ワーホリ初期費用の目安は?オーストラリアでかかる費用と節約術を徹底解説【2025年版】

オーストラリアへ日本からワーホリで入国している方は、年間1万人といわれています。

日本人のワーキングホリデービザでの出国者は、年間2万人のため、その半数がオーストラリアにワーホリで入国していることになります。

なぜ、オーストラリアがそんなに人気が高いのでしょうか。

その理由の一つに、留学費用・予算が安いことが挙げられます。

では、なぜ留学費用・予算が低く済むのでしょうか。

その理由には航空券の費用が安いこと、ワーホリの場合は時間に制限なく働けることなどが挙げられます。

この記事では、ワーホリの実際の費用や予算にいくら必要か、費用の内訳などについて紹介します。

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オーストラリアのワーホリとは?

Airport

そもそもワーホリとは何なのかという方のために、ワーホリについて少し紹介します。

ワーホリとはワーキングホリデーの略で、2つの国や地域の間で協定を結び、異なった文化や言語を学びながら休暇を楽しむことができるビザのことです。

日本は現在、30の国や地域と協定を結んでいます。

その中でも特に高い人気を誇っている国が、オーストラリアです。

日本からのワーキングホリデーでは、オーストラリアがダントツ1位の人気国で、毎年1万人もの方がオーストラリアに入国しています。

日本のワーキングホリデービザでの出国者は年間2万人のため、毎年その半数の人がオーストラリアに入国していることになります。

また、ワーキングホリデービザでは4ヶ月まで学校に在籍でき、仕事は時間に制限なく働くことが可能です。

さらに、セカンドワーキングホリデービザ取得の条件を満たせば、最大2年間オーストラリアに滞在できます。

なお、ワーキングホリデービザでより長く滞在したい場合は、ニュージーランドがおすすめです。ワーキングホリデービザで6ヶ月間の就学が可能です。

 ワーホリの初期費用は最低約100万円必要

Money

オーストラリアでのワーキングホリデー(以下、ワーホリ)では、以下の費用を用意する必要があります。

  • ワーキングホリデービザ
  • 語学学校(入学金、授業料、教材費)
  • 生活費(宿泊費、食費・交際費、交通費、携帯電話)
  • 海外保険
  • 航空券

オーストラリア国内でも、州や地域によって多少金額は上下しますが、オーストラリア留学は欧米に比べて予算を低く抑えやすいです。

ワーホリビザの所有者は学生ビザの所有者と異なり就労時間の制限を受けないため、留学にかかる予算をさらに削減できます。

なお、国別の渡航費用(滞在期間3ヶ月を想定)の目安は、以下のとおりです。

国名 費用
オーストラリア 約100万円
カナダ 約90万円
ニュージーランド 約95万円
イギリス 約130万円
韓国 約50万円
台湾 約50万円

 ワーホリの初期費用 | 語学学校の予算

オーストラリアのワーホリビザでは、最大17週間(約4ヶ月)まで学校に在籍できます。

語学学校に通うかどうかは自由ですが、多くの方が最初に学校で英語を学び、英語力に自信をつけてからアルバイトや仕事に挑戦しています。

学校に通うことにより、英語力がグンと伸びるだけでなく、他の国の友達もたくさんできるため、より海外生活を満喫することが可能です。

特にオーストラリアはヨーロッパ、南米、アジアなど様々な国の人がワーホリや留学にきているため、多国籍な友達を作れます。

なお、学校に通う際の費用には、入学金、授業料、教材費などが含まれます。

 入学金(約2〜2.5万円)

オーストラリアの語学学校の入学金は、ほとんどの学校が約2〜2.5万円の範囲で設定されています。

学校や時期によっては「入学金無料」のキャンペーンを実施している場合もあるため、気になる方は公式HPやパンフレットなどを活用して情報収集を行いましょう。

 授業料(約4万円/週)

