サンシャインコースト留学の特徴・費用・都市情報まとめ

サンシャインコースト留学の特徴・費用・都市情報まとめ

サンシャインコーストの歴史と名前の由来

サンシャイン コーストはオーストラリアのクイーンズランド州南部に位置する地域で、ビーチリゾートやサーフスポットがあり、内陸には農村地帯が広がっています。

タビケン留学では、とにかく求人数が多く仕事を見つけやすい環境のシドニーを初めとしたオーストラリア留学のサポートをしています。お気軽にご相談ください。

サンシャインコーストが留学先として選ばれる理由・メリット

英語環境で生活ができる

サンシャインコーストは他の都市に比べ日本人が少なく、必然的に英語を話す機会が多くなります。シドニーなどの大都会では街中で日本語が聞こえてきたり、レストランやお店でも日本語を話せるスタッフがいたりしますが、サンシャインコーストではそういったことが少ないため、英語漬けの生活を送ることができます。英語が苦手な方にとっては最初は言葉が通じず不安なこともあるかもしれませんが、しっかり英語力を伸ばしたいという方には、とてもオススメです。

大自然の中でアクティビティを楽しめる

サンシャインコーストは1年を通して温暖な気候で、サーフィンなどのマリンスポーツなど海のアクティビティが充実しています。また、カラウンドラなどにはイルカやジュゴンが生息しており、カヤックを楽しみながら野生の動物を観察することができます。また、内陸部のヒンターアイランドではハイキングやロッククライミングなど山のアクティビティも楽しむことができるので、海も山も自然が大好き!という方にオススメです。

美しいビーチを眺めながら、ゆったり生活ができる

サンシャインコーストは約60kmの美しい海岸が続く、温暖で静かなエリアです。オーストラリア人にも人気の観光地で、高級リゾートホテルがあったり、富裕層も住むゆったりとした生活を楽しむことのできる町です。授業の前にビーチ沿いでランニングをしたり、サーフィンを楽しむなどオーストラリアならではの生活を味わうこともできます。また、オーガニック食材を使用したレストランもたくさんあるので、美味しい食材を食べながら健康的な留学生活を送ることもできます。

サンシャインコーストへ留学する際の注意点

働くためには高い英語力が必要

サンシャインコーストには日本人が少なく、日本食レストランでネイティブが働いているということもあります。そのため仕事中のコミュニケーションも英語になります。また、街が小さいためシドニーなどの大都会と比べると求人数は少なく、条件の良い仕事や好きな仕事に就くためにはより高い英語力が求められます。そのため、語学学校などでしっかりと英語力を来る必要があります。

小さな町なので刺激は少ない

サンシャインコーストは南北に約60km続くビーチエリアで、ヌーサ、マルーチー、カラウンドラという地域から構成されています。しかし、それぞれの街はさほど大きくなく、自然が豊かな分、都会的な刺激は少ないです。そのため、都会より自然が豊かな田舎でのんびり英語学習に専念したいという方にオススメです。

他の都市への移動が不便

サンシャインコーストからブリスベンまでは、車で70分、電車で90分で行くことができます。しかし、ブリスベンからサンシャインコーストまでの電車は2時間に1本しかないなど、本数が少ないため利用する際にはしっかりと計画が必要です。また、サンシャインコースト内でもバスが走っていますが、1時間に1〜2本など本数が少ないため、可能なら自転車や車を利用するか、時間の余裕を持って行動することをオススメします。

サンシャインコースト留学のモデル費用

項目 費用
合計 410万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 175万円〜
滞在費 11万円(ホームステイ1ヶ月)+66万円〜(シェアハウス11ヶ月)
ビザ 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算
海外旅行保険 24万円
OSHC費用 735豪ドル(14ヶ月分)
その他雑費 約120万円
項目 費用
合計 190万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 87万円〜
滞在費 11万円(ホームステイ1ヶ月)+ 30万円〜(シェアハウス5ヶ月)
ビザ 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算
海外旅行保険 11〜14万円
OSHC費用 366豪ドル(7ヶ月分)
その他雑費 35〜65万円
項目 費用
合計 100万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 46万円〜
滞在費 11万円(ホームステイ1ヶ月)+ 12万円〜(シェアハウス2ヶ月)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 5〜7万円
OSHC費用 209豪ドル(4ヶ月分)
その他雑費 17〜35万円
項目 費用
合計 40万円〜
航空券 約6〜12万円
語学学校 16万円〜
滞在費 約11万円〜(ホームステイの場合)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 約1〜2万円
OSHC費用 104豪ドル(2ヶ月分)
その他雑費 約7〜12万円
項目 費用
合計 22万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 7万円〜
滞在費 4〜6万円(ホームステイの場合)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 約1万円
OSHC費用 51豪ドル(1ヶ月分)
その他雑費 3〜7万円

サンシャインコースト留学の目安期間

スケジュール例

日:アルバイト
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業+アルバイト
金:授業+アルバイト
土:ブリスベンでショッピング

