fbpx

留学共通

ワーホリ申請方法を解説!全体の流れや国別の手順・必要書類など準備を網羅

ワーホリ(ワーキングホリデー)は、協定を結んでいる国に滞在しつつ働ける制度です。働きながら語学力を上げたり、さまざまな国の文化や歴史を体験できたりするため注目を集めています。

しかし、外国にワーホリをするためには、パスポートを用意するだけでなく国ごとに専用ビザの申請や取得が必要です。

この記事では、国ごとに必要なビザの申請・手続きの流れ・申請方法などを解説します。

また、タビケン留学ではビザの申請代行が可能です。ご自身でのビザ申請が難しいと感じられた場合、お気軽にご相談ください。

留学エージェント・タビケン留学は、海外留学を希望する方に幅広いサポートを提供しています。

\当サイトがおすすめする留学エージェント3選/

1位 2位 3位
エージェント名 タビケン留学 イギリス留学スクエア アメリカ留学.US
総合評価
対応可能な国 フィリピン
オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス アメリカ
手数料
サポート費用
\学費最低価格保証/
基本サポート無料
渡航前サポート無料
現地サポート有料
基本サポート有料
実績 ・約10年の運営実績
・2万人以上の相談実績
・内閣府認証留学協会資格有
・JAOS海外留学協議会加盟
・11年以上の運営実績
・ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー
・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営
特徴 海外提携学校100校以上
学費最安保証で留学できる
緊急時の24時間連絡対応
✔イギリス留学専門
✔イギリスの専門学校や大学まで幅広く紹介
✔アメリカ留学専門
✔留学と進学後のサポートをセットで受けられる
特典 アマギフ10,000円
プレゼント
相談方法 LINEで留学相談 留学相談はこちら 留学相談はこちら

気になる見出しをタップ

ワーホリ人気国へ滞在するためにどんなビザ(許可)が必要?

人気国のオーストラリアとカナダへ留学するために、必要なビザを確認しましょう。

ビザ
オーストラリア ワーホリビザ(Subclass417)
カナダ 就労許可(IEC)

各国におけるビザの概要について、解説します。

オーストラリアはワーホリビザ(Subclass417)が必要

オーストラリアでワーホリをするなら、ワーホリビザ(Subclass417)が必要です。Subclass 417に関する詳細情報は以下の通りです。

正式名称 Working Holiday Visa
対象年齢
申請時点で18~30歳
Subclass 417
申請料金(セカンド・サードビザ共通) 650豪ドル(63,050円)
申請期間 2週間~1ヶ月
有効期間(セカンド・サードビザ共通) 発給から1年
最大滞在期間(セカンド・サードビザ共通) 1年
申請場所(セカンド・サードビザ共通) IMMIアカウントにて登録と申請が可能
ビザ公式 Australian Government

※1豪ドル=97円で換算(2025年2月時点)

ワーホリビザを取得するためには、過去にワーホリビザの申請をしていないことや、申請時点で18~30歳であることが条件です。

また、ワーホリビザの最大滞在期間は1年ですが、同一雇用主の元では半年以上働けない点に注意しましょう。ワーホリビザを取得すれば4ヶ月まで教育機関に所属できるため、語学学習も可能です。

オーストラリアのワーホリビザについて詳しく確認する

カナダはビザではなく就労許可(IEC)が必要

カナダでワーホリをするなら、ビザではなく就労許可が必要です。就労許可(IEC)の概要は以下の通りです。

正式名称 IEC(インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ)
対象年齢 申請時点で18~30歳
料金 357加ドル(38,199円)
申請期間 5週間程度
詳細 Work and travel in Canada with International Experience Canada

※1加ドル=107円で換算(2025年2月時点)

就労許可があれば、カナダに最長12ヶ月滞在でき、就学は最長6ヶ月まで認められます。IECを申請するには、オーストラリアのワーホリビザ同様、申請時点で18~30歳であることが条件です。