授業料は週あたり約4万円が相場ですが、語学学校によって差があります。

授業料の高いところに通えば、有名な先生や経験のある一流の先生に英語を教えてもらえる、図書館をはじめ設備が充実しているなど、料金に見合ったメリットがあります。

また、有名な学校は生徒が多く、いろんな人に出会うきっかけに恵まれていたり、学校内のイベントもたくさんあったりするため、友達を見つけやすいです。

学校や期間によって、授業料の割引キャンペーンを実施している場合もあるので、気になる学校があれば積極的に調べてみましょう。

 教材費(約1〜1.5万円)

教材費も学校によって異なりますが、一般的には約1〜1.5万円が相場です。

また、1週間○ドルのように週払いのところもあれば、最初から学費に含まれているところもあります。

教材費も学校や期間によっては、無料のキャンペーンを行っている場合があります。

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 ワーホリの初期費用 | ビザ申請費用(約6.5万円)

オーストラリアのワーホリビザの申請費用は、約6.5万円です。

なお、ワーホリビザには年齢制限が設けられており、18歳以上30歳以下しか申請できません。

なお、取得してから1年以内にオーストラリアに入国すれば、31歳でも現地でワーホリができます。

オーストラリアワーキングホリデーのビザ申請方法に関する詳しい情報を見る

 ワーホリの初期費用 | 航空券(片道約5万円)

オーストラリアへの航空券は、日本から欧米への費用に比べ安く、片道約5万円程度です。

日本でもLCCとして人気の高いJETSTAR(ジェットスター)は、オーストラリアのメルボルンに本社を置く航空会社で、日本からの直行便もあります。

格安航空や渡航ルートによっては、航空券にかかる予算もかなり抑えることが可能です。

ただし、大手航空会社と比較するとサービスが充実しているとは言い難いため、値段の安さと移動の快適さ、どちらを重視するかよく考えましょう。

ワーホリで滞在する場合、ほとんどの方が1年以上オーストラリアに滞在するため、大抵行きの航空券だけ予約し、自分の帰るタイミングに合わせて帰りの航空券を購入しています。

 ワーホリの初期費用 | 海外留学保険(約8〜25万円)

海外留学保険は、日本で契約する場合と現地で契約する場合で費用相場が異なります。

日本で1年の海外留学保険の契約をする場合、費用相場は約20〜25万円です。

日本の海外留学保険は、補償内容が充実している点がメリットですが、費用がやや高く設定されている点がデメリットとして挙げられます。

一方、現地で1年の海外留学保険の契約をする場合、費用相場は約8万円です。

現地の海外留学保険を利用する最大のメリットは、やはり値段です。

日本で契約するよりも、圧倒的に費用を安く抑えられます。

ただし、契約を進める際はすべてのやり取りを英語で行う必要があるため、英語に自信がない方にはハードルが高いといえるでしょう。

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 ワーホリの初期費用 | 留学サポート費用(0円)

留学エージェントのサポートを受ける場合は、サポート費用がかかる場合があります。

タビケン留学では、サポート費用を一切いただいておりません。

そのため、留学準備から滞在中のサポートを無料で受けられます。

また、スタッフは全員、留学やワーホリ経験者のため、現地の役立つ情報の提供も可能です。

留学前、留学中にも分からないこと、悩んでいることなどたくさんあると思います。

その場合は、いつでも気軽に相談してください。

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 ワーホリの初期費用 | 生活費

ワーホリでオーストラリアに滞在するにあたって、宿泊費や食費などが必須です。

以下では、宿泊費や食費などの費用相場について解説します。

 宿泊費(約2万円/週〜)

宿泊費は、週あたり約2万円が相場です。

多くの方は、最初はバックパッカーズをはじめ、格安で宿泊できる施設に滞在し、シェアハウスを探します。

また、最初の1ヶ月間だけホームステイをする方も多いです。

シティのシェアハウスの予算は、シェアハウスのタイプや立地などによって目安が異なります。

一般的には、複数人で利用するタイプのシェアハウスが安く、1人部屋はかなり高額です。

同居人や環境を選べば、2人部屋でも快適な生活を送れるため、実際に家を見て自分に合う家を探しましょう。

 食費・交際費(約3〜8万円)

