日本人から高い人気を誇る留学先の1つとして、オーストラリアが挙げられます。

オーストラリアは南半球にある多民族国家で、語学留学やワーキングホリデーを目的に世界中から人が集まります。

オーストラリアの中でも、特に多くの人が集まる都市が、南半球最大の都市であるシドニーです。

今回は、シドニーへの留学を検討している方向けに、シドニーの基本情報や滞在するメリット、そしてデメリットなどについて解説します。

また、シドニーにあるおすすめの学校もまとめて取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。

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シドニーってどんな街？ 留学前に押さえたい基本情報を紹介

正式名称	Sydney
人口	約520万人（2024年時点）
面積	約124万平方キロメートル
日本との時差	+1時間（サマータイム時［10月～翌年4月］は+2時間）

シドニーはニューサウスウェールズ（NSW）州のエリアの1つで、NSW州の州都に指定されています。

オーストラリアの東海岸に位置しており、オーストラリアの最大都市としても有名です。

一般的にシドニーは、北はワイオング（Wyong）から南はロイヤル国立公園、西はブルーマウンテンズまでのエリアを指します。

このエリアはシドニー・メトロポリタン・エリア、またはグレーター・シドニー（Greater Sydney）とも呼ばれています。

シドニーは、さまざまな人種や国籍の人が住んでいる都市として有名です。

2022年時点で海外生まれの住人は11万4,000人ほどいることが、シドニー市の調査でわかっています。

シドニー留学が人気の理由と現地だからこそできること

シドニーが留学先として高い人気を誇っていますが、どのような理由で人気があるのか、よくわかっていない方もいるでしょう。

以下では、シドニー留学の人気が高い主な理由を3つ紹介します。

都会と自然、勉強と仕事、バランスのとれたライフスタイル

シドニー留学の人気が高い理由の1つが、都会と自然が高いレベルで融合している点です。

シドニーはオーストラリア最大の都市ですが、自然との距離が近いです。

オペラハウスをはじめ、ボンダイビーチやブルーマウンテンズなどの観光地も複数ありますが、街のいたるところに自然豊かな公園もあります。

そのため、都会の喧騒を忘れ、ゆったりと過ごせます。

そして、ライフワークバランスが上手に取られているのも、シドニーの魅力です。

オーストラリアの経済の中心地であるシドニーでは、平日の午前9時から午後6時まできっちり働き、夜や週末はプライベートな時間をエンジョイしたり、勉強の時間に充てたりするライフスタイルが定着しています。

働き方や学校のスタイルも多種多様で、フルタイムやパートタイム、カジュアル、夜間のみなど、幅広いオプションから選択可能です。

オーストラリア最大都市ならではのアクセスの良さ

アクセスが良好な点も、シドニーの大きな魅力です。

特に以下の3点は、シドニー留学を充実させるうえで欠かせません。

交通機関

シドニーは公共交通機関が発達しており、シドニー中心地はもちろん、有名観光地へのアクセスが抜群です。

特に空港とシドニー中心地が近い点は、まだ現地の地理に慣れていない留学生にとって嬉しいポイントです。

電車を使えば、シドニー国際空港とシドニーの中心地であるCBD間を、約20分で移動できます。

また、NSW州内の多くの公共交通機関では、Opalカードと呼ばれる日本のSuicaのようなICカードが利用できます。

バスや電車はもちろん、ライトレールと呼ばれる路面電車やシドニーハーバーを繋ぐフェリーでも使えるため、シドニーの移動には欠かせません。

Opalカードは、コンビニや大手スーパーマーケットなどで購入m入金が可能です。

シドニーのバスに関する詳しい情報を見る

買い物

オーストラリアで一番発展している都市のため、シドニーは普段の生活の買い物をするのはもちろん、日本の商品も購入できます。

日本で買うよりも少し割高ですが、日本の物が恋しくなったときに気軽に入手できるのは、シドニーならではです。

シドニーでも日本食が定着しているため、オーストラリア大手のスーパーマーケットでは醤油やわさび、うどんなども手に入ります。

また、UNIQLOや無印良品も進出しているので、日本クオリティの服や雑貨もシドニーでは購入可能です。

日系・アジア系スーパーマーケット	・東京マート ・マル優 ・コンビニ8 ・Miracle Super Market ・Tong Li Supermarket ・Thai Kee IGA Supermarket/Fresh Food
日系書籍店	・紀伊國屋書店 ・ほんだらけ
そのほか	・Daiso ・UNIQLO ・無印良品（MUJI） ・Azuki Japanese Artisan Bread and Cakes ・Blush Cosmetics

