英語も経験も貯金も全て叶ったオーストラリア
大学を自主退学してオーストラリアへ渡航することを決意したともひろさん。オーストラリアで1年間のワーキングホリデーを経験し、フィリピンで3ヶ月間の語学学校に通われた後、現在はベンチャー企業でプログラマーとしてご活躍されています。
Profile
プロフィールお名前 | Tomohiro | ||
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性別 | 男性 | ||
留学時の年齢 | 21歳 | ||
オーストラリアの滞在歴 | オーストラリア1年(シドニー6ヶ月→タスマニア5ヶ月) | ||
オーストラリアの渡航時期 | 2015年 | ||
フィリピンの滞在歴 | フィリピン3ヶ月 | ||
フィリピンの渡航時期 | 2016年 | ||
過去の海外留学経験 | なし | ||
留学タイプ | ワーキングホリデー /
滞在地域 | シドニー / タスマニア /
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Experience
体験談高校を卒業して大学に入学したのですが、大学での学びが面白くないと感じ、1年で退学することを決断しました。海外での生活には大学入学前から興味があったので、その機会に留学することに決めました。
留学を決断したきっかけは、ワーキングホリデーの存在を知ったことです。ワーホリのことは元々何も知らなかったんですけど、母親とたまたまワーホリのことを話していて、「あっこれ俺でもいけるじゃん!」ってなって。オーストラリアのイメージってカンガルーくらいしか思い浮かばなかったのですが、母親の知り合いにオーストラリア人がいて、「オーストラリア来なよ」って言ってくれたので、オーストラリア一択でした。
留学の目的は、多くの人は「英語を学ぶため」って言う人が多いと思うんですけど、僕の場合語学はもちろん、働いてお金を貯めたいと思っていました。実際最終的には貯金が130万円ほど貯まりましたね。
渡航前も特に不安はなくて、オーストラリアでの新しい生活が始まることにワクワクしていました。
到着直後はじめはシドニーでは知り合いの家でホームステイをしていました。シドニーでの生活にはすぐに慣れたんですが、日本とは違ってオーストラリアのバスはアナウンスも車内の表示もないのでその点は驚きました。あとは、お店に入るといつも“How are you?”って声をかけられるんですけど、日本にはない習慣なので最初は戸惑いました。
シドニーに来て最初の二ヶ月は語学学校に通っていました。僕のいたクラスは10人ほどで、授業では会話重視で、ディベートなどをしていました。テストや課題はそんなに大変じゃなかったのですが、言いたいことが言えない、ニュアンスが伝わらないということがあって、とても歯痒い思いもしました。でも、語学学校に通ったおかげで人生で初めて外国人の友達ができたし、日本との文化の違いを知ることができたのでよかったです。
語学学校を修了したあとは家の近くの日本食のファクトリーで働いていました。覚えないといけない工程が多くて大変でしたが、お金のためと割り切って働いていました。
シドニーのファクトリーで4ヶ月働いた後、ワーキングホリデーのセカンドビザを取るためにファームジョブに行くことを決めました。ファームの仕事を募集しているウェブサイトから探したのですが、人気のあるゴールドコーストではなく、オーストラリアの下の方に行ってみたいという気持ちがあってタスマニア島のファームを選びました。
ファームでの仕事は主にリンゴとジャガイモの収穫でした。仕事のある日は朝暗いうちに起きてご飯を食べて、車を持っている人に乗せてもらってファームまで向かっていました。仕事が終わる時間はきちんとは決まっていなかったのですが、大体3時ごろには終わっていました。ボスからの指示はもちろん全て英語なので、それまでに学んだ英語が活かせたと思います。ファームワーカー向けのホステルで生活していたので、仕事終わりにはホステルの友達とスーパーを買い出しに行って一緒に晩ご飯を作ることもありました。
休日の日にはホステルの友達と遠出することもありました。ワイングラスベイっていう世界的にも有名なビーチがあるんですけどそこに行ったり、車中泊でホバートに行ってきれいな星空を眺めたり。釣りに行くこともありました。サバがめっちゃ釣れるんですよ、それこそ50匹とか(笑)それをホステルに持って帰って刺身、しめさば、炙り、ムニエルにして食べていました。タスマニアの壮大な自然の中で仕事ができたことは一生の思い出です。人間関係も充実していて、繋がりも広がりました。
オーストラリアでのワーキングホリデー期間が終了した後は一度日本に帰り、次はフィリピンへ向かいました。TOEFLの点数が取りたかったのですが、一人で勉強するのは大変だと聞いていたし、英語を話せる機会が欲しかったし、何よりリーズナブルな価格で留学できると知ったのでフィリピンに行こうと決めました。
学校は朝の9時ごろから始まり16時くらいまででした。授業ではひらすらTOEFLの過去問を解いていました。休日は海に遊びに出ることもありましたが、基本的には勉強していました。学校の寮は4人部屋で、そこでも英語を話していたので、本当に英語漬けの毎日でした。
最終的にはTOEFLの目標点数を取れて、具体的な形で成果が見られたので嬉しかったです。フィリピンに留学に行ってよかったなと思います。
留学を終えて日本に帰った今はプログラマーとして働いています。プログラムやエンジニア分野での言語は基本的に英語ですし、疑問があるときも英語で調べた方が情報の絶対量が多いので、英語が理解できるようになって良かったと感じています。社内でも外国人社員と話すときは英語なので、留学で学びに助けられています。
留学前と今を比較して、社交的になれたと感じています。オーストラリア・フィリピンでの生活を通して、日本にいては得られなかった出会いが多くあり、いろいろな人と話す中で「自分から話す」という習慣が身に付きました。
タビケン留学のカウンセラーさんは、僕の希望をしっかりと汲み取ってくれて、必要なポイントはしっかりと、自分でできることはアドバイスをくれながら自分でさせてくれる部分もあり本当に良かったです。エージェントさんによってはしっかりサポートしてくれないところや、自分でやってみたいことまで決まった形でやられるところもありますが、希望の細かいところまで理解してくれて本当に必要なサポートをめちゃくちゃ丁寧にしてもらえて本当にありがたかったです。
タビケン留学さん以上に現地のことを理解していて的確に回答してくれたり、手厚く現地でもサポートしてくれる会社はないと思います。本当にここにお願いしてよかったです。
しかもあとから考えるとこのサポートすべて無料でやってくれたんだっていうのがたくさんあって、どう考えても他の会社さんだったらもっとお金もかかっていたと思うし、現地でこんなに助けてもらえることはなかったと思います。
ぜひ迷ったらタビケン留学に相談するのをおすすめします。