このエリアには元々はアボリジニー(オーストラリア先住民族)のターバル族が住んでいましたが、1823年にヨーロッパの冒険家ジョン・オクスレイ率いる探検隊がモートン湾とブリスベン川周辺を航海したことで、ヨーロッパ人に認知されました。
1824年にはニューサウスウェールズ(NSW)植民地政府が、現在のレッドクリフ地区のモートン湾岸に流刑植民地を設立しました。その流刑地は1年で放棄され、現在のブリスベンのシティ中心部にあたるブリスベン川の半島に移転。その後、1838年には一般のヨーロッパ人の入植が始まりました。「ブリスベン」という地名は、かつてのNSW州知事トーマス・ブリスベンにちなんで命名されました。
そして1859年、QLD州はNSW州から分割した植民地であると宣言し、ブリスベンを州都に定めました。これは1902年に正式に承認されました。
1988年には万国博覧会が開催されることをきっかけにブリスべン川南岸が開発され、ブリスベンは急速に成長しました。現在は現代的な街の風景と、自然の両方を楽しめる地域として留学生にも人気です。
タビケン留学では、CBDもありビジネスが盛んな土地であるブリスベンを初めとしたオーストラリアへの留学をサポートをしています。お気軽にご相談ください。
ブリスベンはサンシャインステートと呼ばれるクイーンズランド州に位置しているだけあって、一年を通して寒暖差があまり大きくなく、ほとんどが暖かく過ごしやすい気候です。そのため、一年の中で寒暖差が非常に大きいメルボルンなどと比べ、急な気温の変化で体調を崩してしまう心配が少ないというメリットがあります。さらにブリスベンは日本よりも晴天率が高く、予定が雨でキャンセルになるということも少ないこともメリットの一つです。
ブリスベンは中心地は高層ビルやショッピングセンターがあり、都会らしい雰囲気を楽しむことができますが、人口ビーチやボタニカルガーデンなど自然を感じられるスポットもあります。公共交通機関も発達しており、通勤、通学、観光にも大変便利です。
ブリスベンには語学学校や専門学校をはじめ、大学やカレッジなどさまざまな教育機関があります。語学学校でも一般英語やIELTSなどの試験に特化したコースもあり、卒業後には大学進学に向けたコースもあります。そのため、ブリスベンには大学進学を目指している留学生も多く、語学学校でも質の高い教育を受けることができます。ITやビジネス、看護、福祉、飛行機の整備士などさまざまな専門知識やスキルを身につけることも可能です。
物価が高いと言われているオーストラリアですが、シドニーやメルボルンと比べるとブリスベンの物価はやや低めです。例えば、シドニー市内の一人部屋は$250〜350/週ですが、ブリスベンでは$150〜250と、シドニーに比べると家賃は低いです。家賃は毎月の必要経費なので、安く快適な生活を送れることはメリットだと言えます。
ブリスベンはオーストラリア第三の都市で、中心部にはショッピングセンターや高層ビルもありますが、1〜2日でブリスベン市内を観光できてしまうほどコンパクトな街です。なので、観光としては少し物足りなさを感じるかもしれませんが、気候も穏やかで、都会と自然のバランスもいいため、勉強に専念する環境としては最適と言えます。観光で人気の都市、ゴールドコーストへも電車で1時間ほどで行けるため、休日を利用して観光を楽しむこともできます。
ブリスベンは日本より晴天率が高く、1年を通して晴れの日が多いです。そのため、必然的に紫外線の量も多くなるため、日焼け対策は特にしっかり行うことをオススメします。オーストラリアでは全体的に紫外線が強く、日焼け止めやサングラスは必須アイテムです。
ブリスベンでは求人数はそれほど少なくはありませんが、シドニーやメルボルンに比べると劣る部分はあります。そのため、仕事の競争率が高く、就きたい仕事に就けないなど仕事探しに苦労することはよくあります。ローカルのカフェやレストランなどの仕事は数多くありますが、ある程度高い英語力が求められるため、英語が苦手な方は特に厳しいと感じるでしょう。日本食レストランなどの仕事もありますが、日本人留学生も多いため競争率が高く、仕事を見つけるのに時間がかかることもあるので、金銭には余裕を持っておくことをオススメします。
ブリスベンはクイーンズランド州にあり、サイクロンや豪雨により洪水などの災害が起こることがあります。街の中心を流れるブリスベン川も数十年に1回、洪水により大きな氾濫を起こしています。最近では2022年に約50万人に避難指示が出され、停電などにより生活にも影響を及ぼしました。自然災害が起こる可能性もあることを頭に入れ、対策をして過ごす必要があります。
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 434万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 163万円〜 |
滞在費 | 11万円(ホームステイ1ヶ月)+96万円〜(シェアハウス11ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 24万円 |
OSHC費用 | 735豪ドル(14ヶ月分) |