観光地

シドニー中心地から有名観光地へは、公共交通機関を使ってアクセスできる場合がほとんどです。

また、公共交通機関で行けない場所は、バスツアーを利用しましょう。

週末を利用すれば、オペラハウスやボンダイビーチ、ブルーマウンテンズなどの定番スポットや、ちょっと足を伸ばしてハンター・バレーにあるワイナリーツアーにも行けます。

海外留学において、観光は大きな楽しみの1つです。

魅力の異なる複数の観光地で、多種多様な体験が気軽にできるのは、シドニーならではの魅力といえるでしょう。

多民族、多文化的なふれあい

シドニーでは、他民族と文化的な交流が楽しめます。

普通に生活しているだけでも多くの言語が聞こえてくるのは、多民族が共生しているシドニーらしいポイントです。

学校やシェアハウス、ホームステイでは、さまざまな国や地域から来た人たちと友達になり、英語以外の言語や文化も学べるでしょう。

また、出身国ごとに住む地域の傾向もあり、そのような地域では国の文化に合わせたイベントが毎週のように催されています。

多様な価値観に触れたい場合は、留学先としてシドニーを選択するとよいでしょう。

 

シドニー留学のメリット・魅力

シドニーは、ほかの留学先にはない、さまざまな魅力に溢れている都市です。

以下では、シドニー留学のメリットや魅力について、詳しく解説します。

日本との時差が少ない

留学先として人気な理由の1つとして、日本との時差が少ない点が挙げられます。

前述したように、シドニーと日本との時差は1時間、または2時間（サマータイム時）しかありません。

そのため、シドニー留学前に留学エージェントや学校との連絡が取りやすく、留学中には日本にいる家族や友達との連絡も取りやすいです。

また、日豪間を移動する際も時差ボケが発生しにくいため、体への負担が少ないでしょう。

治安がいい

シドニーへ留学するメリットとして、治安のよさも挙げられます。

オーストラリアは、平均生活水準が高い国の1つです。

そのため、シドニーを含めオーストラリア全体の治安は良好で、普段生活している中で大きな犯罪に巻き込まれるケースは滅多にありません。

最近では、治安の悪さで知られているレッドファーン（Redfern）とパラマッタ（Parramatta）も再開発が進み、昼間であれば1人でも問題なく出歩けるようになりました。

