ゴールドコースト留学の特徴・費用・都市情報まとめ

ゴールドコースト留学の特徴・費用・都市情報まとめ

ゴールドコーストの歴史と名前の由来

現在のゴールドコーストにあたる地域は、1823年の冒険家ジョン・オクスレイが同エリアのビーチにヨーロッパ人として初めて上陸し、入植を開始したことで発展していきました。

1930年代には鉄道の他に自動車も普及し、北のブリスベンからの観光客が増え、現ゴールドコースト・エリアのサウスポート地区から南のニューサウスウェールズ(NSW)州境にかけての沿岸では、たくさんのホテルや別荘の建設が進みます。同エリアは1940年代まで「サウスコースト(南海岸)」の呼び名で親しまれていました。

1933年には同エリアのエルストン地区が、ホテルの名前にちなんで「サーファーズ・パラダイス地区」に改名され、今に至ります。

サウスコーストは、活発な不動産投資や物価上昇から、不動産投資家やジャーナリストの間で「ゴールドコースト(金の海岸)」と呼ばれるようになり、次第にこの名称が定着。その後も観光業は発展し続け、1958年にサウスコースト町は「ゴールドコースト町」に改名し、間もなく町から市に昇格しました。

1981年にはゴールドコースト空港が開港し、観光客向けのテーマパークも次々と建てられ、ゴールドコーストは世界に知られる巨大なリゾート地となりました。現在は高層マンションも数多く建設され、観光業だけではなく、不動産投資も活発な地域として知られています。

タビケン留学では、特に夏場の求人が多いゴールドコーストを初めとしたオーストラリア留学のサポートをしています。お気軽にご相談ください。

ゴールドコーストが留学先として選ばれる理由・メリット

過ごしやすくて安定した気候

ゴールドコーストはサンシャインステートと呼ばれるクイーンランド州にあり、1年のうち、なんと!300日以上が晴天で、キレイな青空を楽しむことができます。ゴールドコーストは年間平均気温は24度と暖かく、寒暖差がそこまで激しくないので、比較的過ごしやすい気候です。冬でも日中は長袖シャツ1枚で過ごせるほどで、ダウンなど真冬のコートなどは必要ないでしょう。そのため、寒い時期に留学する場合でも、他の都市に比べ持っていく衣類は少なく済むというメリットがあります。

画期のある若者の街で充実したソーシャルライフを楽しめる

ゴールドコーストはビーチリゾート地であるだけに、全体的にゆったりとした時間が流れていますが、サーファーや若者が多く非常にエネルギーの溢れる街です。留学やワーホリだけでなく、観光地としても人気が高く、世界中から人が集まってきます。毎年7月にはゴールドコーストマラソンが開催されており、美しい海岸線を眺めながら走ることができ、国内外からランナーが集まる人気のイベントです。

専門知識・スキルが身につけられる

ゴールドコーストでは語学学校の他に、TAFE(テイフ)と呼ばれる職業訓練校や専門学校があり、コースそれぞれの分野に特化した知識や実践的なスキルを身につけることができます。また、ゴールドコーストには観光客向けの場所がたくさんあるため、インターンや実習を通して観光施設での実務経験ができる可能性もあります。人気の都市ではありますが、基本的に人は少なめで落ち着いた雰囲気です。ゴールドコーストは大都会よりゆったりとしてリゾート地でしっかり英語学習をしたいという方に、オススメの都市です。

さまざまなアクティビティを満喫できる

ゴールドコーストはビーチや熱帯雨林などの大自然に恵まれており、アクティビティも充実しているため、オーストラリアの大自然をしっかり満喫することができます。また、ドリームワールドやシーワールドなどのテーマパークもあり、休日にはわざわざ遠くに行かなくても近場でしっかり楽しむことができます。英語学習やアルバイトだけでなく、観光としていろんな体験ができることもゴールドコーストの魅力です。

ゴールドコーストへ留学する際の注意点

紫外線が多い

ゴールドコーストは1年のうち300日以上が晴天のため、紫外線の量は日本の4倍とも言われています。そのため、外に出るときには特に日焼け対策をしっかり行うことをオススメします。オーストラリアでは全体的に紫外線が強く、皮膚がんの発生率も高いので、日焼け止めやサングラスは必須アイテムです。

