入国審査や学校の受け入れ許可のハードルは、個人申請やエージェント経由でも審査基準は同じです。

近年はインバウンドの増加も相まって、英語をはじめとする外国語の需要は各業界で高まり続けています。

語学の習得を目指す手順として海外に滞在しながら学ぶ語学留学が選択肢に挙がります。その際、留学エージェントを利用するか否かで迷う方もいるでしょう。

本記事では、語学留学をする時、留学エージェントのサポートがなくても問題ないかについて解説します。

留学エージェントを利用しない場合の注意点や、信頼できるエージェントの選び方についてもあわせて紹介します。これから留学の準備を始める方は、ぜひ参考にしてください。

海外留学エージェントのタビケン留学では、無料での留学サポートを行っています。

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留学エージェントなしでも海外留学できるが失敗するリスクあり

結論から述べると、留学エージェントのサポートがなくても留学はできますが、その分準備や手続きでつまずくリスクは高まります。

留学エージェントなしでも、自分の希望に沿った自由な留学プランを組めるメリットもあります。しかし、それ以上に情報不足や手続きミス、現地でのトラブルなどのデメリットが大きいです。

海外渡航の経験が少ない方は、特別な事情がない限り安心して準備を進めるためにも、留学エージェントのサポートを受けた方がよいでしょう。

留学エージェントを使わない場合の準備の進め方

留学エージェントを使わずに留学する場合は、自分で各種手続きを進める必要がありますが、順を追って進められれば遂行は可能です。ただし、やることが多く、また外国語での手続きも必要なため時間と労力がかかります。

留学準備の流れは、渡航先の国や時期、ビザの種類や留学の目的によって異なります。出発の約半年前から余裕を持って計画を進めていきましょう。

• 半年前：留学の情報を収集する
• 5ヶ月前：国や学校の選定
• 3～4ヶ月前：必要書類の準備
• 2ヶ月前：航空券の予約や保険の加入
• 1ヵ月前：役所の手続きや滞在先の決定
• 2週間前：荷物の準備

順番に解説していきます。

半年前：留学の情報を収集する

留学エージェントなしで留学の準備をする場合、余裕をもって半年前から留学情報の収集をしましょう。

語学留学や専門留学、ワーキングホリデーの違いを目的・費用・必要な英語力の観点から比較した表を以下にてまとめました。下記表は国を限定しない一般的な数値のため、行きたい国に応じて変動することを留意しておきましょう。

留学タイプ	目的	費用目安	英語力
語学留学	英語力の向上	約100～180万円	初級～中級
専門留学	専門スキルの習得	約150～300万円	中級～上級
ワーキングホリデー	海外生活や就労体験	約50～100万円	初級～中級

英語力が必要な留学をする場合は、渡航の約半年前から中学レベルの文法や語彙を中心に基礎力を身につけておくと安心です。

また、パスポートの取得・更新・クレジットカードの準備も時間がかかるので、この時期から進めておきましょう。

5ヶ月前：国や学校の選定

留学5ヶ月前は、国と学校の最終選定を行う時期です。

留学目的（語学力向上・専門スキル習得・キャリア形成など）を明確にし、自分に合った国や学校を選びましょう。国を選ぶときには、ビザの取得条件・気候・治安・物価なども参考になります。

学校選びでは、公式HPでカリキュラム・学費・滞在方法・サポート体制を確認し、複数校を比較すべきです。体験談や口コミも活用すれば、後悔するリスクを抑えられます。

留学のメリット・デメリットに関する詳しい情報を見る

3～4ヶ月前：必要書類の準備

留学3～4ヶ月前は、必要書類の準備に取りかかる時期です。

希望する学校が決まったら、公式HPで入学に必要な書類や申請費用を確認しましょう。近年では、ほとんどの学校がオンラインでの入学申請に対応しています。

この段階でホームステイ・学生寮についての情報も調べておきましょう。

入学願書フォームの送信から1週間以上経っても連絡がない場合は、書類に不備があるか、学校側の処理が滞っていると予想されます。申請日や入金日を明記の上、メールや電話で入学手続きの状況を確認するとよいです。

一方、渡航先や学校によってはパスポートやビザに加えて、銀行残高証明書の追加書類が必要になるケースもあります。必要書類は自分で確認し、漏れなく準備しましょう。

2ヶ月前：航空券の予約や保険の加入

渡航日が確定したら、航空券はできるだけ早めに予約しましょう。航空券は早めに手配しないと席が空いていない場合があります。早めの予約で割引を受けられるメリットもあります。