その他雑費 | 約120万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 197万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 80万円〜 |
滞在費 | 11万円(ホームステイ1ヶ月)+ 44万円〜(シェアハウス5ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 11〜14万円 |
OSHC費用 | 366豪ドル(7ヶ月分) |
その他雑費 | 35〜65万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 116万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 40万円〜 |
滞在費 | 11万円(ホームステイ1ヶ月)+ 17万円〜(シェアハウス2ヶ月) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 5〜7万円 |
OSHC費用 | 209豪ドル(4ヶ月分) |
その他雑費 | 17〜35万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 40万円〜 |
航空券 | 約6〜12万円 |
語学学校 | 14万円〜 |
滞在費 | 約11万円〜(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1〜2万円 |
OSHC費用 | 104豪ドル(2ヶ月分) |
その他雑費 | 約7〜12万円 |
項目 | 費用 |
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合計 | 22万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 7万円〜 |
滞在費 | 4〜6万円(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1万円 |
OSHC費用 | 51豪ドル(1ヶ月分) |
その他雑費 | 3〜7万円 |
日:モートン島でシュノーケリング
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業+アルバイト
金:授業+アルバイト
土:アルバイト
1年間しっかり英語を勉強することによって、かなり英語力が身に付きます。そのため、最初は日本食レストランでアルバイトをしていたのが、後半にはローカルのカフェでアルバイトができるようになるなど、留学中に経験できることも増えます。また、英語力が上達することにより、専門学校への進学も可能になるなど、新たな選択肢も生まれてくるでしょう。
日:ゴールドコーストまで日帰り旅行
月:授業+アルバイト
火:授業
水:授業+アルバイト
木:授業
金:授業+アルバイト
土:アルバイト
オーストラリアの学生ビザは48時間/2週間までは就労することが可能なため、現地でアルバイトの経験をすることができます。アルバイト中やシェアメイト・友人などと英語を話す機会も増えるため、より生きた英語を身につけることができます。また、レンタカーなどを借りて遠出をすることもできるでしょう。
日:美味しいコーヒーを飲みながらカフェで英語の勉強
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:街中にある人工ビーチでリラックス
大抵の留学生は3ヶ月経った頃から急に英語を理解できるようになり、スムーズに話せるようになってきます。そのため、語学学校の教師や友人との会話もスムーズになって来るでしょう。生活にも慣れてくるので、外出の機会が増えたり、ネイティブの友人もできるかもしれません。
日:ブリスベン到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ブリスベンの街でショッピング
英語力によりますが、ショッピングなどの日常生活や友達との簡単なコミュニケーションなどができるようになります。公共交通機関にも慣れ、少し遠出もできるようになります。
日:ブリスベン到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ブリスベンの街を散策
身に付く英語力はレベルによって様々ですが、ブリスベンの街の雰囲気を知ることができたり、カフェやレストランなどで英語で注文する経験ができます。また、ホームステイであれば、料理や国民性などオーストラリアのことを知ることもできます。
季節 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
平均最高気温 | 23℃ | 25℃ | 26℃ | 28℃ | 29℃ | 28℃ | 27℃ | 25℃ | 23℃ | 20℃ | 20℃ | 21℃ |
平均最低気温 | 14℃ | 17℃ | 19℃ | 21℃ | 22℃ | 22℃ | 20℃ | 18℃ | 13℃ | 12℃ | 10℃ | 11℃ |