求人数があまりない

ゴールドコーストでは、シドニーやメルボルンなどの都市と比べると街の規模も小さく、求人数もそこまで多くはありません。カフェやお土産やさん、レストランなどの接客業の仕事はありますが、競争率も高いため、仕事探しに苦労する可能性もあります。オーストラリアは経験が求められるため、オーストラリアでの就労経験がなかったり、英語が話せないとマイナスと捉えられるかもしれません。そのため、まずは日本食レストランで働いたり、語学学校でしっかり英語力を伸ばすことをおすすめします。

誘惑が多い

ゴールドコーストにはビーチや熱帯雨林などの大自然、テーマパークなど遊べるところがたくさんありますが、その反面、誘惑も多いということになります。特にアウトドアが好きな方は、英語学習もしたいし、アルバイトもしたい、けど遊びにも行きたい!という気持ちになりやすいので、しっかりと自己コントロールをする必要があります。自分と上手く付き合いながら、英語学習も遊びも両立していきましょう!

観光地価格の場所が多い

ゴールドコーストは観光客が多いだけに、カフェやレストランも観光地価格というところが多いです。現地の人にオススメを聞いたり、ローカルエリアを探索するなどしてお手頃に買い物ができるお店を探すことをおすすめします。語学学校の講師や友人、日本人コミュニティーなどの場所に積極的に参加すると、お得な情報が得られるかもしれません。

ゴールドコースト留学のモデル費用

項目 費用
合計 390万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 144万円〜
滞在費 12万円(ホームステイ1ヶ月)+66万円〜(シェアハウス11ヶ月)
ビザ 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算
海外旅行保険 24万円
OSHC費用 735豪ドル(14ヶ月分)
その他雑費 約120万円
項目 費用
合計 160万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 72万円〜
滞在費 12万円(ホームステイ1ヶ月)+ 30万円〜(シェアハウス5ヶ月)
ビザ 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算
海外旅行保険 11〜14万円
OSHC費用 366豪ドル(7ヶ月分)
その他雑費 35〜65万円
項目 費用
合計 90万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 36万円〜
滞在費 12万円(ホームステイ1ヶ月)+ 12万円〜(シェアハウス2ヶ月)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 5〜7万円
OSHC費用 209豪ドル(4ヶ月分)
その他雑費 17〜35万円
項目 費用
合計 40万円〜
航空券 約6〜12万円
語学学校 12万円〜
滞在費 約12万円〜(ホームステイの場合)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 約1〜2万円
OSHC費用 104豪ドル(2ヶ月分)
その他雑費 約7〜12万円
項目 費用
合計 22万円〜
航空券 6〜12万円
語学学校 7万円〜
滞在費 5〜6万円(ホームステイの場合)
ビザ 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ)
海外旅行保険 約1万円
OSHC費用 51豪ドル(1ヶ月分)
その他雑費 3〜7万円

ゴールドコースト留学の目安期間

スケジュール例

日:サーファーズパラダイスでサーフィンに挑戦
月:授業
火:授業+アルバイト
水:授業
木:授業+アルバイト
金:授業
土:アルバイト

1年間で得られるスキル

1年間しっかり英語を勉強することによって、かなり英語力が身に付きます。そのため、最初は日本食レストランでアルバイトをしていたのが、後半にはローカルのカフェでアルバイトができるようになるなど、留学中に経験できることも増えます。また、英語力が上達することにより、専門学校への進学も可能になるなど、新たな選択肢も生まれてくるでしょう。ゴールドコーストはサーフィンスポットとしても有名なので、興味がない方もサーフィンに目覚めるかも!?

