クイーンズランド州の州都であるブリスベンは、オーストラリアの東部の沿岸から少し内陸にある、シドニーやメルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市です。

ブリスベン中心地ではオフィスビルや商業施設などが集まる都会の街並みも見られる一方、フレンドリーな方が多く全体的に穏やかでゆったりとした空気が流れています。

成田空港からの直行便があり、旅行として訪れる方も多いブリスベンですが、質の高い教育機関がたくさんあり、留学先として人気が高いです。

生活環境が良好、かつ気候が1年を通して過ごしやすい温暖な気候なため、長期間滞在しながら、じっくり英語の勉強に取り組みたい留学生がたくさん集まります。

この記事では、ブリスベンに関する基本情報やブリスベン留学だからこそできること、ブリスベンを留学先に選ぶメリット・デメリットなど、ブリスベン留学について徹底的に解説します。

興味を持った方は、ぜひ最後までご覧ください。

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ブリスベンってどんな街？留学前に押さえたい基本情報を紹介

正式名称	Brisbane
人口	約254万人（2024年時点）
面積	約15,826平方キロメートル
日本との時差	+1時間（ブリスベンがあるクイーンズランド州ではサマータイム制をとっていないため、1年を通して日本との時差が同じ）

ブリスベンはクイーンズランド州の南東部に位置する、オーストラリアで3番目に人口が多い都市です。

街の規模はシドニーやメルボルンと比べるとそれほど大きくはありませんが、交通機関も発達していて非常に住みやすい都市です。

日本の都市に例えるなら名古屋のような都市だといわれています。

ブリスベンの民族構成としてはオーストラリア人やニュージーランド人、イギリス人の他、南アフリカやインド、フィリピン出身の人も多く、国際色が豊かです。

街を歩いていると、英語の他に中国語やベトナム語、イタリア語、ドイツ語などのさまざまな言語が聞こえてきます。

ブリスベンの中心地には新しいオフィスビルや商業施設など、モダンなや建物も増えてきていますが、ヨーロッパ風の建物も多いです。

中心地のメインストリートであるクイーン・ストリートはエリザベス女王に敬意を表して名前が付けられていたり、ほかにもイギリス王室の貴族にちなんだストリートがあるなど、ブリスベンではヨーロッパの雰囲気がさまざまな場所で感じられます。

ブリスベンは、図書館や美術館・博物館、至る所にあるストリートアートやオシャレなカフェなどの文化的な側面が楽しめるほか、少し郊外へ足を延ばせばオーストラリアの豊かな大自然が満喫できる魅力的な都市です。

ちなみに、日本語では通常ブリスベンと表記されますが、実際の発音は「ブリズベン（[ˈbrɪzbən]）」で「s」の音が濁って発音されます。

参考：WORLD POPULATION REVIEW

ブリスベン留学が人気の理由と現地だからこそできること

ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市ですが、留学生の間で渡航先として人気が高い理由は、それだけではありません。

以下では、ブリスベン留学の人気が高い具体的な要因について解説します。

レベルの高い教育環境でひたすら自分を高められる

教育の質が高いと世界で高く評価されているオーストラリアの中でも、ブリスベンには語学学校から専門学校、大学、大学院まで人気の教育機関が数多く存在します。

そのため、現地にはより質の高い教育と学習環境を提供しようと努力している学校が多いです。

また、語学学校で出会うクラスメートの中には、ブリスベンの有名大学への進学を見据えて留学に来ている方もおり、ブリスベンには勉強に対する意識が高い留学生が集まる傾向にあります。

クラスメートからも良い刺激を受けながら、自己研鑽に励める環境が整っているブリスベンは、真面目に勉強に打ち込みたい方にとってベストな都市といえるでしょう。

アウトドアアクティビティやオーストラリアの大自然を満喫

ブリスベンは、オーストラリア第三の都市です。

そのため、オフィスビルが多く立ち並ぶエリアもありますが、アウトドアアクティビティができる場所もあり、少し足を延ばせばオーストラリアらしい本格的な自然も楽しめます。

