もともとオーストラリアにはアボリジニー(オーストラリア先住民族)が定住しており、シドニー湾沿岸にも少なくとも4万年前から定住していました。しかし1788年にイギリスのアーサー・フィリップ総督がこの地に入植したことで、オーストラリアで最初の植民地となりました。
フィリップ総督は当初この地をアルビオンと命名しようとしましたが、ポートジャクソン湾を発見したジェームズ・クックが彼の後援者であったシドニー卿(シドニー子爵)トマス・タウンゼントにちなんで命名した「シドニー入江」に由来した「シドニー」が一般的に用いられるようになりました。
その後、徐々にヨーロッパからの移民が増え、商業活動が活発化し、1850年にはオーストラリア初の大学であるシドニー大学が創設されました。現在は、その他にもニューサウスウェルス大学UNSW、シドニー工科大学UTSなどの有名大学のほか、語学学校も数多くあり、教育環境の整った都市となっています。
1851年には、最初のゴールドラッシュでシドニーの人口が急増。工業化が急速に進み、1901年にオーストラリア大陸の6植民地がオーストラリア連邦を成立した後は、州間交易が著しく進展しました。
その後、ヨーロッパやアジアからの移民が増加し、今では世界でもトップクラスの多文化都市として有名になり、住みやすさや便利さから大変人気の留学地となっています。
タビケン留学では、とにかく求人数が多く仕事を見つけやすい環境のシドニーを初めとしたオーストラリア留学のサポートをしています。お気軽にご相談ください。
留学先として人気な理由の一つに日本との時差が少ない、ということが挙げられます。
シドニーと日本との時差は1時間、または2時間(サマータイム時)しかないので、シドニー留学前に留学エージェントや学校との連絡が取りやすく、手続きが進めやすかったり、留学中には日本にいる家族や友達との連絡が取りやすいです。また日豪間を移動する際にも、時差ボケをすることがないので体への負担が少ないでしょう。
海外留学する時に一番気になるのが「治安の良さ」という人も多いのではないでしょうか。
オーストラリアは平均生活水準が高いこともあり、全国的に治安が良いです。普段生活している中で大きな犯罪に巻き込まれる、というのは滅多にありません。
オーストラリアのワーキングホリデービザでは労働時間無制限、学生ビザでは2週間で48時間の労働が認められています。そのため、他国ではなかなかできない、学校に行きながら働くことが可能です。
シドニーではオーストラリアの他都市と比べも仕事が多く、平均時給も高いのが特徴。(最低賃金AU$23.23(2024年3月現在))失業率もオーストラリア全国平均よりも低いです。そのため留学生でも仕事が見つかりやすく、生活するためのお金も賄うことができます。
シドニーはオーストラリア最大都市、そして留学生が多いということもあって、留学先となる学校のバラエティが豊かです。
多くの人が留学の最初に行くであろう語学学校でも、学校により学べる分野が様々だったり、学費も安く抑えられる学校があったりとチョイスが幅広いので、自分の目的やライフスタイルに合った学校が選べます。また専門的な分野を提供している専門学校もたくさんあり、定番のビジネス系コースやIT系コースはもちろん、医療系のコースやバリスタコース、ヨガインストラクターコースなどユニークな勉強ができることもシドニーへ留学するメリットの一つです。
生活の基本である、衣食住の中でも出費の大半を占めるのが「住」の部分である家賃。シドニーでは特に家賃が高く、シドニー市内で生活したいとなると$150/週(4人相部屋)~$350/週(1人部屋)かかります。
シドニー中心地から少し離れた郊外になると家賃は抑えられますが、1人部屋を考えている場合には、少なくとも$200/週は必要と考えていいでしょう。
シドニーを含めたNSW州には約1.2万人の日本人在住者がいると言われており、そこにワーキングホリデーメーカーや短期留学生は含まれていないので、シドニーに住んでいる日本人の総数はさらに多い、ということになります。
日本語で診察が受けられるGPや歯医者、美容院やお店などがあり安心・便利な反面、学校でも日本人が多かったり、アルバイト先でも日本語のみでOK、ということもあるため、留学に来れば自然に英語力が伸びると期待していると、大きなギャップがあるかもしれません。
オーストラリア最大都市、そしてNSW州の人口の約70%がこの地域に集中しているため、平日も週末もシドニー中心地に人が集中しやすく、常に人が多い印象です。シドニー中心地が小さいことも理由として挙げられます。
グレーター・シドニーの人口は東京23区の全人口の半分ほどですが、人が多いところが苦手な人にとっては過ごしにくい街でしょう。
シドニーを含めたNSW州は他州と比べて祝日が少ないです。1年のうちNSW州で適用される祝日は8日。ほぼ毎月ある日本の祝日と比較すると少なく感じるでしょう。
