マレーシア移住でぶつかった英語の壁!シドニーのワーホリで同じ失敗を繰り返さないため本気で取り組んだ英語学習
Saki 20代 女性
- 滞在先
- ブリスベン
- 留学タイプ
- ワーキングホリデータビケンプライム
マレーシアでネイリストとして働きながらも、英語が話せず会話の輪に入れない……。通訳してくれる友達に頼りっぱなしの時間が続き「次はちゃんと英語を話せるようになりたい」と強く感じたSakiさん。
日本帰国後に「このままでは終われない」と、オーストラリアでのワーキングホリデーを決め、出発前の準備として選んだのがタビケンプライムだった。英語は好きなのに、思うように言葉が出てこない。そのもどかしさを変えたくて、学び直しをはじめた。
机に向かうのは得意ではなかった。それでも、毎日の課題やコーチングを続けるうちに「過去形が自然に使える」「瞬間英作文で文がすぐ作れる」など、小さな変化が積み上がっていく。
「最初は料金的にも思い切った決断になりましたが、初月だけで全額取り返せたくらいの価値を感じています」と語る。カリキュラムはもちろん、グループコーチングで出会った仲間の存在も大きく、励まし合いながら学べる環境が、勉強を続ける力になった。
自己紹介をお願いします

Sakiです、出身は埼玉で、育ちは愛知です。大学では外国語学科で英語とフランス語を学んでいましたが、当時は正直あまり身についていませんでした。嫌いな科目だったはずの英語が、受験勉強で一番伸びた経験があって、「英語って案外おもしろいかも」と思い始めたのが最初です。
社会人になってからは営業職を2年ほど続け、そのあと「海外でも働けるようになりたい」と思ってネイリストの道へ。日本で1年間修行して、マレーシアに拠点のある会社に声をかけてもらい、現地で1年半ネイリストとして働きました。
マレーシアでは友達もできて楽しかったんですが、英語力が足りなくて、会話に入れないことが多かったです。通訳してくれる日本人の友達がいつもそばにいてくれて、申し訳なさと悔しさがずっとありました。
趣味は夏は野球、冬はスノーボードです。学生時代はソフトボール部でプレーしていて、社会人になってからは草野球チームに参加。今はプレイヤーというよりサポート側ですが、野球はずっと大好きです。
仕事も趣味も、海外も日本もいろいろ経験してきましたが、どれも「人と関わること」が中心でした。だからこそ、英語をちゃんと話せるようになりたい気持ちはずっとあります。次の挑戦はオーストラリアのワーホリ。まずはシドニーに入り、英語と仕事の両方に向き合う準備を進めています。
英語学習の目的
「英語を話せなくて悔しい」と感じたのは、マレーシアにいた時でした。日本人の友達がペラペラで、現地の友達との会話も全部つないでくれる……。私はただそれを横で聞いているだけで、会話の輪に入れませんでした。初めて「英語ができないことが壁になる」という経験をして、本気で変わりたいと思いました。
大学時代はもちろん英語を勉強していたものの、テストの点はいつも低くて、得意意識はありませんでした。それでも外国の人と話すこと自体は好きで、ノリでコミュニケーションを取るタイプでした。なのであまりコンプレックスはなくて、むしろ「なんとかなる」と思っていましたが、マレーシアに渡航してから考えが甘かったことに気がつきました。
英語の目的はシンプルです。ワーホリで仕事を見つけ、友達をつくり、自分の力で生活できるようになること。そのための準備として「英語を聞いて理解して、きちんと話せるようになる」。その土台をつくるのが、今の自分の第一歩です。
オーストラリアに行こうと決めた時、「次はちゃんと話せるようになりたい」という気持ちがすぐ出てきました。できればネイリストとして働きたいのですが、カフェやホテルにも憧れがあります。ただ海外で働くには、語学力も職能も両方必要。だからこそ、まずは英語の基礎を整えたくてタビケンプライムを受講しました。
タビケンプライムを選んだ理由

タビケンプライムを選んだ一番の理由は「信用できる」と感じたからです。私はタビケン留学以外にも4社ほどの留学エージェントに相談しました。
しかし、どこでも「マレーシアで生活してたなら大丈夫ですよ。語学学校に1ヶ月行けば問題ないです」と言われることが多かったです。でも、正直そんな気はしませんでした。自分がどれくらい話せないか、自分が一番分かっていたので。
その中でタビケン留学の担当カウンセラーさんだけは、英語のテストをしてくれて、はっきり「このままだとワーホリがしんどくなる。もう少し英語を伸ばしたほうがいい」と教えてくれました。厳しい言葉でしたが、逆に救われた気持ちになりました。「ちゃんと見てくれてる」と思えたんです。
タビケンプライムの仕組みを聞いたときは、正直不安もありました。コーチングは月1で、課題は自分でどんどん進めていくスタイルで、語学学校のように先生が毎日管理してくれるわけではないため、続けられるか心配でした。それでも思い切って申し込んだのは、サポートがしっかりしていて、卒業後も親身になってくれるイメージがあったからです。
実際はじめてみたら印象は変わりました。月1のコーチング以外でも質問すればすぐ返ってくるし、グループコーチングでアドバイスをもらえる。勉強のやり方がわからない時も、先生が丁寧に教えてくれました。「とりあえず学校に通えばなんとかなる」という考え方ではなく、「自分で学べる力をつける」という考え方が自分には合っていました。
最初は料金的にも思い切った決断になりましたが、初月だけで全額取り返せたくらいの価値を感じています。
タビケンプライムのよかったこと①