また、申請時に最低2,500加ドル相当(約267,500円)の資金を有していることも条件です。半年~1年ワーホリすると2,500加ドル以上の資金が必要なのであらかじめ用意しておきましょう。

LINEで留学相談する

カナダの就労許可について詳しく確認する

【共通】ワーキングホリデー申請の一般的な流れ

ワーキングホリデーのビザ申請手順は、国ごとにシステムの細かな違いはありますが、大まかな進行プロセスは共通しています。

どの段階で何が必要になるのか、審査にどれくらいの時間がかかるのかといった全体の流れを事前に把握しておけば、焦ることなくスムーズに準備を進められるでしょう。

基本的な申請の流れは、以下の5つのステップです。

  1. 応募資格の確認とアカウント作成
  2. 必要書類の準備と申請フォーム入力
  3. 申請料の支払い
  4. 審査と追加手続き(指紋採取など)
  5. ビザ発給・許可通知の受け取り

1. 応募資格の確認とアカウント作成

まずは渡航したい国の移民局公式サイトで、年齢制限(多くの国は18〜30歳ですが、一部35歳までの国もあります)やパスポートの残存期間などの条件を自分が満たしているか詳細に確認します。

特にパスポートは、国によって「入国時に3ヶ月以上」や「滞在予定期間プラス数ヶ月」といった残存期間の条件が設けられているため、期限が近い場合は事前に各国の条件を確認し、必要に応じて更新手続きを行うようにしましょう。

申請には、オーストラリアのImmiAccountのように、各国のオンラインポータルで専用アカウントを作成して手続きを進めるケースが多いため、まず公式サイトで申請方法を確認しましょう。

アカウント作成時に入力した名前や生年月日に誤りがあると、後から修正するのが大変なため、パスポートの記載通りに正確に入力するように注意してください。

また、公式ではない代行サイトに間違ってアクセスしないよう、URLのドメイン(.govなど)を必ず確認しましょう。

2. 必要書類の準備と申請フォーム入力

申請には、パスポートの顔写真ページの鮮明なスキャンデータや、滞在資金を証明するための「銀行残高証明書(英文)」などの重要書類が必要です。

多くの国では、銀行残高証明などの資金証明書類は英語または現地語での記載が求められるため、日本語の通帳コピーだけでなく、必要に応じて英文の残高証明書や公式な翻訳を用意しておくと安心です。これらの書類はPDFなどの指定形式で事前に準備しておきます。

アカウントにログインし、申請フォームへ個人情報や渡航計画を入力しますが、入力項目は多岐にわたります。

システムがタイムアウトして入力内容が消えてしまうことを防ぐために、こまめに「保存(Save)」ボタンを押しながら進めることをおすすめします。

また、過去の渡航歴や健康状態について虚偽の申告をすると、ビザが却下されるだけでなく、将来的にその国へ入国できなくなるリスクもありますので、正直に回答してください。

3. 申請料の支払い

フォームへの入力が完了したら、指定されたビザ申請料を支払います。支払いは本人名義、または保護者名義のクレジットカード(VisaやMastercardなど)で行うのが一般的です。

もし本人名義以外のカードを使用する場合は、カード名義人の同意を得たうえで使用してください。

国によっては、ビザ申請料とは別に、観光税や環境保護税、あるいは現地での医療サービスを受けるための健康保険料などの支払いが同時に発生することもあります。

一度支払った申請料は、万が一ビザが却下された場合でも返金されないことが一般的です。決済完了後の領収書画面や受付番号はトラブル防止のため、念のためスクリーンショットなどで保存しておくことを強くおすすめします。

4. 審査と追加手続き(指紋採取など)