スケジュール例

日:アルバイト
月:授業+アルバイト
火:授業
水:授業+アルバイト
木:授業
金:授業+アルバイト
土:友人とドリーム・ワールドへ

6ヶ月で得られるスキル

オーストラリアの学生ビザは48時間/2週間までは就労することが可能なため、現地でアルバイトの経験をすることができます。アルバイト中やシェアメイト・友人などと英語を話す機会も増えるため、より生きた英語を身につけることができます。また、レンタカーなどを借りて遠出をすることもできるでしょう。ゴールドコーストにはたくさんテーマパークもあるため、半年あれば制覇できるかもしれません!

スケジュール例

日:カフェでのんびりリラックス
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:友達とサーフィンにチャレンジ

3ヶ月で得られるスキル

大抵の留学生は3ヶ月経った頃から急に英語を理解できるようになり、スムーズに話せるようになってきます。そのため、語学学校の教師や友人との会話もスムーズになって来るでしょう。生活にも慣れてくるので、外出の機会が増えたり、ネイティブの友人もできるかもしれません。休みの日にはゴールドコーストの自然をしっかり満喫できそうです!午後のコースにすれば、朝サーフィンを楽しんでから授業を受けることもできます!

スケジュール例

日:ゴールドコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:語学学校で仲良くなった友達と観光へ

1ヶ月で得られるスキル

英語力によりますが、ショッピングなどの日常生活や友達との簡単なコミュニケーションなどができるようになります。公共交通機関にも慣れ、少し遠出もできるようになります。

スケジュール例

日:ゴールドコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ホストファミリーとテーマパークへ

1〜2週間で得られるスキル

身に付く英語力はレベルによって様々ですが、ゴールドコーストの街の雰囲気を知ることができたり、カフェやレストランなどで英語で注文する経験ができます。また、ホームステイであれば、料理や国民性などオーストラリアのことを知ることもできます。

ゴールドコーストの写真集

ゴールドコーストの気候

季節
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
平均最高気温 24℃ 26℃ 28℃ 29℃ 29℃ 29℃ 28℃ 26℃ 24℃ 22℃ 20℃ 22℃
平均最低気温 12℃ 15℃ 18℃ 20℃ 20℃ 21℃ 19℃ 17℃ 14℃ 11℃ 9℃ 10℃
服装

日中は半袖で過ごせるが、朝晩は気温がやや下がるため、薄手の長袖と長ズボンがあると良い。

雨季のため湿度が高く、蒸し暑いため、半袖・半ズボンにサンダルが最適。屋内やバス、電車内は冷房が強いため、羽織れるものを持ち歩いた方が良い。

3月頃までは蒸し暑く、日中は半袖で過ごせるが、朝晩は気温が下がるため薄手の長袖があると便利。

日中は半袖で過ごせることもあるが、朝晩は気温が下がるため、基本的に薄手の長袖と長ズボンが必要。

ゴールドコーストの基本情報

ゴールドコーストの人口 646,983人
QLD州面積 1,730,620 km²
日本との時差 +1時間(サマータイム無し)
主な産業 上記の歴史からも分かるように、不動産、建設、小売業、ビジネスサービス、交通、観光が主要な産業。ゴールドコーストは特に夏場の求人が多い点が特徴です。ワーキングホリデーではビーチ付近のレストランやサーフショップなどの仕事にも挑戦できます。

 

日本からのアクセス

フライト 成田空港・関西空港から直行便あり
所要時間 9時間(直行便)、乗り換え有りの場合は15時間~
空港名 ゴールドコースト空港 Gold Coast Airport

ブリスベン空港 Brisbane International Airport

 

空港からシティへのアクセス

ゴールドコースト空港から市内へのアクセス

ゴールドコースト空港からは電車がないので、車やバスが主要なアクセス手段です。

シャトルバス 飛行機の発着時間に合わせて、シャトルバスが運行している。

ゴールドコースト・ツーリスト・シャトルは大人片道21ドル、所要時間約30分。チケットは到着ロビーのトランスポート&インフォメーションデスクで購入可能。乗り場は到着ロビーを出た左手にある。

コニクション・エアポート・トランスファー(Con-x-ion Airport Transfer)は大人片道15ドル、所要時間約30分。チケットは到着ロビーのトランスポート&インフォメーションデスクで購入可能。