食費と交通費の目安は、約3〜8万円です。

オーストラリアは日本と比較すると物価が高く設定されており、毎日外食したり、コンビニで買い食いしたりしていると、すぐにお金がなくなってしまいます。

そのため、オーストラリアではワーホリや留学で滞在している方はもちろん、現地に住んでいるオーストラリア人も自炊しているケースが多いです。

オーストラリアには、Coles(コールス)やWoolworths(ウルワース)という大手スーパーが駅の近くや街の中にもたくさんあります。

また、アジアンスーパーもたくさんあり、日本の調味料やお菓子、食品なども入手可能です。

日本食が恋しくなったら日本食レストランに行ってもよいですが、自炊すると節約にもなり、自分の好みの味をオーストラリアでも食べることができるため自炊はとてもオススメです。

そして、日本でも人気のコストコが、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの都市にあります。

シェアメイトやクラスメイトと一緒にレンタカーを借りて、買い出しに行ってみるのもよいでしょう。

 交通費(0〜約2万円)

交通費は、0〜約2万円程度かかります。

オーストラリアの公共交通機関には、電車、バス、トラム、フェリーがあります。

シドニーの場合は、オパールカードと呼ばれるSuica(スイカ)のようなカードがあり、日曜日にはすべての公共交通機関を何回利用しても2.5豪ドル(約233円)しか請求されません。

また、週8回使うとその後の料金は半額になるため、通勤や通学で電車やバスを利用する方にはとてもお得です。

シティに住み、仕事も学校もシティという方は、交通費をほとんど使うことなく生活できます。

※2025年5月の豪ドル円レート(1豪ドル=93円)で計算

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 携帯電話(約1〜3万円/月)

携帯電話の利用料金は、1ヶ月あたり約1〜3万円と考えておきましょう。

海外で携帯電話はどうすればいいのか、悩んでいる方は多いです。

最近では、多くの方がSIMフリーの携帯に現地のSIMを入れて使用しています。

今日本でお使いのスマートフォンがSIMフリーであれば、現地のSIMを入れるだけで、オーストラリアでも日本と同じようにスマートフォンを使用することが可能です。

また、現地で安いスマートフォンを購入し、使用している方もいます。

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ワーホリビザで滞在 | 仕事の収入

こちらは費用ではありませんが、ワーホリの場合時間に制限なく働けます。

そのため、学生ビザでの留学に比べると、多くの収入を得やすいです。

さらに、オーストラリアの最低賃金は24.10ドル(約2,241円)と高額なため、フルタイムで働けばたくさん稼げます。

また、セカンドワーキングホリデービザ取得のためにファームやファクトリーで働く場合、シティで働くよりも給料がいい職場が多いです。

上手くいけば、セカンドビザの取得条件を満たすだけでなく、貯金を作れるくらい稼げるかもしれません。

※2025年5月の豪ドル円レート(1豪ドル=93円)で計算

オーストラリアで失敗しないファームの探し方に関する詳しい情報を見る

ワーホリで迷ったらタビケン留学にご相談ください

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ワーホリに関する悩みや迷いを抱えている場合は、世界100以上の教育機関の正式出願窓口であるタビケン留学に相談してください。