例えば、街の中心を流れるブリスベン川では、カヌーやカヤッキングができます。

ブリスベンの美しい都会の街並みを眺めながら、ゆったりとした水の流れと風を感じられるため、よいリフレッシュになるでしょう。

ブリスベンのアイコンの1つ、ストーリー・ブリッジでは、橋の上を登るブリッジ・クライミングができ、かなりの高所から360度ブリスベンの景色を見渡せます。

また、中心地から少し足をのばせば、ゴールドコーストやサンシャイン・コーストなどの人気のリゾート地へ日帰りで行くことも可能です。

その他にも、ブリスベンからフェリーで片道75分ほど離れたところにあるモートン島は、パラセーリングや遊覧飛行、シュノーケリングやダイビングが体験でき、地元の方の間でも高い人気を誇ります。

勉学に集中するためにも、休日には思いっきり遊んでリフレッシュできるような場所とアクティビティを求めている場合は、ブリスベンがおすすめです。

日本人であることを活かして異文化交流・友達作りができる

オーストラリアは、世界の中でも日本語教育が盛んな国の1つです。

ブリスベンでも、多くの学校で日本語が必須、もしくは選択科目として取り入れられています。

そのおかげで、ブリスベンでは日本語や日本文化に興味を持つ方や、日本に対して好印象を持っているオーストラリア人が比較的多いです。

そのため、日本人であることを活かして、異文化交流や友達作りがしやすいです。

インターネットや情報誌などで探してみると、ブリスベンに住む日本人と、日本に関心のあるオーストラリア人や他国からの留学生との交流を目的としたイベントを数多く見つけられます。

クイーンズランド大学をはじめとする大学では文化交流を目的としたサークルが多数存在し、MeetupやFacebookなどでも交流イベントが多く掲載されています。

日本に興味のある英語ネイティブスピーカーと友達になり、日本語を教える代わりに英語を教えてもらうランゲージ・エクスチェンジの関係を築ければ、スピーキングの上達に非常に効果的です。

何より、友達作りをしながら無料で英語の練習ができるのは、大きなメリットといえます。

また、ブリスベンでは日本語教師のインターンシップや、ボランティアの機会も多いです。

オーストラリアの教育現場を見てみたい方や、教師を目指している方にとって、将来役立つ貴重な経験ができるかもしれません。

ブリスベン留学のメリット・魅力

ブリスベンには、ほかの都市にはないさまざまなメリットが存在します。

以下では、ブリスベン留学のメリットについて取り上げるため、ぜひ参考にしてください。

一年中過ごしやすい気候

ブリスベンは、サンシャインステートと呼ばれるクイーンズランド州に位置しており、一年のほとんどが暖かく過ごしやすい気候です。

夏になると、時折大雨が降って洪水になることはありますが、平均気温は21～29.8度程度で、極端な高さではありません。

さらに、冬の6～8月でも平均気温は11〜21度程度で、一年を通して寒暖差があまり大きくありません。

そのため、一日や一年の中で寒暖差が非常に大きいメルボルンなどの都市と比べて、急な気温の変化で体調を崩してしまう心配は少ないです。

また、オーストラリアと聞くと、晴れた暑い夏の日を浮かべる方が多いでしょう。

シドニーやメルボルンの場合、冬はかなり冷え込んで寒波が続くため、コートや暖房などの対策が必要です。

しかし、ブリスベンではそれほど冷え込まないため、衣類の準備や調達が比較的容易にすみます。

そして、ブリスベンは日本よりも晴れの日が多いため、せっかく計画したアウトドアアクティビティやお出かけが雨で中止になるケースが少なく、貴重な留学の時間を有意義に過ごしやすいです。

夏には雨の日が多くなるブリスベンですが、ほかの季節でも暖かい日が多いため、十分アウトドアを楽しめます。

自然と都会のバランスが絶妙に良い

ブリスベンは、中心地では高層ビルやショッピングセンターなどの都会らしい街並みが見られます。

その一方で、人工ビーチやボタニカルガーデン、ブリスベン川などのゆったりした時間が流れるスポットも豊富です。

そのため、ブリスベンの街全体にのどかな空気が流れています。

交通機関も発達しており、通学や観光に非常に便利です。

Go Cardと呼ばれる、日本のSuicaのような電子カードが普及しており、これ1枚でブリスベンのみならず、クイーンズランド州内の電車やバス、フェリーなどの公共交通機関に乗れます。