路線バス 空港前からサーフサイド・バスラインズの路線バスが出ており、702番サウスポート行きはブロードビーチやサーファーズ・パラダイスを経由する。サーファーズ・パラダイスまでは所要時間約45分。
タクシー 到着ロビーを出たところでタクシーが待機している。サーファーズ・パラダイスまでは約40ドル、所要時間約30分。市内中心地までは約60ドル、所要時間40分。
レンタカー 到着ロビーにレンタカー各社のカウンターがある。

ブリスベン空港からゴールドコーストへのアクセス

ブリスベン空港からゴールドコーストへはいずれの交通機関でも1時間以上かかり、タクシーを使うと約170ドルと割高になるため、公共交通やバスがお勧めです。

シャトルバス エアポーターのシャトルバスは大人片道49ドル、所要時間約1時間半。
長距離バス ブリスベン市内のローマ・ストリート駅にあるトランジットセンターから、長距離バスが出ている。

グレイハウンド・オーストラリア社のバスは26ドル、所要時間1時間半。

電車 空港から乗れるエアートレインという電車でサーファーズ・パラダイスに近いロビーナ駅まで35.9ドル、約1時間40分。

この路線の乗車には、QLD州(特定地域)の公共交通機関共通ICカードであるゴーカード(Go card)が使える。

 

交通機関

バス サーフサイド・バスラインズの路線番号700番台のバスは、サーファーズ・パラダイス・エリアで運行されている。手を挙げてバスを停め、前から乗車し、ドライバーからチケットを購入する。日本と違いバス停ごとの表示やアナウンスはないので、降りる際は注意が必要。
シャトルバス ゴールドコースト・ツーリスト・シャトルやコニクション・エアポート・トランスファーのシャトルバスが、主要ホテルとゴールドコーストの各テーマパークの間で送迎をしている。
レンタカー サーファーズ・パラダイス、ゴールドコースト空港、ブリスベン空港などに多くのレンタカー会社がある。
タクシー ホテルの前、タクシー乗り場、主要道路などで乗ることができる。

*公共交通機関は「平日」「土曜」「日曜・祝日」で運行時間が異なります。

 

ゴールドコーストの祝日

ニュー・イヤーズ・デー
New Year’s Day
毎年1月1日
オーストラリア・デー
Australia Day
毎年1月26日
グッド・フライデー
Good Friday
イースター・サンデー前の金曜日
ザ・デイ・アフター・グッド・フライデー
The Day After Good Friday
イースター・サンデー前の土曜日
イースター・サンデー
Easter Sunday
オーストラリアの秋分の日以降、最初の満月が出た次の日曜日
イースター・マンデー
Easter Monday
イースター・サンデーの翌日
アンザック・デー
Anzac Day
毎年4月25日
レイバー・デー
Labour Day
5月第1月曜日
ロイヤル・クイーンズランド・ショー
Royal Queensland Show
(ブリスベン・エリアのみの祝日)
8月第1または第2水曜日
クイーンズ・バースデー
Queen’s Birthday
10月第1月曜日
クリスマス・デー
Christmas Day
毎年12月25日
ボクシング・デー
Boxing Day
毎年12月26日

*祝日は年毎に日付が変わるものもあります。

 

平均家賃

シティの1人部屋 200豪ドル
シティの4人相部屋 80豪ドル

 

滞在先・仕事探し

ゴールドコーストでの主な滞在方法

  1. シェアハウス
  2. 学生寮
  3. ホームステイ
  4. バックパッカーズ・ホステル

ゴールドコーストは、オーストラリアの他の主要都市と比較して家賃が低いのがポイントです。

家賃が高い他都市の中心部では安価なシェアルーム(相部屋)を選択する留学生も多いですが、全体的に家賃の安いゴールドコーストではシェアハウスのオウンルーム(1人部屋)が選択しやすくなっています。バス・トイレ、キッチン、リビングを共同で使う1人部屋が150豪ドルほどで、プライベート空間を確保し、ゆったりとしたオーストラリア生活を好む留学生に人気です。

もちろんゴールドコーストでも、シェアルームも選ぶことができます。オウンルームより安く、ルームメイトとの交流も多く友達を作りやすいため、こちらを好む留学生も多いです。