服装 |
日中は半袖で過ごせるが、4月以降は涼しくなり朝晩は気温が下がるため、薄手の長袖があると良い。 |
半袖・半ズボン、サンダルで過ごせる。屋内やバス、電車内は冷房が強いので、羽織れるものを持ち歩いた方が良い。 |
日中は半袖で過ごせるが、朝晩は気温が下がるため、薄手の長袖があった方が良い。 |
日中は薄手の長袖でも過ごせるが、朝晩は気温が下がるので厚手のコートが必要。夜間は特に気温が下がるので、パジャマも厚手のものが良い。 |
ブリスベンの人口 | 2,360,241人 |
QLD州面積 | 1,730,620 km² |
日本との時差 | 日本+1時間(サマータイム無し) |
主な産業 | オーストラリア第3の都市ブリスベンでは、精油、金属加工術、船内荷役、製紙、などの第二次産業が盛んで、QLD鉄道の鉄道工場もある。 また、市内中心部の商業地区(CBD)に高層の複合商業ビル建設も進んでいる他、郊外の商業団地ではIT、金融系サービスなどの第三次産業も活発。 QLD州のエントランスとして、観光業や高等教育も産業として発展している。ブリスベンはCBDもありビジネスが盛んな土地です。ワーキングホリデーでは飲食店のスタッフの仕事にも挑戦できます。 |
フライト | 成田からの直行便あり。 |
所要時間 | 9時間(直航便)、乗り継ぎありの場合は13時間〜 |
空港名 | ブリスベン空港 |
エアートレイン | 空港内、または空港と市内の間を結ぶ電車。国際線と国内線ターミナルに走っているほか、空港からブリスベン市内、およびゴールドコーストまでを結ぶ。ブリスベン市内数カ所の駅までは約25分、ゴールドコーストのネラング(Nerang)駅及びロビーナ(Robina)駅までは約1時間35分。 |
スカイトランス | コーチトランス社が運営する空港バス。国際線ターミナルを出発し、約35分で市内のトランジット・センターまで行く。予約をすれば、どのホテルにでも送ってくれる。 |
タクシー | 到着ロビーを出たところに乗り場がある。市内までは約20分、料金は約50豪ドル。 |
レンタカー | 到着ロビーにハーツやエイビス、バジェット、スリフティなどのオフィスがある。ほとんどが運行距離無制限で、乗り捨ても可能。 |
路線バス、長距離バス | 市内には、ブリスベン交通局が運営するバスが6種類走っている。市内観光には無料循環バスのフリー・ループがおすすめ。バスの全部に「Free Servise」と表示されている。約10分間隔で運行しシティ・ホールや植物園を回り、赤い看板の停留所で乗降する。
その他の路線バスは有料。QLD州の交通ICカード「ゴーカード(Go Card)」を事前に購入・チャージしておくか、乗車時にドライバーからチケット(切符)を購入。料金はシティを中心に放射線状に広がるゾーン制で、市内なら4.5豪ドル〜。インターネットの他、ローマ・ストリート駅の上階にあるブリスベン・トランジット・センター(Brisbane Transit Centre)で時刻表やバス路線図を入手できる。 ブリスベン・トランジット・センターから、グレイハウンド社などの民間バス会社によりゴールドコーストやシドニー行きのコーチ(長距離バス)が発着している。 |
シティ・サイツ | 市街地周辺の観光地を巡るバスで、青い車体が目印。アンザック広場前から45分間隔で出発。停車ポイントはシティ・ホール、旧風車小屋、植物園などの19箇所で、どこからでも乗り降り自由。バスやフェリーも無制限に乗れる。チケットは乗車時にドライバーから購入するかインフォメーション・センターで購入。 |
フェリー | ブリスベン川の対岸に渡る時や、美しい街並みを眺めるのに最適。定期フェリーの発着場は、エドワード通りのフェリー・ターミナルをはじめ15カ所。切符は船内で購入できる。高速フェリーのシティ・キャットは、ブレッツ・ワーフ(Bretts Whalf)〜シティ〜QLD大学を結んでいる。
また、ツアーも各種催行されている。クラブ・クロコダイル・リバークィーンズ号(The Club Crocodile River Queens)は、所要1時間30分の観光クルーズで、シーフード・ランチやアフタヌーン・ティーなどが楽しめる。 |
タクシー | 流しのタクシーもいるが、タクシー・スタンドで待つか電話で呼ぶ方が確実。料金は、初乗りが2.5豪ドル(夜間は3.7豪ドル)で、1キロごとに1.76豪ドル加算される。 |
シティトレイン | ブリスベン市内のローマ・ストリート駅から放射線状に、広範囲にわたり路線網が伸びている電車。料金は4.5豪ドル〜。ICカードのゴーカードを使うか、切符は改札口横の自動券売機で買う。駅で時刻表やルートマップを入手しておくと良い。 |
ニュー・イヤーズ・デー New Year’s Day |
毎年1月1日 |
オーストラリア・デー Australia Day |
毎年1月26日 |
グッド・フライデー Good Friday |
イースター・サンデー前の金曜日 |
ザ・デイ・アフター・グッド・フライデー The Day After Good Friday |
イースター・サンデー前の土曜日 |
イースター・サンデー Easter Sunday |
