海外での身分証明書と言えばパスポート。ただ、パスポートを常日頃持ち歩くのは紛失等のリスクがつきまといます。ここオーストラリアではお酒を提供しているお店に入店の際、身分証明書の提示を求められる店舗が多く、その際ほとんどの方が証明物として提示するものがパスポートです。
オーストラリア人やオーストラリアでそのリスクをなくしたい方が使うもの、それが「Photo Card(フォトカード)」。以下では実際のPhoto Cardの作成に関して解説していきます。
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NSWで提供されている年齢確認時等の身分証明書
他の州でも異なる名称で発行はされています。あとでも触れますが、申請時にパスポートの提示が必要なこのカードの効果は非常に強く、身分証明書の提示を求められる場においてほぼ有効です。
Service NSWという機関で申請が可能。
上記でもよりの申請できる場所を調べたら実際に最寄りのService NSWに行き下記の手順で申請します。
申請時に必要なものは以下の通りです。
以上、こちらのみです。
記載の通り、一つ目のものは現地にて準備がありますので、実質ご自身で準備頂くものは2点のみとなります。
申請には下記の条件があります。
条件と言っても、こちらに滞在している日本人であればほとんどの方がこの条件を満たしていると思います。
申請フォームには表面と裏面の両面があり、必要な箇所に記入を行う必要があります。内容は複雑ではないのですぐに終わるかと思います。この時、ご自身の現住所を記載する欄がありますので、メモを取っておくか記憶しておくことを忘れずに。
13.パスポートに記載されている文字で記入(基本は日本語で記載だと思われます)
14.記載した日付を記入
こちらの通りに記載頂ければ、申請フォームの記入は完成です。記入後受付のスタッフに提出をし、整理番号のようなものを貰います。
流れは
5年申請か10年申請、いずれかを選べます。金額もそれに伴い変わりますので、下記を参考にしてください。
支払いは現金又はクレジットカード(MasterCard, Visa, EFTPOS or *American Express)が使用可能です。
(*店舗によってはAmerican Expressが使えない場合もあります。)
時間により所要時間は異なりますので、なるべく開店時間に合わせて入店することをお勧めします。
※上記に関しては目安としてお考えください。
この証明書を入手すれば、出かける際や、何かを登録する際にはパスポートはほぼ不要(遠出の際には携帯してくださいね)になります。お財布に入れて携帯できるので、かなりスマートにもなります。
下記:実際に弊社スタッフがPhoto Cardを取得してきた記事です
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