1年間で得られるスキル

サンシャインコーストは美しい海岸が続いているエリアなので、海の近くでのんびりとした生活を楽しむことができます。娯楽などの誘惑が少ないため、1年間しっかり英語学習に集中することができ、かなり英語力が身に付きます。サンシャインコーストでは日本食レストランでもネイティブが働いているなど高い英語力が求められますが、最初に集中してしっかり英語を身につけておくと、アルバイトを始めた際も英会話を楽しみながら仕事ができるでしょう。また、英語力が上達することにより、専門学校への進学も可能になるなど、新たな選択肢も生まれてくるでしょう。

スケジュール例

日:自然豊かなサンシャインコーストでゴルフを楽しむ
月:授業+アルバイト
火:授業
水:授業+アルバイト
木:授業
金:授業+アルバイト
土:アルバイト

6ヶ月で得られるスキル

サンシャインコーストではアルバイトの求人数がシドニーなどの都市と比べると少ないため、最初は仕事探しに苦労するかもしれません。しかし、オーストラリアの学生ビザは48時間/2週間までは就労することが可能なため、語学学校で英語力を伸ばし、留学生活後半にはアルバイトの経験をすることをオススメします。段々生活にも慣れてきて、アルバイト中やシェアメイト・友人などと英語を話す機会も増えるため、より生きた英語を身につけることができます。また、レンタカーなどを借りて遠出をすることもできるでしょう。

スケジュール例

日:ビーチでのんびりリラックス
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ブリスベンで友達とショッピング

3ヶ月で得られるスキル

大抵の留学生は3ヶ月経った頃から急に英語を理解できるようになり、スムーズに話せるようになってきます。そのため、帰国する頃には語学学校の教師や友人との会話もスムーズになって来るでしょう。生活にも慣れてくるので、外出の機会が増えたり、ネイティブの友人もできるかもしれません。

スケジュール例

日:サンシャインコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:キレイなビーチでのんびりする

1ヶ月で得られるスキル

英語力によりますが、ショッピングなどの日常生活や友達との簡単なコミュニケーションなどができるようになります。公共交通機関にも慣れ、少し遠出もできるようになります。

スケジュール例

日:サンシャインコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ホストファミリーと国立公園でハイキング

1〜2週間で得られるスキル

身に付く英語力はレベルによって様々ですが、日が経つごとにホストファミリーとの会話もスムーズになってきて、コミュニケーションが取れるようになるでしょう。語学学校の友達やホストファミリーと観光に行き、サンシャインコーストの自然に触れるのもオススメです。

サンシャインコーストの滞在先候補

滞在先の探し方

ホームステイ

ホームステイとは一般家庭から宿と食事を提供してもらい、その家族の一員となって生活をする滞在方法です。実際の現地の方の生活を体験することにより、オーストラリアの文化や食事などを知ることができます。

シェアハウス

一軒家やアパートなどに複数人で住むという滞在方法です。シェアハウスごとに国籍比率も異なるので、様々な国の友達ができます。居住人数や家賃は様々ですが、シティに近い便利な立地にもシェハウスはあるため、そういうところを選べば通学にも便利です。

バックパッカーズ・ホテル

日本でいうゲストハウスのような場所で、キッチンやシャワールームなどが共同となっています。シングルルームから6人部屋など、滞在人数は様々ですが、安くて便利な立地に滞在できるとして、人気の滞在方法の一つです。

コンドミニアム

ホテルにキッチンがついたような宿泊施設で、自炊したい方にオススメです。オーストラリアのホテルは基本的にセキュリティがしっかりしており、衛生面や設備面も快適で、初めて海外に滞在する方でも安心です。快適に滞在することができますが、やはり費用は高額になります。

家探しサイト3〜4つ

サイト名 サイトの特徴 URL
JAMS.TV シドニーに会社のある日本語のサイトで、シェアハウスの情報だけでなく、求人案内やコミュニティなどオーストラリアでの生活に必要な様々な情報が掲載されています。 https://www.jams.tv/
日豪プレス 日本語の情報サイトで、シェアハウス、求人、コミュニティなど様々な情報が掲載されています。 https://nichigopress.jp/
Gumtree オーストラリア全体の物件や求人情報などを掲載しています。英語のサイトのため、ある程度の英語力は必要ですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 https://www.gumtree.com.au/
Flatmates シェアハウスに特化した物件情報サイトです。物件の写真もたくさん掲載されているため、イメージが湧きやすいです。こちらも英語のサイトですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 https://flatmates.com.au/

サンシャインコーストでおすすめの
語学学校情報

Lexis English Sunshine Coast Campusレクシス・イングリッシュ・サンシャインコースト校

ブリスベンから北へ車で約1時間のサンシャインコーストの中心地、Maroochydore(マルチドール)に位置するLexis English サンシャイン校は、小規模でアットホームな雰囲気。学校からは美しいビーチが眺め、ビーチリゾートライフを楽しみながらしっかりと英語が学べます。