 

滞在先の探し方
  • 下記のサイトで自分の条件に合う物件を探し、家主と連絡を取り、実際に物件を見学(インスペクション)して、決定する。
  • 家探し開始から決定まで、最低1週間はかかる。
  • 家主へ連絡しても返信が返ってこない、既に部屋が埋まってしまった、見学に行ったが約束をすっぽかされた、見学したらイメージと違った、ということは珍しくないため、気になった物件があれば何カ所でも連絡してみる。
  • 見学後、返事をする前に他の人が申し込みを済ませてしまうこともあるので、見学して良いと思ったら早めに決めてしまう方が確実。

 

仕事探し
  • ゴールドコーストでは、種類を選ばなければ仕事は見つけやすい。
  • 英語が苦手な人でも働けるポジションがある。
  • 特に日本食レストラン、日本人観光客向けのツアーガイド、お土産屋の店員など、日本人観光客向けの求人が充実している。

オーストラリアで仕事を探す際は、履歴書(レジュメ)を作成して店や会社に配って歩く方法と、下記のサイトなどで探し、オンラインで申し込む方法、人に紹介してもらうなどの方法がある。仕事探しの方法を詳しく知りたい方はこちらの記事へ

専門職で長期的に滞在したい方はオーストラリアの専門留学/TAFE制度を利用してみるのもおすすめです。

 

日本語サイト 英語サイト
家探しサイト JAMS.TV

日豪プレス

Gumtree

Flatmates.com

仕事探しサイト JAMS.TV

日豪プレス

Oshigoto.com.au

ゴールドコースト掲示板

ゴールドコーストの達人

Gumtree

SEEK

CareerOne

Indeed

 

日本の商品が売られている店情報

不二マート(Fuji Mart Pty Ltd) Shop 1, Southport Park Shopping Centre, Ferry Rd, Southport QLD 4215
ゴー・ゴー・マート(Go Go Mart) Shop 8, Treasure Cove Shopping Centre Cnr Oxley Dr & Brisbane Rd, Biggera Waters QLD 4216
エキゾチック・アジアン・グロサリー(Exotic Asian Groceries) 2477 Gold Coast Hwy, Mermaid Beach QLD 4218
ミング・メイ・アジアン・スーパーマーケット(Ming Mei Asian Supermarket) 2021/19 Robina Town Centre Dr, Robina QLD 4230
ジャパナチェ(Japanache、家具雑貨店) 207 Nerang St, Southport QLD 4215

 

治安

ゴールドコーストは、世界的に見て治安の良い地域です。ただし、日本ほど安全な国はありませんので、外出先でスリや置き引きに合わないよう、荷物は常にしっかり管理した上で、以下のような犯罪やトラブルにも注意しましょう。

1. 飲み物への薬物混入

  • バーやクラブなどで席を立った後の飲み物や、知らない人からもらった飲み物には薬物が混入されていることがあるので要注意。
  • 友人に飲み物の管理を頼むなどして、注意すること。

2. 車上荒らし

  • ゴールドコーストでは移動のために車を利用する人が多いが、ビーチ沿いや観光地の駐車場では車上荒らしが多発。
  • 車を離れる際は、カーナビも含め、貴重品は持って行くか目につかない所にしまうこと。
  • 貴重品ではなくても、バッグなどが車外から見える所にあると狙われやすいため、同様に注意が必要。

3. スクーリーズ

  • 基本的には治安の良い地域だが、11~12月のサーファーズ・パラダイスは一時的に治安が悪化する。この時期、スクーリーズという高校生の卒業旅行のシーズンで、オーストラリア中から一斉に若者が集まりパーティーなどで大騒ぎをするため。毎年けが人も出るほどなので、この時期にサーファーズ・パラダイスで過ごす際は十分に注意し、無駄な外出などは控える。

 

ゴールドコーストの楽しみ方

ゴールドコーストといえば、サーファーズ・パラダイスのビーチ、そしてテーマパークを始めとしたビーチリゾートとして知られています。サーフィンやスキューバ・ダイビングなどのマリン・アクティビティーを楽しみに訪れる人も多く、もちろんビーチ周辺の街ではショッピングも楽しめるなど、のどかで美しい街でのんびりと過ごすことができます。