タビケン留学は、オーストラリア留学やワーホリの実績が豊富な留学エージェントです。

扱っているオーストラリア関連の渡航プランも豊富で、カウンセリングを通じてその中から最適なプランを提案します。

興味を持った方は、ぜひ一度問い合わせてください。

半年だけ滞在するなら最低約130万円必要

節約

現地滞在期間が長くなると、必要な費用も比例して大きくなります。

そのため、ワーホリをするにあたって、滞在期間の設定に悩む方もいるでしょう。

もし滞在期間が半年の場合、必要な費用の目安は約130万円です。

なお、この金額は現地で就労しないケースを想定しています。

滞在期間の前半は語学留学での英語学習に集中して、途中からアルバイトする場合は、約80〜120万円まで費用を抑えることも不可能ではありません。

生活の仕方によっては、さらに費用を抑えられるでしょう。

1年間のワーホリの初期費用と予算

費用

ワーホリビザの所有者は、時間に制限なく働けるため、1年間滞在すると費用より収入が大きくなります。

しかし、収入が入るまでは初期費用に頼りながら生活をしなければなりません。

以下では、1年間のワーホリにかかる費用と予算について解説します。

4週間学校に通う場合

もともと英語が得意だったAさん。

しかし、初めての海外生活でちゃんと英語を使って仕事ができるか心配だったため、4週間だけ学校に通うことにしました。

最初の1ヶ月間は勉強に専念し、卒業後は日本食レストランでフルタイム勤務をしました。

【Aさんの場合】
学校:学費300ドル/週の学校に4週間通う
滞在先:平均的なシェアハウス
ビザ:ワーキングホリデービザ
仕事:日本食レストランのウエイター

初期費用(3ヶ月):7,795ドル(779,500円)

項目 費用 解説
学校 入学金 200ドル
学費 1200ドル  300ドル/週の学校に4週通った場合
教材費 40ドル
渡航前費用  航空券 800ドル  LCC往復
保険 1500ドル  任意の海外旅行保険に加入(1年間)
サポート費用 無料 タビケン留学の場合
現地費用 宿泊費 1800ドル  150ドル/週のシェアハウス滞在の場合
食費 /交際費 1500ドル  500ドル/月の場合
交通費 30ドル  シティー在住 10ドル/月の場合
携帯電話 90ドル  30ドル/月の場合
ビザ ワーホリ 670ドル
合計 7,815ドル
(781,500円)
 1ドル=100円換算

 

ワーホリでは時間に制限なく働けるため、収入が予算より多くなり、最終的に費用はプラスになります。

そのため、2〜3ヶ月の初期費用さえ用意できれば、後は現地の収入で生活できます。

フルタイムで10ヶ月間働いた場合の収入は以下の通りです。

1年間の滞在費用を差し引いても、ワーホリ後日本に帰国する際には、9,145ドル(914,500円)残っていることになります。

アルバイト収入を差し引いた費用

アルバイト収入 小計 +27,200ドル  時給17ドルで
週38時間勤務した(計10ヶ月)
支出+収入=合計  +9,145ドル
(914,500円)
  1ドル=100円換算

※1年間の留学費用合計:18,055ドル(180,550円)

17週間学校に通った場合

Bさんは英語に自信がなかったため、語学学校でしっかり勉強することにしました。

学校にはワーホリで通える最大の17週間通い、学校に通いながらも夜や休日はアルバイトをしました。

【Bさんの場合】
学校:学費300ドル/週の学校に17週間通う
滞在先:平均的なシェアハウス
ビザ:ワーキングホリデービザ
仕事:日本食レストランのウエイター、学校卒業後はローカルのカフェでアルバイト

初期費用(3ヶ月):11,825ドル(1,182,500円)

項目 費用 解説
学校 入学金 200ドル
学費 5100ドル  300ドル/週の学校に17週通った場合
教材費 170ドル
渡航前費用  航空券 800ドル  LCC往復
保険 1500ドル  任意の海外旅行保険に加入(1年間)
サポート費用 無料 タビケン留学の場合
現地費用 宿泊費 1800ドル  150ドル/週のシェアハウス滞在の場合
食費 /交際費 1500ドル  500ドル/月の場合
交通費 30ドル  シティー在住 10ドル/月の場合
携帯電話 90ドル  30ドル/月の場合
ビザ ワーホリ 670ドル
合計 11,650ドル
(1,165,000円)
 1ドル=100円換算

 

学費は17週間(約4ヶ月)分の費用を初期費用として計算しました。

Bさんは最初の1ヶ月は勉強に専念し、その後2ヶ月目からは学校が終わった後、日本食レストランでアルバイトをしました。

ワーホリでは同じ場所で最大6ヶ月までしか仕事ができないため、その後はローカルのカフェに挑戦し、ウエイターとして働きました。

アルバイト収入を差し引いた費用

アルバイト収入 小計 +23,992ドル  時給17ドルで
週20時間勤務した(計3ヶ月)
卒業後はフルタイムで働いた
支出+収入=合計  +1,997ドル
(199,700円)
  1ドル=100円換算

