オーストラリアは、世界の中でも治安が良く住みやすい国です。防犯の意識をすれば、トラブルに巻き込まれるリスクが確実に少なくなります。
ただし、雄大な自然ゆえにけがをしてしまったり、亜熱帯ゆえの伝染病など、少なからず気を付けるべきポイントは存在します。
本記事では、オーストラリアでワーホリや留学をする前に知っておきたい「7つの気をつけること」を現地ルールや文化に基づいて紹介します。
オーストラリアの治安についても詳しく解説していきますので、参考にしてください。
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| 危険レベル | 色 | |
| レベル0 | 白 | |
| レベル1 | 黄色 | 十分注意してください。 |
| レベル2 | 薄いオレンジ | 不要不急の渡航は止めてください。 |
| レベル3 | 濃いオレンジ | 渡航は止めてください。(渡航中止勧告) |
| レベル4 | 赤 | 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告) |
参考サイト:外務省海外安全サイトの公式HP (2025年7月現在)
オーストラリアは、治安が良い国の類に入る国です。危険レベルは現状どの地域でも0です。
普通に生活をしていれば大きなトラブルに巻き込まれることもなく、安心して生活できます。
ただし、外国にいるという意識を忘れず、貴重品の管理は怠らないようにしましょう。
参考サイト:Safest Countries In The World 2020

オーストラリアの安全度は「比較的高い」と評価されています。しかし、日本と比べると注意すべきポイントもあります。
以下では、安全性の概要をまとめました。
参考までに日本の世界平和指数ランキングは17位で、オーストラリアもほぼ同様のランクなのでオーストラリアの治安は日本同様に良好です。
殺人事件などのリスクはほとんどありません。ただし、地域によって多少は治安があれている場所もあります。
特に軽犯罪(スリ・置き引き・車上荒らしなど)は都市部で発生しやすいので注意しましょう。注意すべき犯罪とエリアは以下の通りです。
| 犯罪の種類 | 傾向と対策 |
| スリ・置き引き | 駅・空港・カフェなどで多発 荷物は手元に置く |
| 車上荒らし | レンタカー利用時は荷物を車内に残さない |
| 偽警察による詐欺 | パスポート提示を求める詐欺に注意 |
| 夜のバーやクラブ | ドリンクスパイク(薬物混入)などの被害 |
オーストラリアでもスリや詐欺は確認されているので、いくら治安が良いといっても細心の注意は払いましょう。

オーストラリアの治安が良い理由の1つは、厳格な銃規制にあります。
1996年の「ポート・アーサー事件」35人が犠牲になった銃乱射事件をきっかけに政府は銃規制を導入しました。
銃規制に加え、「多文化主義と寛容な社会」「自然と都市の調和」「治安の良さと安心感」などがあることからも、オーストラリアは良いイメージが定着しています。
以下では、昼の時間帯と夜の時間帯の治安について紹介します。
順番に詳しく確認しましょう。
昼間のオーストラリアを1人で歩いていても、危険を感じることはまずありません。女性も安心して外出できます。
しかし、気を抜くと置き引きやスリの被害にある可能性はあります。カフェなどで所持品を机に置いての席確保はやめましょう。
気をつけることは以下の通りです。
電車に乗る際は、リュックは前に背負うなど気をつけると、トラブルに巻き込まれることは、ほとんどありません。
夜の時間は、地域によって治安が異なります。住宅街では、夜の時間は外に出ている人も少なく静かです。シティー中心街では、街が明るく、人も歩いているので安心です。
しかし、オーストラリアでは、夜の公園は通ってはいけません。なぜなら、夜の公園の中で物をとられたり、暴行されたといった被害にあった方もいるからです。
夜のオーストラリアで気をつけることは以下の通りです。
特に夜の公園で一人歩きは注意しましょう。夜の時間帯はトラブルを避けるためにも、タクシーを移動手段にした方が安心です。

