オーストラリアのワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は、個人で申請することも可能です。
今回は、ビザ申請の最新版を公開します。
この記事を読めばオーストラリア留学の前にImmiAccount(イミアカウント)の作成から、ビザ申請完了まで日本語ガイドと合わせてご確認いただけます。
また、ワーキングホリデービザに必要なものから、申請する時の注意点、そしてビザ申請後のアドバイスも解説しています。
申請方法や提出書類、申請条件などは随時更新されるため、ビザ申請の際には最新情報を確認してください。
*本記事はワーキングホリデービザ取得を保証するものではございません。個人申請の場合は必ず個人の責任で申請ください。本記事による申請の結果に弊社は一切の責任を負いません。
*ビザ申請内容は予告なく変更されることがあります。
2025年12月更新
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オーストラリアは、日本がワーキングホリデー協定を結んでいる30超の国と地域のうちの1つです。
オーストラリアのワーキングホリデービザの特徴として、延長制度が挙げられます。
基本的に、ワーキングホリデービザのオーストラリア滞在期間は最長1年までです。
しかし、オーストラリアのワーキングホリデービザの場合、政府が指定した特定の職種に一定期間従事すれば、最長3年まで滞在できます。
また、滞在期間中は就労時間の制限を受けずに働けますが、同一の雇用主のもとで働けるのは6ヶ月までです。
就労した場合は、所得税の支払いも必要になります。
専門学校・TAFEで働きながら学ぶ方法もあるのでチェックしてみましょう。
そして、ワーキングホリデービザは現地での就労のみならず、就学も可能です。
そのため、現地に渡航して最初の数ヶ月を語学学校で過ごし、語学力を向上させてから仕事を探す方もいます。
なお、就学期間は最長4ヶ月までのため、現地での就学をメインに考えている場合は、学生ビザの取得を目指した方がよいでしょう。

オーストラリアのワーキングホリデービザは、誰でも申請できるものではありません。
具体的なオーストラリアのワーキングホリデービザの申請条件は、以下のとおりです。
まず、オーストラリアのワーキングホリデービザには年齢制限が設けられています。
これは、ワーキングホリデーの目的が青少年の異文化交流やキャリア形成のためです。
また、入国できるのはビザを申請した本人のみであり、その家族は一緒に入国できません。
そして、オーストラリアのワーキングホリデービザと混同されやすい存在として、ワークアンドホリデービザの名前が挙げられます。
両者の基本的な特徴は、以下のとおりです。
| ビザ名 | サブクラス | 特徴 |
| ワーキングホリデービザ | 417 | ・日本をはじめワーキングホリデー協定を結んでいる国が対象 ・英語力は特に問われない |
| ワークアンドホリデービザ | 462 | ・アルゼンチンやシンガポール、アメリカなどが対象 ・一定レベルの英語力が必要 |
日本人が対象となるビザは、ワーキングホリデービザ(417)です。申請の際は、間違えないようにしましょう。
※1豪ドル=104円(2025年12月時点のレート)で換算

ワーキングホリデービザの申請は、現在オンラインでのみ受け付けています。
基本的なワーキングホリデービザの申請手順は、以下のとおりです。
なお、ワーキングホリデービザの申請手順や必要な書類は、突然変更される可能性もあります。
申請前に、必ずオーストラリア内務省や在日オーストラリア大使館の公式HPで最新情報をチェックしましょう。