また、渡航時期によっては料金が5～10万円ほど変動するので時期選びが大切です。費用を抑えたい場合は混雑する時期を避け、閑散期をめがけての予約が効果的です。

航空券の手配に加えて、海外旅行保険の加入やクレジットカードの準備も忘れてはいけません。現金よりもクレジットカードが主流の国では、渡航前に最低1枚は作っておくと安心です。

1ヵ月前：役所の手続きや滞在先の決定

日本を1年以上離れる場合は、事前に役所で「海外転出届」を提出する必要があります。留守中の自宅の管理をどうするかも事前に検討しておくと安心です。

一方、住民票を日本に残したままにすると、住民税・国民年金・健康保険などの支払い義務が生じます。手続きの詳細は自治体によって異なるため、最新の情報は住んでいる市区町村窓口への確認が確実です。

加えて、出発の1ヶ月前までには滞在先を確定させておきましょう。滞在先を事前に確保しておくと、現地での不安を減らせます。トラブルを未然に防ぐためにも、余裕を持った行動が大切です。

2週間前：荷物の準備

飛行機に持ち込める荷物は制限があるため、持ち物は厳選して最小限に抑えましょう。洋服や生活用品は必要な分だけにして現地で買い足す方が経済的です。

また、持ち込みが禁止されている物もあり国によっても異なるため、事前に確認しておくべきです。持ち込み禁止のものを持ち込んでしまうと、没収されたり入国拒否されたりしてトラブルにつながります。

また、入国手続きで求められるパスポートや各種証明書は、すぐ取り出せるように機内持ち込み荷物に入れておくとスムーズです。

留学・ワーホリで必要な持ち物リストに関する情報を見る

留学エージェントを使わないメリット

留学エージェントを利用しない最大の利点は労力を注ぐ代わりに、費用を限りなく抑えられる点（です。

学校選び・滞在先・保険・航空券の手配まですべて自分で行うことで、かかる費用はいずれも原価となります。また、不要なサービスを省いて効率的に準備ができます。

留学エージェントを使わない他のメリットも確認しておきましょう。

• サポート費用を抑えられる
• 自分で自由に決められる
• 次回以降の留学で勝手がわかる

各メリットについて、順番に解説します。

サポート費用を抑えられる

留学エージェントを利用せずに留学準備を進めると、サポート費用を大幅に節約できます。一部のサービスは無料で提供される場合もありますが、エージェントによっては高額な手数料が発生します。

ビザ申請・学校選び・航空券などを自分で手配すればサポート費用を丸ごと削減でき、限られた予算をより有効活用可能です。結果的に現地での生活費や予期せぬ出費に備えて、余裕を持った資金計画が立てられます。

ただし、サポートがないためにお得情報を得られず、結果的に総支出額が留学エージェント利用時より大きくなるリスクも覚えておきましょう。

自分で自由に決められる

留学エージェントを介さずに留学準備を進めると、すべてが自分自身の自由なため学校や滞在先などを自分の希望に沿って選べます。

学校の公式HPや口コミを活用して情報を集めたり、航空券や滞在先を自分で手配したりと、すべて自分の判断で決められる点は魅力です。自由度の高い計画が立てられるため、自分にぴったりの留学スタイルを実現できます。

ただし、自分で決めるのが苦手な方は何もできないまま時間が過ぎる可能性もあります。ある程度の指針があったほうがよい方は、留学エージェントを活用しましょう。

次回以降の留学で勝手がわかる

もし人生で2回以上留学をする予定があり、いずれも自己手配を行う場合、1回自己手配を経験すると、情報収集のコツがつかめて手続きも慣れます。コツがつかめれば、次回以降の留学では予算を抑えながら、自分の希望に沿った柔軟なプランをスムーズに立てられるようになります。

自分で準備する経験は、再度の留学に限らず、海外での長期滞在や就職といった場面でも活用可能です。結果的にフットワークが軽くなり、将来の選択肢を広げる大きな武器となります。自ら行動して得た経験は、自分自身の視野を広げる大きな財産です。