オーストラリアの秋分の日以降、最初の満月が出た次の日曜日 |
イースター・マンデー Easter Monday |
イースター・サンデーの翌日 |
アンザック・デー Anzac Day |
毎年4月25日 |
レイバー・デー Labour Day |
5月第1月曜日 |
ロイヤル・クイーンズランド・ショー Royal Queensland Show (ブリスベン・エリアのみの祝日) |
8月第1または第2水曜日 |
クイーンズ・バースデー Queen’s Birthday |
10月第1月曜日 |
クリスマス・デー Christmas Day |
毎年12月25日 |
ボクシング・デー Boxing Day |
毎年12月26日 |
*祝日は年毎に日付が変わるものもあります。
シティの1人部屋 | 160豪ドル |
シティの4人相部屋 | 125豪ドル |
オーストラリア第3の都市であるブリスベンは、シドニーやメルボルンと比較して家賃が安い傾向にあります。ブリスベン・シティの中心部から遠くなるほどシェアハウスの家賃が安くなるため、学校や職場の立地、交通手段(バス、電車、徒歩など)と併せて検討しましょう。
履歴書(レジュメ)を作成して直接店や会社に配る方法と、下記のサイトなどで探し、オンラインで申し込む方法、人に紹介してもらうなどの方法がある。仕事探しの方法を詳しく知りたい方はこちらの記事へ。
専門職で長期的に滞在したい方はオーストラリアの専門留学/TAFE制度を利用してみるのもおすすめです。
日本語サイト | 英語サイト | |
家探しサイト | 日豪プレス | realestate.com.au
|
仕事探しサイト | 日豪プレス |
不二マート(Fuji Mart) | Buranda Village 264 Ipswich Rd, Woollongabba, Brisbane, QLD 4102 |
Genki Mart | 3/24 S Pine Rd, Alderley QLD 4051 |
A Plus Mart | 161 Elizabeth St, Brisbane QLD 4000 |
オーストラリアは一般的に、治安が良い国とされています。しかし日本と比較すると犯罪発生率は高く、近年はブリスベンでも留学生が被害者となる事件も起きています。
夜間に1人で出歩くなど、日本では常識でも海外では危険な行為になるものもあります。現地での常識や習慣をよく理解し、常に注意して行動することが大切です。もし帰宅が暗い時間になったら短距離でもタクシーに乗るなど、コストより身の安全を第一に考えましょう。
知らない人と金銭や物のやりとりを安易にしない、知らない人の車に乗ったり安易について行かない、気軽に家を教えたり相手の家に行かないなど、落ち着いて冷静な判断をしましょう。また、当然のことですが窓もドアもしっかり戸締りをしましょう。
スリや置き引きもよくある犯罪です。バッグなどは短時間でもしっかり閉め、荷物は少しでも放置しないといったことを、街頭だけでなく学校や職場でも徹底するのがルールです。
街の中心に蛇行した大きな川が流れる、という独特の地形をしたブリスベン。川を挟んだ両岸の地域は、橋やフェリーによって結ばれています。ブリスベン・シティ(市街地)は比較的平坦な地形ですが、街の西側には眺めが美しいマウント・クーサなどの小高い山や森林が点在しており、自然環境に近い距離の街でもあります。
ブリスベン川の大きなカーブとアン通り(Ann St.)に囲まれた三角形のエリアがシティと呼ばれる街の中心部。碁盤の目のように整然と並ぶ通りは、南北を走るものに女性名、東西に走るものに男性名が付けられています。
ビジネスの中心地としての素顔が随所に見られ、シティ・ホールの近辺やイーグル通り(Eagle St.)には高層ビルが立ち並んでいます。また、植民地時代の名残りを見せるコロニアル風の建物も目につき、新旧の顔が織りなす趣のあるエリアです。
ブリスベン川には優雅なクルーズ船が行き交い、川の両岸はシティ川に植物園やクラシカルな建物が特徴のカジノ、対岸には人工ビーチや飲食店が並ぶサウス・バンク・パークランドと、豊かな緑とエンターテインメントに囲まれています。また、郊外にはローン・パイン・コアラ保護区など、オーストラリアの動物と出会えるお楽しみもあります。
ホームステイとは一般家庭から宿と食事を提供してもらい、その家族の一員となって生活をする滞在方法です。実際の現地の方の生活を体験することにより、オーストラリアの文化や食事などを知ることができます。
一軒家やアパートなどに複数人で住むという滞在方法です。シェアハウスごとに国籍比率も異なるので、様々な国の友達ができます。居住人数や家賃は様々ですが、シティに近い便利な立地にもシェハウスはあるため、そういうところを選べば通学にも便利です。
日本でいうゲストハウスのような場所で、キッチンやシャワールームなどが共同となっています。シングルルームから6人部屋など、滞在人数は様々ですが、安くて便利な立地に滞在できるとして、人気の滞在方法の一つです。