専門学校や大学、TAFEの長期コースに通うと約4カ月ごとに長期休暇がありますが、語学学校のコースには長期休暇がないので、長期で旅行行くのは難しいかもしれません。ただ前述した通り、週末を利用して行ける観光地もシドニーなら数多くあるので、オーストラリアを満喫することができます。
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約430万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 約156万円 |
滞在費 | 13万円(ホームステイ1ヶ月)+ 96〜176万円(シェアハウス11ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 24万円 |
OSHC費用 | 735豪ドル(14ヶ月分) |
その他雑費 | 約120万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 183万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 約75〜99万円 |
滞在費 | 13万円(ホームステイ1ヶ月)+ 44〜80万円(シェアハウス5ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 11〜14万円 |
OSHC費用 | 366豪ドル(7ヶ月分) |
その他雑費 | 35〜65万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 100万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 40〜65万円 |
滞在費 | 13万円(ホームステイ1ヶ月)+ 17〜32万円(シェアハウス2ヶ月) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 5〜7万円 |
OSHC費用 | 209豪ドル(4ヶ月分) |
その他雑費 | 17〜35万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約40万円〜 |
航空券 | 約6〜12万円 |
語学学校 | 約14〜22万円 |
滞在費 | 約11〜13万円(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1〜2万円 |
OSHC費用 | 104豪ドル(2ヶ月分) |
その他雑費 | 約7〜12万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約20万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 5〜7万円 |
滞在費 | 4〜6万円(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1万円 |
OSHC費用 | 51豪ドル(1ヶ月分) |
その他雑費 | 3〜7万円 |
日:アルバイト
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業+アルバイト
金:授業+アルバイト
土:アルバイト
1年間しっかり英語を勉強することによって、かなり英語力が身に付きます。そのため、最初は日本食レストランでアルバイトをしていたのが、後半にはローカルのカフェでアルバイトができるようになるなど、留学中に経験できることも増えます。また、英語力が上達することにより、専門学校への進学も可能になるなど、新たな選択肢も生まれてくるでしょう。
日:ハンターバレーやロイヤルナショナルパークなどレンタカーで遠出
月:授業+アルバイト
火:授業
水:授業+アルバイト
木:授業
金:授業+アルバイト
土:アルバイト
オーストラリアの学生ビザは48時間/2週間までは就労することが可能なため、現地でアルバイトの経験をすることができます。アルバイト中やシェアメイト・友人などと英語を話す機会も増えるため、より生きた英語を身につけることができます。また、レンタカーなどを借りて遠出をすることもできるでしょう。
日:カフェでのんびりリラックス
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:語学学校で仲良くなった友達と公園やビーチでBBQ
大抵の留学生は3ヶ月経った頃から急に英語を理解できるようになり、スムーズに話せるようになってきます。そのため、語学学校の教師や友人との会話もスムーズになって来るでしょう。生活にも慣れてくるので、外出の機会が増えたり、ネイティブの友人もできるかもしれません。
日:シドニー到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:語学学校で仲良くなった友達と観光へ
英語力によりますが、ショッピングなどの日常生活や友達との簡単なコミュニケーションなどができるようになります。公共交通機関にも慣れ、少し遠出もできるようになります。