オンライン申請が完了した後、国によっては「バイオメトリクス(指紋採取・顔写真撮影)」のために、管轄のビザ申請センターへ本人が出向く必要があります。

日本在住者の場合、イギリスなど多くの国のビザ申請センターは東京や大阪といった大都市に設置されているため、遠方に住んでいる方は移動時間や費用も含めてスケジュールを立てておくと安心です。

また、過去に結核のリスクが高い国に長期滞在していた場合など、状況によっては指定病院での健康診断や胸部レントゲン検査の受診を求められる場合もあります。

これらの追加手続きには「通知から〇日以内」という期限が設けられていることが多いので、メールを見落とさないように注意し、通知が届いたら速やかに予約を取りましょう。

5. ビザ発給・許可通知の受け取り

審査が無事に完了すると、登録したメールアドレス等にビザ発給の許可通知(eビザや許可レターなど)が届きます。

通知が届いたら、まずは名前のスペルや生年月日、ビザの有効期限に間違いがないか、すぐに確認してください。 もし誤りがあれば、直ちに移民局へ訂正を依頼する必要があります。

この書類は入国審査の際に提示を求められることが多く、現地での就労手続きや銀行口座開設の際にも必要になります。

現地の空港でスマートフォンの充電が切れてしまったり、電波が入らなかったりするトラブルに備えて、必ず紙に印刷したものを複数枚用意し、手荷物に入れておくようにしましょう。

また、念のためデータもクラウド等に保存しておくと安心です。

ワーホリビザの申請方法を人気国別に紹介

ワーホリビザの取得方法を、オーストラリア・カナダそれぞれで確認しましょう。

オーストラリアのワーホリ申請方法

オーストラリアでワーホリビザを取得する流れは以下の通りです。

  1. IMMIアカウントの新規登録
  2. オーストラリア政府の公式HPで必要書類をアップロード
  3. ビザ申請費用の支払い
  4. ビザ承認書の受け取り

IMMIアカウントを登録するにあたって、パスポートが必要です。また、ビザ申請費用の支払いにはクレジットカードも必要なのでどちらも用意しておく必要があります

画面に沿って氏名・性別・出生地などの情報を記入し、出生証明書をはじめとする必要書類をアップロード後、ビザ申請費用を支払えば数日後にビザ承認書を受け取れます。

オーストラリアのワーホリ準備の流れについて確認する

カナダのワーホリ申請方法

カナダで就労許可を取得する流れは以下の通りです。

  1. IRCCセキュアアカウントを作成する
  2. 応募資格の有無を確認して該当年度のワーホリへ申し込み始める
  3. 必要な情報・書類を入力する
  4. 料金を支払って利用可能なプールに入力事項を提出する
  5. (生体認証指示書が届いたら)指紋を登録する
  6. (ビザ許可証が届いたら)ワーホリの申請が完了する

IECの申請には、パスポートに加えて健康診断書・居住証明書・健康保険証・残高証明書などが必要です。必要書類が多いため、事前に確認して用意しておきましょう。

書類を提出すると招待状が届くため10日以内に招待を承諾し、20日以内に労働許可申請書を提出することで登録を進められます。

クレジットカードで支払いを済ませた後、指紋を登録すればカナダ移民局による審査が行われます。審査に通るれば許可証が届き申請は完了です。

カナダのワーホリ準備の流れについて確認する

ニュージーランドのワーホリ申請方法

ニュージーランドでワーホリビザを取得する流れは以下の通りです。

  1. 移民局公式サイトでユーザーアカウントを作成する
  2. オンライン申請フォームに必要事項を入力する
  3. IVL(国際観光税)をクレジットカードで支払う
  4. (必要な場合)指定病院で胸部レントゲン検査を受ける
  5. eビザ(電子ビザ)をメールで受け取る