※1年間の留学費用合計:21,995ドル(2,199,500円)

2年間のワーホリの初期費用と予算

紙幣と硬貨

オーストラリアのワーホリには、セカンドワーキングホリデーという制度があり、最大合計2年間の滞在が可能です。

その場合の初期費用、および予算について解説します。

17週間学校に通った場合

Cさんは初めにシドニーに滞在し、4ヶ月間語学学校で英語を学びました。

その後、オーストラリアにもっと滞在したいと思うようになり、セカンドワーキングホリデービザを取るため、ファームで3ヶ月間働きました。

【Cさんの場合】
学校:学費300ドル/週の学校に17週間通う
滞在先:平均的なシェアハウス
ビザ:ワーキングホリデービザ
仕事:日本食レストランやファーム、ローカルレストランでウエイター

初期費用(3ヶ月):11,825ドル(1,182,500円)

項目 費用 解説
学校 入学金 200ドル
学費 5100ドル  300ドル/週の学校に17週通った場合
教材費 170ドル
渡航前費用  航空券 800ドル  LCC往復
保険 1500ドル  任意の海外旅行保険に加入(1年間)
サポート費用 無料 タビケン留学の場合
現地費用 宿泊費 1800ドル  150ドル/週のシェアハウス滞在の場合
食費 /交際費 1500ドル  500ドル/月の場合
交通費 30ドル  シティー在住 10ドル/月の場合
携帯電話 90ドル  30ドル/月の場合
ビザ ワーホリ 670ドル
合計 11,650ドル
(1,165,000円)
 1ドル=100円換算

 

Cさんの学費も17週間(約4ヶ月)分の費用を初期費用として計算しました。

Cさんも最初の1ヶ月は勉強に専念し、その後2ヶ月目からは学校が終わった後、日本食レストランでアルバイトをしました。

学校卒業後はセカンドワーキングホリデービザ取得のため、ファームでバナナのピッキング作業を3ヶ月間行いました。

ファーム後はまたシドニーに戻ってきて、レストランでアルバイトをし、ローカルのパブでの仕事にも挑戦しました。

ファームから帰ってきてからはフルタイムで働いたため、2年間の合計収入はたくさんありました。

アルバイト収入を差し引いた費用

アルバイト収入 小計 +50,000ドル  時給17ドルで
週20時間勤務した(計3ヶ月)
卒業後はファーム、パブなどで働いた
支出+収入=合計  +12,735ドル
(1,273,500円)
  1ドル=100円換算

※2年間の留学費用合計:37,265ドル(3,726,500円)