日:シドニー到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:シドニーの街でショッピングやランチ
身に付く英語力はレベルによって様々ですが、シドニーの街の雰囲気を知ることができたり、カフェやレストランなどで英語で注文する経験ができます。また、ホームステイであれば、料理や国民性などオーストラリアのことを知ることもできます。
季節 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
平均最高気温 | 20℃ | 22℃ | 24℃ | 26℃ | 26℃ | 26℃ | 25℃ | 23℃ | 20℃ | 18℃ | 17℃ | 18℃ |
平均最低気温 | 12℃ | 14℃ | 16℃ | 18℃ | 19℃ | 19℃ | 18℃ | 15℃ | 12℃ | 10℃ | 8℃ | 9℃ |
服装 |
日中は半袖で過ごせることもあるが、朝晩は気温が下がるため、基本的に厚手の長袖(薄手のジャケットやセーター)と長ズボンが必要。 |
半袖・半ズボン・サンダルで過ごせる。屋内やバス、電車内は冷房が強いので、羽織るものを持ち歩いた方が良い。朝晩は基本的に涼しいため、日本のような寝苦しさは少ない。 |
日中は半袖で過ごせることもあるが、朝晩は気温が下がるため、基本的に厚手の長袖(薄手のジャケットやセーター)と長ズボンが必要。 |
日中はセーターと長ズボンで過ごせるが、朝晩は気温が下がるので、厚手のコートが必要。夜間は特に気温が下がるので、パジャマも厚手のものが良い。 |
シドニー人口 | 5,029,768人 |
NSW州面積 | 800,642 km² |
日本との時差 | 通常時 日本 +1時間 サマータイム期間 日本 +2時間 *サマータイムは10月の第一日曜日の午前2時に始まり、4月の第一日曜日の午前3時に終わる。 |
主な産業 | シドニーは商工業、金融、交通の街。シドニーのポート・ジャクソン港からは、小麦、羊毛、肉の輸出量が多く、特に羊毛の取引量は世界最大。シドニーは商業製品の製造が盛んだが、ニューサウスウェールズ(NSW)州全体では造船、製材、化学製品、農業土木機械、電気機械などの工業分野が発達している。また、シドニーには国内の証券や金融機関の大企業の本社がほとんどある。シドニーはとにかく求人数が多く、仕事を見つけやすいです。ワーキングホリデーではジャパニーズレストランのキッチンやホールの仕事などが1番見つけやすいです。 |
フライト | 成田空港・羽田空港から直行便あり |
所要時間 | 9時間40分(直航便)、乗り継ぎありの場合は13時間〜 |
空港名 | シドニー・キングスフォード・スミス国際空港(Sydney Kingsford Smith Airport) |
電車 | 国際線ターミナル駅からシティ中心部にあるセントラル駅まで約10分、18.70豪ドル(オパールカードの場合16.77豪ドル)で運行しており、運行間隔は15分。空港からシティまでの移動手段の中で一番速い。 |
タクシー | シティ中心部まで約25分・約45豪ドル、乗り場は到着ロビーの正面出口前。 |
シャトルバス | シティまで約25分、約15豪ドル。シドニーの民間会社が運営している5〜6人乗りのミニバンで、予約不要。15分間隔で、定員になり次第出発する。乗り場は到着ロビーを出て右方向に約60メートル歩いた所。 |
レンタカー | 利用する場合は到着ロビー前にカウンターがある。 |
電車、ライトレール(路面電車) | 乗車券としてオパールカード(NSW州の交通ICカード)が必要。電車は朝と夕方の通勤時間帯にピークがあり、その時間以外は割安となる。 |
バス | 公共バスは様々な路線があり、乗車券としてオパールカードを使用する。日本と違って、車内でバス停名の電光表示やアナウンスはない。バスについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ。 シドニー・ボンダイ・ポップオン・ポップオフは、2階建ての巡回観光バス。2路線あり、乗り降り自由で、チケットは24時間有効券と48時間有効券がある。チケット購入はオンライン、旅行会社やロックスにあるシドニー・ビジター・センター、または行き先によっては乗車時にドライバーから直接購入も可。 |
フェリー | 公共フェリーは乗船券としてオパールカードが必要。 民間のファスト・フェリー(高速船)や観光用フェリーもあり、サーキュラーキーのチケット売り場で乗船券を購入できる。 |
タクシー・ウーバー | タクシーはシティの大通りならどこでもすぐに捕まえられる。ウーバーはスマートフォン・アプリやグーグルマップからの予約が必要だが、タクシーより安く、居住者はウーバーを利用する人が増えている。 |
*公共交通機関は「平日」「土曜」「日曜・祝日」で運行時間が異なります。
ニューイヤーズ・デー New Year’s Day |
毎年1月1日 |
オーストラリア・デー Australia Day |