申請には有効なパスポートに加え、IVL(国際観光税)の支払いに使用する有効なクレジットカード(本人名義または家族名義など)が必要です。

日本国籍の場合はビザ申請料自体は無料ですが、税金の支払いは必須となります。

フォームの入力と支払いが完了すると審査が進みますが、過去の渡航歴などによってはレントゲン検査を求められることがあります。

問題がなければ、申請内容や時期にもよりますが、一定の審査期間を経て登録アドレスにeビザが届きます。渡航予定日に余裕を持って申請し、進捗や処理目安は移民局の案内ページで随時確認するようにしましょう。

マルタのワーホリ申請方法

マルタのワーキングホリデービザについては、2026年1月1日から制度が開始されると発表されていますが、具体的な申請手順や必要書類の細部は今後、マルタ政府や日本の外務省などから順次案内される見込みです。

  1. 在マルタ日本国大使館等の公式発表を確認する
  2. パスポートや資金証明などの必要書類を準備する
  3. 指定の方法でビザ申請を行う
  4. ビザまたは許可証を受け取る

日本とマルタの間で協定は署名されており、ワーキングホリデー制度は2026年1月1日から開始されると発表されています。

現時点では、対象年齢や滞在可能期間、ビザ自体が無料になることなど基本的な枠組みは公表されていますが、実際の申請フォームの仕様や提出方法など細かな手続きは今後、公式サイトで順次案内される見込みです。

最新の条件は必ず大使館や政府サイトで確認してください。

マルタは地中海に位置する英語圏の国として注目されていますが、ワーキングホリデービザを利用した渡航は2026年の制度開始以降となります。現時点では観光ビザや学生ビザなど、別の在留資格での渡航方法を検討する必要があります。

制度が開始され次第、タビケン留学でもマルタのワーキングホリデーに関するサポート提供を予定しています。まずは大使館や政府の公式発表とあわせて、タビケン留学の最新情報もチェックしながら準備を進めていきましょう。

参考:PRESS RELEASE BY THE OFFICE OF THE DEPUTY PRIME MINISTER AND MINISTRY FOR FOREIGN AFFAIRS AND TOURISM Malta and Japan conclude agreement for youth working holiday visas

イギリスのワーホリ申請方法

イギリスのワーホリ(YMS)でビザを取得する流れは以下の通りです。

  1. GOV.UK(英国政府公式サイト)で申請書を作成する
  2. 申請料とIHS(国民保険料)を支払う
  3. ビザ申請センター(東京または大阪)の来館予約をする
  4. センターでパスポート提出と指紋登録を行う
  5. 審査結果とeVisaの許可内容が通知される

申請にあたっては、高額な申請料と保険料を支払うためのクレジットカードが必要です。

また、少なくとも2,530ポンドの資金を直近28日間連続で保有していることを示す銀行の残高証明(英語表記の銀行明細や英文残高証明書など)を提出する必要があるため、計画的な資金準備が求められます。

オンライン申請と料金支払いの後、多くの申請者は案内に従ってビザ申請センターで指紋採取などのバイオメトリクス手続きを行いますが、必要な手続きの内容は国籍やパスポートの種類によって異なるため、GOV.UK の指示に従う必要があります。

ビザ申請センターでの手続き時にはパスポートを持参しますが、YMSでは原則その日のうちに返却され、審査が完了するとメール通知とUKVIアカウント上のeVisaでビザ許可内容を確認する形式に移行しています。

参考:Youth Mobility Scheme visa: Documents you must provide – GOV.UK

ワーホリ申請に必要な期間はどれくらい?