もちろん、まったく事件や事故に巻き込まれないとは限らないため、夜間に1人で出歩かない、簡単に初対面の人を信じないなど、最低限の防犯意識は持っておきましょう。

オーストラリアの治安に関する詳しい情報を見る

仕事が見つかりやすい＆時給が高い

オーストラリアでは、ワーキングホリデービザの所有者は労働時間無制限、学生ビザの所有者は2週間で48時間の労働が可能です。

そのため、留学生は学校に通いながら、現地で生活費や学費を稼げます。

また、シドニーはオーストラリアの他都市と比べも仕事が多く、平均時給も高いのが特徴です。

ジャパニーズレストランのスタッフをはじめとする、日本人留学生向けの仕事も豊富なため、仕事がまったく見つからない事態にはなりにくいでしょう。

オーストラリアの最低賃金や仕事の探し方に関する情報を見る

生活水準が高い

オーストラリアは、1992年から2019年まで経済成長を維持した国として知られています。

そのため、国全体の生活水準が高く、特に経済の中心地であるシドニーは日本と遜色ないレベルです。

先進国のため、電波が届かない、水が出ないなどのインフラに関するトラブルはほとんど発生しません。

もちろん、日本とまったく環境が変わらないわけではありませんが、海外生活特有の不便さから感じるストレスを抱える場面は少ないでしょう。

海外に行っても、生活水準を落としたくない方は、ぜひシドニー留学を検討してください。

学べる分野の幅が広い／学費が安い

シドニーはオーストラリア最大都市、そして留学生が多いということもあって、留学先となる学校のバラエティが豊かです。

多くの方が留学の最初に行くであろう語学学校でも、学校により学べる分野がさまざまです。

学費を抑えやすい学校もあるため、自分の目的やライフスタイルに合わせて選択できます。

また、現地には専門的な分野を提供している専門学校も多いです。

定番のビジネス系コースやIT系コースはもちろん、医療系のコースやバリスタコース、ヨガインストラクターコースなどユニークな分野の勉強ができる点も、シドニーへ留学するメリットといえます。

学校については「シドニーで留学するならココ！おすすめの学校を特徴別に紹介」で詳しく解説します。

 

シドニー留学のデメリット・注意点

シドニー留学にはさまざまなメリットが存在しますが、もちろん考慮すべきデメリットも一定数あります。

シドニー留学におけるデメリットの解説は、以下のとおりです。

家賃が高い

シドニーのデメリットとして、家賃の高さが挙げられます。

シドニーでは家賃の高騰が続いており、住まい探しに苦戦する留学生は多いです。

以下は、シドニー市内で家を探す場合の家賃の目安になります。

1人部屋（1週間）	300〜500豪ドル（約28,500〜47,500円）
2人部屋（1週間）	170〜250豪ドル（約16,200〜23,800円）
3人部屋（1週間）	120〜170豪ドル（約11,400〜16,200円）

3人部屋でも、月額480〜680豪ドル（約45,400〜64,600円）程度はかかります。

都心から離れた郊外であれば多少家賃も下がりますが、基本的に1人暮らしをするのは難しいと考えましょう。

※1豪ドル=95円（2024年9月時点のレート）で換算

オーストラリアの滞在費に関する詳しい情報を見る

日本人が多い／日本語だけで生活できてしまう

シドニーのデメリットの1つが、日本人が多すぎる点です。

シドニーを含めたNSW州には、2021年時点で約2.8万人の日本人が暮らしています。

そこにワーキングホリデーの渡航者や短期留学生は含まれていないため、実際にシドニーに住んでいる日本人の総数はさらに多いです。

日本語で診察が受けられるGPや歯医者、美容院やお店などがあるのは、間違いなくシドニーの魅力です。

しかし、学校も日本人ばかり、アルバイト先でも日本語のみでOKでは、想像しているより英語力が伸びなくなる可能性があります。

もし英語力の向上を期待している場合は、意識して日本人以外の方と交流を持つようにしましょう。

シドニーがワーホリ先におすすめな理由に関する情報を見る

中心地に人が多い

シドニーの問題点として、人の多さも挙げられます。

シドニーがあるNSW州の人口は、約807万人でオーストラリア最大規模です。

そのため、平日も週末もシドニー中心地に人が集中しやすく、常に混んでいます。

混雑が発生する理由として、シドニー中心地が小さいことも挙げられます。

人が多いところが苦手な方は、シドニー以外の都市を渡航先に選んだ方がよいでしょう。

祝日が少ない

シドニーを含めたNSW州は、ほかの州と比較すると祝日が少ないです。

1年のうちNSW州で適用される祝日は8日のみで、ほぼ毎月祝日がある日本とはまったく異なります。

専門学校や大学、TAFEの長期コースに通うと約4カ月ごとに長期休暇がありますが、語学学校のコースには長期休暇はありません。

そのため、長期で旅行行くのは、諦めた方がよいでしょう。

ただし、前述したように週末を利用して行ける観光地もシドニーなら数多くあるため、オーストラリアを満喫することは十分可能です。

 

留学先にシドニーを選ぶのがおすすめな人の特徴

シドニーは魅力的な都市ではありますが、やはり人によって向き不向きがあります。

しかし、以下の特徴を有している方は、シドニー留学がおすすめです。

• 恵まれた教育環境が整う学校で勉強を頑張りたい
• 都市部で快適かつ便利な留学生活を送りたい
• 海外留学が初めてなので日本人が多めな街がいい
• オーストラリアでも有名な観光地を巡りたい
• 仕事やアルバイトも経験としてチャレンジしたい