ただし留学を一生で一回のみと考えていて絶対失敗したくない場合、より確実な留学エージェントがおすすめです。

留学エージェントを使わないデメリット

留学エージェントを利用しない留学準備には、さまざまなリスクが存在します。

具体的な留学エージェントを使わないデメリットは、以下の通りです。

• 自分に合うかわからないまま語学学校・滞在エリアを選ぶ必要がある
• 入学手続き・ビザ申請などをすべて自分で行わなければならない
• 各手続き以外にも必要な準備に時間を割く余裕がなくなる
• すべて正規の費用がかかり割引・キャンペーンが適用されない
• 留学の不明点や現地でのトラブルが起きても相談できる相手がいない

順番に解説していきます。

自分に合うかわからないまま語学学校・滞在エリアを選ぶ必要がある

留学エージェントを利用しないデメリットとして、語学学校や滞在エリアを自分で探さなければならない点が挙げられます。

留学先の候補は、習得を目指す言語によってさまざまです。

英語留学の渡航先はアメリカ・イギリス・オーストラリアといった主要国に加え、マイナーな地域も含めると、選択肢はさらに広がります。

留学エージェントを利用しない方は、その中から語学学校や滞在エリアを探さなければなりません。

情報収集をするにしても、本当に情報が正しいか都度調べなければならず、また自分に合っているかもわからない状態でプランを立てる必要があります。

現地の情報に詳しい留学エージェントを利用すれば、カウンセリングを通じて留学希望者1人ひとりに適した滞在エリアや語学学校の提案が受けられます。

入学手続き・ビザ申請などをすべて自分で行わなければならない

入学手続きやビザ申請など、煩雑な手続きをすべて自分で行う必要がある点も、留学エージェントを利用しないデメリットです。

例えば、学生ビザを取得し、オーストラリアへ渡航する場合、最低でも以下の準備を個人で進めなければなりません。

渡航前の準備	・パスポート申請、および取得 ・語学学校探し、および手続き ・GTE（一時滞在者であることを証明するための理由書）の記載 ・学校からのCoE書類取得 ・保険加入（海外留学保険（OSHC）への加入） ・学生ビザ申請、および取得 ・滞在先探し、および予約（エリア選び含む） ・往復の航空券確保 ・英語の勉強 ・持ち物の準備 ・健康診断（VISA申請で受診を求められた場合のみ）
渡航後の準備	・タックスファイルナンバー（TFN）の発行申請（働く場合のみ） ・現地の銀行口座開設

場合によっては、日本語ではなく英語で手続きを進めなければならないため、かなりハードルが高いといえるでしょう。

各手続き以外にも必要な準備に時間を割く余裕がなくなる

留学エージェントを利用しない場合、手続きに時間を取られ、他の準備がおろそかになるリスクがあります。

海外留学をするにあたって、語学学習や荷造りなど渡航前に済ませるべき準備は複数ありますが、語学学校の手配やパスポート申請と並行して進めるのは、かなり困難です。

もちろん、社会人であれば仕事、学生であれば学業も一緒に進めなければならず、難易度はさらに跳ね上がるでしょう。

留学エージェントを利用すれば一部、またはすべての手続きの代行をしてくれるため、留学の準備にかかる負担を大幅に軽減できます。

すべて正規の費用がかかり割引・キャンペーンが適用されない

留学エージェントを利用しないと、予期せぬ追加費用がかかるリスクが高まります。

語学学校では、留学生を集めるために、学費や入学金などの割引キャンペーンを定期的に実施しています。

割引キャンペーンを利用するためには、提携を結んでいる留学エージェント経由で申し込まなければなりません。

そのため、個人で申し込みをすると、相場よりも高い留学費用を用意する羽目になるケースが多いです。

例えば、オーストラリアに1ヶ月の短期留学をする場合、学費や滞在費などを含めて60万円程度が予算の目安ですが、割引キャンペーンを利用できないと60万円以上かかる可能性があります。