以上、オーストラリアにワーホリで滞在した3名の例を紹介しました。

ワーホリでは時間に制限なく働けるため、学生ビザでの留学に比べ予算が少なく済み、気軽に挑戦できます。

学費とは別に生活費は2ヶ月分ほど用意しておけば、後は現地での収入で生活できるでしょう。

しっかり働けば、貯金もたくさんできるため、帰国前の旅行資金にしたり、オーストラリアでのアクティビティに参加したりと、普段の生活も楽しむことができます。

学生ビザでの留学の場合は働ける時間に制限があるため、ある程度初めに費用を用意しておくとよいでしょう。

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貯金が少ない人はどうする?費用を抑える3つのコツ

スーツケース

ワーホリをするにあたって、費用の不安を抱えている方は少なくないでしょう。

もし費用をできるだけ抑えて渡航したい場合は、以下のポイントを押さえてください。

  • 滞在方法はシェアハウスにする
  • 食事はできるだけ自炊する
  • 渡航の時期を調整する

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。

滞在方法はシェアハウスにする

予算を抑えたい場合、滞在方法はシェアハウスにしましょう。

シェアハウスは、その名のとおり複数人で1つの家をシェアする滞在方法です。

そのため、人数が多ければその分1人あたりの滞在費用を安く抑えられます。

ただし、プライベート空間の確保が難しくなる点だけ了承しておきましょう。

オーストラリアのシェアハウスの探し方に関する詳しい情報を見る

食事はできるだけ自炊する

食事は可能な限り、自炊を選択しましょう。

オーストラリアは全体的に物価が高いため、外食を続けてしまうとあっという間にお金がなくなってしまいます。

自炊をすれば、食費の節約ができるだけでなく、栄養バランスのよい食事を取ることが可能です。

渡航の時期を調整する

渡航時期は、できるだけ語学学校の生徒が集中する時期や大学生の休みの時期を避けましょう。

繁忙期は、どうしても語学学校の学費が高騰しやすいです。

航空券についても、連休を避けて平日のものを購入するのをおすすめします。

ワーホリについてよくある質問

Question

ワーホリ希望者の多くは、次のようにさまざまな疑問を抱いています。

  • お金がなくてもワーホリに行けますか?
  • ワーホリに行った人が「失敗だった」と感じる理由は?

以下では、ワーホリに関するよくある質問と回答について解説します。

お金がなくてもワーホリに行けますか?

結論から述べると、ワーホリの場合現地で就労すれば費用を稼げるため、元手が少なくても大丈夫です。

ただし、初期費用の準備は必須のため、過信しないようにしましょう。

特にワーホリビザの場合、残高証明を提出しなければならないため、最低限ワーホリビザの審査を通過できる程度のお金は貯めておきましょう

【ワーホリ】これからオーストラリアにワーキングホリデーで来る人は絶対に見てください。

ワーホリに行った人が「失敗だった」と感じる理由は?

代表的な失敗として、初期費用を削るために語学学校に行かない事例が挙げられます。

語学力が向上しないと、現地で就労できる仕事の幅が狭まるのはもちろん、生活そのものがスムーズに送れなくなる可能性が高いです。

帰国後の就職に役立てることも見据え、語学学校でしっかり英語のレベルを向上させましょう。

タビケン留学のワーホリでオーストラリア留学へ行った体験談

名前 杉山大樹
性別 男性
留学時の年齢 25歳
経歴 大学卒業後、食品卸業社
オーストラリアの滞在歴 オーストラリア6ヶ月~
フィリピンの滞在歴 フィリピン1ヶ月
留学タイプ ワーキングホリデー
滞在地域 ・シドニー
・バンダーバーグ

杉山大樹さんは、大学4年生の時に見た海外の景色が忘れられず、オーストラリア留学を決断しました。

英語に自信がなかったため、まずはフィリピンで1ヶ月英語の特訓をしてから本命のオーストラリアへ渡航したそうです。

オーストラリアでも1ヶ月ほど語学学校で勉強したのち、ラーメン屋やファームジョブで就労を経験しました。

最終的にはラーメン屋の店長を任せてもらうほど、英語の習得と仕事の両立に成功しています。

杉山大樹さんのオーストラリア留学体験に関する詳しい情報を見る

ワーホリを検討するならサポート費用無料の「タビケン留学」に相談しよう

タビケン留学 運営スタッフ①

オーストラリアの渡航前には、たくさん分からないことや不安なことがあると思います。

また、渡航後も手続きをはじめ、分からないことがたくさんあるでしょう。

タビケン留学では、不安や悩みを抱えた留学・ワーホリ希望者のサポートを無料で実施しています。

スタッフは全員留学ワーホリ経験者のため、リアルな相談にも親身になってお話しさせていただいています。

少しでも気になること、心配なことがあれば、いつでも気軽に相談してください。

ワーホリは学生ビザでの留学に比べ、費用も少なく、ビザの取得も簡単です。

オーストラリアでの経験は一生の宝となり、今後の人生でも活かせる素晴らしいものになるでしょう。

日本とは全く異なる環境でいろんな人に出会い、いろんなものに触れてみてください。

海外で暮らすことは、それだけでも素晴らしい経験です。

ぜひ、留学に興味のある方は一歩踏み出してみてください。

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