語学留学とは一般的に3カ月から1年の期間で英語学習に特化して学ぶことを指します。語学留学は多くの留学プログラムの基本となるもので、初留学の方や現時点で英語が全くできないという方でも安心して参加することができます。3カ月から1年間という期間でじっくりと英語を学び、そこで培った英語力を使って、海外の大学や専門学校に進学したり、海外・日本を問わずグローバルな環境で働くことも将来的に可能になってきます。
海外生活を通して英語力を伸ばすことで人生を変える!
グローバル化が急速に進む国際社会の中で英語だけではなく海外での生活を通してさまざまな文化や宗教・考え方を受け入れ、世界中の人たちとコミュニケーションを取ることは人としても成長でき、世界最先端の情報をキャッチできる人材になることができると言えるでしょう。英語圏で語学留学をする国としては、アメリカ、カナダ、イギリスそしてオーストラリアが有名です。その中でもオーストラリアは大変人気で安全面、環境面、教育面で世界トップクラス!世界中の留学生がこぞってオーストラリアに留学しています。
日本とオーストラリアの時差は30分~2時間とほとんど時差がありません。オーストラリアはとても広大な土地があり、国内での時差もあり、夏のシーズンにはサマータイムがあったりしますが、日本と時差は最大でも2時間となっているので、日本にいる友達や家族と連絡を取りたいときも、とても便利な場所になっています。また、オーストラリアは日本同様に先進国なので、安全面でもとても安心して留学することができます。世界でも住みやすい国ランキング上位の都市がたくさんあり、日本からのフライトを考えても多くの直行便が飛んでいるので非常に語学留学をしやすい国と言えます。
オーストラリアは世界中から英語を学びたい学生や、大学や専門学校で特別なスキルや分野を学ぶ学生が多く集まります。また、ヨーロピアンからも人気な留学先で、オーストラリアで語学留学することで世界各国の友達を作ることもできるでしょう。国民の4人に1人はオーストラリア以外で生まれた人びとなので、それぞれの国の文化や考え方を尊重し、どの人種や民族に対しても公平に受け入れる風土があります。学校水準も世界トップクラスの学校が多く、国が定める留学生を受け入れる法律などがしっかりしており、学生を守る制度がたくさんあります。そのため世界最先端の留学大国であり、日本人の方が語学留学をするのに選ぶ国として非常に人気となっています。
英語の語学留学先としてアメリカやカナダが有名ですが、留学中の仕事への規制(就労禁止など)があります。その点オーストラリアは語学留学の学生ビザの方でも、2週間で48時間までの就労が法的に認められており、英語学習をしながら海外で働く経験を積むことも可能です。また、働くことができることは資金面でも大きなメリットとなります。多くの留学生は現地到着後、生活が落ちついたら仕事探しをして、その収入で現地での生活費を補うことができています。語学学校でしっかり英語を学び、仕事で実践してリアルな英語を吸収したりアウトプットすることでグルーバル人材として成長でき、将来の目標へ繋げていくことができるでしょう。
ワーキングホリデービザで学校の通える期間は17週間なのに対し、語学留学(学生ビザ)では最大約60週間まで学校に通うことが可能です。英語取得は数カ月学校に通うことだけでは、決して十分ではありません。オーストラリアの語学留学(学生ビザ)をすることによって、しっかりと基礎から上級レベルまで英語を伸ばしていくことができます。
他国の語学留学ではWork permit(就労許可)がなかったり働くことが難しかったりしますが、オーストラリアの語学留学では実際に働くことができます。もちろん本来の目的は語学学習ですので、2週間で48時間までと規制はありますが、仕事を通してさまざまな経験やスキル、実践英語を学び滞在費用まで稼ぐことができます。
語学学校では基本的に12週間の就学ごとに、希望で最大4週間のホリデー(休暇)期間を取ることができます。このホリデー期間を使って、広大なオーストラリアをラウンドトリップや観光・旅行をしたり、この期間中には仕事の時間制限がなくなるので、フルタイムとして働くことも可能です。
オーストラリアで、3カ月から約1年の語学留学を目的とする場合、学生ビザを取得して留学します。
ビザタイプ | 学生ビザ |
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申請条件 | 申請時に6歳以上であること |
ビザ申請料 | 1600豪ドル ※2024年7月より申請代金が変更となりました |
就労条件 | 2週間で48時間 ※2023年7月より時間が変更となりました。 |
その他 |
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申請方法 | オンライン申請のみ可能です |
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支払い方法 | クレジットカード払いのみ |
使用可能クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、International American Express |
