オーストラリアへ入国する前に、入国カードの記載をしなければなりません。入国カードとは、留学や、ワーホリ、観光などの目的で特定の国に入国する際に提出を義務付けられている用紙です。
記載内容は、個人情報や、入国禁止物はないかなどです。通常、入国カードは飛行機内でカードが配られ、イミグレーションでそのカードを提出します。
ここでは、オーストラリアの入国カードの書き方について解説していきます。
オーストラリアへ入国する方は、入国カードに個人情報を記入していただくことになっています。この入国カードは、飛行機内で配布されます。そして、オーストラリアのイミグレーションでの審査に使われます。
入国カードの内容は、パスポートの情報、持ち物、搭乗便などの情報についてです。また、オーストラリアでの滞在先なども記入していただくので、滞在先の住所を携帯の画像として保存していただくか、ノートにメモをしておくようにしておきましょう。
入国カードの記入する際の注意点
ローマ字で苗字を左詰で記入してください
例>TANAKA
ローマ字で名前を左詰で記入してください
例>TARO
パスポート番号を左詰で記入してください
例>TZ1234567
搭乗チケットに記載されているので、そのまま記入してください
例>JQ577
オーストラリアでの滞在先の住所を記入してください。Stateには、オーストラリアの州を記入してください
ワーホリ、1年以上の学生ビザの方→Yes
観光ビザ、1年以下の学生ビザの方→No
はい→YES
いいえ→NO
はい→YES
いいえ→NO
1. 禁止または規制されている物。医薬品、ステロイド、不法わいせつ物、鉄砲、武器、不法な薬物
2. 2250mlを超える、アルコール類、または紙巻タバコ50本または50gを超えるタバコ製品
3. 贈答品を含めて、海外で入手した品物、あるいはオーストラリアの免除店等で購入した品物で、合計額がAUD900を超える場合
4. 業務/営業目的の物品/見本
5. 豪ドルまたは外貨で合計AUD$10,000ドル相当以上
6. 食肉、家禽類、魚、海産食物、卵類、乳製品、果物、野菜類
7. 穀類、種子、球根、わら、ナッツ類、植物、植物の部分、伝統的な医薬品、薬用・食用および香料用の草本植物、木製品
8. 器具、卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥、魚、昆虫、貝殻、蜂製品、ペットフードを含む、動物、動物の体や毛の一部、およびそれらを使用した動物製品
9. 土、またはたとえばスポーツ/レクリエーション用品、靴などのように土の付着した物品、もしくは淡水域で使用した物品
10. 過去30日以内に家畜と接したり、農場、荒野地域、淡水の川/湖などに行きましたか
11. 過去6日間以内にアフリカ、中南東またはカリブ海地域に行きましたか
注意
パスポートと同じ署名および、本日の日付を記入してください。
ご自身の電話番号、オーストラリアでの滞在先の住所、Eメールアドレスを記入してください
有事が発生した場合の、緊急連絡先となる方の氏名と電話番号とEmailアドレス、または住所をご記入ください。電話番号は、日本の国番号(81)を書いて、080の初めの0を抜いた番号を記載してください
例>080-1234-5678 の場合
(81)80-1234-5678 と記入してください
日本からの直行便の場合は『JAPAN』と記入してください。それ以外の国で乗り継いだ場合は、その国名を記入してください。
職業を記入してください
例>
学生:STUDENT
会社員:OFFICE WORKER
国家公務員:GOVERNMENT OFFICIAL
地方公務員:LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL
主婦:HOUSEWIFE
フリーター:PART TIME JOB
無職:NONE
パスポート通りに記入してください
パスポート通りに記入してください
一事入国者になるため、Bに×印を記入してください
ビザ通りの滞在期間を記入してください
日本であれは『JAPAN』と記入してください
学生ビザで渡航だと『Education(教育)』、観光やワーホリなら『Holiday(休暇)』か『Visiting friends or relatives(友人あるいは親類訪問)』のいずれか1つだけの項目にチェックしたら完了です。
オーストラリア入国で申請が必要なもの・持ち込み禁止物のまとめ
オーストラリアは検疫が厳しいからほとんどのものが禁止されていると思って本来なら日本から持ってこれるものを日本に置いてきてしまう人も少なくありません。損をしないためにもこの記事を参考してパッキングをしていただけたらと思います。
入国カードは、黒色か青色のボールペンで記載をお願いします。また、記入は原則全て大文字で記入してください。記入漏れがあった場合、イミグレーションの審査官に追い返される場合もありますので、記載漏れがないかの確認をしてください。
空港に着いてから、入国カードを記入していただくこともできますが、スムーズに入国していただくためには、飛行機内で記入していただくことをオススメします。
タビケン留学は安心と信頼の「手数料無料」エージェントです。
ご留学に関するご相談は24時間受付中。費用や渡航前の準備・リアルな現地情報や治安から学校選びに関するご相談まで何でも政府公認の留学コンサルタントを中心としたプロのスタッフが丁寧にお答え致します。まずはご連絡頂ければ、あなたに合ったプランや費用をご提案致します。お気軽にご相談くださいませ。