オーストラリアの語学留学の費用に関する詳しい情報を見る

留学の不明点や現地でのトラブルが起きても相談できる相手がいない

留学の不明点や、現地でトラブルが発生しても相談できる相手がいなくなるのも、留学エージェントを利用しないデメリットです。

留学先では、日常生活や学校生活など、さまざまな場面でトラブルが発生します。

異国の地に1人でいるとどれだけ小さなトラブルでも、大きな問題に感じてしまい、不安になりやすいです。

そうした場合、気軽に相談できる相手がいると、心理的にも安心できます。

現地でのサポートを提供している留学エージェントを利用すれば、トラブルに対して素早く対処してもらえるでしょう。

留学エージェントを使わない場合はどれくらい準備期間が必要？

留学エージェントを利用する場合と利用しない場合では、準備にかかる期間が異なります。

具体的な留学目的別の準備期間の違いは、以下の通りです。

• 語学留学・専門留学（学生ビザ取得）の場合
• ワーキングホリデー（ワーホリビザ取得）の場合

順番に解説していきます。

語学留学・専門留学（学生ビザ取得）の場合

留学生自身だけで準備を進める場合、必要な期間は平均して12ヶ月ほどです。

時間に余裕を持つなら18ヶ月前から準備を進め、どれだけギリギリでも6ヶ月前には準備を始めましょう。

一方、留学エージェントのサポートを受けると、必要な期間の平均は10ヶ月まで短縮されます。時間に余裕を持つなら12ヶ月前、ギリギリでも6ヶ月前から準備を始めてください。

ワーキングホリデー（ワーホリビザ取得）の場合

ワーキングホリデーの準備を自力で進める場合、準備期間は8ヶ月程度かかると考えておきましょう。

ある程度余裕を持って準備するのであれば12ヶ月前、ギリギリでも4ヶ月前には準備に着手する必要があります。

留学エージェントを利用する場合は、準備期間が6ヶ月あれば問題なく渡航前までに用意は終わります。

余裕のある準備を進めたい場合は10ヶ月前、どんなにギリギリでも4ヶ月前には準備を始めましょう。

留学を成功させるために伴走してくれるエージェントの見つけ方・選び方

留学を成功させるためには、信頼できる留学エージェントを見つける必要があります。

以下では、優良な留学エージェントを探すにあたって押さえておきたいポイントを紹介します。

• 初回の無料相談から親身になって話を聞いてくれて信頼できる
• エージェントに留学経験もあり実体験ベースでアドバイスをもらえる
• 利用者の実績・体験談・良い評判が公式サイトやSNSに多く掲載されている
• 目的・希望条件をなるべく叶えられる留学プランを複数提案してくれる
• 手数料を払う価値があるほどサポート内容が充実している