ビーチ以外の環境も充実しており、亜熱帯雨林の国立公園や、風光明媚な山、滝などオーストラリアの大自然も満喫できます。郊外の動物園や牧場に立ち寄って、コアラやカンガルー、ワニといった動物たちと触れ合うという楽しみもあります。

博物館や美術館が好きな方は、オーストラリア先住民族のアートや国産オパールのギャラリー、蝋人形館や鉄道ミュージアムなどを訪れてみてください。

ゴールドコーストは夏場の楽しみだけでなく、冬場にはボートで沖に出てクジラを見るホエール・ウォッチング・ツアーも人気です。また、世界的に有名な7月のゴールドコースト・マラソンには、オーストラリア国内各都市の他、日本など海外からも多数のランナーが参加し海沿いのコースを楽しみます。

主要観光地

  • サーファーズ・パラダイス
  • シー・ワールド
  • ドリーム・ワールド
  • ワーナー・ブラザーズ・ムービー・ワールド
  • オーストラリアン・アウトバック・スペクタキュラー
  • ウェットン&ワイルド
  • ホワイトウォーター・ワールド
  • Q1ビル
  • ジュピターズ・カジノ
  • サンクチュアリー・コーヴ

ショッピング

  • シェブロン・ルネッサンス
  • パシフィック・フェア
  • ロビーナ・タウンセンター
  • マリーナ・ミラージュ
  • セントロ・ショッピングセンター
  • ハーバー・タウン

美術館・博物館

  • サーフ・ワールド・ゴールドコースト(サーフィン博物館)
  • ゴールドコースト・シティ・アート・ギャラリー
  • オパール・ギャラリー
  • ゴールドコースト・ウォー・ミュージアム
  • アンテア・ポルソン・アート
  • リプライズ・ビリーブ・イット・オア・ノット
  • ゴールドコースト鉄道博物館
  • ザ・ワックス・ミュージアム(蝋人形館)
  • 19 カレン・コンテンポラリー・アートスペース
  • ダロッゾ(Dalozzo)・アート・ギャラリー
  • スピリット・オブ・オーストラリア・アートギャラリー
  • ザ・ウォールズ

公園・自然

  • カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー(自然動物公園)
  • タンボリン・マウンテン
  • ラミントン国立公園
  • スプリングブルック国立公園

動物園・水族館

  • デビッド・フレイ・ワイルドライフ・パーク(野生動物公園)
  • パラダイス・カントリー
  • シー・ワールド

ビーチ

  • メイン・ビーチ
  • サーファーズ・パラダイス・ビーチ
  • ブロードビーチ
  • バーリー・ヘッズ
  • マイアミ・ビーチ
  • パーム・ビーチ

スポーツ・アクティビティー

  • ジェットスキー
  • スキューバ・ダイビング
  • サーフィン
  • パラセーリング
  • スカイ・ダイビング
  • バンジー・アクティビティ
  • エア・バルーン
  • 乗馬
  • ゴルフ

ツアー

  • タンボリン・マウンテン&オライリーズ・ツアー
  • 大陸最東端バイロン・ベイ1日観光ツアー
  • ナイト・ズー・ツアー
  • 土蛍ツアー
  • グレート・バリア・リーフ1日ツアー
  • ホエール・ウォッチング

ゴールドコーストの滞在先候補

滞在先の探し方

ホームステイ

ホームステイとは一般家庭から宿と食事を提供してもらい、その家族の一員となって生活をする滞在方法です。実際の現地の方の生活を体験することにより、オーストラリアの文化や食事などを知ることができます。

シェアハウス

一軒家やアパートなどに複数人で住むという滞在方法です。シェアハウスごとに国籍比率も異なるので、様々な国の友達ができます。居住人数や家賃は様々ですが、シティに近い便利な立地にもシェハウスはあるため、そういうところを選べば通学にも便利です。