一番よかったと感じたのは「英語が確実に伸びた」と実感できたことです。
レベルで言うとA2からB1くらいまで上がったんですが、それよりも日常の中で「使える単語が増えた」「言い回しが自然に出てくる」という感覚のほうが大きかったです。今までは会話するとき全部現在形で乗り切っていたのに、気づいたら過去形もちゃんと使えていたりして、自分でも驚きました。
カナダやイギリスに1ヶ月ずつ留学に行ったこともありますが、その時より伸びたと感じます。タビケンは毎日の課題が細かくて、シャドーイングや瞬間英作文など、英語の基礎を動かすトレーニングが続きます。机に向かい続けるのは正直好きじゃないのに、それでも続けていると効果が出るんだと実感できました。
辛い時に助けられたのが、ティーチャーやコーチのサポートの温度です。わからないところはすぐ聞けるし、モチベーションが下がった時は引き上げてくれる。英語の伸びももちろん大事ですが、「続けられる環境」が整っていることが大きかったです。
語学学校だと授業の1時間は頑張れても、その他の時間は結局放置になりがちです。タビケンプライムでは、自習のやり方まで含めて寄り添ってくれるので、学習全体を通して成長してると感じられました。
タビケンプライムのよかったこと②

2つ目は「英語を一緒に頑張る仲間ができたこと」です。グループコーチングで顔を合わせるうちに自然と距離が近くなり、勢いでグループチャットを作ったのがきっかけでした。そこから毎日のように連絡を取り合って、勉強の相談をしたり、ワーホリの不安を話したりしています。
誰かが「今日ちょっと落ち込んでる…」と言えば、みんなで励ます。ある子は毎日22時から自習ビデオ通話を開いてくれて、そこに集まって黙々と勉強する日もあります。こういう仲間がいたおかげで「自分も頑張らなきゃ」という気持ちがずっと保てました。
とくに印象的だったのは、仲間の成長を間近で見る瞬間です。ビデオ通話で久しぶりに話したとき、明らかにペラペラになっている友達がいて、「負けたくない」「もっと話せるようになりたい」という気持ちが強くなりました。英語って一人でやるより、同じ目標を持つ人がいたほうが絶対に強くなれる……そう実感しました。
タビケン留学やタビプラの魅力は、教材やコーチングだけじゃなく、このコミュニティにもあると思います。励まし合える仲間ができたことは、私にとって大きな財産です。
受講してみて大変だったことは?

実はリゾートバイトをしながらタビケンプライムを受講していたのですが、仕事の疲れで熱中症になったことです。
これはタビケンの問題ではなく完全に自分の体調管理不足なんですが、仕事と勉強の両立が本当にしんどい時期がありました。休憩時間にOS-1を飲みながら課題をやって、帰ってからビデオ通話で勉強して…と毎日ギリギリで動いていました。
ただ、その経験が自分の自信にもつながっています。苦しくても続けられたというのは、ワーホリに行ってから必ず役に立つと思っています。後、リゾートバイトでワーホリ資金を貯めながら、タビケンプライムで勉強するのは本当におすすめです!
これからの目標は?

まずはオーストラリアのブリスベンで仕事を見つけて、生活を整えることが目標です。ネイリストとして働くのもありだし、英語力が上がればカフェやホテルの仕事にも挑戦したいと思っています。いまは「どんな仕事でもやってみたい」という気持ちが強いです。
そして、ワーホリ中にできるだけ多くの友達をつくりたいです。違う文化を知るのが好きなので、いろんな国の人と関われる環境に飛び込むのが楽しみです。英語を話せるようになることは、そのための大事な土台だと思っています。
さらに、30歳までに次の国のワーホリにも行きたいと考えています。オーストラリアだけでなく、カナダやニュージーランドなど他の国でも挑戦したい気持ちがあります。その後、日本に戻ったら英語に関わる仕事にも挑戦してみたいです。タビケン留学での学びがあったからこそ、そう思えるようになりました。
最後の目標は「英語学習を続けること」です。机に向かうのは得意ではないけれど、続けた先には必ず力がつくと今は信じられます。ワーホリはゴールではなく、ここからがスタート。オーストラリアでの挑戦を楽しみながら、これからも前に進んでいきたいです。
関連記事
-
16歳の高校生がフィリピンに単身留学!親元を離れて不安と期待の狭間で感じたクラークでのリアルな体験とは?【CLARK WE ACADEMY】
Rinko 10代 女性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
公務員からブリスベンでワーホリ!日本で保健師として働きながら本気で英語学習……そして最後は号泣の感動ストーリー?
Haruna 20代 女性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
オーストラリアで不動産インターンをしたい!一級建築士取得目前で大胆なキャリアチェンジを決めたアキラさんのワーホリ
Akira 20代 男性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
筋トレをするように英語学習をする!シドニーでジムトレーナーを目指す英文科のDaikiさんが大学休学中をして挑戦したいこととは?
Daiki 20代 男性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
オーストラリアでファッションフォトグラファーに!フィリピン留学ではなくタビプラを選んだRinaさんのワーホリ準備とは?
Rina 20代 女性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
漁師×芸術×英語学習!トロント留学のためにタビプラで英語力を磨いて世界へ挑戦するYumaさんの物語
Yuma 30代 男性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
留学なしでIELTS6.0を取得した女子大生!タビケンプライムでスコアを大幅に向上できたのは◯◯のおかげ?
Cherry 20代 女性
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学
-
A・K様 ワーホリ体験談
A・K 様 20代 女性
費用:約100万円
#ワーホリ#20代#オーストラリア#看護留学#フィリピン#2カ国留学














