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体験談

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英語は身ぶり手ぶりだった28歳ホテルマンのKentoさんが半年の準備とシゴサポでシドニーの4ツ星ホテルに就職するまで

Kento 20代 男性

滞在先
シドニー
留学タイプ
ワーキングホリデータビケンプライム
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接客のプロでありながら英語だけはずっと苦手だった。日本各地のリゾートホテルで、フロントスタッフとして6年間お客様を迎えてきたKentoさん。福岡で海外からのお客様が増えるたびに、身ぶり手ぶりとGoogle翻訳でしのぐ自分へのもどかしさが、少しずつ募っていったという。

転機になったのは、友人に誘われて訪れたニュージーランドだった。英語ができないからと諦めていた世界が、急にぐっと近くに見えた。ワーキングホリデーの年齢制限も背中を押し、渡豪を決意する。ただし、いきなり飛び込むのではなく、日本にいる半年間をタビケンプライムでの英語の準備にあてた。

そして向かったシドニーでは、タビケン留学のシゴサポを使って仕事を探し、念願だったホテルでのポジションを掴んだ。渡豪からまだ1ヶ月、英語にはなお苦戦しながらも、日本仕込みの接客を武器に前へ進む。Kentoさんのワーキングホリデー挑戦の軌跡を、本人の言葉でお届けします。

自己紹介をお願いします

はじめまして、Kentoです。埼玉県出身で、大学を卒業してから日本のリゾートホテルで6年間、フロントスタッフとして働いてきました。勤めていたのは休暇村というホテルで、もともと国が関わって運営していた、山あいや海沿いの自然豊かな場所にある施設です。

特徴的だったのが転勤の多さで、2年ごとに鳥取、福井、福島、福岡と各地を渡り歩いてきました。土地が変わればお客様の層も求められる接客も少しずつ違っていて、振り返れば、それぞれの現場で鍛えてもらった6年間だったなと思います。

今はワーキングホリデーのビザでシドニーに来ていて、ちょうど1ヶ月が経ったところです。日本でタビケンプライムを受講して英語を準備してから渡豪し、こちらでホテルの仕事を始めました。

英語学習の目的

英語の必要性を肌で感じたのは、福岡のホテルにいたときでした。博多に近い立地で、中国や韓国、特にドイツからのツアーのお客様が多かったんです。1日に4組も5組も外国人のお客様に対応する日があって、職場には英語が得意な人が少なかったので、自然と私が担当するようになっていました。

正直、英語が話せたわけではありません。Google翻訳を片手に、身ぶり手ぶりでなんとか乗り切る毎日でした。それでも、海外のお客様と気持ちが通じ合えた瞬間はやっぱり面白くて。この経験を、ここで終わらせたくないなという思いが少しずつ芽生えていきました。

背中を押してくれたのは、1年ほど前に友人について行く形で訪れたニュージーランドです。きちんと海外を旅したのは、それが初めてでした。「こんなに良い場所があったのか」と心から感動して、英語ができないからと諦めていた世界が、急に現実味を帯びてきたんです。ワーキングホリデーには年齢の期限もあります。キャリアアップのためにも、行くなら今だと腹を決めました。

タビケンプライムを選んだ理由

タビケン留学を知ったのは、タロサックさんの動画がきっかけでした。試しに資料請求をしてみたら、留学やワーキングホリデーの案内が届いて、せっかくならと無料相談を受けてみることに。当時は時間にも余裕があったので、本当に軽い気持ちでした。

最初はオンラインで面談していたのですが、「一度オフィスに来てみませんか」と声をかけていただいたんです。タビケンプライムの福岡オフィスがちょうど通える距離にあったので、休みの日にふらっと足を運びました。そこで詳しく話を聞くうちに気持ちが固まって、その日のうちに受講を決めていました。

実は、その時点ではワーホリに行く気持ちはそこまで強くなかったんです。仕事も続けたかったですし。それでも決め手になったのは、日本にいながら英語をがっつり勉強できる環境があると知ったこと。これなら自分でも続けられそうだと思えました。気持ちが大きく動いたのは受講して3〜4ヶ月目で、ほかの受講生の話を聞くうちに、「やっぱり実際に海外へ行ってみたい」と思うようになっていきました。

