ワーキングホリデーの失敗談を一挙紹介!後悔しないための対策も解説
ワーキングホリデーには、充実した楽しいことばかりではなく、失敗もつきものです。
渡航前の英語力や貯金などの準備不足によって様々な失敗が起こります。
また、異文化の中での生活によってトラブルになることもあるのです。
今回は、ワーキングホリデー参加者によくある失敗談を6つ紹介していきます。
実際のワーキングホリデー参加者の体験談や、失敗しないための対策についても紹介するので、ワーキングホリデーに少しでも不安がある方はぜひ最後までご覧ください。
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ワーキングホリデー参加者によくある失敗談
ワーキングホリデーでは、成功ばかりではなく失敗もあります。
ここでは、ワーキングホリデー参加者によくある失敗談を6つご紹介します。
英語力が不足しており仕事・プライベートの両方で苦労が多かった
英語力が足りないと、仕事とプライベートの両方で苦労することになります。
仕事がすぐに決まらなかったり、仕事が決まったとしても低賃金であったりと苦労するでしょう。
プライベートでも、日常会話が成り立たず、買い物や交通などの場面や人間関係の構築で苦労します。
また質問したいことがあっても、英語力が足りずきちんと理解できず解決できないということもあるのです。
十分な英語力を身に付けないと、仕事でもプライベートでも苦労することが多く、ワーキングホリデーを楽しむことができません。
仕事を頑張りすぎて勉強がおろそかになってしまった
ワーキングホリデーでの仕事にたくさんの時間を費やし頑張りすぎた結果、勉強がおろそかになってしまったという失敗談です。
ワーキングホリデーの目的はさまざまですが、英語力を高めることも重要な目標の1つです。
仕事を頑張りすぎて、英語力を高めるための勉強に費やす時間や体力がなくなると、英語力が想定より成長していないまま帰国することになります。
英語力を高めたいという目標がある場合は、仕事を頑張りすぎて勉強がおろそかにならないよう、計画を立てましょう。
特にこれといった成果も残せず「なんとなく」でワーホリが終わってしまった
ワーキングホリデーへの目的や目標が不明瞭な方に多いのが、なんとなくワーホリが終了し、具体的な成果がないまま、遊んだだけで終わってしまったという失敗談です。
目的や目標を明確にしておかないと、どんなことをしたらいいのか分からず、なんとなく過ごすことになり、せっかくのワーホリがただの観光とほぼ同じになってしまいます。
その結果、英語力の成長や現地での学びなど、得られるはずの成果もないまま帰国することになるのです。
たくさん準備して始めるワーホリをなんとなくで終わらせないよう、目的や目標は明確にしましょう。
生活資金が底をついて帰国せざるを得なくなった
生活資金が底をつき、帰国せざるを得なくなったという最悪のパターンもあります。
生活資金が底をつく原因としては、現地の物価を考慮しておらず貯金が足りなかった場合や、仕事がすぐに決まらず収入がなかった場合などさまざまです。
現地での仕事がすぐに見つかり、決まるとは限りません。
生活資金が底をつき、仕事もないとなると生活ができないため、帰国せざるを得ない状況になってしまいます。
現地の物価や仕事が決まるまでの最長期間などを想定し、ギリギリではなく、十分に生活できる貯金を用意しておきましょう。
セカンドワーホリビザや永住権を獲得するための要件を満たせなかった
セカンドワーホリビザや永住権を獲得するためには、それぞれいくつかの条件がありますが、その要件を満たせず、帰国することになった失敗談です。
セカンドワーホリビザは、政府が指定する地域で3ヶ月間以上の季節労働をすることで、18歳以上30歳以下の人が申請できます。
永住権は、IELTS6.0以上(TOEICで740~820ほど)の英語力、高額な申請諸費用が必要で、政府が発表する職業リストにある職業に就いている45歳未満の人が申請できます。
それぞれ要件が多く、短期間では準備できないこともあるため、ワーホリ終了後、セカンドワーホリビザや永住権を獲得したい人は、期間に余裕をもって準備しておきましょう。
人間関係(男女関係)がもつれてトラブルに発展してしまった
