オフシーズン(1〜3月、10〜11月)を狙うだけで5万〜10万円の差が出ることがあります。
直行便で往復19万〜22万円前後、経由便なら12万〜18万円程度で手配できるケースがある一方、ピークシーズン(7〜8月、12月)は25万〜30万円を超えることも珍しくありません。3ヶ月以上前の早期予約や、片道ずつ別の航空会社で組み合わせる方法も有効です。
費用が安い国・都市や滞在先を選ぶ
語学留学の費用が相対的に安いのはマルタ・スペイン・ドイツの3ヵ国で、1年間の総費用はいずれも約140万〜300万円程度に収まります。大学留学であればドイツが突出しており、公立大学の授業料が原則無料です。
同じ国の中でも地方都市を選べば家賃を2〜3割抑えられるケースが多く、滞在方法もホームステイ(月700〜1,200ユーロ)よりシェアハウス(月400〜750ユーロ)のほうが安く済みます。国・都市・滞在方法の3つを組み合わせて検討することで、費用を数十万円単位で節約できるでしょう。
自炊中心の生活にする
ヨーロッパは全般的に外食費が日本より高く、毎日外食すると月500ユーロ(約93,000円)以上になることも珍しくありません。
キッチンが使えるシェアハウスやホームステイを選び、現地のスーパーで旬の食材を買って自炊すれば、食費を大幅に抑えられます。
※1ユーロ=約186円換算(2026年4月時点)
奨学金・割引制度を活用する(学費無料の国もある)
語学留学で使える公的奨学金は非常に限られています。JASSOの海外留学支援制度やトビタテ!留学JAPANは大学間の交換留学や専門プログラムが対象で、語学学校のみの私費留学は原則対象外です。
大学留学であればドイツのDAAD奨学金やフランスのエッフェル奨学金などが利用できます。
語学留学で費用を抑えたい方は、留学エージェント独自の割引制度を活用するのが現実的です。学費の割引キャンペーンや手数料無料のサービスなど、エージェントによってさまざまな制度があるため、複数社を比較してみるとよいでしょう。
ヨーロッパ留学の費用が不安ならタビケン留学に相談しよう

ここまで7ヵ国の費用データを詳しく見てきましたが、「結局、自分の場合はいくらかかるのか」が気になっている方も多いのではないでしょうか。
費用の不安を解消するには、一般的な相場ではなく、自分の条件に合った具体的なプランを立てることが大切です。ここではタビケン留学のサポート内容を紹介します。
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この記事の費用はあくまで一般的な目安で、実際の費用は学校・都市・時期・為替レートによって変わります。
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まとめ:ヨーロッパ留学の費用は国と期間で大きく変わる!まずは見積もりを出そう

ヨーロッパ留学の費用は、イギリスの約350万〜600万円からスペインの約140万〜300万円まで、国によって大きな差があります。
渡航時期や滞在先の工夫次第で費用をさらに抑えることも可能です。費用以外の条件も含めて国を選びたい方は、ヨーロッパで英語留学できる国を比較した記事もあわせて参考にしてみてください。
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参考:
ETA(電子渡航認証)|在英国日本国大使館
Home Office immigration and nationality fees|GOV.UK
Youth Mobility Scheme visa: Overview|GOV.UK
Pay for UK healthcare as part of your immigration application|GOV.UK
Working Holiday Programme|Embassy of Ireland in Japan
マルタ共和国との間のワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換|外務省
ビザ|在マルタ日本国大使館
ワーキングホリデー・ビザ|ドイツ連邦共和国大使館
Young traveller (working holiday)|France-Visas
欧州諸国を訪問する方へ|外務省
Cost of studying in the UK|British Council
奨学金について|JASSO
海外留学支援制度(協定派遣)|JASSO
Tuition fees for non-EU students|Campus France

