オーストラリアでのワーキングホリデーや留学は魅力が多くあります。現地で快適に過ごすためには7つの注意点があります。
以下では、7つの気を付けたいポイントについてまとめました。
順番に解説していきます。
オーストラリアは世界でも紫外線が非常に強い国として知られています。ワーキングホリデーや留学中は紫外線対策が欠かせません。
日焼けは皮膚がんの発症リスクにもつながり、現地では子供から大人までUVケアが歯磨きと同じくらい当然の生活習慣として根付いています。
外出する際は現地の文化に合わせて、UVケア・帽子・サングラス・日傘を準備すべきです。ワーホリ・留学前から意識して対策を始めましょう。
オーストラリアは自然豊かで亜熱帯のため、虫の種類も多く刺されると強いかゆみや腫れを引き起こすことがあります。
蚊・ダニ・ハエ・蜘蛛・ゴキブリなどが問題になっており虫対策は必須です。特に蚊はマラリアをはじめとする病原菌を持っている可能性があります。
外出する際は虫除けスプレーをしたり、長袖・長ズボン・靴下などで露出を減らすなどの対策しましょう。自然が多い場所では顔を覆う虫除けネットも効果的です。
オーストラリアでのワーキングホリデーや留学では、詐欺被害に遭うリスクがあります。事前に知識と対策を持っておくことが非常に重要です。
ワーホリ渡航者や留学生は現地に慣れていないことや情報が少ないことから、詐欺師や詐欺グループから狙われやすい傾向にあります。
詐欺に遭わないための基本的な対策として、「第三者の意見を聞くこと」「個人情報は慎重に扱うこと」「政府機関を名乗る連絡は一度切って自分で確認すること」などが効果的です。
オーストラリアでのワーキングホリデーや留学では、悪質な労働環境や搾取的な雇用主に注意すべきです。
英語力に不安がある情報源や判断力のない日本人は、特に搾取されやすい傾向です。学校があっせんしてくれる職場など、信頼できる仕事先で働きましょう。
トラブルを防ぐためには「雇用契約は必ず書面で交わす」「給与明細や勤務記録を保存する」「怪しい応募には応募せず困ったら相談する」などの対策が必要です。
オーストラリアは「罰金大国」と呼ばれているほどルール違反に対して厳しい罰則が設けられています。
交通ルールや罰金の額は州によって異なるため、訪れる州のサイトを事前に確認しておきましょう。気をつけるべき罰金例は以下の通りです。
| 項目 | 罰金額 |
| スピード違反 | 最大約1,200豪ドル(約116,000円) |
| 駐車違反 | 100~160豪ドル(9,700~15,500円) |
| 飲酒運転 | 500~1,200豪ドル(48,500~116,000円) |
| 運転中のスマホ使用 | 500~1,200豪ドル(48,500~116,000円) |
1豪ドル =97円換算(2025年7月時点)
オーストラリアでも日本同様、「交通ルールを知らなかった」では済まされません。ルールを守ることで安全だけでなく無駄な費用の節約につながります。
現地の法律やマナーを事前にしっかり理解しておきましょう。
オーストラリアでは物価が高いため、ワーホリや留学中に散財しないよう防ぐ努力が必要です。
仕事が不安定なうちは外食を控え、できるだけ自炊して生活費を抑えて散財を防ぎましょう。
また、Opalカードなどの交通ICカードで割引の恩恵を受けたり、図書館・ビーチ・公園・マーケットなど無料で楽しめる場所に行ったりすると散財を防げます。
無駄を減らすことで金銭的にも余裕が生まれるので、よりワーホリや留学を楽しめます。
オーストラリアでのワーホリや留学中は、クビにならないよう真面目に働きましょう。
現地では、短期労働者として立場の弱いワーホリに対してシビアな目を持っており、不真面目だとすぐにクビになります。
仕事への姿勢や態度はダイレクトに評価につながります。クビになりやすい行動は、以下の通りです。
| クビになる行動 | 理由 |
| 遅刻・無断欠席 | 信頼を失い、即解雇の可能性あり |
| 勤務態度が悪い・雇用主の指示に従わない | チームワークを乱すと判断され解雇の可能性あり |
| 英語での意思疎通が困難 | 業務に支障あり |
| 仕事に対して消極的 | やる気がないと判断される |
オーストラリアでは、「真面目に働く=信頼される人」として認識されます。
ワーホリや留学生は短期雇用が多いため、最初の印象と日々の積み重ねが重要です。

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オーストラリアにワーホリや留学で渡航する前に知っておくべきルールをまとめました。
ルールを押さえておけば現地でのトラブルも回避でき、不安を減らせます。
順番に解説していきます。
バーやクラブ、カジノに行く際は、身分証の提示を求められます。
バーで、身分証の提示を求められるケースは多くありませんが、一応持っていきましょう。身分証は、パスポートでも大丈夫です。
紛失のリスクもあるので、PhotoIDやオーストラリアの運転免許証を身分証として携帯することをおすすめします。PhotoIDや免許証は、オーストラリアの役所に行けば申請できます。