ワーホリビザ申請に必要な物をまとめました。下記の5点が、ワーホリ申請の際に必要となりますので、準備の方をお願いします。
それぞれ詳しく解説していきます。
パスポートをお持ちでない方は、まずは、パスポートの取得からお願いします。
また、パスポートの残りの期間が1年未満の場合は、パスポートを更新してからワーホリビザの申請をするのをおすすめします。
なぜなら、ワーキングホリデービザは所持するパスポート番号とリンクしているので、パスポートが変わると、新しい番号に情報を変更しないといけないからです。
ワーキングホリデービザの申請にあたって、クレジットカードと申請料を用意しましょう。
ワーキングホリデービザの申請料は、670豪ドル(約70,000円)です。
クレジットカード、デビットカード、PayPal、UnionPay、BPAY(オーストラリアの銀行口座のみ)が使用できます。
使用できるクレジットカードは、Visa 、MasterCard 、 American Express 、Diners Club 、 JCBです。本人名義でなくても可能です。
支払い方法によって手数料が違いますが、平均して5豪ドル(約520円)ほどです。
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申請は、ネット環境の良いところで行いましょう。
ワーホリビザを申請するにあたり、パスポートのコピーと英文銀行残高証明の添付が必須です。
ファイルをアップロードするためにも、パソコンで申請をした方が、スムーズに手続きできます。
基本的には携帯キャリアのメールアドレスは避け、GmailやYahooメール、iCloudメールなどのメールアドレスを用意しましょう。
ビザ申請後移民局から、PDFファイルで必要書類が送られてきます。
それを受信できるメールアドレスが望ましいです。
銀行の残高証明書については、オーストラリア滞在期間の滞在資金として約5,000豪ドル、そして帰国時の航空券を購入できるだけの十分な資金、計50万円以上が目安となります。
ただし、明確に数字が提示されておりませんので、余裕のある金額を証明できることがおすすめとなります。
残高証明書の取得は、口座名義本人が銀行窓口で可能です。
和文・英文を選択できますが、必ず英文を取得してください。
発行手数料として1,000円~3,000円ほど、発行日数は約1週間かかります。
ワーホリ申請をお考えの方は、余裕を持って準備しておきましょう。
また、特別に記載はございませんが、ビザ申請日に限りなく近い最新残高を提出しましょう。
【銀行での残高証明書発行手続きに必要となるもの】
*ご利用の銀行によって詳細が異なりますので、銀行に直接お問い合わせください。
オーストラリアワーホリビザ申請時に必要な書類について詳しく見る

オーストラリアのワーキングホリデービザは、この記事で紹介した手順を守れば、十分自分だけで申請できます。
ただし、申請の際は以下の点に注意してください。
ワーキングホリデービザは取得してから、1年以内に渡航しなければいけません。ビザの取得は渡航時期の目安を決めてからおこなってください。
入力するときは必ず半角入力です。全角で入力すると次へ進まない場合もあります。
入力内容のミスがないかもしっかり確認してください。
英文を理解せずに回答したり、メールアドレスやパスポート情報の入力ミスをしたりするケースは少なくないため、気をつけてください。
申請内容に間違いがあると修正に時間がかかり、またそのままにしておくと却下される場合があります。
最後に申請後、移民局からの追加書類のリクエストや健康診断のリクエストなどのメールに気づかないということもあるので、メールは頻繁にチェックして、迷惑メールフォルダーも定期的に確認する必要があります。
なお、自分で行えるものの、渡航までに時間がない場合、そして不安な場合は、留学エージェントの利用も検討しましょう。

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請を、荷造りや語学の勉強を同時に進めるのは、決して簡単ではありません。
もしワーキングホリデービザの申請の時間がない、または申請手順に不安を抱えている場合は、留学エージェントの利用も検討してください。
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オーストラリア留学の実績が豊富なタビケン留学では、ビザの申請代行をはじめ、語学学校や航空券の手配などのサポートを提供しています。

オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するにあたって、事前にImmiAccountに登録する必要があります。
ImmiAccountとは、オーストラリア移民局のオンライン申請システムで、ワーキングホリデービザをはじめさまざまなビザの申請が行えます。
具体的なImmiAccountの登録手順は、以下のとおりです。

ImmiAccountのページを開いたら、まず右下にある「Create ImmiAccount」と書かれたボタンをクリックしてください。

自分のメールアドレスを入力し、右下にある「Send verification code」をクリックしてください。
メールアドレスは、Gmailをはじめとするフリーメールのものにしましょう。
携帯キャリアのメールアドレスは、海外では届かない場合があります。

登録したメールアドレス宛に、英文のメールが届きます。
その中に6桁の数字で構成されたVerification codeが記載されているため、空白に入力して右下のボタンをクリックしてください。
入力ミスが発生しないように、慎重に行いましょう。

個人で申請する場合は「Individual」を選択します。「Select the online services」は選択不要です。
氏名と電話番号を入力し、先頭の0を削除し、+81を付けて入力してください。入力後は「Continue」で次へ進みます。

アカウント情報を設定します。ユーザー名は基本的に登録したメールアドレスが表示されます。パスワードは英大文字・小文字・数字・記号のうち3種類以上を組み合わせ、9文字以上で設定してください。
あわせて秘密の質問を3つ選び、忘れにくい回答を入力します。セキュリティ通知は原則そのままで問題ありません。
利用規約とセキュリティ確認に同意し、「Continue」を押すと確認メールが届き、ImmiAccountの登録が完了します。