ホテルにキッチンがついたような宿泊施設で、自炊したい方にオススメです。オーストラリアのホテルは基本的にセキュリティがしっかりしており、衛生面や設備面も快適で、初めて海外に滞在する方でも安心です。快適に滞在することができますが、やはり費用は高額になります。
サイト名 | サイトの特徴 | URL |
---|---|---|
ブリスベン掲示板 | ブリスベンのシェアハウスや求人など、生活に役立つ情報を掲載している日本人向けのサイトです。日本語なので初めての物件探しにオススメです。 | https://kaigai-bbs.com/aus/bne/ |
日豪プレス | 日本語の情報サイトで、シェアハウス、求人、コミュニティなど様々な情報が掲載されています。 | https://nichigopress.jp/ |
realestate.com.au | 英語のサイトですが、家賃や部屋数など好みの条件でフィルターをかけて検索できるのがメリットです。ブリスベンだけでなく、他の都市の物件も掲載されています。 | https://www.realestate.com.au/ |
Flatmates | シェアハウスに特化した物件情報サイトです。物件の写真もたくさん掲載されているため、イメージが湧きやすいです。こちらも英語のサイトですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 | https://flatmates.com.au/ |
オーストラリアに7つのキャンパスを持つLexis Englishは、多国籍の留学生が集まり熱心に英語を学ぶ傍ら、午後のアクテビティや週末のエクスカージョンなどを通してたくさんの友達ができる工夫がされています。
ロケーション | ブリスベン中心部 |
日本人比率 | 25% |
学生定員 | 200人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
ブリスベン中心地に位置し、周囲にはショッピングモールやカフェ、レストラン、銀行など生活に必要な施設がほとんど揃っており、学生生活にも大変便利な環境。留学する理由や目的もさまざまの中、IH Brisbane ALSはコースやプログラムが豊富で、独自のフレキシブルなタイムテーブルで勉強も遊びも仕事も両立させることができます。
ロケーション | ブリスベンシティ中心 |
日本人比率 | 英語コース:16%~22%(7月8月がピークです)専門コース:8% |
学生定員 | 350~400人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
オールブライトはシドニーをはじめ、メルボルン・ブリスベン・アデレードにキャンパスがあり一般的な英語コースにくわえ様々なコースが用意されています。大学への進学を希望している人や在学中に進路変更したい場合でも効率良く勉強できるのが魅力で、<a href="https://tabiken-ryugaku.co.jp/au/">オーストラリア</a>教育機関から認定を受けていることから、英語教育の質は国のお墨付き。短期間で英語力がアップできるようにプログラムが組まれています。
ロケーション | ブリスベン中心部 |
日本人比率 | 11~15% |
学生定員 | 約800人 |
日本人スタッフ | なし(メルボルン校に常勤。他のキャンパスからは電話やZOOMで相談可) |
公式HP |
Langportsは、ブリスベンとゴールドコーストで質の高い英語学校を運営しています。革新的でユニークなコースを提供し、Langportsのスタッフは高水準の教育と学生サービスを提供し続けています。Langportsは、2011年~2015年、2018年、2019年の7年間、「Best Language School in Australia」を受賞しています。
ロケーション | ブリスベン中心地 |
日本人比率 | 20% |
学生定員 | 300~400人 |
日本人スタッフ | 日本人スタッフ在籍 |
公式HP |
BROWNSでは一般英語コース、進学英語コースや試験対策コースはもちろん、大人気のバリスタコース、有給インターンシップ、ボランティアプログラムなど様々なコースを提供しています。世界中からたくさんの生徒が集まっているので国際色豊かなキャンパスで世界中に友達をつくることができます!
ロケーション | メルボルンシティ中心地 |
日本人比率 | 15% |
学生定員 | 200名 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
ブリスベンはオーストラリア第三の都市と言われ、シドニー、メルボルンに次ぐ都市です。そのため、比較的求人数も多いですが、シドニーやメルボルンに比べると仕事探しは難しく感じるかもしれません。しかし、語学学校もたくさんあるためしっかり勉強すればそれほど困ることはないでしょう。ブリスベンは一年を通して暖かいため、寒いのが苦手という方にもオススメです!また、晴天率も非常に高いので、アウトドアが好きな方も雨のせいで予定がキャンセルになるということも少ないでしょう。街の中心にはボタニカルガーデンや人口ビーチもあるため、日々の生活の中で都会と自然を両方楽しむことができます。