バックパッカーズ・ホテル

日本でいうゲストハウスのような場所で、キッチンやシャワールームなどが共同となっています。シングルルームから6人部屋など、滞在人数は様々ですが、安くて便利な立地に滞在できるとして、人気の滞在方法の一つです。

コンドミニアム

ホテルにキッチンがついたような宿泊施設で、自炊したい方にオススメです。オーストラリアのホテルは基本的にセキュリティがしっかりしており、衛生面や設備面も快適で、初めて海外に滞在する方でも安心です。快適に滞在することができますが、やはり費用は高額になります。

家探しサイト3〜4つ

サイト名 サイトの特徴 URL
JAMS.TV シドニーに会社のある日本語のサイトで、シェアハウスの情報だけでなく、求人案内やコミュニティなどオーストラリアでの生活に必要な様々な情報が掲載されています。 https://www.jams.tv/
日豪プレス 日本語の情報サイトで、シェアハウス、求人、コミュニティなど様々な情報が掲載されています。 https://nichigopress.jp/
Gumtree オーストラリア全体の物件や求人情報などを掲載しています。英語のサイトのため、ある程度の英語力は必要ですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 https://www.gumtree.com.au/
Flatmates シェアハウスに特化した物件情報サイトです。物件の写真もたくさん掲載されているため、イメージが湧きやすいです。こちらも英語のサイトですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 https://flatmates.com.au/

ゴールドコーストでおすすめの
語学学校情報

Inforum Education Australiaインフォーラム・エデュケーション・オーストラリア

インフォーラム・エデュケーション・オーストラリア (Inforum Education Australia)は独自のカリキュラムを通して英語を学び、6週間ごとにレベルアップテストが実行されています。高いモチベーションを保って勉強することが可能です。

詳しく見る
ロケーション サウスポートの中心地・Southport South駅からすぐ
日本人比率 15% - 30%
学生定員 200人
日本人スタッフ 在籍
公式HP

https://inforum.com.au/


LANGPORTS Gold Coastラングポーツ ゴールドコースト

Langportsは、ブリスベンとゴールドコーストで質の高い英語学校を運営しています。革新的でユニークなコースを提供し、Langportsのスタッフは高水準の教育と学生サービスを提供し続けています。Langportsは、2011年~2015年、2018年、2019年の7年間、「Best Language School in Australia」を受賞しています。

詳しく見る
ロケーション サーファーズパラダイスの中心
日本人比率 10%
日本人スタッフ 日本人スタッフ在籍
公式HP

https://www.langports.com/


Gold Coast Learning Centreゴールドコースト・ラーニングセンター

美しいビーチ沿いに広がるサーファーズ・パラダイス。その中心地に位置するゴールドコースト・ラーニングセンター(GCLC)は、小規模でアットホームな学校です。英語コースと専門コースがあり、リーズナブルな価格も魅力です。

詳しく見る
ロケーション サーファーズ・パラダイス中心地
日本人比率 10%
学生定員 250人
日本人スタッフ 不在
公式HP

https://www.goldcoaststudy.com/


BROWNS English Language School (GC Campus)ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール(ゴールドコーストキャンパス)

年間を通して晴天が300日近く、世界で最も住みやすい街の一つゴールドコーストに位置するブラウンズは、厳しいイングリッシュオンリーポリシーの中でもアットホームな雰囲気で、人気の高い学校の一つです。放課後のアクティビティは無料で毎日催され、多くの生徒が参加しています。

詳しく見る
ロケーション ゴールドコースト・サウスポート
日本人比率 18~20%
学生定員 350~400名
日本人スタッフ 在籍
公式HP

https://brownsenglish.edu.au/

ゴールドコーストでの
ワーキングホリデーの特徴

ゴールドコーストはゆったりとしたリゾート地のため、フレンドリーな人柄の方が多いです。サーフィンやマリンアクティビティも楽しめることもあり、街は若者でエネルギッシュな雰囲気が溢れています。ゴールドコーストのワーホリで人気の職業は、カフェやレストランなどの接客業をはじめ、観光客を案内するガイド業も人気です。