以下では、オーストラリアのワーキングホリデービザを取得するまでの15ステップを解説します。
それぞれの工程の詳細情報も取り上げているため、順番にチェックしましょう。
ImmiAccountで作成したUsernameとPasswordを入力しましょう。入力ができたら「Continue」ボタンをクリックし次に進みましょう。
「Continue」ボタンをクリックし次に進みます。

①ImmiAccountのMy applications をクリックします。
②New applicationをクリックすると下の表示が出てきます。

③ビザのタイプを選択しましょう
New applicationをクリックし、Work & HolidayのWorking Holiday Visa (417)をクリックしてください。上のWork & Holiday – First or Second Visa(462)は全く別のビザです。間違えないようお願いします。

「I have read and agree to the terms and conditions」にチェックを入れたら「Next」ボタンをクリックし次に進みます。

現在地を選択します。
・Give details of application current location:現在の居住国の詳細。「Japan」を選択してください。
・Select the applicant’s citizenship or visa status in their current location.:現在いる国のビザのステータスを選んでください。
・Citizen:市民
・Permanent Resident:永住者
・Visitor:旅行者
・Student:学生
・Work Visa:労働ビザ
・No Legal Status:法的な地位がない
・Other:その他
現在のアプリケーションにチェックします。
・Will the applicant be accompanied by dependent children at any time during their stay in Australia on this visa?:このビザで扶養義務のある子供を連れて行く予定はありますか?
・Has the applicant ever been granted and entered Australia on a Work and Holiday visa (subclass 462) before?:以前にオーストラリアにWork and Holiday(462) Visaを取得しましたか?
アプリケーションタイプにチェックします。
・Select the type of working holiday visa the applicant is applying for:申請者が申請するワーキングホリデービザのタイプにチェックを入れます。
・First Working Holiday visa (subclass 417):ファーストワーキングホリデービザ
・Second Working Holiday visa (subclass 417):セカンドワーキングホリデービザ
・Third Working Holiday visa (subclass 417):サードワーキングホリデービザ
間違いがなければ「Next」をクリックしましょう。

申請者本人の基本情報を、パスポート記載内容どおりに入力します。氏名、性別、生年月日、パスポート番号、有効期限、発行国・発行機関などは入力ミスが起きやすいため、必ず原本を見ながら確認してください。パスポートは残存期間が6ヶ月以上あることが推奨されます。
参照:https://immi.homeaffairs.gov.au/help-text/eplus/Pages/elp-h0075.aspx
主な入力項目は以下のとおりです。
入力後は確認画面で内容を再チェックし、誤りがなければ「Yes」を選択して次へ進みましょう。


現在の居住情報と連絡先を入力します。居住国は「Japan」を選択してください。最寄りのオーストラリア政府オフィスは、日本から申請する場合「Seoul, Korea」を選択します。
住所は住民票または本籍地を英語で入力し、私書箱は使用できないため番地まで正確に記載しましょう。
入力項目は以下のとおりです。
入力後は確認画面で内容を見直し、誤りがなければ「Next」をクリックして次へ進みます。

この項目は、ビザ申請に関する連絡や手続きを申請者本人以外に任せる必要がある人向けの設定です。たとえば、申請者がオーストラリア国外にいて連絡対応が難しい場合や、病気・ケガなどで一時的に意思決定や手続きが困難な場合に、家族や留学エージェントを代理人として指定します。
個人で申請を進め、連絡管理も自分で行える場合は「No」を選択してください。移民局からの連絡は登録したメールアドレスに届くため、入力内容を確認したうえで次へ進みましょう。

現在の職業と最終学歴を入力します。オーストラリアで働く予定がある場合は「Yes」を選択し、想定される業種を選びます。ワーキングホリデーでは飲食・宿泊業や小売を選ぶ人が多く、実際の就労内容と大きく異ならなければ問題ありません。
学歴は最も高い学歴を選択します。4年制大学卒は「Bachelor Degree」、短期大学卒は「Associate Degree」、専門学校卒は「Diploma」、大学院修了者は「Masters Degree」を選ぶのが一般的です。
内容を確認後、「Next」をクリックして次へ進みましょう。

次は健康状態に関する質問です。内容を確認し、該当する場合は「Yes」、該当しない場合は「No」で回答します。
正確に回答し、問題なければ「Next」をクリックします。