毎年1月26日 |
グッド・フライデー Good Friday |
イースター・サンデー前の金曜日 |
イースター・サタデー Easter Saturday |
イースター・サンデー前の土曜日 |
イースター・サンデー Easter Sunday |
オーストラリアの秋分の日以降、最初の満月が出た次の日曜日 |
イースター・マンデー Easter Monday |
イースター・サンデーの翌日 |
アンザック・デー Anzac Day |
毎年4月25日 |
クイーンズ・バースデー Queen’s Birthday |
6月第2月曜日 |
バンク・ホリデー Bank Holiday |
8月第1月曜日 |
レイバー・デー Labour Day |
10月第1月曜日 |
クリスマス・デー Christmas Day |
毎年12月25日 |
ボクシング・デー Boxing Day |
毎年12月26日 |
*NSW州の祝日は年毎に日付が変わるものもあります。バンクホリデーは銀行の休日。
シティの1人部屋 | 400豪ドル |
シティの4人相部屋 | 150豪ドル |
シドニーはオーストラリアで最も家賃が高いため、シェアハウスに住む留学生が多いです。
特にシドニーシティ内は、仕事や学校に行くのに便利なため、留学生に最も人気のある地域。シドニーシティではルームシェア(複数人で1つのベッドルームを使う)が最もポピュラーで、多国籍のシェアメイトと出会い、交流できる滞在方法の1つです。
家賃の高いオウンルーム(1人用ベッドルーム)や静かな環境を好む人は、比較的家賃の抑えられる郊外に住む傾向にあります。
履歴書(レジュメ)を作成して直接店や会社に配る方法と、下記のサイトなどで探し、オンラインで申し込む方法、人に紹介してもらうなどの方法があります。仕事探しの方法を詳しく知りたい方はこちらの記事へ。
専門職で長期的にオーストラリアへ滞在したい方は専門留学/TAFE制度を利用してみるのもおすすめです。
日本語サイト | 英語サイト | |
家探しサイト | JAMS.TV | Gumtree |
仕事探しサイト | JAMS.TV | Gumtree |
マル優(Maruyu) | 537-539 Kent St, Sydney NSW 2000 |
ミラクル(Miracle) | 644 George St, Sydney NSW 2000 |
ダイソー(Daiso) | 1/501 George St, Sydney NSW 2000 727 George St, Haymarket NSW 2000 |
無印良品(MUJI) | The Galeries, 500 George St, Sydney NSW 2000 |
ユニクロ(UNIQLO) | Midcity Shopping Centre, 1/197 Pitt St, Sydney NSW 2000 |
ほんだらけ(Hondarake Full Of Books) | 2/39 Liverpool St, Sydney NSW 2000 |
オーストラリアは世界的に見て治安が良く、シドニーもその例にもれず旅行者や留学生にとっても暮らしやすい環境です。だだし、日本ほど安全な国は世界でも珍しいので、滞在中は以下の項目に気を付けて、トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。
冒頭で述べたように、シドニーはオーストラリア最大の都市です。
シティには、言わずと知れたオペラハウス、ハーバーブリッジなどの観光名所が立ち並びます。他にもカフェやバー、レストランなどの食べ歩き、週末のマーケットでのショッピングなど、楽しみ方は色々です。日本にないものでは、カジノというエンターテインメントもあります。
歴史や美術を楽しみたい人は、博物館や美術館、ギャラリー巡りもお勧めです。シドニーには動物園や水族館もあるので、コアラ、カンガルー、ウォンバット、カモノハシなど、オーストラリアらしい動物にも是非会いに行きましょう。
シドニーを離れて郊外に行くと、有名なブルーマウンテンズ国立公園を始め、公園やビーチなど、オーストラリアらしい自然を満喫できる場所がたくさんあります。ワイン好きの人にはハンターバレーやオレンジなどのワイナリーツアーも良いでしょう。
以下、シドニーを中心に、NSW州内の観光やお楽しみスポットとして有名なロケーションを一部ご紹介します。
ホームステイとは一般家庭から宿と食事を提供してもらい、その家族の一員となって生活をする滞在方法です。実際の現地の方の生活を体験することにより、オーストラリアの文化や食事などを知ることができます。
一軒家やアパートなどに複数人で住むという滞在方法です。シェアハウスごとに国籍比率も異なるので、様々な国の友達ができます。居住人数や家賃は様々ですが、シティに近い便利な立地にもシェハウスはあるため、そういうところを選べば通学にも便利です。
日本でいうゲストハウスのような場所で、キッチンやシャワールームなどが共同となっています。シングルルームから6人部屋など、滞在人数は様々ですが、安くて便利な立地に滞在できるとして、人気の滞在方法の一つです。