異文化の人とのかかわりの中で、人間関係や男女関係のもつれによってトラブルに発展してしまうこともあります。
シェアハウスや寮では、ルームメイトとの人間関係のもつれ、家事の分担などの意見の不一致、騒音問題やプライバシーの侵害といったトラブルが起こりやすいです。
クラスメイトと馴染めず、ストレスを感じてしまうこともあります。また、お金の貸し借りによるトラブルも起こりやすいです。
男女関係では、文化や言葉の違いから誤解が生まれトラブルへと発展する場合や、性病にかかってしまうなど性的なトラブルへと発展する場合もあります。
ワーキングホリデーで同じように失敗して後悔しないための対策
ワーキングホリデーでの失敗談を紹介してきました。
ここでは、失敗を防ぐための対策を解説していきます。
英語の勉強を出国前から十分な時間を確保して取り組む
英語力の不足によって苦労しないために、出国前からの十分な英語の勉強が必要です。
また、ワーキングホリデーでは、英語が必要な場面が多く、通常の語学留学よりも高いレベルの英語力が求められます。
最低でも、高校入学レベルの単語や文法の暗記をし、現地のお客さんや従業員の方と話せる、日常会話ができるレベルの英語力を身に付けましょう。
TOEFL iBTスコア33〜55点程度(英検準2級程度)、の英語力があれば心強いです。
英語の勉強方法を4つ紹介します。
- 英語コーチングを受けながら自主学習を中心に勉強に取り組む
- 対面のスクール・オンライン英会話に通って実践的な会話力を高める
- TOEFL・IELTSなどの国際基準の英語力テストを受けてみる
- 高校レベルの英単語帳・文法書で英語の基礎を自分でおさらいする
下記で詳しく解説していきます。
英語コーチングを受けながら自主学習を中心に勉強に取り組む
英語コーチングとは、専属のコーチが受講者の目的に合わせた学習プランを作成し、毎日の英語学習をコーチングでサポートして英語力を向上させていくものです。
英語コーチングを受けることで、学習プランによって自主学習がより効率的に進めることができるのです。
英語コーチングは、「イングリード」をおすすめします。
イングリードは、全国どこからでも受講可能で、外国人講師とのオンラインレッスンを受けられます。
また、ハイレベルな専属コーチが一人ひとりの英語力や生活リズム、学習目的などに合わせて学習計画を立てサポートいたします。
イングリードの英語コーチングを利用して、正しい英語学習方法と学習習慣を身につけながら、自主学習を中心に勉強に取り組みましょう。
自宅でできる英語コーチング「イングリード」についての詳しい情報を見る
対面のスクール・オンライン英会話に通って実践的な会話力を高める
対面のスクールやオンライン英会話に通う方法です。
実際に英会話をしながら学習を進めていくため、より実践的な会話力を高められます。
また、対面のスクールやオンライン英会話では、疑問に思ったことはすぐに質問でき、解決できるため効率よく学習を進められるメリットもあるのです。
対面のスクールに通うことで、同じように英語を学習している仲間や友人を作り、一緒に学習を進めることもできます。一緒に学習を進めることで、モチベーションアップにも繋がります。
TOEFL・IELTSなどの国際基準の英語力テストを受けてみる
TOEFLやIELTSなどの国際基準の英語力テストを受けてみる方法もあります。
TOEFLとは、TOIECと並んで日本でもよく知られた英語能力検定で、アカデミックかつネイティブレベルの英語力を世界で証明することができるテストです。
IELTSも英語能力試験の1つで、世界の英語圏では非常にメジャーな試験です。
オーストラリアやカナダなどの英語圏では、外国人が留学、ワーホリなどを希望する場合に、手続きの一環としてIELTSのスコアを証明する書類の提出を求められることがあります。
国際基準の英語力テストを受けるための勉強に伴い、英語力を身に付けていきましょう。
高校レベルの英単語帳・文法書で英語の基礎を自分でおさらいする
ワーキングホリデーでは、最低でも日常会話ができる高校レベルの英語力が必要です。
自分だけで勉強する場合は、高校レベルの英単語帳や文法書を購入し、英語の基礎をおさらいしましょう。
英単語や文法を繰り返し学習し暗記できたら、日常会話として使えるように英語を話す練習も必要です。