申請料 | 1600豪ドル |
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パスポート | 有効期限が1年以上あるもの |
留学生用健康保険(OSHC) | OSHC(海外留学生保険)は、オーストラリアの国民保険であるメディケアでの補償と同等のものを留学生に提供し、留学生がオーストラリア滞在中の病気や怪我などの際に適切な医療を少ない負担で受けられるようにするためのものです。このOSHCは主に、オーストラリアの民間最大手保険会社で取り扱われています。 オーストラリア政府により、オーストラリアへ学生ビザで滞在する全ての学生はOSHCへの加入が義務付けられています。また、こちらは学生ビザの期間全体で加入している必要があります。 |
入学許可証(CoE) | CoE(Confirmation of Enrolmentの略)は、入学許可証のことです。これは入学申請後、学校が政府に対し、入学申請した学生がその学校で就学することを保証する証明書です。この証明書と、証明書に記載されているCoEナンバーが、学生ビザ申請時に必要となります。 |
GTE Assessment | GTE(The genuine Temporary Entrantの略)は、学生ビザ申請者がしっかりとした就学目的のある一時的な入国者であるかどうかを確認するために行われる審査のひとつで、非常に重要なものです。この審査はビザ申請の段階で行われ、自分がGTE要件を満たしている正当性を2000字以内(2000letters以内)で説明します。 |
移民局の状況により発給までにかかる日数は異なります。ビザ申請からビザ取得までの期間は、国内外での申請に関わらず2ヶ月程が目安となります、遅くとも3ヶ月前には準備をして余裕を持って申請しましょう。
※ビザ申請後に健康診断の受診や追加書類の提出が求められることがあります。その場合、追加で4〜6週間以上要することもあります。滞在期間 | オーストラリア約6カ月 |
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就学内容 | 一般英語コース12週間→ホリデー4週間→ビジネス英語12週間 |
オーストラリアでのお仕事例 | レストランジョブ4カ月 |
オーストラリアの滞在先 | ホームステイ1カ月→シェアハウス |
準備費用 | 約90万円 |
到着から2カ月は英語学習だけに集中して、オーストラリアの生活に慣れてきた3カ月目から実践英語を鍛える為にも仕事をスタート。12週間の就学ごとに、最大4週間のホリデーを入れることができるので、そのホリデー期間を利用して旅行をしたり、フルタイムで仕事をすることもできます。
滞在期間 | オーストラリア約1年間 |
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就学内容 | (12週間就学+4週間ホリデー)✕4ターム |
オーストラリアでのお仕事例 | レストランジョブ4カ月+カフェ6カ月 |
オーストラリアの滞在先 | ホームステイ1カ月→シェアハウス |
準備費用 | 約150万円 詳しい留学費用はこちら |
1年間の語学留学では基礎英語から実践的な英語までしっかり学び英語学習をすることができます。留学生活の後半では一般英語だけではなく、IELTSやケンブリッジといった試験対策コースやビジネス英語コースを受講することも可能で、将来英語を使って仕事をしたり、日本帰国後の就職を見据えしっかりと学習することが可能です。
滞在期間 | 学生ビザ1年+ワーホリ1~3年 |
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就学内容 | (12週間就学+4週間ホリデー)✕4ターム |
オーストラリアの仕事 | 幅広い仕事が可能 |
オーストラリアの滞在先 | ホームステイ1カ月→シェアハウス |
準備費用 | 約150万円 詳しい留学費用はこちら |
ワーキングホリデー制度では学校に行くことができる期間が限られており、最大でも17週間しか学校で勉強することができません。また、ワーキングホリデーはフルタイムで働くことが認められているにも関わらず、学校に行っている期間で消化してしまうのは勿体ない。限られたファーストワーホリの1年をフルで仕事や実践の英語の期間にする為に、初めに学生ビザで語学留学をして学校に通い、その後ワーキングホリデーをスタートするというプランがあります。
滞在期間 | オーストラリア約2年間~ |
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就学内容 | 語学学校12カ月→ビジネス専門学校1年〜2年 |
オーストラリアの仕事 | 幅広い仕事や現地企業インターンなども可能 |
オーストラリアの滞在先 | ホームステイ1カ月→シェアハウス |
準備費用 | 約180万円 詳しい留学費用はこちら |
1年間じっくりと英語力を高めた後に、オーストラリアの専門学校に通い、ビジネスや会計、マッサージやビューティー等幅広いコースの中から専門分野の知識やスキルを磨くことができます。スキルを磨くことで世界に通用する人材となり、グローバルに活躍が期待できたり、オーストラリア永住の道も見えてきます。
