皆さんはオーストラリアでできるファームジョブをご存知ですか??
ワーキングホリデーのセカンドビザの為に行く方もいれば、お金稼ぐためにや経験の為にファームに行く方もいます。ただ、オーストラリアのファームには当たりハズレがあると言われていて、実際に行ってみてすごくいい経験だったと言う方もいれば、2度と行きたくないと言う方もいます。
ファーム選びはとても大切で良いファームに出会えるかは決して運ではなくしっかり知識と基本情報を持って探す必要があります。
良いファーム経験をしていただくためにも、ファームについて解説していきます。
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皆さんにはファームで何かしらの目的があるから行くのだと思います。お金を稼ぎたい人もいればワーキングホリデーのセカンドビザを取りたい方、外国人の友達を作りたい方、自然の中で生活してみたい方、または純粋に農業をしてみたい方。
人によって様々な目的があると思いますのでまずはそれを考えましょう。目的がはっきりしているとファームも選びやすいですし、行って後悔することを減らすことができます。
ファーム生活では、起きている時間の大半は仕事で、娯楽施設などもないので、目的もなくファームジョブを選ぶとリフレッシュする環境もないので、かなりきついかと思います。
今回は主な目的の2つである、セカンドビザを目的としたファーム選びと、貯金を目的としたファーム選びの注意点を紹介します。
セカンドビザの申請要件は年齢等の1回目のワーキングホリデービザの申請条件に加えて以下の条件を満たす必要があります。
* 1回目のワーキングホリデービザ期間中に31歳の誕生日を迎える予定の人は、誕生日前にオーストラリア国内でセカンドビザの申請をすることによって、最長で2年間オーストラリアに滞在することが可能です。
特定の業種には以下があります。
実はセカンドビザの申請職種はファームだけではないのですが、日本人の方が働きやすく仕事が多くあるのがファームになっています。
セカンドビザ取得の目的で行く方はそのファームが政府指定のセカンドビザ発給条件の指定地域と職種のファームであるか必ず確認してください。また、そのファームがセカンドビザの申請書類にサインをしてくれるか確認することも必要です。
そのファームがしっかりセカンドビザ申請の対象かやファームによっては実労88日の分休みの日もカウントしてくれるデイオフカウントありのところもあったりするので予めしっかり確認して働く期間もプランニングしていきましょう。
まず到着してすぐ働くことができるのか。働く条件(時給・や歩合)はどうなのか。がとても重要で注意が必要です。今実際にそのファームで働いている人から現状を聞くことが一番良いでしょう。
ファームでの仕事の給料には大きく分けて
があります。
アワリージョブ(時給の仕事)は安定して稼げる可能性が高い反面、でも1日に働ける時間が短ければお金を稼ぐことが難しいですし、コントラクトジョブ(歩合の仕事)では時給換算で稀にAU$50ドル以上もらう方もいます。また、その時の作物の状態や自分のやる気次第では時給換算するとAU$5にも満たない方もいたりします。
それを回避するためにも事前の確認が必要となります。
多くの人が感じているファームジョブのメリットとデメリットをご紹介致します。
ファームジョブをしていると高確率で貯金ができます。ただし、給料がかなりいいということではなく、田舎なのでお金を使うところがないというのが大きな点でしょう。加えて政府が公認しているファームが多いため、最低時給を守っているファームが多いことも理由の1つです。
注意しないといけないのは、完全歩合制給与のファームもありますし、労働しているのに給料がおかしいなどの事件が発生しているということです。前もって給料体系の確認や情報を仕入れることが貯金の成功のポイントです。
ファームによって異なりますが基本的にオーストラリア政府から見た外国人がファームで働いています。そのため様々な国の人が在籍しているファームが多く、英語のレベルもシティで仕事を探しと比べるとそこまで重要視はされません。
英語が喋れて損はありませんが喋れないと働けないということはないので大丈夫です。ただし、ファームにもよると思いますので注意も必要です。
人生で忘れることのできない時間を過ごすことができます。ファームジョブは、農作業だけでなく、クロコダイルファームがあったり、日本では、なかなか経験できないような経験をすることができます。肉体労働できついかもしれませんが、人生経験としてかなり貴重な時間になります。
ファームジョブは基本的に朝早く、夕方には仕事が終わります。ファームによって、起床時間、就労時間は異なりますが、朝の6時15分から仕事が始まり、16時半に仕事が終わり、明日の仕事に備えるという生活を送るような流れになります。
食事も各自自分で作らないといけませんし、仕事中のご飯も同様です。料理もできるようになりますし、何よりも自立することが可能になります。
先にも書きましたが、セカンドビザが取得できない場合もあります。セカンドビザの取得を目的で行く方が多いと思いますので、予めファームに確認をとっておきましょう。
具体的な確認内容は、
などです。これらの返答によっては必要滞在期間が変わってきたりしますのでご注意ください。
肉体労働のため肉体的ストレスが大きいです。基本的には1日中同じ仕事内容なので、体の痛い部分もずっと同じ。ファームによっては冷水のシャワーしかないなどの話も聞きます。
肉体的ストレスを初めは感じると思います。しかし、1ヶ月後には体も慣れてくることでしょう。その厳しい期間を乗り越えるためにも、ファームに来た目的を明確にすることが大切です。目的があれば、きつくても、乗り越えることがきっとできます。
男性であればなんとか乗り越えれるかと思いますが、女性は一人だときついかもしれません。仲間と励まし合い頑張って乗り越えましょう。
ファームジョブはどうしても季節業になるので時期によっては仕事がなかったり労働時間が短かったりと、条件が変わることが多々あります。
休日が増えると仕事していない分給料が少なくなったり、セカンドビザのためにもう少し長くファームに滞在しないといけなかったりします。
あらかじめファームに行く州の気候やどのくらい労働できるのかの詳細を調べることが大切です。
ファームジョブの探し方は主にネット検索と紹介の2つがあります。
ネットの検索はいろんなところでできますし、FacebookなどのSNSでもグループが存在するほどです。
日経のサイトであれば
などです。
日経以外のサイトであれば
などです。これらのサイトは英語で記載されていますが、英語のサイトも見れるのであれば、様々なサイトから情報収集ができます。しかし、ネットでの検索だとセカンドビザの詳細や給料の詳細などの情報が得られない可能性があります。ネットだけの情報を信じるのではなく、しっかりとオーナーに問い合わせて確認することが大切です。
これらのネット検索に比べ、紹介は非常にオススメのファームの探し方です。実際にファームに行った方からの感想や詳細まで全ての情報を得ることができます。まずは友達のファーム経験者にいろんな話を聞くのがいいかもしれません。
オーストラリアにワーホリしてる大多数の方はファームに行きます。求人情報を見ると、たくさんのファーム情報が掲載されていて、大半は就労条件が良いように書かれています。ですが、実際は、求人情報と全く違ったりします。
ファームに行く際に持って行くことをオススメするモノをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
ファームで働く際に必要なもの
ファーム生活で必要なもの
ファームジョブのメリットとデメリットなどを紹介しました。ファームに行く前に、事前に調べることは非常に大切です。また、ファームジョブは、肉体的にきついかもしれませんが、目的をしっかり持てば乗り越えられるでしょう。また、ご自身の人生にとってかけがえのない経験になります。
みなさんが最高のファームライフを送れることを心よりお祈りしております。ワーホリ・ファームについてご質問があればお気軽にご連絡くださいませ。
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