シドニーは、都会的かつ心理的な安心感が得られる場所を求めている方との相性が良好です。

もし日本人が少ない場所で英語環境にどっぷり浸かりたい場合は、シドニーではなくもう少しローカルな場所を選択するとよいでしょう。

シドニーへの留学を検討中の方はタビケン留学へご相談ください

シドニーは生活環境のよさをはじめ、日本人留学生にとって安心できる要素が多数揃っています。

しかし、シドニーへ留学するにあたって、どこで情報収集をすればよいかわからない方もいるでしょう。

もしシドニー留学の情報を知りたい場合は、タビケン留学に相談してください。

タビケン留学は、世界100以上の教育機関の正式出願窓口です。

特にオーストラリア関連の留学の実績が豊富で、シドニー留学のプランも多数用意しています。

無料相談も受け付けているため、興味を持った方はぜひ一度公式HPから問い合わせてください。

シドニーで留学するならココ！おすすめの学校を特徴別に紹介

オーストラリアには数多くの学校が存在していますが、以下ではタビケン留学がおすすめするシドニーの学校を紹介します。

それぞれの学校の特徴もまとめて取り上げているため、学校選びの参考にしてください。

シドニーの語学学校

英語の習得が主な目的であれば、語学学校へ通うのがおすすめです。

語学学校と一口にいっても、会話に特化した学校もあれば、IETLSをはじめとする英語の試験に特化した学校もあります。

以下では、リストの語学学校について紹介します。

• La Lingua Language School（ラ・リングア ランゲージ スクール）
• ILSC Sydney（アイエルエスシー シドニー校）
• SCOTS English College（スコッツ・イングリッシュ・カレッジ）
• Cass Training International College（CTIC／キャス・トレーニング）
• ELSIS Sydney Campus（エルシス・シドニー校）
• North Sydney English College（ノースシドニー・イングリッシュ・カレッジ）

スピーキングに特化した語学学校

ロケーション	シドニーシティの中心地セントラルステーションから5分　タウンホールステーションから10分
日本人比率	20％
公式HP	La Lingua Language School（ラ・リングア ランゲージ スクール）

ラ・リングア(La Lingua)は会話中心コースが有名で、特にスピーキング力の強化に力を入れている語学学校です。

リーズナブルな価格も魅力で、先生と生徒の距離が近いアットホームな環境で質の高い授業が受けられます。

English Only Policy（EOP／英語での会話限定）環境を徹底している語学学校

ロケーション	シドニーシティの中心地・タウンホール駅前
日本人比率	16％
公式HP	ILSC Sydney（アイエルエスシー シドニー校）

アイエルエスシー（ILSC）は、徹底した英語での会話限定のルールを設けている語学学校です。

幅広い選択授業の中から学べるため、学生の満足度も高いです。

休憩中でも母国語ではなく英語で話すため、英語の上達のみならず、留学生同士が交流を深めやすい環境が整っています。

日本人が少ない語学学校

ロケーション	シドニー中心地
日本人比率	8％
公式HP	SCOTS English College（スコッツ・イングリッシュ・カレッジ）

ケンブリッジコースがおすすめな語学学校

ロケーション	シドニーシティー中心地
日本人比率	17％
公式HP	Cass Training International College（CTIC／キャス・トレーニング）

IELTSコースがおすすめな語学学校

ロケーション	シドニー 、シティ中心地
日本人比率	6％
公式HP	ELSIS Sydney Campus（エルシス・シドニー校）

実際のIELTSテストを意識して総合的に伸ばすことを目的とした授業を受けることができる語学学校です。先生との20分のプライベートレッスンが何度でも無料受講可、日本人が少なく英語環境でしっかり学べます。

学費が安い語学学校

ロケーション	シドニーシティの中心地・タウンホール駅から徒歩3分
日本人比率	15％
公式HP	North Sydney English College（ノースシドニー・イングリッシュ・カレッジ）

