現在のゴールドコーストにあたる地域は、1823年の冒険家ジョン・オクスレイが同エリアのビーチにヨーロッパ人として初めて上陸し、入植を開始したことで発展していきました。
1930年代には鉄道の他に自動車も普及し、北のブリスベンからの観光客が増え、現ゴールドコースト・エリアのサウスポート地区から南のニューサウスウェールズ(NSW)州境にかけての沿岸では、たくさんのホテルや別荘の建設が進みます。同エリアは1940年代まで「サウスコースト(南海岸)」の呼び名で親しまれていました。
1933年には同エリアのエルストン地区が、ホテルの名前にちなんで「サーファーズ・パラダイス地区」に改名され、今に至ります。
サウスコーストは、活発な不動産投資や物価上昇から、不動産投資家やジャーナリストの間で「ゴールドコースト(金の海岸)」と呼ばれるようになり、次第にこの名称が定着。その後も観光業は発展し続け、1958年にサウスコースト町は「ゴールドコースト町」に改名し、間もなく町から市に昇格しました。
1981年にはゴールドコースト空港が開港し、観光客向けのテーマパークも次々と建てられ、ゴールドコーストは世界に知られる巨大なリゾート地となりました。現在は高層マンションも数多く建設され、観光業だけではなく、不動産投資も活発な地域として知られています。
タビケン留学では、特に夏場の求人が多いゴールドコーストを初めとしたオーストラリア留学のサポートをしています。お気軽にご相談ください。
ゴールドコーストはサンシャインステートと呼ばれるクイーンランド州にあり、1年のうち、なんと!300日以上が晴天で、キレイな青空を楽しむことができます。ゴールドコーストは年間平均気温は24度と暖かく、寒暖差がそこまで激しくないので、比較的過ごしやすい気候です。冬でも日中は長袖シャツ1枚で過ごせるほどで、ダウンなど真冬のコートなどは必要ないでしょう。そのため、寒い時期に留学する場合でも、他の都市に比べ持っていく衣類は少なく済むというメリットがあります。
ゴールドコーストはビーチリゾート地であるだけに、全体的にゆったりとした時間が流れていますが、サーファーや若者が多く非常にエネルギーの溢れる街です。留学やワーホリだけでなく、観光地としても人気が高く、世界中から人が集まってきます。毎年7月にはゴールドコーストマラソンが開催されており、美しい海岸線を眺めながら走ることができ、国内外からランナーが集まる人気のイベントです。
ゴールドコーストでは語学学校の他に、TAFE(テイフ)と呼ばれる職業訓練校や専門学校があり、コースそれぞれの分野に特化した知識や実践的なスキルを身につけることができます。また、ゴールドコーストには観光客向けの場所がたくさんあるため、インターンや実習を通して観光施設での実務経験ができる可能性もあります。人気の都市ではありますが、基本的に人は少なめで落ち着いた雰囲気です。ゴールドコーストは大都会よりゆったりとしてリゾート地でしっかり英語学習をしたいという方に、オススメの都市です。
ゴールドコーストはビーチや熱帯雨林などの大自然に恵まれており、アクティビティも充実しているため、オーストラリアの大自然をしっかり満喫することができます。また、ドリームワールドやシーワールドなどのテーマパークもあり、休日にはわざわざ遠くに行かなくても近場でしっかり楽しむことができます。英語学習やアルバイトだけでなく、観光としていろんな体験ができることもゴールドコーストの魅力です。
ゴールドコーストは1年のうち300日以上が晴天のため、紫外線の量は日本の4倍とも言われています。そのため、外に出るときには特に日焼け対策をしっかり行うことをオススメします。オーストラリアでは全体的に紫外線が強く、皮膚がんの発生率も高いので、日焼け止めやサングラスは必須アイテムです。
ゴールドコーストでは、シドニーやメルボルンなどの都市と比べると街の規模も小さく、求人数もそこまで多くはありません。カフェやお土産やさん、レストランなどの接客業の仕事はありますが、競争率も高いため、仕事探しに苦労する可能性もあります。オーストラリアは経験が求められるため、オーストラリアでの就労経験がなかったり、英語が話せないとマイナスと捉えられるかもしれません。そのため、まずは日本食レストランで働いたり、語学学校でしっかり英語力を伸ばすことをおすすめします。
ゴールドコーストにはビーチや熱帯雨林などの大自然、テーマパークなど遊べるところがたくさんありますが、その反面、誘惑も多いということになります。特にアウトドアが好きな方は、英語学習もしたいし、アルバイトもしたい、けど遊びにも行きたい!という気持ちになりやすいので、しっかりと自己コントロールをする必要があります。自分と上手く付き合いながら、英語学習も遊びも両立していきましょう!