ゴールドコーストの語学学校・専門学校・TAFE一覧

ゴールドコースト留学をサポートする
留学コンサルタント

Yoshiyuki

Career

フィリピン留学をきっかけに英語を学び、異なる文化や価値観に触れて生活することの楽しさを知る。その後オーストラリアでのレストランのマネージメントやファームなどの仕事経験を生かして留学事業で起業。年間の9割以上をシドニーやセブ島を拠点に海外で生活。世界中の教育機関の視察や、自身の経験を踏まえて「失敗しない学校選び」並びに「成功する留学プラン」を提案。留学生を全力サポート中。 詳細を見る

Kaori

Career

大学卒業後、日本でファッション業界に従事。都内の店舗に勤務時に海外の顧客対応を円滑にするために始めた英会話がきっかけとなり、海外留学を実現し、オーストラリア現地の語学学校・専門学校での就学を経験した。またメディア業界で編集者・ライターとして記事の執筆も経験、代表諸澤へのインタビュー記事もその1つ。自身の経験を活かし、留学を検討する約300名以上の方へのカウンセリングや留学サポートに携わっている。 詳細を見る

Arisa

Career

短大卒業後に王道のオフィス事務として就職、毎日同じような繰り返しが嫌になり、フィリピン&オーストラリアの2カ国留学を決意。フィリピンには6ヵ月、その後オーストラリアに約6ヶ月のワーキングホリデーを経験した。その後自分の経験を活かすため留学エージェントに就職。 詳細を見る

Yuichi

Career

2011年の東日本大震災を期に、物欲に流されて消費するよりも知識や経験に投資したいと考え、退職後に英語力ゼロからフィリピン留学(2回、計10ヶ月)とオーストラリアのワーホリを決意。 初回のフィリピン留学の成果でオーストラリアの語学学校では一番上のクラスに編入。 このような素晴らしい体験を日本の皆様にシェアしたいとの思いから留学コンサルタントの道へ進む。 コンサルタント歴5年、さらに1年間セブ島の大手語学学校での日本人スタッフ経験あり。 詳細を見る

ゴールドコースト以外の
オーストラリアの留学先候補

ゴールドコースト留学に関する
よくある質問

A ゴールドコーストはサンシャインステートと呼ばれるクイーンランド州にあり、1年のうち300日以上が晴天と言われるほど、天気が良く暖かい街です。語学学校があるゴールドコーストの中心地からビーチも近く、観光地としても人気の高いリゾートエリアとなっています。そのため、観光客向けの価格で販売をしているお店もあり、リーズナブルなお店はローカルや日本人コミュニティなどで情報収集することをおすすめします。
A ゴールドコーストはビーチがあるリゾート地で若者や観光客で賑わっている街です。しかし、シドニーやメルボルンなどの大都市に比べると人は少ないため、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごしたい方にオススメです。また、サーファーズパラダイスというサーファーに人気のスポットもあるため、サーフィンに挑戦してみたい方、海が好きな方にもオススメです。
A ゴールドコーストでは、カフェやレストランはもちろん、アパレルショップやお土産屋さんなどの仕事があります。他にも観光客向けのガイドやサーフィンに関する仕事もあります。しかし、ゴールドコーストはシドニーなどに比べると仕事の数は少なく、競争率は高くなってしまうため、英語に自信がなかったり、オーストラリアでの仕事の経験がないと、仕事探しに苦労するかもしれません。
A ゴールドコーストは観光客にも人気のリゾート地のため、観光スポットはたくさんあります。サーフィンで有名なサーファーズ・パラダイスなどマリンアクティビティを楽しめる場所はもちろん、ドリーム・ワールド、ワーナー・ブラザーズ・ムービー・ワールド、ホワイトウォーター・ワールドなど数々のテーマパークもあり、いろんな遊びを楽しむことができます。また、ショッピングや博物館など街中の観光も充実しています。
A ゴールドコーストの公共交通機関は、バスと路面電車(トラム)です。Go Cardというブリスベンなどと共通のICカードがあり、このカードがあれば移動も楽になるので、渡航後はすぐに購入されることをオススメします。
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