ワーホリの申請から取得に必要な期間は、おおよそ以下の通りです。

オーストラリア カナダ
申請期間 2週間~1ヶ月 5週間程度

オーストラリアとカナダのいずれでも取得まで1ヶ月前後必要です。ワーホリのタイミングを逃さないようにするためにも、余裕をもって申請しましょう。

また、申請書類や内容に不備があると再申請することになり、平均的な申請期間より伸びる可能性もあります。事前に必要書類や記入事項を確認し、漏れや不備がないようにしておくことも重要です。

オーストラリアにおけるワーホリビザの申請期間を確認する

ビザ・就労許可の申請料金を含めて準備にはいくらかかる?費用相場を紹介

注意

オーストラリアやカナダのワーホリについて、ビザ申請を含め必要な費用について確認しましょう。

オーストラリア カナダ
ワーホリ費用 1,438,000~1,478,000円 約2,442,000円

各国に必要な費用の詳細を解説します。いずれも1年間ワーホリし、語学学校には入学しない前提の費用です。

オーストラリアのワーホリへ参加する場合

オーストラリアでワーホリに参加するなら、必要な費用は以下の通りです。

項目 費用
ワーキングホリデービザ申請費用 650豪ドル
航空券費用(LCC) 30,000〜70,000円
海外留学保険 200,000円
現地宿泊費 5,100豪ドル(週175豪ドル×52週)
食費 5,040豪ドル(月420豪ドル×12ヶ月)
交通費 1,664豪ドル(週32豪ドル×52週)
合計 1,438,000~1,478,000円

※1豪ドル=97円で換算(2025年2月時点)
※シドニー滞在を想定

オーストラリアへワーホリするなら、渡航費用は1年間で約150万円必要です。語学学校に通う場合、入学金や授業料が追加で50万円ほど用意しておきましょう。

オーストラリアにおけるワーホリの最低賃金は1時間当たり24豪ドル(2,328円ほど)です。

週に40時間働くとして4ヶ月ほど働けば費用は回収できます。ワーホリで資金以上に稼ぎたいなら、最低でも4ヶ月以上は働くつもりで準備しましょう。

オーストラリアのワーホリ費用について確認する

カナダのワーホリへ参加する場合

カナダでワーホリに参加するなら、必要な費用は以下の通りです。

項目 費用
就労許可取得費用 357加ドル
航空券費用 240,000円
海外留学保険 250,000円
現地宿泊費 11,180加ドル(週215加ドル×52週)
食費 5,040加ドル(月420加ドル×12ヶ月)
交通費 1,664加ドル(週32加ドル×52週)
合計 約2,442,000円

※1加ドル=107円で換算(2025年2月時点)

カナダへワーホリする場合、渡航費用は1年間で約250万円です。通学するなら、入学費や授業料で50~100万円ほど追加で準備しましょう。

カナダにおけるワーホリの最低賃金は17.30加ドル(約1,851円)です。週に40時間働くとすれば、8ヶ月ほどで資金を回収できる見込みです。

カナダのワーホリ費用について確認する

ワーキングホリデービザ申請をスムーズに進めるなら留学エージェントを利用しよう

ワーホリのビザをスムーズに取得するためには、書類を含む事前準備が重要なポイントです。しかし、ワーホリ希望者の中には、英語の学習や渡航の準備で忙しく、ビザ取得に手が回らない方も多いと考えられます。