ゴールドコーストは観光客が多いだけに、カフェやレストランも観光地価格というところが多いです。現地の人にオススメを聞いたり、ローカルエリアを探索するなどしてお手頃に買い物ができるお店を探すことをおすすめします。語学学校の講師や友人、日本人コミュニティーなどの場所に積極的に参加すると、お得な情報が得られるかもしれません。
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 390万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 144万円〜 |
滞在費 | 12万円(ホームステイ1ヶ月)+66万円〜(シェアハウス11ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 24万円 |
OSHC費用 | 735豪ドル(14ヶ月分) |
その他雑費 | 約120万円 |
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 160万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 72万円〜 |
滞在費 | 12万円(ホームステイ1ヶ月)+ 30万円〜(シェアハウス5ヶ月) |
ビザ | 710豪ドル(71,000円)※1豪ドル=100円で換算 |
海外旅行保険 | 11〜14万円 |
OSHC費用 | 366豪ドル(7ヶ月分) |
その他雑費 | 35〜65万円 |
項目 | 費用 |
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合計 | 90万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 36万円〜 |
滞在費 | 12万円(ホームステイ1ヶ月)+ 12万円〜(シェアハウス2ヶ月) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 5〜7万円 |
OSHC費用 | 209豪ドル(4ヶ月分) |
その他雑費 | 17〜35万円 |
項目 | 費用 |
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合計 | 40万円〜 |
航空券 | 約6〜12万円 |
語学学校 | 12万円〜 |
滞在費 | 約12万円〜(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1〜2万円 |
OSHC費用 | 104豪ドル(2ヶ月分) |
その他雑費 | 約7〜12万円 |
項目 | 費用 |
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合計 | 22万円〜 |
航空券 | 6〜12万円 |
語学学校 | 7万円〜 |
滞在費 | 5〜6万円(ホームステイの場合) |
ビザ | 20豪ドル(2,000円)(観光ビザ) |
海外旅行保険 | 約1万円 |
OSHC費用 | 51豪ドル(1ヶ月分) |
その他雑費 | 3〜7万円 |
日:サーファーズパラダイスでサーフィンに挑戦
月:授業
火:授業+アルバイト
水:授業
木:授業+アルバイト
金:授業
土:アルバイト
1年間しっかり英語を勉強することによって、かなり英語力が身に付きます。そのため、最初は日本食レストランでアルバイトをしていたのが、後半にはローカルのカフェでアルバイトができるようになるなど、留学中に経験できることも増えます。また、英語力が上達することにより、専門学校への進学も可能になるなど、新たな選択肢も生まれてくるでしょう。ゴールドコーストはサーフィンスポットとしても有名なので、興味がない方もサーフィンに目覚めるかも!?
日:アルバイト
月:授業+アルバイト
火:授業
水:授業+アルバイト
木:授業
金:授業+アルバイト
土:友人とドリーム・ワールドへ
オーストラリアの学生ビザは48時間/2週間までは就労することが可能なため、現地でアルバイトの経験をすることができます。アルバイト中やシェアメイト・友人などと英語を話す機会も増えるため、より生きた英語を身につけることができます。また、レンタカーなどを借りて遠出をすることもできるでしょう。ゴールドコーストにはたくさんテーマパークもあるため、半年あれば制覇できるかもしれません!
日:カフェでのんびりリラックス
月:授業
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:友達とサーフィンにチャレンジ
大抵の留学生は3ヶ月経った頃から急に英語を理解できるようになり、スムーズに話せるようになってきます。そのため、語学学校の教師や友人との会話もスムーズになって来るでしょう。生活にも慣れてくるので、外出の機会が増えたり、ネイティブの友人もできるかもしれません。休みの日にはゴールドコーストの自然をしっかり満喫できそうです!午後のコースにすれば、朝サーフィンを楽しんでから授業を受けることもできます!
日:ゴールドコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:語学学校で仲良くなった友達と観光へ
英語力によりますが、ショッピングなどの日常生活や友達との簡単なコミュニケーションなどができるようになります。公共交通機関にも慣れ、少し遠出もできるようになります。
日:ゴールドコースト到着
月:語学学校入学(オリエンテーションやレベルチェックテスト)
火:授業
水:授業
木:授業
金:授業
土:ホストファミリーとテーマパークへ
身に付く英語力はレベルによって様々ですが、ゴールドコーストの街の雰囲気を知ることができたり、カフェやレストランなどで英語で注文する経験ができます。また、ホームステイであれば、料理や国民性などオーストラリアのことを知ることもできます。
季節 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
平均最高気温 | 24℃ | 26℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 26℃ | 24℃ | 22℃ | 20℃ | 22℃ |
平均最低気温 | 12℃ | 15℃ | 18℃ | 20℃ | 20℃ | 21℃ | 19℃ | 17℃ | 14℃ | 11℃ | 9℃ | 10℃ |
服装 |
日中は半袖で過ごせるが、朝晩は気温がやや下がるため、薄手の長袖と長ズボンがあると良い。 |
雨季のため湿度が高く、蒸し暑いため、半袖・半ズボンにサンダルが最適。屋内やバス、電車内は冷房が強いため、羽織れるものを持ち歩いた方が良い。 |
3月頃までは蒸し暑く、日中は半袖で過ごせるが、朝晩は気温が下がるため薄手の長袖があると便利。 |
日中は半袖で過ごせることもあるが、朝晩は気温が下がるため、基本的に薄手の長袖と長ズボンが必要。 |
ゴールドコーストの人口 | 646,983人 |
QLD州面積 | 1,730,620 km² |
日本との時差 | +1時間(サマータイム無し) |
主な産業 | 上記の歴史からも分かるように、不動産、建設、小売業、ビジネスサービス、交通、観光が主要な産業。ゴールドコーストは特に夏場の求人が多い点が特徴です。ワーキングホリデーではビーチ付近のレストランやサーフショップなどの仕事にも挑戦できます。 |
フライト | 成田空港・関西空港から直行便あり |
所要時間 | 9時間(直行便)、乗り換え有りの場合は15時間~ |
空港名 | ゴールドコースト空港 Gold Coast Airport
ブリスベン空港 Brisbane International Airport |
ゴールドコースト空港からは電車がないので、車やバスが主要なアクセス手段です。
シャトルバス | 飛行機の発着時間に合わせて、シャトルバスが運行している。
ゴールドコースト・ツーリスト・シャトルは大人片道21ドル、所要時間約30分。チケットは到着ロビーのトランスポート&インフォメーションデスクで購入可能。乗り場は到着ロビーを出た左手にある。 コニクション・エアポート・トランスファー(Con-x-ion Airport Transfer)は大人片道15ドル、所要時間約30分。チケットは到着ロビーのトランスポート&インフォメーションデスクで購入可能。 |
路線バス | 空港前からサーフサイド・バスラインズの路線バスが出ており、702番サウスポート行きはブロードビーチやサーファーズ・パラダイスを経由する。サーファーズ・パラダイスまでは所要時間約45分。 |
タクシー | 到着ロビーを出たところでタクシーが待機している。サーファーズ・パラダイスまでは約40ドル、所要時間約30分。市内中心地までは約60ドル、所要時間40分。 |
レンタカー | 到着ロビーにレンタカー各社のカウンターがある。 |
ブリスベン空港からゴールドコーストへはいずれの交通機関でも1時間以上かかり、タクシーを使うと約170ドルと割高になるため、公共交通やバスがお勧めです。
シャトルバス | エアポーターのシャトルバスは大人片道49ドル、所要時間約1時間半。 |
長距離バス | ブリスベン市内のローマ・ストリート駅にあるトランジットセンターから、長距離バスが出ている。
グレイハウンド・オーストラリア社のバスは26ドル、所要時間1時間半。 |
電車 | 空港から乗れるエアートレインという電車でサーファーズ・パラダイスに近いロビーナ駅まで35.9ドル、約1時間40分。
この路線の乗車には、QLD州(特定地域)の公共交通機関共通ICカードであるゴーカード(Go card)が使える。 |
バス | サーフサイド・バスラインズの路線番号700番台のバスは、サーファーズ・パラダイス・エリアで運行されている。手を挙げてバスを停め、前から乗車し、ドライバーからチケットを購入する。日本と違いバス停ごとの表示やアナウンスはないので、降りる際は注意が必要。 |
シャトルバス | ゴールドコースト・ツーリスト・シャトルやコニクション・エアポート・トランスファーのシャトルバスが、主要ホテルとゴールドコーストの各テーマパークの間で送迎をしている。 |