英語初級から受講可能で、初めてのご留学の方はほとんどの方が一般英語コースからのスタートとなります。リーティング・スピーキング・リスニング・ライティングの4技能をバランス良く鍛えることができ、クラスは初級~上級まであります。
スピーキング特化コースでは日々の生活の中で特によく使う英語表現や様々なシチュエーションの中でより実践的で使える英語を学んでいきます。スピーキングコースに入る前には基礎英語や一般英語をしっかり学んでから受講した方がより効果的な学習が可能です。
IELTSはオーストラリアを初めとする多くの国で公的に認められた英語力を証明する試験で、専門学校/TAFEや大学・または移住やビジネスのビザを取得するときにスコアが必要になる場合もあります。試験は4技能(リーティング・スピーキング・リスニング・ライティング)全てがテスト項目となり、IETLS学習をする事によって基礎英語力を高めることはもちろん、アカデミックな英語も学ぶ事ができます。
ケンブリッジ検定は試験を統括しているケンブリッジ大学のイギリスだけでなく、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど多くの国の、様々な教育機関や企業にも認識されている国際レベルの英語検定試験です。オーストラリアでケンブリッジ検定を学ぶことによって日本での就職も有利になったり、基本的な英語力を伸ばすことができます。試験ではリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、グラマーの5つの分野に分かれ試験されます。
一般英語よりもステップアップして、ビジネスのフィールドでも使える英語を学びます。トピックは経済や政治・ITサービス等幅広く英語でのディスカッション(議論)やプレゼンテーションの内容があったり、ビジネスのシチュエーションでよく使う表現や単語、ビジネスで必要なメールやレポート等の作成も学んだりします。
学校によっては看護英語や観光英語、日本語講師資格コース(J-SHINE)やホスピタリティー英語を学ぶコース等、専門分野に特化した英語を学ぶことができるコースのある学校もあります。
EAP進学英語コースでは英語圏の大学等へ進学を希望する方が身につけておかなければならないプレゼンテーションやライティング、参考文献スキルなどを集中的に勉強していきます。コース修了後は以下のスキルを身につけることができます。
①講義を理解し、チュートリアルで積極的に発言する
②小論文やレポート等のアカデミックな文章が書けるようになる
③難しいトピックのリサーチができるようになる
2023年2月に開校したパースでは2校目になるパースシティ校。ビーチ近くのスカボロー校とは異なり、パースシティ中心地に校舎があり、仕事や滞在先が見つけやすいロケーション。
パース市内ではあるが、静かで落ちついた地域にある。ヨーロッパや南米の学生が多く、フレンドリーな中にもしっかり英語が学べる環境。
地元のオーストラリア人や、ネイティブの学生も英語教師を目指して通うスクール!1953年設立以来の実績と50カ国に及ぶ世界最大のネットワークを誇るインターナショナルハウス。そのメンバー校に属するアデレード校は2022年10月オープン、2023年5月に新校舎に移動したばかりの新設校です。
Langportsは、ブリスベンとゴールドコーストで質の高い英語学校を運営しています。革新的でユニークなコースを提供し、Langportsのスタッフは高水準の教育と学生サービスを提供し続けています。Langportsは、2011年~2015年、2018年、2019年の7年間、「Best Language School in Australia」を受賞しています。
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留学の成功はプランニングが大きく鍵を握っています。コンサルタントは全員留学経験者。だからこそあなたには成功して欲しい。そのような思いを持ってご対応致します。
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海外での生活でご本人様も親御様も心細い気持ちや心配があるかと思いますが、現地で親御様のご連絡やご要望にも可能な限りご対応いたしますのでご安心くださいませ。トラブルや緊急時は全てご自身で解決しようとせずに、お気軽にスタッフへご連絡くださいませ。
満足度No.1のフィリピン+欧米圏への2つの国を経験する留学スタイル
タビケン留学は2カ国留学エージェントとして多くの方の留学サポート経験があります。
2カ国留学とは1カ国目のフィリピンで英語力を伸ばした後に、2カ国目でその英語力を活用することで留学をより効果的なものにする留学方法です。
まず、1カ国目のフィリピンで、できるだけコストをかけずに英語を集中的に勉強して、英語の基礎+コミュニケーションに問題がない程度まで英語力を伸ばします。
その後に欧米圏へ行き、ワーホリや語学留学、専門・大学へ進学に行くことで、留学をより効果的で満足なものにすることができます。