また、ブリスベンの市内には無料のシティー環状バスが走っており、ブリスベン市内の各観光地をめぐるのに便利です。

人口がシドニー・メルボルンの都市圏より少なめで落ち着きがある

シドニーやメルボルンの都市圏と比較すると、人口が少ない点もブリスベンのメリットです。

大都市には、インフラが整備されている、商業施設が充実しているなどの利点があります。

一方で、都会ゆえに人が多く集まっており、どこへ行っても落ち着いて過ごせないと感じる方も多いです。

しかし、以下の表からわかるように、ブリスベンは都市の規模に対して人口は多くありません。

都市名	人口（2024年6月時点）
シドニー	約545万人
メルボルン	約520万人
ブリスベン	約270万人

穏やかな時間を楽しみたい場合は、ブリスベン留学がおすすめです。

ブリスベンに関する詳しい情報を見る

教育の質が高く、専門分野も選択肢が豊富

語学学校をはじめ、専門学校、カレッジ、大学など、幅広いレベルの教育機関があり、さまざまな進学プランが立てられる点も、ブリスベンの魅力です。

語学学校でも、生徒それぞれの目的に合わせて特色あるコースが用意されています。

General Englishだけでなく、IELTSやTOEFLといった英語の試験対策に特化したコースや高校、大学進学準備コースのようにアカデミックな英語が学べるコースも選択可能です。

ブリスベンには、世界大学ランキングで100位以内によく選ばれているクイーンズランド大学をはじめ、世界的に有名な大学が複数あります。

クイーンズランド工科大学、グリフィス大学などは、特に名門と呼ばれる人気の大学です。

ブリスベンに来る留学生の中には、大学進学を目指して語学学校に入学する生徒も多いため、語学学校でも意識の高い生徒が集まる傾向があります。

語学留学をするにしても、せっかくなら勉強に熱意のあるクラスメートと一緒に学ぶ方がメリットが多いため、より自分の成長に役立ちそうな環境を選ぶのは賢い選択といえるでしょう。

また、ブリスベンの学校では、さまざまな専門知識やスキルを身につけられるコースが提供されています。

ITやビジネス、看護、福祉、チャイルドケアなどの人気コースはもちろん、飛行機の整備士やフライトアテンダント養成の航空系専門学校、美容、マッサージ、アロマテラピー、調理師などのコースも選択可能です。

物価や家賃がそれほど高くない

オーストラリアの物価は、日本よりも高いことで知られています。

しかし、シドニーやメルボルンと比較すると、ブリスベンの物価はやや低めです。

特に支出の大きな割合を占める家賃が安く抑えられると、留学全体の費用をかなり節約できます。

そのため、物価の面でもブリスベン留学を選ぶ大きなメリットになるでしょう。

例えば、シドニー市内での1人部屋の目安は、1週間あたり300～500豪ドル（約28,500〜47,500円）です。

一方、ブリスベン市内の場合は、1週間あたり260～500豪ドル（約24,700〜47,500円）程度まで下がります。

家賃はオーストラリア滞在中ずっと払い続ける必要があるため、家賃の支出を抑えたい方は、ブリスベンを渡航先に選びましょう。

※1豪ドル=95円（2024年9月時点のレート）で換算

ゴールドコーストなど人気都市へのアクセスが非常に良い

オーストラリアのほかの人気スポットへのアクセスが良好な点も、ブリスベンへ留学するメリットです。

例えば、ゴールドコーストへ行く場合、ブリスベン市内から電車で片道1時間程度でたどり着けます。

ビーチリゾート地として知られるゴールドコーストでは、東西に果てしなく続く美しいビーチでサーフィンやシュノーケリングなど、オーストラリアらしい本格的なマリンスポーツへの挑戦が可能です。