ワーキングホリデーでの仕事や生活で使う会話は、スムーズに話せるよう十分に勉強し練習しましょう。
仕事・勉強・遊びなど現地での時間管理を徹底しメリハリつけた生活を心がける
ワーホリ期間を期限と認識し、限られた時間の中でどう過ごすか計画し管理することが大切です。
時間の管理をせず、なんとなく過ごすと、仕事を頑張りすぎて勉強がおろそかになってしまったり、勉強に時間を費やしすぎて経験したかったことに費やす時間がなくなってしまったりし、充実したワーホリにはなりません。
ワーホリを充実させるためには、ワーホリ期間には期限があると認識し、目標や目的に合わせて時間を計画的に使い、メリハリのある生活を心掛けましょう。
ワーホリの目標・目的をはっきり持ち計画を立ててから臨む
ワーホリ終了時に具体的な成果がなく後悔しないよう、ワーホリに行く前に目標や目的をはっきり持ち計画を立てておくようにしましょう。
ワーホリの目標や目的は、「英語力を高める」「海外での生活を思い切り楽しむ」「現地の英語に触れながら仕事をする」などさまざまです。現地での行動を曖昧にしないためにも、目標や目的は明確にしておきます。
目標や目的を明確にすることで、ワーホリ期間をどう過ごすのか計画を立てやすく、具体的な成果もあげられるようになるのです。
また、ワーホリ後の就職先や過ごし方などの将来も見据えて目標や目的の設定をし、計画を立てましょう。
渡航前から貯金は十分に用意して収入口(バイト)の確保を急ぐ
渡航前から、物価高を想定した十分な貯金が必要です。また、生活資金が0にならないよう急いで収入口を確保しましょう。
渡航後、すぐに仕事が見つかるとは限りません。また、仕事が見つかっても給料が入るまで時間がかかる場合もあります。このような場合にも備えて、貯金は十分に用意しておくと安心です。
渡航後1ヶ月で仕事を始める想定で、余裕のある生活資金(滞在費・食費・日用品代など)として用意しておきたい貯金額は、15万円~20万円が目安です。渡航費用も別にかかるため、計画的に貯金をしましょう。
貯金をしていても、仕事が見つからず生活資金が底をついてしまうと帰国せざるを得ません。そのため、できるだけ早く収入口を見つけることが大切です。
後にキャリアアップやジョブチェンジをすることも視野に入れ、まずは早めに仕事に就くようにしましょう。
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ワーホリにも使える補助金を申請すると渡航資金をカバーできる
自分で渡航資金を用意することも可能ですが、貯金だけでは準備が困難な場合もあります。
留学に必要なお金を確保する場合、以下の方法を検討しましょう。
- 国の教育ローン制度「教育一般貸付」を利用する
- 奨学金を利用する
教育一般貸付とは、日本の国が運営する教育ローン制度で、留学資金として1人につき最高450万円を借りられます。
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ビザ獲得を目指すなら早すぎるくらいから計画的に手続き・行動を始める
セカンドワーホリビザや永住権の獲得には、さまざまな条件があります。そのため、できるだけ早く計画的に手続きや行動を始めましょう。
セカンドワーホリビザを獲得するには、ワーホリビザが有効である間に、3ヶ月以上指定職種に就く必要があります。
また、永住権の獲得には、IELTS6.0以上(TOEICで740~820ほど)の英語力や高額な申請費用が必要な他、指定職種に就いていることが必須条件です。
指定職種に3ヶ月以上就いたり、高額な申請費用の用意をしたりなど準備が必要なため、遅くとも半年前から行動を始めるようにしましょう。
出会った人にはリスペクトの気持ちで接し節度ある人間関係を心がける
人間関係や、男女関係のもつれなどによるトラブルを避けるためには、出会った人に対してリスペクトの気持ちをもち、節度ある人間関係を心掛けることが大切です。
文化や言語の違いがあるのは当たり前です。異文化を尊重したり、お互いに理解し合おうとする気持ちをもったりし、人間関係をうまく構築していきましょう。
また、海外での生活を楽しむのはとても良いことですが、羽目を外しすぎてトラブルが起こらないように、常に節度ある人間関係を心掛けましょう。