詳しく見る
ロケーション サンシャインコースト(ブリスベンから北へ車で約2時間)
日本人比率 15%
学生定員 160人
日本人スタッフ ブリスベン校に在籍
公式HP

http://www.lexisenglish.com

サンシャインコーストでの
ワーキングホリデーの特徴

サンシャインコーストはシドニーなどの都市に比べ、求人数が少なく、高い英語力を求められるため、英語初級の方にはあまりオススメできません。しかし、サンシャインコーストは娯楽が少なく、ゆったりとした町なので英語学習に集中できるため、最初の4ヶ月間でしっかり英語を勉強し、その後で仕事を探したいという方にオススメです。国立公園や美しいビーチ、ゴルフ場などがあり、ゆったり自然を楽しみたい方にオススメです。

サンシャインコーストの語学学校・専門学校・TAFE一覧

サンシャインコースト留学をサポートする
留学コンサルタント

Yoshiyuki

Career

フィリピン留学をきっかけに英語を学び、異なる文化や価値観に触れて生活することの楽しさを知る。その後オーストラリアでのレストランのマネージメントやファームなどの仕事経験を生かして留学事業で起業。年間の9割以上をシドニーやセブ島を拠点に海外で生活。世界中の教育機関の視察や、自身の経験を踏まえて「失敗しない学校選び」並びに「成功する留学プラン」を提案。留学生を全力サポート中。 詳細を見る

Kaori

Career

大学卒業後、日本でファッション業界に従事。都内の店舗に勤務時に海外の顧客対応を円滑にするために始めた英会話がきっかけとなり、海外留学を実現し、オーストラリア現地の語学学校・専門学校での就学を経験した。またメディア業界で編集者・ライターとして記事の執筆も経験、代表諸澤へのインタビュー記事もその1つ。自身の経験を活かし、留学を検討する約300名以上の方へのカウンセリングや留学サポートに携わっている。 詳細を見る

Arisa

Career

短大卒業後に王道のオフィス事務として就職、毎日同じような繰り返しが嫌になり、フィリピン&オーストラリアの2カ国留学を決意。フィリピンには6ヵ月、その後オーストラリアに約6ヶ月のワーキングホリデーを経験した。その後自分の経験を活かすため留学エージェントに就職。 詳細を見る

Yuichi

Career

2011年の東日本大震災を期に、物欲に流されて消費するよりも知識や経験に投資したいと考え、退職後に英語力ゼロからフィリピン留学(2回、計10ヶ月)とオーストラリアのワーホリを決意。 初回のフィリピン留学の成果でオーストラリアの語学学校では一番上のクラスに編入。 このような素晴らしい体験を日本の皆様にシェアしたいとの思いから留学コンサルタントの道へ進む。 コンサルタント歴5年、さらに1年間セブ島の大手語学学校での日本人スタッフ経験あり。 詳細を見る

サンシャインコースト以外の
オーストラリアの留学先候補

サンシャインコースト留学に関する
よくある質問

A サシャインコースとはクイーンズランド州にあり、亜熱帯地域に属しています。1年を通して降水確率は低く、晴天率は年間300日以上と言われています。海や山が好きなアウトドア派にはとても嬉しい気候です。ただ、スコールや嵐に遭うこともあるため、対策は必要です。平均気温は20度前後ととても過ごしやすい気候です。
A ワーホリのための準備期間として英語に慣れるためには、最低1タームと呼ばれる3カ月は通うのがおすすめです。また特別に英語のスコアや資格を取るためや大学などへの進学準備のためにしっかりと勉強したい場合、6カ月〜1年は見ると良いでしょう。スピーキングもリスニングも3ヶ月経った頃に急に上達するため、最低でも3ヶ月間は留学をし、ぜひ英語力の変化を実感していただきたいです。
A サンシャインコーストの公共交通機関には、バスと電車があります。バスはトランスリンクが発行しているクイーンズランド共通のチャージ式のICカード、go cardを使用して利用することができます。市内を走っているサンバスと呼ばれるローカルバスは30ルート以上も走っており、市内を網羅しています。また、サンシャインコーストとゴールドコーストやブリスベンを結ぶ電車もあり、休日などには他の都市に遊びに行くことも可能です。サンシャインコースト北部にはサンシャインコースト空港があり、シドニーやメルボルンの直行便も運行しています。もし、ハイキングなどのアウトドアを楽しみたい場合はレンタカーがオススメなので、出国前に日本で国際免許証を取得しておくと良いでしょう。
A サンシャインコーストは約60kmの美しい海岸が繋がっており、海も山も美しいエリアです。国立公園も多数ありますが、サンシャインコースト北部のヌーサにあるヌーサ国立公園では、海も森も両方楽しむことができます。他には砂でできた世界遺産の島、フレーザー島や水族館、ワニのショーが見られるオーストラリア動物園など自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
A サンシャインコーストはシドニーなどの都会に比べると、求人数は少なくなります。観光のハイシーズンである夏にはオーストラリア国内からも多くの観光客が訪れますが、閑散期には求人数も少なくなってしまいます。サンシャインコーストでは仕事の競争率も高く、高い英語力が求められるため、英語力がないと仕事を見つけるのに大変苦労するでしょう。そういった場合には、閑散期である冬に語学学校でしっかり勉強をし、ハイシーズンになる頃に仕事を探せば、英語力も上達しているので仕事探しもうまく行くかもしれません。
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