レンタカー | サーファーズ・パラダイス、ゴールドコースト空港、ブリスベン空港などに多くのレンタカー会社がある。 |
タクシー | ホテルの前、タクシー乗り場、主要道路などで乗ることができる。 |
*公共交通機関は「平日」「土曜」「日曜・祝日」で運行時間が異なります。
ニュー・イヤーズ・デー New Year’s Day |
毎年1月1日 |
オーストラリア・デー Australia Day |
毎年1月26日 |
グッド・フライデー Good Friday |
イースター・サンデー前の金曜日 |
ザ・デイ・アフター・グッド・フライデー The Day After Good Friday |
イースター・サンデー前の土曜日 |
イースター・サンデー Easter Sunday |
オーストラリアの秋分の日以降、最初の満月が出た次の日曜日 |
イースター・マンデー Easter Monday |
イースター・サンデーの翌日 |
アンザック・デー Anzac Day |
毎年4月25日 |
レイバー・デー Labour Day |
5月第1月曜日 |
ロイヤル・クイーンズランド・ショー Royal Queensland Show (ブリスベン・エリアのみの祝日) |
8月第1または第2水曜日 |
クイーンズ・バースデー Queen’s Birthday |
10月第1月曜日 |
クリスマス・デー Christmas Day |
毎年12月25日 |
ボクシング・デー Boxing Day |
毎年12月26日 |
*祝日は年毎に日付が変わるものもあります。
シティの1人部屋 | 200豪ドル |
シティの4人相部屋 | 80豪ドル |
ゴールドコーストは、オーストラリアの他の主要都市と比較して家賃が低いのがポイントです。
家賃が高い他都市の中心部では安価なシェアルーム(相部屋)を選択する留学生も多いですが、全体的に家賃の安いゴールドコーストではシェアハウスのオウンルーム(1人部屋)が選択しやすくなっています。バス・トイレ、キッチン、リビングを共同で使う1人部屋が150豪ドルほどで、プライベート空間を確保し、ゆったりとしたオーストラリア生活を好む留学生に人気です。
もちろんゴールドコーストでも、シェアルームも選ぶことができます。オウンルームより安く、ルームメイトとの交流も多く友達を作りやすいため、こちらを好む留学生も多いです。
オーストラリアで仕事を探す際は、履歴書(レジュメ)を作成して店や会社に配って歩く方法と、下記のサイトなどで探し、オンラインで申し込む方法、人に紹介してもらうなどの方法がある。仕事探しの方法を詳しく知りたい方はこちらの記事へ。
専門職で長期的に滞在したい方はオーストラリアの専門留学/TAFE制度を利用してみるのもおすすめです。
日本語サイト | 英語サイト | |
家探しサイト | JAMS.TV | Gumtree |
仕事探しサイト | JAMS.TV | Gumtree |
不二マート(Fuji Mart Pty Ltd) | Shop 1, Southport Park Shopping Centre, Ferry Rd, Southport QLD 4215 |
ゴー・ゴー・マート(Go Go Mart) | Shop 8, Treasure Cove Shopping Centre Cnr Oxley Dr & Brisbane Rd, Biggera Waters QLD 4216 |
エキゾチック・アジアン・グロサリー(Exotic Asian Groceries) | 2477 Gold Coast Hwy, Mermaid Beach QLD 4218 |
ミング・メイ・アジアン・スーパーマーケット(Ming Mei Asian Supermarket) | 2021/19 Robina Town Centre Dr, Robina QLD 4230 |
ジャパナチェ(Japanache、家具雑貨店) | 207 Nerang St, Southport QLD 4215 |
ゴールドコーストは、世界的に見て治安の良い地域です。ただし、日本ほど安全な国はありませんので、外出先でスリや置き引きに合わないよう、荷物は常にしっかり管理した上で、以下のような犯罪やトラブルにも注意しましょう。
ゴールドコーストといえば、サーファーズ・パラダイスのビーチ、そしてテーマパークを始めとしたビーチリゾートとして知られています。サーフィンやスキューバ・ダイビングなどのマリン・アクティビティーを楽しみに訪れる人も多く、もちろんビーチ周辺の街ではショッピングも楽しめるなど、のどかで美しい街でのんびりと過ごすことができます。
ビーチ以外の環境も充実しており、亜熱帯雨林の国立公園や、風光明媚な山、滝などオーストラリアの大自然も満喫できます。郊外の動物園や牧場に立ち寄って、コアラやカンガルー、ワニといった動物たちと触れ合うという楽しみもあります。
博物館や美術館が好きな方は、オーストラリア先住民族のアートや国産オパールのギャラリー、蝋人形館や鉄道ミュージアムなどを訪れてみてください。