さらに、国立公園で森林浴をしながら、広大な自然も楽しめます。

そのほかに、ブリスベンの北側にはサンシャインコーストがあり、その中心にはオーストラリア人が憧れる高級リゾート地であるヌーサがあります。

ホリデー先として高い人気を誇るヌーサへは、ブリスベンから電車またはバスで行けるため、日帰りまたは1～2泊の旅行に最適です。

ブリスベン留学では、平日は勉強にひたすら集中し、週末や学校の長期休みは近郊に出かけてオーストラリアを遊びつくす、理想の留学生活を叶えられるでしょう。

アートや音楽が盛んなサウスバンクがありプライベートも楽しめる

ブリスベンでは、以下のように定期的にスポーツイベントやフェスが開催されています。

• エッカ
• アンザックデー
• テニス全豪オープン

特にスポーツに対する熱気は凄まじく、2032年に開催が予定されている夏季オリンピックも、大変な盛り上がりを見せると予想されています。

また、アートをはじめとする芸術分野が盛んな点も、メルボルンの魅力です。

メルボルンには、アートや音楽が盛んなサウスバンクと呼ばれるエリアがあり、クイーンズランド州立美術館をはじめ、多種多様なアートギャラリーや博物館などがあります。

週末にはマーケットも開催されているため、休日に足を運べばプライベートも充実させられるでしょう。

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ビジネスの中心地（CBD）が近く在学中のインターンや起業も考えやすい

ビジネスが盛んな点も、メルボルンへ留学するメリットの1つです。

メルボルンには、CBDことCentral Business Districtと呼ばれる場所があります。

CBDには高層ビルが多数建ち並んでおり、メルボルンの勢いを肌で感じ取れるでしょう。

また、現地の企業は積極的にインターンシップを実施しており、ワーキングホリデーでも働ける職種が揃っています。

インターンシップの職歴があれば、現地就職も可能です。

メルボルンで働きたいと考えている方や、将来的に起業を考えている方は、積極的にインターンシップの募集を探してみましょう。

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ブリスベン留学のデメリット・注意点

ブリスベン留学にはさまざまなメリットがありますが、考慮すべきデメリットも一定数存在します。

具体的なブリスベン留学のデメリットは、以下のとおりです。

都会感が物足りないと感じる人もいる

ブリスベンは、観光すると1～2日で街全体を見終えられるほどコンパクトな街です。

そのため、都会が好きな方や観光客にとっては、刺激が足りず退屈に感じてしまう場合があります。

しかしブリスベンは、気候も穏やかで、非常に過ごしやすいです。

また、オーストラリア第3の都市の呼び名は伊達ではなく、ショップや交通機関は十分発達していています。

その気になれば、リフレッシュしたいといに人気スポットへ足を伸ばすのは、十分可能です。

留学中、学業に専念したいと考えている方にとって、ブリスベンは最適な渡航先といえるでしょう。

紫外線が強い

ブリスベンは年間を通して晴れの日が多く、紫外線がとにかく強い地域です。

メルボルンやシドニーと比べてもその数値は高く、紫外線量は日本の約4倍ともいわれています。

そのため、日焼けをしやすく、日焼け対策に特に気を使わなければならない点は、ブリスベンを留学先に選ぶデメリットの1つです。

オーストラリアは、ブリスベンに限らず全体的に紫外線が強く、皮膚がんの発症率が国民の最大の健康問題になっています。

出かけるときは、健康のためにも必ずサングラスや日焼け止めなどで紫外線対策を行いましょう。

参考：Australian Government

参考：国土交通省　気象庁

仕事の競争率が高い

ブリスベンの求人数はそれほど少なくありませんが、競争率が非常に高いため、仕事探しに苦労する可能性があります。

ローカルのカフェやレストラン、アパレルショップなどは数多くありますが、高い英語力が求められるうえに、英語を使って似た仕事をした経験を持つ多くの応募者と競争しなければなりません。

強力なライバルたちと競い、仕事を勝ちとるのは、留学したての方にとってかなり厳しいと感じるでしょう。

ジャパニーズレストランをはじめ、日系のお店もたくさんありますが、留学やワーキングホリデーでブリスベンへ来ている日本人も多いため、やはり競争率は高くなってしまいます。