シドニーで身分証代わりになるPhoto ID を実際に作ってきました!
今回、実際にフォトIDカードを作ってきました。このカードを持つことでパスポートは不要です。清々しい顔でカードを提示。そしてバーに入店が可能です。以前からパスポートを持ち歩くことが嫌だった私は、この素敵カードの存在を知って以来、ずっと作りたくてうずうずしておりました。
オーストラリアでは、お酒を絡んだ事件事故が多いことから、路上での飲酒が禁止されています。お店で購入したお酒を道路で飲む行為はできません。
一方で、特定の区域は外での飲酒が許可されているところもあります。外でお酒を飲みたい方は必ず確認しましょう。
海外にいるなら、国の法律に従う義務があります。
オーストラリアでは、道路の横断や自転車の乗り方にもルールを設けています。ルールを違反した場合、罰金を支払わなければなりません。

【ジェイウォーク】オーストラリアで知らないと損する交通ルール
オーストラリア滞在中にうっかり信号無視をしてしまうと高額な罰金になります。
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そうならないためにジェイウォークについての説明と、もしも罰金になってしまった際の対処法を紹介します。
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「000」(トリプルゼロ)は、日本の110と119が統合された機能を持つ番号です。
電話がつながると「警察ですか、救急車ですか」と聞いてくれます。落ち着いて状況を説明しましょう。

オーストラリアは全体的に治安が良い国です。しかし、都市によって安全度に差があります。
以下にて、治安の良い都市と治安の悪い都市をまとめました。
順番に解説していきます。
オーストラリアで治安が良いとされる都市は、シドニーやブリスベンです。
シドニーはオーストラリアでも全体的な犯罪指数が比較的低く、留学生が生活を送る上での深刻な治安リスクはほどんどありません。
ただし観光地や繁華街など人が多く集まる場所では、スリや置き引きなどの注意しましょう。それでも、全体としては留学生とって安全な場所といえます。
ブリスベンが治安の良い都市とされる理由は、犯罪率が比較的低く、都市の規模が適度で落ち着いている点と、公共整備と警察の対応が整っている点です。
ブリスベンでも日常生活において基本的な注意を払うだけで大きなリスクは避けられます。基本的な防犯をしつつも、快適な留学生活を送りましょう。
オーストラリアで治安の悪いとされる都市は、パースやゴールドコーストです。
パースの治安が悪いとされる理由は、夜間に酔っ払いが多く、傷害事件や薬物関連のトラブルが発生しやすい点です。ノースブリッジは、地元住民すら「夜は危ないので近づかない」エリアなので注意しましょう。
車内の貴重品を狙った車上荒らしや観光客を狙った詐欺行為も報告されています。もし夜にノースブリッジを訪れる際は大人数で行動し、移動にはタクシーを利用すべきです。
ゴールドコーストの治安が悪いとされている理由は、観光地特有のスリ・置き引き・詐欺が多発している点です。
特に橋の上での強盗や暴行事件が多発しているので橋を渡る際は十分に警戒しましょう。
また、バックパッカーホテル周辺では性犯罪の報告もあり、女性の夜間の一人歩きは大変危険です。可能な限り夜は出歩かないようにしましょう。
オーストラリアでは、貴重品管理をしっかり行うことがトラブル回避につながります。
パスポートなどの貴重品は、鍵のかかる場所に保管しましょう。スーツケースに入れて鍵をかけておくだけでも、盗難の予防につながります。
安全な国とはいえ、ご自身でできる限りの予防をしていただく必要があります。
もしかしたら、オーストラリアでパスポートを紛失する可能性もあるかもしれません。
紛失に備えて、日本から持ってきておいた方が良い物を紹介します。
パスポートを再発行するには、上記の4点と警察署で発行してもらう盗難届の書類が必要です。被害にあった場合にすぐ手続きできます。
荷物にもかさばらないので、万が一に備えて準備しておきましょう。

オーストラリアには、日本大使館・領事館があります。パスポートを紛失等お困りの方は、日本大使館・領事館にいけば、手助けしてくれます。オーストラリアのどこにあるのかを紹介します。

オーストラリアは世界的に見ても治安が良いので、少しの意識すれば、大きなトラブルに巻き込まれることはほとんどありません。
自ら危ない場所に行かないのが安心安全にオーストラリア生活を送るコツです。
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