ゴールドコーストは夏場の楽しみだけでなく、冬場にはボートで沖に出てクジラを見るホエール・ウォッチング・ツアーも人気です。また、世界的に有名な7月のゴールドコースト・マラソンには、オーストラリア国内各都市の他、日本など海外からも多数のランナーが参加し海沿いのコースを楽しみます。
ホームステイとは一般家庭から宿と食事を提供してもらい、その家族の一員となって生活をする滞在方法です。実際の現地の方の生活を体験することにより、オーストラリアの文化や食事などを知ることができます。
一軒家やアパートなどに複数人で住むという滞在方法です。シェアハウスごとに国籍比率も異なるので、様々な国の友達ができます。居住人数や家賃は様々ですが、シティに近い便利な立地にもシェハウスはあるため、そういうところを選べば通学にも便利です。
日本でいうゲストハウスのような場所で、キッチンやシャワールームなどが共同となっています。シングルルームから6人部屋など、滞在人数は様々ですが、安くて便利な立地に滞在できるとして、人気の滞在方法の一つです。
ホテルにキッチンがついたような宿泊施設で、自炊したい方にオススメです。オーストラリアのホテルは基本的にセキュリティがしっかりしており、衛生面や設備面も快適で、初めて海外に滞在する方でも安心です。快適に滞在することができますが、やはり費用は高額になります。
サイト名 | サイトの特徴 | URL |
---|---|---|
JAMS.TV | シドニーに会社のある日本語のサイトで、シェアハウスの情報だけでなく、求人案内やコミュニティなどオーストラリアでの生活に必要な様々な情報が掲載されています。 | https://www.jams.tv/ |
日豪プレス | 日本語の情報サイトで、シェアハウス、求人、コミュニティなど様々な情報が掲載されています。 | https://nichigopress.jp/ |
Gumtree | オーストラリア全体の物件や求人情報などを掲載しています。英語のサイトのため、ある程度の英語力は必要ですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 | https://www.gumtree.com.au/ |
Flatmates | シェアハウスに特化した物件情報サイトです。物件の写真もたくさん掲載されているため、イメージが湧きやすいです。こちらも英語のサイトですが、日本人の少ない環境で滞在したい方にオススメです。 | https://flatmates.com.au/ |
インフォーラム・エデュケーション・オーストラリア (Inforum Education Australia)は独自のカリキュラムを通して英語を学び、6週間ごとにレベルアップテストが実行されています。高いモチベーションを保って勉強することが可能です。
ロケーション | サウスポートの中心地・Southport South駅からすぐ |
日本人比率 | 15% - 30% |
学生定員 | 200人 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
Langportsは、ブリスベンとゴールドコーストで質の高い英語学校を運営しています。革新的でユニークなコースを提供し、Langportsのスタッフは高水準の教育と学生サービスを提供し続けています。Langportsは、2011年~2015年、2018年、2019年の7年間、「Best Language School in Australia」を受賞しています。
ロケーション | サーファーズパラダイスの中心 |
日本人比率 | 10% |
日本人スタッフ | 日本人スタッフ在籍 |
公式HP |
美しいビーチ沿いに広がるサーファーズ・パラダイス。その中心地に位置するゴールドコースト・ラーニングセンター(GCLC)は、小規模でアットホームな学校です。英語コースと専門コースがあり、リーズナブルな価格も魅力です。
ロケーション | サーファーズ・パラダイス中心地 |
日本人比率 | 10% |
学生定員 | 250人 |
日本人スタッフ | 不在 |
公式HP |
年間を通して晴天が300日近く、世界で最も住みやすい街の一つゴールドコーストに位置するブラウンズは、厳しいイングリッシュオンリーポリシーの中でもアットホームな雰囲気で、人気の高い学校の一つです。放課後のアクティビティは無料で毎日催され、多くの生徒が参加しています。
ロケーション | ゴールドコースト・サウスポート |
日本人比率 | 18~20% |
学生定員 | 350~400名 |
日本人スタッフ | 在籍 |
公式HP |
ゴールドコーストはゆったりとしたリゾート地のため、フレンドリーな人柄の方が多いです。サーフィンやマリンアクティビティも楽しめることもあり、街は若者でエネルギッシュな雰囲気が溢れています。ゴールドコーストのワーホリで人気の職業は、カフェやレストランなどの接客業をはじめ、観光客を案内するガイド業も人気です。