いずれにせよ、ブリスベン留学を計画する場合は、数週間～数ヶ月は仕事をしなくても生活ができる程度の金銭的余裕はもっておきましょう。

なお、留学中の生活費を稼ぐ方法は現地でのアルバイトが主流ですが、最近では住んでいる場所に関係なくパソコンとインターネットさえあればできる仕事も増えています。

どうしても仕事が見つからない場合は、オンライン上でできる仕事も探してみましょう。

内陸に位置しておりビーチまでは距離がある

メルボルンは、ビーチへのアクセスがお世辞にも良好とはいえません。

オーストラリア留学の希望者の中には、現地のビーチで余暇を過ごしたいと考えている方もいるでしょう。

しかし、ブリスベンは内陸に位置している都市のため、人口ビーチはあっても通常のビーチは存在しません。

そのため、ビーチで遊びたい場合は、別の都市へ行く必要があります。

メルボルンからアクセス可能な有名なビーチの一覧は、以下のとおりです。

ビーチ名	アクセス時間
サンシャインコースト	車で1.5時間
ノーサ・シャイア	車で2時間
ゴールドコースト	車で1〜1.5時間
ノースストラドブローク島	車で2時間

もし定期的にビーチへ遊びに行きたい場合は、ビーチが近いほかの都市を選択した方がよいでしょう。

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留学先にブリスベンを選ぶのがおすすめな人の特徴

ブリスベンはさまざまな魅力に溢れている都市ですが、人によって向き不向きがあります。

具体的には、以下のような方におすすめです。

• 語学学校、専門学校、大学など教育レベルが高い都市で勉強したい
• アート・音楽など文化活動が盛んでプライベートも楽しみたい
• ほどほどの規模の都市で生活費を抑えめで過ごしたい
• ビジネスの中心地で留学中・卒業後のキャリアに現地就職も考えたい
• 晴天が多くて年間通して過ごしやすい場所がいい