順番にチェックしていきましょう。

初回の無料相談から親身になって話を聞いてくれて信頼できる

優良な留学エージェントを探すにあたって、必ず無料相談を受けましょう。

留学エージェントの多くは、初回の無料相談を受け付けています。

無料相談の形式は直接顔を合わせて面談するものから、オンラインで行うものまでさまざまです。

事務的な対応しかしない、また執拗に勧誘してくるような留学エージェントは、信頼できるとはいえません。

一方、初回から相談者の話に親身に耳を傾け、適切なアドバイスを提供してくれる留学エージェントは信頼できます。

エージェントに留学経験もあり実体験ベースでアドバイスをもらえる

留学エージェントを探す際は、留学経験があるか否かもチェックしましょう。

留学エージェントの中には、海外への渡航経験が豊富とはいえない方も一定数います。

海外経験が浅い留学エージェントに当たってしまうと、現地の治安や文化など、知りたい情報を入手できない可能性が高いです。

留学エージェント自身に留学経験があれば、現地の情報のみならず、実体験ベースで有用なアドバイスがもらえます。

利用者の実績・体験談・良い評判が公式サイトやSNSに多く掲載されている

利用者の実績や体験談、よい口コミが公式HPやSNSに掲載されているかも重視しましょう。

昨今はSNSをはじめ、オンライン上でユーザーの口コミを探すのが一般的になっています。

気になる留学エージェントがあれば、検索エンジンやSNSを利用して評判をチェックしてみましょう。

一方、留学エージェントによっては、サクラを雇ってよい口コミだけを掲載している場合もあります。

よい口コミだけ見て判断するのではなく、実際に留学エージェントと対話をして利用するか決定しましょう。

目的・希望条件をなるべく叶えられる留学プランを複数提案してくれる

留学の目的や、希望条件に合った留学プランを提案してくれる留学エージェントを探しましょう。

留学プランは渡航先、語学学校の組み合わせだけ存在しており、どのプランが適しているかは留学希望者によって異なります。

信頼できる留学エージェントは、カウンセリングを通じて知った本人の目的や希望を踏まえ、適切な留学プランを提案してくれます。

一方、本人の希望を無視した留学プランばかりを提案する留学エージェントは、利用しないようにしましょう。

手数料を払う価値があるほどサポート内容が充実している

サポート内容の充実度と費用が釣り合っているかも、留学エージェントを探す際のポイントです。

留学エージェントは語学学校の手配をはじめ、さまざまなサポートを提供しています。

すべてのサポートを無料で受けられるとは限りません。費用に見合うサポートが受けられると感じた場合は、積極的に利用しましょう。

一方で、サポートの内容が明らかに不十分な留学エージェントは、例え手数料がかからなくても利用を見送った方がよいです。

留学エージェントの費用に関する詳しい情報を見る

留学エージェント選びでお悩みならタビケン留学へご相談ください

留学エージェントはメリットが多いため、活用しようと考える方が多く見られます。しかし、さまざまな留学エージェントがあるのでどこにすべきか迷いがちです。

留学エージェント選びに迷ったらタビケン留学にご相談ください。留学エージェントでは、必要な情報を提供しつつも、留学希望者の要望に寄り添って二人三脚でプランを立てるお手伝いをさせていただきます。

学校選び・ビザ申請・滞在先の手配など、初めての留学で不安になりやすい場面で、経験豊富なスタッフが丁寧にサポートできるため、安心です。

チャットやメールで気軽に相談できる環境も整っているため、未知の国や学校への訪問でも疑問や不安をすぐに解消できます。

留学中に万が一事故やトラブルに遭遇した場合も、現地滞在の日本人スタッフが行政・病院・警察などとすぐに連携いたします。

LINEで無料相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

悪質な留学エージェントに当たらないための対策方法

留学エージェントの中には、信頼に値しない悪質な業者も存在します。

悪質な留学エージェントに当たらないためには、以下のポイントに注意しましょう。

• エージェントを利用して留学した先輩から紹介してもらう
• 複数のエージェントの無料相談に参加して相見積もりをとる
• 相談したエージェントに不安・疑問を感じたら第三者の意見を聞く

順番に解説していきます。

エージェントを利用して留学した先輩から紹介してもらう

留学エージェントの利用経験がある知人がいれば、その方から紹介を受けると信頼性の高いエージェントに出会えます。

留学エージェントを探すにあたって、事前にオンライン上の口コミで評判を調べる方もいますが、口コミの内容が必ずしも正しいとは限りません。

知り合いが紹介する留学エージェントであれば、安心して利用しやすいです。

もちろん、人には相性があるため、知り合いにとってよい留学エージェントであっても、自分にとってもよい留学エージェントであるとは限らない点に注意してください。

複数のエージェントの無料相談に参加して相見積もりをとる

留学エージェントを利用する場合は、必ず相見積もりを行いましょう。

総見積もりは、複数のエージェントの費用を比較し、相場を把握するのが目的です。最安値の見積もりをもとに、他の留学エージェントに対して価格の交渉もできるようになります。

ただし、見積もりを依頼する留学エージェントの数が多すぎると、候補を絞りきれなくなります。どんなに多くても、相見積もりの依頼先は4〜5社程度にとどめておきましょう。

相談したエージェントに不安・疑問を感じたら第三者の意見を聞く

留学エージェントに対して不信感を抱いたら、必ず第三者の意見を聞きましょう。

長い時間留学エージェントを探していると、自分の判断に自信が持てなくなります。

そうした場合は、留学エージェントの利用経験がある方や、信頼できる方に意見を仰ぎましょう。

第三者からの冷静な意見を聞けば、自分の判断にも自信が持ちやすいです。

自由な留学計画のもと力試しをしたい方はエージェントなしで挑戦するのも手

留学エージェントは、ビザの申請や語学学校の手配などの渡航前のサポートのみならず、渡航後の手助けもしてくれます。

そのため、海外慣れしていない方はスムーズに準備を進めるためにも、積極的に利用した方がよいです。

ただし、語学力やコミュニケーションなど、自分の力を試す機会になるのは間違いありません。

苦労も含めて経験を積みたい方は、あえて留学エージェントを利用せず、自力で準備を進めるのもよいでしょう。

エージェントなしで留学しても本当に大丈夫か慎重に検討しましょう

留学するために必要な各種手続きをスムーズの進めるためにも、留学エージェントは利用した方がよいです。

ただし、すべての留学エージェントが適切なサポートやアドバイスを提供してくれるとは限りません。

利用者の口コミや過去の実績などを参考に、信頼できる留学エージェントを探し、仕事を依頼しましょう。

もし留学エージェント探しが難航している場合は、世界100以上の教育機関の正式窓口であるタビケン留学を利用してください。

経験豊富なスタッフが、カウンセリングを通じて留学希望者1人ひとりに適した留学プランを提案します。

興味を持った方は、ぜひ公式HPから問い合わせてください。

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