ホテルにキッチンがついたような宿泊施設で、自炊したい方にオススメです。オーストラリアのホテルは基本的にセキュリティがしっかりしており、衛生面や設備面も快適で、初めて海外に滞在する方でも安心です。快適に滞在することができますが、やはり費用は高額になります。
サイト名 | サイトの特徴 | URL |
---|---|---|
JAMS.TV | シドニーに会社のある日本語のサイトで、シェアハウスの情報だけでなく、求人案内やコミュニティなどオーストラリアでの生活に必要な様々な情報が掲載されています。 | https://www.jams.tv/ |
日豪プレス | 日本語の情報サイトで、シェアハウス、求人、コミュニティなど様々な情報が掲載されています。 | https://nichigopress.jp/ |
Gumtree | オーストラリア全体の物件や求人情報などを掲載しています。英語のサイトのため、ある程度の英語力は必要ですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 | https://www.gumtree.com.au/ |
Flatmates | シェアハウスに特化した物件情報サイトです。物件の写真もたくさん掲載されているため、イメージが湧きやすいです。こちらも英語のサイトですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 | https://flatmates.com.au/ |
アイエルエスシー (ILSC)は徹底した母国語禁止のルールを設けており、幅広い選択授業の中から学べる学校です。仕事と勉強を両立させたい方や英語+αで学びたいことがたくさんある方にオススメです。
ロケーション | シドニーシティの中心地・タウンホール駅前 |
日本人比率 | 16% |
学生定員 | 690人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
地元のオーストラリア人や、ネイティブの学生も英語教師を目指して通うスクール!1953年設立以来の実績と50カ国に及ぶ世界最大のネットワークを誇るインターナショナルハウスメンバー校に属する、シドニー校です。日本人に人気の発音矯正クラスなども開講しています。
ロケーション | シドニーシティの中心地・タウンホール駅から徒歩5分程 |
日本人比率 | 10% |
学生定員 | 約1,000人(英語コース550名、専門500コース) |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
ラ・リングア(La Lingua)は会話中心コースが有名で、特にスピーキング力の強化に力を入れている学校です。リーズナブルな価格で質の高い授業を受けることができ、先生と生徒の距離が近くアットホームな環境も魅力の一つ。児童英語教師コース(J-SHINE&TECSOL)も人気です。
ロケーション | シドニーシティの中心地セントラルステーションから5分 タウンホールステーションから10分 |
日本人比率 | 20% |
学生定員 | 140人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
先生との20分のプライベートレッスンが何度でも無料受講可、日本人が少なく英語環境でしっかり学べます。就職支援ワークショップやビジネス英語、企業インターンシップにも力を入れており、キャリア志向の方にもおすすめです。
ロケーション | シドニー 、シティ中心地 |
日本人比率 | 6% |
学生定員 | 約350人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
APCの姉妹校であるEUは、一般英語はもちろんIELTSやケンブリッジ検定コース、ビジネス英語など幅広く提供しています。経験豊富な質の高い教師陣とリーズナブルな価格、多国籍の環境が人気の学校です。
ロケーション | シドニーシティ中心部 |
日本人比率 | 7% |
学生定員 | 約350名 |
日本人スタッフ | 常駐 |
公式HP |
シドニーはオーストラリアで最も栄えている都市かつ、留学先として人気のため、留学生向けの求人数も多く、日本食レストランでの仕事など他の都市に比べ、英語力に自信がなくても仕事を見つけられる確率が上がります。また、留学生を含めシドニーに住んでいる日本人も多いので、日本の製品を販売しているお店も多く、初めての留学でも安心して生活することができます。語学学校や専門学校、大学の数も多いため、予算やコース内容など自分の希望に近い条件で英語や専門分野を学ぶこともできます。また、シドニーは大都市でありながらキレイなビーチも近く、世界遺産であるブルーマウンテンズなど大自然も近いため、長期留学でも飽きることなく生活や観光を楽しむことができるでしょう。