この項目は、オーストラリア移民法第501条(Character Test)に基づき、申請者(および扶養家族)が善良な性格であるかを判断するための確認です。
犯罪歴の有無、暴力行為や犯罪組織との関係、人身売買やテロ行為への関与など、社会的・安全保障上のリスクにつながる行為が対象となります。
これらは、オーストラリア社会の安全と秩序を守る目的で設けられています。虚偽や申告漏れがあると、ビザの却下や発給後の取消につながる可能性があるため、該当する場合は必ず正確に回答してください。
問題がなければ「Next」をクリックします。

この項目では、ワーキングホリデービザの条件を理解し、遵守することを確認します。同一雇用主での就労は原則6ヶ月まで、就学は最長4ヶ月までに制限されます。
滞在に必要な資金を保有し、初回申請であることを確認したうえで、問題がなければ次へ進みます。

この項目では、申請内容が正確かつ最新であることを申請者自身が宣誓します。虚偽や申告漏れがあった場合、ビザの却下や発給後の取消につながる可能性があります。
あわせて、個人情報や生体情報の取り扱い、状況変更時の届出義務について理解し、同意したうえで次へ進みましょう。

申請者名を確認後、必要書類をアップロードします。提出必須なのはパスポートのコピーと英文の残高証明(できればオーストラリアドル表示のもの)です。
形式はPDFまたはJPGに対応しており、添付が完了すると支払い画面へ進みます。

「Submit Now」をクリックして支払い画面に移動します。

※2025年12月現在のビザ費用は670豪ドルとなります。
①Payment options:支払い方法をここで選択します。
②Payment by debit/credit card:カードの情報を入力します。
クレジットカードの名義は、本人名義でなくても大丈夫です。カード情報を入力できたら「Submit」をクリックしたら完了です。

ワーキングホリデービザを申請すると、まず「IMMI Acknowledgement of Application Received」という受付完了メールが自動送信されます。申請内容に問題がなければ、早い場合は同時にビザ承認メールが届くこともあります。承認メールがすぐに届かない場合でも、迷惑メールフォルダーを含めて定期的に受信状況を確認しましょう。
ビザが承認されると、件名に「Grant Notification」と記載されたメールがオーストラリア移民局から届きます。添付されている「IMMI Grant Notification」はビザの正式な証明となるため、必ず保存してください。渡航時に備え、印刷して携帯しておくと安心です。
また、「IMMI Request for More Information」というメールが届いた場合は、追加書類の提出が必要です。期限内に対応しないと審査が進まないため、内容を確認し速やかに対応しましょう。
なお、ビザの有効状況はVEVO(Visa Entitlement Verification Online)でも確認できます。VEVOは、ビザ保持者本人や雇用主などが現在有効なビザ情報を確認できる、オーストラリア内務省の無料オンラインシステムです。ビザ承認後の確認手段として活用できます。

オーストラリアのワーキングホリデービザを申請するにあたって、健康診断を受けるように指示される場合があります。
健康診断のリクエストが来る可能性がある条件は、以下のとおりです。
ImmiAccountからビザ申請ページを開くと、「Health Requirement」の項目で健康診断の受診が必要かどうか書かれています。
必要な場合は、オーストラリア移民局が指定している日本国内の病院で健康診断を受けてください。
診断結果はオーストラリア移民局に直接送られるため、あなた自身で直接提出する必要はありません。
なお、受診可能な病院は移民局の公式HPから確認できます。
「Japan」を選択し「Panel physician」をクリックすると、病院の一覧をチェックできます。

※ 当ページは弊社が独自に作成したもので、日本語は法的に正式な翻訳ではなく内容に沿った要約であり、説明や解釈を非公式に加えたものです。
※ 当ページに掲載している情報はワーキングホリデービザ取得を保証するものではなく、個人で申請する場合、弊社は掲載内容および申請に関するいかなる問題や責任を負うものではありません。予めご了承ください。 また申請上の問題についてはオーストラリア内務省のサイト内にありますQ & Aなどの情報を参照にするもしくはオーストラリア大使館査証課またはオーストラリア内務省に直接お問い合わせくださいませ。

ワーキングホリデービザの申請は、正しい手順を踏めば個人の申請でも決して難易度は高くありません。
しかし、銀行の残高証明やパスポートコピーの添付が必須のため、事前の準備や申請時の注意点などが増えています。
そのため、それぞれの質問も可能な限り正しい状態で申請するのが、無事ワーキングホリデービザがおりる近道です。
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