穏やかな環境で英語の勉強に取り組みたい方は、ぜひブリスベン留学を検討してください。

ブリスベンへの留学を検討中の方はタビケン留学へご相談ください

オーストラリアの中でも、ブリスベンは留学先に適した都市です。

しかし、ブリスベン留学をするにあたって、どのような準備をしなければならないのかわからない方もいるでしょう。

その場合は、留学エージェントのタビケン留学に相談してください。

タビケン留学では、ビザの申請をはじめ、留学に必要な各種手続きの代行を行っています。

また、無料でカウンセリングも実施しており、その際留学希望者一人ひとりに適した留学プランの提案も可能です。

興味を持った方は、ぜひLINEから無料相談へお越しください。

ブリスベン留学におすすめな語学学校一覧

ブリスベンは教育水準が高く、優秀な語学学校も多いです。

以下では、ブリスベンにあるおすすめの語学学校をいくつか取り上げます。

語学学校選びに悩んでいる方は、参考にしてください。

ILSC Melbourne

ロケーション	メルボルンシティの中心地・サザンクロス駅前
日本人比率	15%
公式HP	ILSC Melbourne

ILSC Melbourneは、徹底した母国語禁止ルールが設けられている語学学校です。

プログラムは選択制を採用しており、4週間ごとにクラスの変更ができるため、飽きずに英語の勉強が継続できます。

授業中の雰囲気はフレンドリーで、新入生もすぐにクラスに馴染めるでしょう。

また、さまざまなアクティビティが毎日開催されており、クラスメイトや地元の方と交流を深める機会にも恵まれています。

Universal English（UE / UIT）Melbourne

ロケーション	メルボルン市内中心部
日本人比率	10％
公式HP	Universal English（UE / UIT）Melbourne

Universal English（UE / UIT）Melbourneは、ハイレベルで実践的な英語力の取得が目指せる語学学校です。

プログラムの種類が豊富で、バリスタコースや英語講師養成プログラムのTESOLコースなどが選択できます。

また、学習や生活に関する学生サービスが充実している点も魅力です。

日本人スタッフも在籍しているため、安心して有意義な留学生活を送れるでしょう。

Albright Melbourne

ロケーション	メルボルン中心部
日本人比率	5％
公式HP	Albright Melbourne

Albright Melbourneは、多国籍な環境で英語学習に取り組める語学学校です。

日本人比率が低いため、自然と日本語離れができる環境が整っています。

在籍している生徒は南米出身の割合が高く、学校の雰囲気も全体的に陽気で活発です。

学費も比較的安価で、しかもすべてのコースの値段が統一されています。

そのため、途中から自身のスキルの向上に合わせたコース変更も可能です。

ブリスベンは専門学校（TAFE）・大学も豊富で留学先の選択肢が広い

ブリスベンは語学学校のみならず、専門学校や大学の選択肢も豊富です。

もしブリスベンの専門学校や大学への進学を検討している場合は、以下の学校をおすすめします。

ブリスベンの主な専門学校（TAFE）

• TAFE Queensland
• Brisbane School of Hairdressing
• JMC Academy
• Southbank Institute of Technology
• Australian College of Applied Professions (ACAP）

TAFE Queenslandは建築、ホスピタリティ、観光、ビジネス、IT、美容、福祉、医療など多岐にわたるコースが用意されています。

Brisbane School of Hairdressingは美容、そしてJMC Academyは音楽、映画、アニメーション、ゲームデザイン、エンターテインメントビジネスなど、クリエイティブ産業に特化した専門学校です。

Southbank Institute of Technologyでは美術、デザイン、工学、IT、ホスピタリティ、観光などが学べます。

心理学、カウンセリング、コーチング、ケースマネジメントなど、人間行動やカウンセリングに関する実践的なスキルを勉強したい方は、Australian College of Applied Professions (ACAP）がおすすめです。

ブリスベンの主な大学

ブリスベンには、以下のように世界的にも評価の高い大学が複数存在します。

• クイーンズランド大学
• クイーンズランド工科大学
• グリフィス大学
• オーストラリアン・カトリック大学

クイーンズランド大学は環境科学の研究がオーストラリアトップクラスで、クイーンズランド工科大学では提携企業で実践的なトレーニングが可能です。

グリフィス大学はホテルマネジメントやビジネス関連の学部の人気が高く、学生サポートにも定評があります。

オーストラリアン・カトリック大学は、質の高い教育を提供しているだけでなく学費も安いため、予算に不安を抱えている方にもおすすめです。

ブリスベン留学を終えた方の就職先・卒業後の進路

留学希望者の多くは、ブリスベン留学を終えたあとの進路にも悩みがちです。

以下は、ブリスベン留学を終えた方の就職先や進路の一例になります。

• 英語教師
• 通訳・翻訳家
• 外資系企業の営業職・コンサルタント
• 留学エージェント
• 観光ガイド・旅行代理店

留学経験者の多くは、やはり培った英語力を活かせる職業を選択しています。

また、ITエンジニアや調理師など、現地の専門学校で所得した専門知識やスキルを活かす仕事に就く方も多いです。

帰国後の留学経験の活かし方に関する詳しい情報を見る

オーストラリアでの留学先に迷ったらブリスベンはおすすめ

住みやすさと質が高い教育機関がたくさんあるのは、ブリスベンの大きな魅力です。

勉強にひたすら打ち込んで英語力を磨き上げたい方はもちろん、専門学校やカレッジで専門的で実践的な知識とスキルを身につけたい方、オーストラリアの名門の大学への留学に挑戦してみたい方などにも、ブリスベンはぴったりの留学先といえるでしょう。

そして、アウトドアアクティビティや大自然を満喫してリフレッシュできる場所がブリスベン市内や近郊エリアにたくさんあるため、勉強だけでなく観光も楽しみながらオーストラリア留学を充実したものにできます。

ブリスベン留学を希望する際は、記事内で取り上げたメリットとデメリット、デメリットに対する対策をよく理解して計画を立てるようにしましょう。

オーストラリア留学に関する実績が豊富なタビケン留学では、留学生向けのさまざまなサポートを実施しています。

無料カウンセリングも実施しているため、興味を持った方はぜひ公式HPから問い合わせてください。

なお、現在はLINEでも無料相談を受け付けています。

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