ビザ取得に手が回らない場合は、留学エージェントの利用も検討しましょう。留学エージェントでは、留学に関する各種手続きの代行が可能です。

ワーホリビザの申請だけでなく、語学学校の手配や航空券の購入なども代行してもらえるため、荷造りや語学学習に集中して取り組めます。

タビケン留学ではビザ申請代行を無料で対応可能です。渡航後の働き口探しや滞在先探しのサポートも無料なので安心してご利用いただけます。

LINEで留学相談する

自分でワーホリ申請・準備はやめた方がいい?エージェント利用時と比較

費用

代行費用を抑えるために、ワーホリビザを自分で取得しようと考えている方も多いかと思われます。

参考までに、自分でビザを申請する場合と留学エージェントにサポートしてもらうケースで、どれくらい取得までの期間に差が出るか確認しましょう。

自分で準備を進める場合

ワーホリ希望者が自分でビザ取得の準備を進める場合、目安として以下の期間が必要です。

  • 余裕をもって準備する場合:18ヶ月
  • 留学生の平均期間:12ヶ月
  • ギリギリで準備する場合:6ヶ月

ビザの取得には必要な書類が多数あり、各書類も自身で調べて取り寄せなければいけません。申請自体も自身で行うため、手間が増えます

したがって、ビザの準備だけでも12ヶ月前後の時間が必要となるケースが一般的です。

留学エージェントにサポートしてもらう場合

留学エージェントにビザ取得をサポートしてもらうなら、以下の期間が必要です。

  • 余裕をもって準備する場合:12ヶ月
  • 留学生の平均期間:6ヶ月
  • ギリギリで準備する場合:4ヶ月

留学エージェントを活用すれば、必要書類をリストアップしてもらえるため、調べたり取り寄せたりする手間を省けます。

申請の代行も可能なことから、手間が減り比較的短い期間でビザの取得ができます。

留学までの流れを確認する

ワーキングホリデーの申請に必要な書類一覧

ワーホリのビザや就労許可取得にあたって、必要書類をピックアップしました。

オーストラリア(ワーホリビザ) カナダ(就労許可)
必要書類 ・パスポート
・英文の残高証明書(5,000豪ドル)
・出生証明書
・クレジットカード
※以下必要に応じて
・健康診断書
・警察証明書
・生体認証
・パスポート
・海外旅行保険の加入証明書
・英文の残高証明書(2,500加ドル)
・滞在先情報の書面
・航空券
・クレジットカード
※以下必要に応じて
・健康診断書
・犯罪履歴証明書

なお、必要書類は突然変更される可能性も考えられます。申請前に在日オーストラリア大使館カナダ移民局の公式HPを確認しておきましょう。

オーストラリアでのビザ申請方法について確認する

ワーキングホリデーの申請方法に関してよくある質問

疑問

ワーホリを申請するにあたって、よくある質問をまとめました。

ワーホリ申請時に年齢制限の条件はある?

ワーホリを申請するにあたって、申請時点の年齢制限は18~30歳であることです。ワーホリビザ取得後、31歳の誕生日を迎える前に現地へ向かう必要があります。

なお、入国時点で31歳になっていても問題ありません。さらに、ワーホリビザは最大2回まで延長が認められています。

オーストラリアであれば年齢制限はファーストビザ同様、18~30歳です。カナダの場合、セカンドビザの年齢制限は18~35歳に緩和されます。年齢制限に引っかかるなら、観光ビザや学生ビザなど別のビザも検討してみましょう。

ワーホリビザの年齢制限について確認する

ワーホリのセカンドビザ・サードビザ申請のやり方は1回目と違う?

ワーホリをするにあたって、条件を満たしていれば延長してビザ(セカンドビザ・サードビザ)を取得できます。

ビザ申請の大まかな流れはファーストビザと同じですが、国によって申請条件が異なるので事前に確認しておきましょう。

オーストラリア カナダ
ファーストビザと申請条件の違い ・以前のビザで滞在している間に、指定された職種での就業期間が必要
・現地滞在中なら、ビザを保有しているか、有効期限切れから28日以内
・カナダ政府から認定を受けた機関(RO)で申請
・申請時の年齢が18~35歳

セカンドビザ・サードビザ申請時にもパスポートが有効であることは必須条件です。

また、オーストラリアのセカンドビザには3ヶ月、サードビザには6ヶ月の就業が必要となります。

パスポートの期限がセカンドビザ・サードビザの滞在中に切れる場合は、事前に更新しておきましょう。

セカンドビザの申請方法について確認する

ワーホリの申請が受理されない理由は?