教師は開校当初からほとんど変わらず、10年以上のティーチング経験があるベテラン教師が揃っている、アットホームな学校です。

リーズナブルな価格で質の高い授業が受けられるため、英語を長期間勉強したい方に向いているでしょう。

シドニーの専門学校・TAFE

英語力のみならず、専門知識やスキルの習得を目指す場合は、専門学校やTAFEがおすすめです。

選択できるコースは半年以上のものが多いため、ワーホリビザではなく学生ビザの取得をおすすめします。

シドニーにあるおすすめの専門学校、およびTAFEは、以下のリストのとおりです。

• Lloyds International College（ロイズ・インターナショナル・カレッジ）
• Australasia International School （AIS／オーストラリア・インターナショナル・スクール）
• Charter Australia（チャーター・オーストラリア）
• Australian Learning Group（ALG）Sydney Campus（オーストラリアン・ラーニング・グループ　シドニー校）
• Evolution Hospitality Institute（エボリューション ホスピタリティー インスティチュート）
• The Makeup Technicians（TMT／ティ エム ティ・メイクアップ・テクニシャンズ）

学費が安いビジネスコースがある専門学校

ロケーション	シドニーシティの中心地・タウンホール駅から徒歩すぐ
日本人比率	14％
公式HP	Lloyds International College（ロイズ・インターナショナル・カレッジ）

一般英語コースとビジネスコースがあり、学生ビザで長期滞在可能でCertificate やDiplomaでビジネスやマネジメントに関して学べる学校です。

価格も格安のため、長期で学校に通いたいという学生におすすめできます。

マッサージコースがおすすめな専門学校

ロケーション	シドニーシティ中心部
日本人比率	・Beauty：25% ・Massage：30% ・Business：少数
公式HP	Australasia International School （AIS／オーストラリア・インターナショナル・スクール）

質の高い美容、およびマッサージ教育を業界最安値で提供している専門学校です。

ビューティコースでは、ビューティ・エステティシャンとしての総合力を上げるためのカリキュラムが組まれています。

また、マッサージコースではリラクゼーションを中心としたマッサージから、治療としてのマッサージを多くの実践、臨床を通して学んでいきます。

看護・福祉系が充実している専門学校

ロケーション	シドニー、ノースシドニーの中心地
日本人比率	5％
公式HP	Charter Australia（チャーター・オーストラリア）

日本人の学生比率が低い環境で、現地の学生と共に福祉サービスコースを学べる学校です。

福祉サービスコースでは、アシスタントナースやナースを目指す方に最適なプログラムなどが用意されています。

コース人数が少ないため、生徒一人ひとりに対して丁寧なサポートの提供が可能な点も魅力です。

チャイルドケアコースがおすすめな専門学校

ロケーション	シドニー中心地（Wynyard駅から徒歩5分）
日本人比率	5％
公式HP	Australian Learning Group（ALG）Sydney Campus（オーストラリアン・ラーニング・グループ　シドニー校）

ALGのチャイルドケアコースでは、実力派の高いスキルを持った教師陣による質の高い授業を受けられます。

実践授業に重点を置かれているのため、チャイルドケア施設で実習する前にアクティビティやロールプレイ、ディスカッションを行うのが特徴です。

調理コースがおすすめな専門学校

ロケーション	シドニーシティの中心地・タウンホール駅前
日本人比率	6％
公式HP	Evolution Hospitality Institute（エボリューション ホスピタリティー インスティチュート）

クッカリーのコースが人気で、在学中と卒業後を合わせて就職率99%を誇ります。

レストラン、ホテルでシェフやマネージメントなどの経験がある同校の教師陣から学べるだけでなく、学校で行われる実習と、ワークプレイスメントと呼ばれる実際の企業での実習の多さも魅力です。

メイクアップコースがおすすめな専門学校

ロケーション	シドニーシティ中心・セントラル駅から徒歩5分
日本人比率	5％
公式HP	The Makeup Technicians（TMT／ティ エム ティ・メイクアップ・テクニシャンズ）