タビケンプライムを受講してよかったこと

受講して一番よかったのは、英語をやらざるを得ない環境に、自分を置けたことです。毎日1コマの授業があり、受けなかった分は翌日に持ち越せません。だからこそ「今日もやろう」と自然に机に向かえましたし、月に1回のコーチングのセッションでは、その月にどれだけ進められたかを一緒に振り返ります。やるべきことが具体的に決まっているので、効率のいい勉強法を探しては挫折してきた私にとって、これ以上ないくらい続けやすい仕組みでした。

タイミングにも恵まれていて、当時は職場の寮に住んでいて、通勤が徒歩1〜2分だったんです。空いた時間をまるごと学習に充てられて、1日3〜4時間は机に向かえていたと思います。なかでもシャドーイングは、自分の発音が変わっていくのを実感しやすく、録音して提出する決まりだったこともあって、不思議と毎日続けられました。先生との授業そのものも楽しくて、英語に触れることが少しずつ生活の一部になっていきました。

シゴサポを使ったシドニーでの仕事探し

シドニーに着いてからは、タビケン留学のシゴサポという就職支援のサービスを使いました。仕事を紹介してもらったり、応募をサポートしてもらえる仕組みで、希望していたホテルのレセプション系の職種を一緒に探していくことができました。

最終的に決まったのは、ダーリングハーバーにあるノボテルのポーターです。お客様を一番最初にお迎えして、荷物を運んだり、タクシーを手配したり、観光のご案内をしたりする仕事で、お客様からの質問はほとんど私たちのところに集まってきます。朝から晩まで英語が飛び交う、かなり鍛えられる環境です。

正直、リスニングはまだまだ難しくて、いろいろな国のお客様のアクセントを聞き取るのに苦労する場面もあります。それでも、日本のホテルで身につけた段取りの良さや接客の感覚は、こちらでも大きな武器になっています。一度説明を聞けばだいたい覚えられるので、同僚に「本当に大丈夫?」と心配されながら、けろっとこなして驚かれることもありました。英語ではまだ追いつけなくても、仕事のしかたで信頼を返していける。そう感じられたことが、何よりの自信になっています。

逆に残念だったこと

強いて残念な点を挙げるなら、渡豪してすぐは仕事が決まるまでに少し時間があって、早く働き出したくてそわそわしたことくらいです。とはいえ、海外で一から仕事を探すなら、ある程度は当然のこと。シゴサポに相談しながら進めて、最後にはきちんと希望どおりの職種に就けたので、今ではいい準備期間だったと思えています。

生活面では家賃が思っていたより高くて、最初は少し驚きました。とはいえ、こうした現実も含めて海外で暮らす経験です。日本にいたときには見えなかったことを一つずつ知っていくのも、ワーキングホリデーの醍醐味だと前向きに受け止めています。

これからの目標は?

 

まず目指したいのは、今のホテルでレセプションとして働けるようになることです。今はポーターのポジションですが、お客様ともっと深く関わるフロント業務に戻っていきたい。そのためにも、英語力をもう一段引き上げるのが当面の目標です。慣れと経験を積み重ねるしかないので、目の前のことを一つずつこなしていきます。

ワーキングホリデーの期間中は、旅行もたくさん楽しみたいです。うれしいことに、タビケンプライムで一緒に学んだ仲間がシドニーにいて、この前再会できたんです。これからいろいろな場所へ連れて行ってもらうつもりですし、働く現場を見てまわるのも勉強のうちだと思っているので、オーストラリア各地を自分の目で確かめてみたいですね。

日本に帰ってからも、ホスピタリティ業界で歩んでいくつもりです。特に東京のような都市では、英語ができることが大きな強みになります。海外で揉まれたこの経験と、ここで伸ばした英語力は、これからのキャリアにきっと生きてくる。そう信じて、まずは目の前のシドニーでの一年を全力で楽しみたいと思います。

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