ワーホリの申請が受理されない場合、原因として以下が考えられます。

  • パスポート番号を誤入力した
  • 間違った書類をアップロードした
  • 提出期限内に手続きを終えなかった
  • 申請情報に虚偽があった
  • ビザ申請の条件を満たしていない

申請が却下された場合、却下理由がメールに記載されています。メールの注意文を読み、必要な情報を加えたり追加したりして再申請をしましょう。

ビザの申請条件を確認する

ワーキングホリデー申請方法を理解して計画的に準備を進めよう

ワーホリに必要なビザの申請方法・書類・費用などはワーホリ先の国によって異なります。いずれの国でビザを取得するにしても、パスポートをはじめ、履歴書や出生証明書などの証明書類が必要です。

また、申請時には記入項目が多く、どのように入力すれば良いか迷ってしまうケースが散見されます。もしビザの申請が難しいと感じる場合は、タビケン留学にご相談ください。

タビケン留学ではビザ申請の代行が可能です。さらに、航空券の手配や現地でのサポートも提供できます。無料カウンセリングも実施しており、ワーホリに関する不安にもお答えします。

LINEでの留学相談も受け付けているため、まずはお気軽にご相談ください。

英語初心者でも安心!pecoちゃんがタビケン留学のサポートで自信を手にする

 

ペコちゃんとおさるさんがオーストラリアで挑戦した語学学校とホームステイの体験を通じて、留学生活の本当の楽しさと困難を知ることができます。

英語を学ぶことの意義や、現地の人々とのふれあいがどれほど貴重かを実感できる内容です。

留学を考えているあなたも、ぜひ無料相談で一歩を踏み出して、あなたにぴったりの留学プランを見つけましょう!

\当サイトがおすすめする留学エージェント3選/

1位 2位 3位
エージェント名 タビケン留学 イギリス留学スクエア アメリカ留学.US
総合評価
対応可能な国 フィリピン
オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス アメリカ
手数料
サポート費用
\学費最低価格保証/
基本サポート無料
渡航前サポート無料
現地サポート有料
基本サポート有料
実績 ・約10年の運営実績
・2万人以上の相談実績
・内閣府認証留学協会資格有
・JAOS海外留学協議会加盟
・11年以上の運営実績
・ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー
・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営
特徴 海外提携学校100校以上
学費最安保証で留学できる
緊急時の24時間連絡対応
✔イギリス留学専門
✔イギリスの専門学校や大学まで幅広く紹介
✔アメリカ留学専門
✔留学と進学後のサポートをセットで受けられる
特典 アマギフ10,000円
プレゼント
相談方法 LINEで留学相談 留学相談はこちら 留学相談はこちら

この記事を監修した人

諸澤 良幸

諸澤 良幸

株式会社Morrow World 代表取締役社長

日本内閣府認定 NPO留学協会 RCA海外留学アドバイザー
オーストラリア政府認定PIER QEAC留学コンサルタント資格保有
JAOS 一般社団法人海外留学協議会 加盟

4年制大学法学部を卒業後大手レジャー企業に就職。複数の新規店舗立ち上げや人事業に従事した後、退社し26歳で単身海外留学。海外での英語学習と海外現地企業での管理職経験を経て2015年に株式会社Morrow Worldを設立し留学エージェントサービスを提供開始。2024年時点で9年以上留学エージェントを運営しており、「サポート無料留学エージェント」や「2カ国留学」の先駆けとして留学サポートを提供。
2020年6月にはオンラインに特化した英語コーチングサービスENGLEADを開始、2023年からは学研教室オーストラリアのFC本部の運営会社の代表取締役にも就任。
現在世界8カ国、約100名のスタッフと共に、世界で羽ばたく子どもから大人に向けて幅広く教育関連サービスを提供している。
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会

オーストラリア留学TOP カナダ留学TOP ニュージーランド留学TOP イギリス留学TOP マルタ留学TOP フィリピン留学TOP
留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!
LINEで留学相談
留学やワーキングホリデーについて気になることがあれば...留学経験豊富なコンサルタントに無料相談!
プロの留学コンサルタントに0円でカウンセリグを予約する 留学やワーホリが気になるならプロの留学コンサルタントにLINEで無料相談