プロとして活躍する多くのメイクアップアーティストを輩出している、シドニーでもトップクラスのメイクアップ専門学校です。

生徒の多くがローカルのオーストラリア人で、授業のクオリティも高く、講師陣も各業界の第一線で活躍しているなど豊富な経験があります。

将来フィルムやテレビ、ファッション、特殊メイクなど様々な業界のメークアップアーティストとして活躍したい方におすすめです。

シドニーの大学

シドニーには、以下のように世界的にも評価が高い大学が多数存在します。

• University of Sydney （シドニー大学）
• University of Technology Sydney（シドニー工科大学）
• Macquarie University（マッコーリー大学）
• University of Wollongong（ウーロンゴン大学）
• Southern Cross University（サザンクロス大学）
• Australian Catholic University（オーストラリアン・カトリック大学）
• The University of New South Wales（ニューサウスウェールズ大学）
• Western Sydney University（ウエスタンシドニー大学）
• The University of Newcastle（ニューカッスル大学）

シドニー大学とニューサウスウェールズ大学は、世界的な研究と学術的な価値が高いです。

シドニー工科大学は、デザインや工学などの分野の実践的な教育に定評があります。

マッコーリー大学は、ビジネスと研究に力を入れているのが特徴です。

ウーロンゴン大学やサザンクロス大学、ウエスタンシドニー大学は多文化的な環境が整っており、ニューカッスル大学では原住民の大学参加やサポートが充実しています。

オーストラリアン・カトリック大学は、心理学に強いです。

シドニーの大学院ではMBA（経営学修士号）専攻を開講中

大学からそのまま現地の大学院へ進学できれば、MBAの取得も目指せます。

MBAとは、ビジネスにおける最高位の学位です。

経営資源に関する知識を体系的に習得できるため、将来のキャリア形成を有利に進められるほか、在籍期間中に人脈の形成もできます。

現地には、グラデュエート・スクール・オブ・ビジネスをはじめとする、専門の大学院もあるため、気になる方は調べてみましょう。

シドニー留学を終えた方の就職先・卒業後の進路

シドニー留学を終えた方の多くが悩むのが、留学終了後の進路です。

以下は、シドニー留学を終えた日本人留学生たちの進路の一例になります。

• 英語教師
• 通訳・翻訳家
• エンジニア
• 留学エージェント
• 外資系企業の営業職・コンサルタント

進路の例からわかるように、現地で培った英語が活かせる仕事を選択している方が多いです。

また、現地の専門学校や大学で学んだ専門分野を活かせる進路を選ぶ方もいます。

英語力と専門知識、スキルの習得に成功すれば、日本のみならず、海外での就職の道も開けるでしょう。

帰国後の留学経験の活かし方に関する詳しい情報を見る

実際にシドニー留学を経験された方の体験談を紹介

名前	鈴木　咲
性別	女性
留学時の年齢	36歳
滞在歴	・フィリピン：2ヶ月 ・オーストラリア：2年
渡航時期	2018年12月～2023年（予定）
留学タイプ	専門留学・TAFE（学生ビザ） / 語学留学（学生ビザ）
滞在地域	シドニー
詳細	鈴木咲さんの体験談を詳しく見る

ヨガインストラクターの咲さんは、オーストラリアのシドニーへ渡航したタビケン留学ユーザーです。

当時の生徒に「海外とかも向いてるんじゃない？」といわれたのが、シドニー留学を決意したきっかけでした。

フィリピンで2ヶ月ほど英語の基礎を磨いてからシドニーへ渡り、現地では自分の意見を相手に伝える大切さを学んだそうです。

その後、ヨガインストラクターの経験を活かし、現地で日本人向けのヨガレッスンを開講しました。

現在では、日本人以外の方を対象としたヨガレッスンの開講も検討しているようです。

オーストラリアでの留学先に迷ったらシドニーがおすすめ

シドニーはただ英語を学びたいだけではなく、プラスアルファの体験がしたい方におすすめです。

勉強しながら英語頑強で仕事をしたい、休日を利用して観光地回りをしたいと考えている方は、積極的にシドニー留学を検討しましょう。

もしシドニー留学に関する疑問や不安を抱えている場合は、留学エージェントのタビケン留学に相談してください。

在籍している経験豊富なスタッフたちが、留学希望者一人ひとりの気持ちに寄り添った、丁寧なカウンセリングを実施します。

留学プランの提案も行っているため、興味を持った方は公式HPから問い合わせてください。

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