- よく”CBD”というフレーズを耳にするのですが、これは何ですか?
- Centre Business Districtの略です。オーストラリア国内においてビジネスの盛んな中心部のエリアをこのように呼びます。
- オーストラリアでの支払い方法とチップ文化について教えてください。
- オーストラリアでは、日本と同様支払いの際に、カードか現金かを選ぶことができます。特にカード支払いが一般的で、現金を持たない人も少なくありません。
またチップ制度については、基本的に不要ですが、レストランやホテルなどでは感謝の気持ちを込めて渡すことがあります。
★オーストラリアでの支払い方法とチップ制度
- お店は日本のように24時間空いているのでしょうか。
- 日本ではスーパーやコンビニなどの24時間営業が当たり前ですが、オーストラリアのお店で24時間営業のところは滅多にありません。カフェなどは午後5時ごろ、ファッションビルは午後6時ごろ、スーパーやレストランは午後11時ごろ、パブやバーでも深夜0〜3時ごろまでで営業が終わるお店がほとんどですので注意しましょう。
- ネット環境について教えてください。
- 良いと言えるでしょう。基本的に主要キャリアのデータ回線が使えるようであれば生活には困りません。データを使用せずにWi-Fiのみで生活するのはさすがに難しいですが、無料Wi-Fiも公共の場(駅や公園、ビーチでも!)、図書館、カフェなどで利用できます。★Sydney内で使用できる無料Wi-Fi一覧
ナイトライフ
- お酒についてのルールはありますか?
- オーストラリアはアルコールに非常に厳しい国で、スーパーやコンビニ、自販機での取り扱いがそもそもありません。パブやバー、レストラン、ボトルショップなどきちんとアルコールに関する資格保持者がいるところでしか飲酒できないようになっています。入店の際、身分証明書(パスポートなど)が必須となります。見た目や年齢に関わらず、基本的に全員確認されるので必ず携帯するようにしましょう。またNSWでは、アルコールを提供するお店でも午前1時30分以降の入店、及び午前3時以降のアルコール提供禁止といったルールがあります。また日本ではOKな公園やビーチなどの公共の場で、飲酒することは認められていません。週末などは特に警察官が巡回していますので、気をつけましょう。
- ボトルショップとは何でしょうか?
- ボトルショップとは、日本でいう酒屋さんのことです。アルコールの販売を行っています。
- BYOとは何でしょうか?
- ”Bring Your Own”の略称で、レストランなどに自分でお酒を持ち込めるシステムのことです。ただし、すべてのレストランでできるわけではないので、お店に確認するようにしましょう。
- 日本の居酒屋みたいに朝まで開いてますか?
- 朝までのお店はほとんどありません。詳細は、Q: お酒についてのルールはありますか?の回答をご覧ください。
- ナイトライフで気をつけるべきことはありますか?
- オーストラリア人はアルコールを摂取すると少し暴力的になる傾向にあります。もちろん泥酔のレベルまで大量に摂取した場合ですが、深夜ナイトライフを楽しむ上で、知っておくと良いでしょう。
あくまでも海外です。いくら治安が良いと言っても、飲み過ぎは禁物です。また、オーストラリアの文化で「泥酔=自身の管理ができない人」という考え方があるので、お友達にも迷惑をかけることなく楽しく飲んでくださいね。
物品
- タバコはオーストラリアで購入可能?
- 購入できます。タバコはスーパーマーケットや駅の売店、ボトルショップ、タバコ店などで売っています。値段は20本入りで25ドルくらい(約2,200円)とかなり高額です。日本での価格と比べると、約5倍はします。日本製のタバコも購入は可能です。
- 日本の化粧品はオーストラリアで購入可能?
- 購入できます。もちろん割高になりますが、ダイソーやアジア系のスーパー、ドラッグストアに置かれています。ただし、主要なブランドのみですので、愛用しているアイテムがあるようでしたらお持ちになることをお勧めします。
- 日本食はオーストラリアで購入可能?
- 購入できます。ダイソーやアジア系、日系のスーパーに置かれています。豆腐、納豆やだし、カレーのルーなども取り揃えているので、こちらは心配する必要はありません。
手続き
- 銀行口座開設の方法を教えてください。
- オーストラリア入国から6週間以内に、パスポート、電話番号、オーストラリアの住所、学生証(学生の方のみ)を準備して行きましょう。最寄りの支店に行き、講座を開設したい旨を伝えます。指示に従い、進めて完了後、2週間以内にカードが発行されます。窓口への足を運ぶ、もしくは自宅への郵送で受け取りは完了します。
- 在留届けって何?
- 海外に3カ月以上滞在する人が、その滞在する地の大使館、総領事館に対して自身の所在を証明する届出のことです。ご自身の氏名、住所、連絡先などを提出する必要があるので、滞在先が決定後に実施しましょう。海外で事件、事故などに巻き込まれた際など、提出された在留届をもとに安否確認を行い、日本国内の身内の方からの安否確認などの情報をいち早く提供することができます。